
2019/07/13 - 2019/07/20
41位(同エリア642件中)
らびたんさん
グリーンランド、それはドラクエ3に出てくる「グリンラッド」なので
いつか行きたい、いやそれだけのために行かねば!
という使命感に駆られてウン10年。
てっきりコペンハーゲンから行くもんだと思ったら、
レイキャビクルートが存在することを4トラで知りました。
こりゃあいいぞ…!ただし恐ろしいほど高い料金に阻まれ、西側のヌークやイルリサットではなく今回は東側のクルスクへ日帰りしてきます。
まずは経由地の選定からです。
レイキャビクからのフライトがあり、かつ、未踏の国であることは必須。
ヨーロッパは実はだいぶ残ってる中、見事選ばれたのは空港~街が近くて酒飲みに最適なダブリン。
オーバーナイト乗り継ぎだけではもったいなさそうなので、
2泊してしっかり飲んできました(*^o^*)
※通貨はユーロ。1ユーロ=約120円
【行程】
★①羽田8:50発BA8便→LHR13:10着/17:35発BA824便→ダブリン19:00着
★②ダブリン観光
③ダブリン11:45発FI417便→レイキャビク13:05着。
ブルーラグーンで遊んでレイキャビクへ
④グリーンランド日帰り
⑤Jökulsárlón日帰りツアー(BSIターミナル7:30発)
⑥レイキャビク7:50発FI417便→オスロ12:30着
⑦オスロ発8:45AY912便→ヘルシンキ11:05着→(ヘルシンキ観光)→
17:25発AY79便→
⑧名古屋8:45着→(常滑イオンで温泉)→14:50発JAL共同運航便→
成田16:05着
【費用】総合計約¥345,000
◆飛行機:169,100
羽田→ロンドン→ダブリンとオスロ→ヘルシンキ→名古屋→成田のOJ
(ブリチッシュエアウェイズとフィンエアー)
ダブリン→レイキャビク→オスロ(アイスランド航空)
※予約が4月半ばになってしまい高くつきました。
※LCCのWOW航空は2019.3破綻
◆宿:6泊合計19,066円(全てBooking.comで予約)
ダブリン→Oliver St. John Gogarty's Hostel(2泊で43.20ユーロ、朝食込み)
レイキャビク→Bus hostel(3泊で9,873円)
オスロ→アンカーホステル(1泊3,129円+リネン70クローネ)
◆観光:125,000円
ブルーラグーン82ユーロ
グリンラッド日帰り 77,634円+ボート代300DKK
Jökulsárlón日帰り18,193円+ボート代5800ISK
◆現地交通費:14,000円
◆食費:12,000円
内、酒代が7,500円。
食糧は日本からかなり持ち込んだ結果これで済みました。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田発BA8便。一桁ってかっこいい(・∀・)
いつもの通路側(3-3-3の、真ん中の3のアイル)指定済みなので、
これまたいつものように最後に搭乗したら、空いてる席は1つしか見当たらないのでなんの迷いもなく座った・・・・けど離陸のとき何かが違うと感じ、よく見たら私って3-3-3の外側の3のアイルに着席してるじゃん!
本来の席にはインド人風の男性が・・・
まあいいか、どうせ昼便で寝るつもりないし。
案の定食事のときに「ベジタリアンミールです」と届けられ、それたぶんあちらの男性だと思うわ(インド風だし)とお伝えしたらビンゴでした。
酒を飲むので長距離線だと4,5回はトイレ行くし、基本的にアイル指定。
それも、なぜ真ん中の3を指定するかというと、外側の3だと奥に2人いるからトイレで席を立たされる確率が2倍ですよね。
真ん中の3なら、運がいい場合私以外の2人がグループだったりして、ほぼ立たされることはなくよく眠れるのです。
復路はヘルシンキから名古屋まで夜行便なので、3000円くらい払ってこの快適エコノミーを確保しました。 -
ロンドン/ヒースローには定刻より30分早着。
今回乗り継ぎ4:30あるのですが、さすがにシェンゲン外・イミグレ厳しく行列・町まで遠いのトリプルでは観光できません・・・。
英国は未踏で、スコットランドには行く予定があるけどイングランドは一生行かないかもしれません。
とりあえずPUNK IPA片手にウィンブルドン観戦。
5.65UKポンド=約766円 -
日本時間深夜となり、寝ていたらダブリンに到着。
入国時には「何しにきたんだ?」と厳しく聞かれ、え、何ってあえて聞かれると「観光」って答えが思いつかずに「あたしゃ旅行が好きで2日後にアイスランドへ行くけどダブリンもちょっと寄って酒でも飲もうかと思って…」などと怪しい説明をしてしまいましたw
出ていくときはノーチェックなのに!
