6月4日からのパリ旅行。今日からレンヌに移動してモン・サン・ミッシェル、レンヌ観光、そしてなでしこジャパン第2戦「対スコットランド戦」です。<br /><br />今日は6月12日（水）パリからレンヌにTGVで移動し、レンヌからバスでモン・サン・ミッシェルに向かいます。<br /><br />朝、ホテルを出るときに玄関の重い扉の開け方がわからず15分ぐらい途方に暮れた。開け方がわかればなんてことなかったんだけれど。<br /><br />モンパルナスの駅から「レンヌ駅」への乗車の仕方は事前に調べておいた。メトロから10分ぐらい歩き、モンパルナス駅の2階「ＨＡＬＬ１」に向かう。日本でプリントしてあるＥチケットで改札を通り、電光掲示板でホームを確認して電車に乗り込む。モンパルナス駅についての詳しい情報はこちら。<br />https://amazing-trip.xyz/t-blog/gare-montparnasse/<br /><br /><br />

リタイア68才初パリ一人旅⑨(８日目パリ→モンサンミッシェル）

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2019/06/04 - 2019/06/18

578位(同エリア1849件中)

エリア

モンサンミッシェル(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

交通: 3.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: ベトナム航空

旅行の手配内容: 個別手配

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モンサンミッシェルへ

7時35分発の電車に乗る。トランクはドアの前の棚に置いた。最初、電車の入り口にある置き場に置いたが2階にもあったので移した。
席はあらかじめ日本で予約していた12両目の2階席シート番号111番ファーストクラス（49ユーロ）。料金は条件によって変わるようだ。左側が一人ずつの座席、右側が2人だったり、4人だったりしている。入り口ドアの上にディスプレイがあり、停まる駅や時間などの運行情報が表示される。座席にはコンセントとLAN回線がある。

モンパルナス駅駅
快調に走る電車は20分程で穀倉地帯に入る。レンヌには予定通り9時25分到着予定。お腹がすいた。モンパルナスの駅でパンを買いそこなったので食べるものはない。
30分ほど走るとノロノロ運転になった。なにかアナウンスされたがわからない。周りの乗客には何の変化もないので大したことはないようだ。
ノロノロ運転が40分程続いてまた走り出した。時折、時速300㎞の表示が出る。日本の新幹線は何キロで走るんだろう。途中駅のル・マンに9時12分到着。38分遅れ。目的地のレンヌには10時5分到着予定。
モンサンミッシェル行きのバスはレンヌ駅を9時25分出発。間に合わないが心配無用。バスは電車の到着を待って出発すると誰かが書いていた。

レンヌ駅が近づいてきて電車がノロノロになった。まだ10分あるのに降りる準備をする人たちがいる。いつの間にかディスプレイのレンヌ駅到着時間が9時55分に変わっていた。
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レンヌ駅に到着。

乗客はホームからエスカレーターでこの到着フロアに上がる。このフロアは最上階になる。見えてないが右側には出発の改札がある。モンサンミッシェル行きのバスに乗るには写真奥の下りエスカレーターを使いワンフロア降りる。

レンヌ駅駅
降りたフロア。
この写真に写っているのは昇りエスカレーターだが、この向こう側に到着フロアからの下りエスカレーターがある。降りたら写真左に写っている板敷の渡り廊下（エスカレーターを降りてくるとすぐ右側にある）を渡って、そのまま駅を出てまっすぐ進むとモンサンミッシェル行きのバス停になる。

上の写真とこの写真は翌日に撮った写真（行きは撮ってる余裕がなかった）。
モンサンミッシェルへのバス。
少し迷ったが、駅の構内から外に出てバス停に向かうことができた。バスの出発掲示板には9時25分発のバスは消えていて、次の11時25分発のバスが表示されていた。「なんだ、行っちゃったじゃないか。待ってると書いてあったのに」。駅に戻って食事をしようと思ったが、場所を確かめておこうと思いバス停に向かった。バスが停まっている。外人が5・6人話している。バスの行き先はモンサンミッシェルだ。「待っててくれた」。赤いジャンバーを着たマドモアゼルが「モンサンミッシェル？」と聞き、チケットにチェックを入れた。バスの運転手だ。結構飛ばす。
バスの乗客は８人。ひょっとしたら遅れた電車に合わせた臨時便かも。
モンサンミッシェルのバス停付近。バスの停まってるあたりで降りる。撮影しているあたりに乗り場がある。
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周りは草地。写真の奥の黒い建物が観光案内所。トイレに立ち寄った。

モンサンミッシェル観光案内所散歩・街歩き
バス停。
時刻表、料金が書いてある。
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ホテル「ル・サン・アベール」

バス停から2～3分。ここに1泊。16,904円（税朝食込）。
昼前に到着をしてすぐチェックインすることができた。
同じ敷地内のレストラン。ここで昼食を食べて、モンサンミッシェルにスタート。翌日の朝食もここで食べる
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腹ごしらえが終わってのでモンサンミッシェルに向かう。
今日は朝から雨が降っている。今はやんでいるがまた降りそうだ。
モンサンミッシェルにはバス停の奥から無料のシャトルバスが出ていてホテル近くでも乗ることができるが、歩いて行くことに。
モンサンミッシェルまでは約2㎞。歩いていると時折雨が降り、風も冷たい。

モンサンミッシェル前哨門寺院・教会
シャトルバスに何回か追い越されながら島に到着。
トイレをすまし島内見物いざ出発。
王の門を入るとすぐ左側に郵便局があった。
わかりにくいが右側の白い横長の看板の建物が郵便局。パリで出そうと思っていた絵葉書をここで切手を貼って出すことができた。
絵葉書を出すのは今回の旅行でやってみたいことのひとつだったのでひと安心。パリの郵便局で出そうと思い郵便局に行ったが、扉が開かずあきらめた。
風雨にかかわらずメインストリートにはたくさんの観光客。
礼拝堂
海を挟んでノルマンディー方面
ホテル集落・バス停方面
下の砂浜を歩いている人が小さい。
モンサンミッシェル修道院　（10ユーロ＋オーディオガイド 3ユーロ)
列柱廓
列柱廓の屋根
迎賓の間
最後に砂浜から。これは城塞だね。

時間は5時でまだまだ明るいが、雨が本格的に降ってきたのでホテルに戻ることにした。
歩き疲れたのと、雨が降ってるので帰りはシャトルバスを利用した。バス停は混んでいたがバスは次々にやって来た。ホテル近くの停留所で降りてお土産を買ってホテルに戻った。モンサンミッシェルまで約2㎞のこの辺りはホテルが立ち並ぶ集落になっている。
ホテルに戻るとロビーで20人位のツアーの人たちがチェックインをしていた。日本人のようなので、「こんにちは」と言ってみたら「こんにちは」と挨拶が返ってきた。
部屋は2階。シングルベッド2つを合わせてダブルベッドになっていた。バスタブがあり、トイレは別になっている。