リタイア68才初パリ一人旅⑩(９日目モンサンミッシェル→レンヌ）

2019/06/04 - 2019/06/18

6月4日からのパリ旅行。きのうパリからレンヌ経由でモン・サン・ミッシェルに来ました。

今日は６月１３日(木）レンヌに戻り、明日は女子サッカーワールドカップなでしこジャパン第2戦「対スコットランド戦」です。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

６月１３日（木）

レンヌへのバスの出発は１０時５分。時間があるので朝のモンサンミッシェルを見に集落のはずれまで歩く。時間帯によってモンサンミッシェルは様々な姿を見せてくれるらしいが、きのうも今朝も雲ばっかりで見ることができなかった。残念。

この辺りが集落でモンサンミッシェルに一番近い所。ここから先は島内まで建物がない。

ホテルをチェックアウトしバス停で待つ。大勢の観光客がバスを待っていたが１台で楽勝。日本人も多かった。
レンヌまでのチケットは１５ユーロ。バスの運転手がチケットを売ってくれる。現金もカードも使える。「アイムシニア」と言ったら11.３ユーロになった。

写真はきのうの到着時のもの。突き当りを左折してレンヌに向かう。

レンヌ駅

バスの乗客はほとんどがパリに行くようだ。電光掲示板でホーム番号を確認し改札フロアへ。

改札フロア。写真には写っていないが左側が到着フロアになっている。
手前にはコンセントの着いたイートインスペースがある。

レンヌには2泊。明後日6月15日（土）の帰りのチケットを買っておこう。
8時37分発（68ユーロ）は売り切れ。次は9時35分発（90ユーロ）。7時52分発が68ユーロなので朝早いがこれに決定。2等車だが来た時の1等車より高い。クレジットカードの調子が悪いので券売機ではなく窓口で購入。サインでならクレジットが使える。またしても決め台詞の「アイムシニア」と言ったが、割引にはならなかった。なんでだろう？

レンヌ駅の地下鉄の入り口。

ここから地下鉄でホテルに向かう。6駅7分「villejean-Universite」で降り、歩きで14分。バスも使える。地下鉄は1.5ユーロ。バスも含んで1時間の間なら乗り降り自由。
撮影した場所はモンサンミッシェル行のバス停に行くときに通る板敷の渡り廊下から。

オテル・キリヤード・レンヌ・ノール（2泊で11,862円）

バス停がわからなかったので歩きで到着。遠かった。「villejean-Universite」は名前の通り大学の街。駅のすぐそばに「レンヌ2大学」がある。レンヌの人口の4分の１は大学生だそうだ。

部屋はまあまあ。ロビーにはコーヒーや紅茶、クッキーのセルフサービスがある。

バスタブもある。

今回の旅行ではこのホテルが一番落ち着いた。

今日はのんびりと街歩き。大学の中を通ってからぶらぶら歩いていたら、サンピエール大聖堂に着いた。

サン・ピエール大聖堂

金箔に飾られたドーム天井

パイプオルガン