それは置いといて、ダブリンは空港と街が近いのも乗り継ぎ向けですね。
エアリンクのExpressバスで移動しました。
緑色がアイルランドって感じでワックワク☆
カウンターで買うと片道7ユーロですが、ネットだと6ユーロ。
往復なら11ユーロとさらに安いのでダブリンに着いたら真っ先にこれを☆
https://dodublin.ie/airport-transfers/airlink-express
ただしスマホ画面では乗れませんので、カウンターによって乗車券に引き換えてもらう必要はあります。 -
空港を出るとすぐ、うさぎの家族が道路を渡っていく微笑ましい光景も目撃し、のどかだなあとなごみました。
10kmほどで町に入ります。
カラフルなパズル柄の建物が見えて、ダブリンいいかも!と期待が高まり… -
リフィ川を渡ったところ【テンプルバー】の副名がついたバス停を降り、
おっヨーロッパ来たなーという街並みを歩いて宿へ向かいます。 -
アートなホテルを横目に
-
宿に到着。
Oliver St. John Gogarty's Hostel(2泊で43.20ユーロ、朝食込み)
ここはテンプルバーまで歩いて2分くらいという立地なので、土曜の夜はうるさかったです。
2時くらいまでドンチャン騒ぎなので休みたい方は土曜日避けてくださいませ。 -
テンプルバーエリアで一番にぎやかなメインストリート。
石畳なのでスーツケースの方は大変かも、そして瓶の破片が多いのでかなり注意して歩かなければなりません。
子どもなど転んだら大怪我します。 -
水だけ買って早く寝よう、なるべく日本時間寄りで生活しよう、
と思ってたのに、楽しそうな雰囲気に惹かれて結局町歩きすることにw
猫耳つけた若者や -
何分(何秒?)ぶら下がれるか大会
-
テンプルバーが近づくにつれ大混雑
-
見えてきた!
-
キタワァ(*≧∀≦*)
-
イチオシ
21:30トワイライト
優しい色にほんのり包まれるいい時間帯☆
夜更かししてよかったあ(日本時間朝5:30) -
緑色の樽がアイルランドらしくて好き好き♪
-
雰囲気のある小径をるるるん♪
-
おみやげ屋さんが見事に緑だらけでした(^^)
日本時間からすると徹夜状態でハイテンション♪ -
日没の頃、リフィ川の橋から
-
満足したのでビール買って帰りましょう。
さすがアイルランド、このぐふふなラインナップ見てください!
カメラに入りきらない数のクラフトビールがずらり。
どれを買ったか、たぶんわかる人にはわかるクイズ(^^)
答えは下のほうにあります↓ -
おはようございます(^^)
ほんとは5時前に目が覚めてベッドでごろごろしてたけど、
あらためて朝のお散歩に出かけます。
朝は9度、けっこう冷え込みますね。
この先のアイスランドより低かったです。 -
リフィ川、朝バージョン。
今日も無風で穏やかないい日になりそうな予感☆ -
テンプルバーの日曜朝は無残な風景・・・
-
でもダブリンはどこもお花がきれいで
-
イチオシ
誰もいない朝のテンプルバーも(ごみを映さなければ)きれい。
-
イチオシ
モノクロにすると100年前にタイムスリップ?!
-
薬局だってこんなに美しいのです^^
-
そのまま町をぐるっと1時間くらい歩いたでしょうか。
-
Oliver St. John Gogarty's Hostelで朝食(所定時間は8:00-10:00)をいただいてから、近くのトリニティーカレッジへ。
こんな素敵な大学だったらさぞ勉強はかどるんだろうな~と思ってみるものの、自分も中央芝生の広いミッション系大学でまったく勉強しなかったことを思い出しました。 -
目的はもちろん【ケルズの書】内にある【ロングルーム】
-
事前にネット予約しても並ぶのですが、絶対したほうがいいです。
予約なしの列も大変なものでした。
https://www.tcd.ie/visitors/book-of-kells/tickets-information/
9:30の開館と同時が絶対におすすめです。
OFFピーク料金で11ユーロと少し安いし。
念のため9:00には入口に行ったところ、3番目になりました。 -
イチオシ
OPENと同時に予約の列が案内され、1階部分(撮影禁止)はパスして急ぎ足で2階に上がり・・・
やったー一番乗り\(^o^)/
(清掃のオバチャンはいるけど・・・)
だだっと日本人ばかり続いて上がってきましたw -
彫刻は全部違う人。
もうどっかの美術館のような・・・ -
アイルランドでも相当古いと思われる書物がずらり。
下からABC・・・の順に並んでいます。
ゲール語に「J」はないのですね。 -
ハリポタっぽい(*^_^*)
あっという間に人が増えてきたので、ロングルーム狙いなら絶対朝9:30のチケット+9:00には並ぶのが鉄則ですよ~。 -
大学のこういうグッズってだいたいダサいんだけど、
お土産屋が意外にイケてて、12ユーロでこちらのTシャツをお買い上げ。 -
12:00にギネス・ストアハウス予約してるんで、
https://www.guinness-storehouse.com/en
のんびり街歩きしながら向かいます。
途中でグリーンランドのために500デンマーククローネを調達。
ダブリン城の周りはラベンダーでいっぱいで。
あーこの涼しさと空気感、北海道にそっくりだわ~。 -
こんなかわいい街並みをくねくねと
あまり標識はないので、Maps.me頼みです。 -
工場こんな町中にほんとにあるのねー(゚◇゚//
-
おじさんw
-
着きました。
見学棟は工場とは思えないおしゃれな建物(^O^) -
ちょっと早いけど、入れてくれました。
テキトーです。 -
巨大パネルで写真を撮る人たち。
私もはでな服を着てくればよかったなあ~。
黒い服だったのです・・・グリンラッド仕様で登山服着てたんで場違い^^; -
最初に短いオリエンテーションがあり、あとは自由なペースで、経路に従って見学していきます。
大麦を焙煎するのは必ず232度だそうです。
ちょっと高かったり低かったりするとNGなのがわかります。 -
大人のチケットには1パイントが含まれているので、お待ちかねの試飲を兼ねたランチにしましょう\(^o^)/
5階には3つのレストランがあり、私はテンプルバー方面が見えそうな【Arthur's】に入ることにします。
12:15頃だったので狙い通り窓際Getしました♪ -
この景観なかなかいいですよ。
街はもちろんですが、ギネス工場が上から全部見えるのでおすすめです。
ダイエット中なので食べ物はToday'sスープのみですが、ビールはぜいたくにいただきまーす! -
気持ちよくなって聖パトリック大聖堂でも見学するかーと歩いていったものの、有料と知り予定変更。
次は14:40にウイスキー工場を予約しているのですが、早い時間に変更してもらえるかもしれないし行っちゃいましょっか。
このあたりの街並みもすごーく洗練されててうろうろグルグルしちゃいました。 -
カラフルなドア、私の好きなやつ~(^^)
他にもたくさんの色が点在してますよー。 -
鮮やかな緑色のポスト3連発
-
予約より50分も早く【ティーリング蒸留所】に到着です。
https://teelingwhiskey.digitickets.ie/tickets
(予約はこちらからどうぞ)
私が予約してるのは「Teeling Trinity Tasting - Small Batch, Single Grain & Single Malt」っていうやつです。 -
見学ツアーの時間を繰り上げてもらうことはできなかったので、物販コーナーをうろうろしたり・・・・
-
見学ツアーに3杯の試飲を付けてるのに、フライングで自費で飲んじゃいますよねーw
ちびちびやってる間に、来週の食材宅配の注文したり、ネットショッピングしたり、図書館の本を予約したり、銀行送金したり、全部異国から済ませるといういい時代◎ -
内装もおしゃれなバー。ダブリン楽しすぎる。
-
ガイドツアーはギネスと違ってじっくり説明が入ります。
試飲まで60分以上かかるのでそのつもりで。
このウイスキー工場は2015年にOPENした新しい施設なんです。
町中にあって便利だし、ウイスキーまったく初めてという方にもおすすめ◎ -
アイリッシュ・ウイスキーは3回の蒸溜を行うのが特徴ですよね。
(スコッチは2回)
それぞれのポットに創業者のお嬢さんたちの名前がついています。 -
ウイスキーはなんでも好きですが、シングルモルト、シングルグレインあたりが好みです。
飲み終わった方から随時解散。
日本人も多く、ロングルームよりも比率高し!
みなさんよく調べてきますよね。
ちなみに私はここをTwitterで知りました。
すっかり酔っ払って、近くの公園でうっかり昼寝しましたが、何も盗られませんでした。。 -
(ビールの回答)
今夜はこちらのビールです。
ペールエール大好きなので、昨日は上の写真でいうところの【Dublin Red】っていう女性の絵が書いてあるクラフトビールを飲みました。
他には、51st STATE IPA。
なお、今回は物価高い国々なんで、日本から乾麺やカロリーメイトを背負ってきました。。
移動が多いので具はなし。。
ヨーロッパなのでラーメンを音立てずに食べるのが地味に辛いですw -
日曜の夜はさすがに静かでした。
最後のお散歩でテンプルバーに行ってみます。
結局夜は混雑していて入らず、一人だし、上述のとおり宿で飲んでましたっけ。 -
ダブリン、酒飲みには楽しい街でした。
大満足でこの街を後にしますが、実は次のアイスランドがもうこの上なく気に入って、ダブリンが霞んでるんですw
頑張って旅行記書いてます(゜д゜; -
通勤ラッシュのダブリン。
自転車が主流ですね。
そして背の高い二階建てバスは香港ほどじゃないけど印象に残ります。 -
エアリンガスとライアンのコンボ。
実にアイルランド。 -
アイリッシュカラーといえばの緑と、私の印象ではテンプルバーの鮮やかな赤、そしてギネスの黒がアイルランドのイメージになりました。
-
さよならアイルランド。
あらためて上から見ると北海道のようなスケールで、いつまでも見ていたかったですね。
ダブリン11:45発FI417便→レイキャビク13:05着。
レイキャビク編につづく
To be continued
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