2019/06/30 - 2019/07/05
36位(同エリア66件中)
daniさん
モンゴル旅行記第5章 3日目 朝活と カラコムの観光
1日目 移動 ウランバートル泊
2日目 ノマディックショー・エルセンタナル砂丘とラクダ乗馬 プルド フヌグハーンツーリストキャンプ場にてゲル泊
★3日目 世界遺産カラコルム エルデニゾー オルホン渓谷
亀石 星空撮影など ブルドゲル泊★
4日目 チンギスハーン像 乗馬体験 テルレジにてゲル泊
5日目 バクドハーン宮殿 民族舞踊コンサート カシミヤ専門店 ノーミン百貨店やショッピングセンターは時間がなく割愛
6日目 移動 チンギス・ハーン空港→仁川→千歳空港
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トイレに現地時間3時ころ行ってから、満天の星空を見て、慌ててカメラを用意して、どっちの方角がいいかとか、星撮りの設置だとか、一人であーだこうだとしているうちに30分が立ち、あっという間に空が白んできました。
星撮りを専門にしているベテランのツアーの方は、スマホで、雲の流れや位置、星を見ただけで星座が分かるので、私が苦労して撮っていたら、もう星が終わりだわ~と言ってゲルに戻るのに会いました。
明け方オリオンが見えているとか、何座だとか、いろいろ教えていただきましたが、全く頭に入りません。
子どものころから、理科で唯一苦手だったのは、星に関することだったからです。
だいたい、方向音痴の私はずっと、万葉集(日は東に月は西)とかバカボンのせい?で、太陽は東から、月は西から登るものだと思っていましたしぃ・・・ -
目覚めてから、1時間たちました、
夜が明けてきました。もう寝てなどいられません。
薄雲が出てきましたが、東の空は晴天です。 -
雲があった分、綺麗な朝焼けです。
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空がピンクから、オレンジのグラデーションになってきました。
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お気に入りの低木も見つけ、空と一緒に。
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5時半頃日が昇りました。
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他の人も目覚め始め、ゲルはにぎやかになってきました
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朝食は8時です。バイキングです。
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いももちのようなマッシュポテトのフライのようなものが美味しかったです。
パンが薄いので、自分でサンドウィッチにして食べました。
インスタントコーヒーがあったので、牛乳に混ぜてカフェオレにして飲みました。 -
3日目は9時出発です。
車窓からです。 -
どこまで行っても地平線が続きます。
同じ様な景色にだんだん目が慣れてきちゃいました。 -
信号のない道をひたすら走りますが、車が止まるのは放牧された動物たちが横断するときです。
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そのバスのスピードが緩やかになった一瞬で撮りました。
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川のそばを走り、およそ2時間くらいで、カラコム博物館に着きました。
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ここの館内は、撮影料を払うと写真を撮ることができます。
学芸員が説明します。それを、通訳ガイドさんのトーヤさんが通訳して話してくれます。展示説明の英文が短いのでだいたい読んで取れます。それを先に読みながら、遠くでもよく通る声の通訳を聞き気になる展示物を見ていました。 -
玄関前には大きなチェスです。
あとで、トーヤさんから(トヤさん?)全く説明聞いてなかったしょ。
って言われましたが、最後の最後にいい質問をして盛り上げたつもりですが。。。
って、添乗員さんが気を利かしてくれたかも。。
ローマ法王からの手紙の展示が気になってました。解説文が絵文字のようなモンゴル文字(古い)と英文と現代のモンゴル文字キリル語の3つでした。
その意味と、手紙の内容を聞きました。モンゴル帝国の強さがうかがえました。 -
野草花もあちらこちらに咲くいい季節です。
気温も北海道の夏と変わらず、過ごしやすいです。 -
1時間ほど滞在して、オルホン渓谷を見渡す展望台へと向かいました。
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この地区は、私たちがモンゴル入りする数日前に、大雨に見舞われ、かなりの水害があったようです。
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住宅街の中を通りますが、水がまだひいてないところや、ドロドロのところが多かったです。
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そしてバスも展望台に行く途中の坂道で、ぬかるみに足を取られ、登れなくなりました。
運転手さんが私たちを降ろし、一生懸命脱出を試み始めました。
そこで、歩いて展望台まで行きました。 -
東屋は倒壊してました。
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40分ほど撮影タイムでしたが、私は望遠レンズをバスに置いてきてしまい、そうそうに撮影をあきらめました。
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展望台から見える川に放牧されたモンゴルの馬が小さく、小さくアリのように見えます。
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それで、私一人、出店に目を向けました。
左下のケースを開けると、そろばんと方位磁針が入っています。
これは、たしか札幌の蚤の市で見かけた品と同じです。2つで2000円くらいで売っていた記憶がありました。 -
それで、一ついくらだと言うと、40000トゥグリクだといいます。
日本円にすると2000円です。
10000トゥグリク=500円に、ヂスカウント!というと、
30000トゥグリクといいます。
さあて、ここから、店主のお父さんとの駆け引きが始まりました。 -
隣の箱は方位磁針だから、これ2つなら30000で。と言うと、
2つだと40000といいます。じゃあ、最初から1個20000でもよかったのです。
しかし、2個で20000といい、ノーと言いました。するとすかさず、
2個で35000にすると言います。では、銅製品の馬を入れて3個で35000にするならいいと言うと、ちょっと渋りましたが、隣のお母さんがいんじゃない!と言って成立しました。
やたあ・・・・
しかし、お財布を開けて、通訳ガイドさんに札を見せたら、態度が変わりました。
おまけの銅製品をそっともどしました。私は気づかず、サンキューを言ってしましました。でも、すぐにお友達に会って、それを見せたら、おまけの馬が入っていません。
あわてて、また戻ると、ガイドさんが銅製品を上手に買っていました。
それで、入っていないことを告げると、もう買い物成立したからノーと言い出しました。それで、サービス。サービス・と。ガイドさんにも助けてもらい、
100円のガチャポンで出てくるような、しょぼいビーズの飾りをもらいました。
やっぱり、この勝負はお父さんの勝ちでした。。。 -
敗北感にさいなまれながら、復活したバスに乗り込み、20分ほどのカラコムキャンプにてランチをいただきました。
ウエルカムの、ヤギの乳の飴・・・?をいただきました。
ですが、多分、これが、のちのち、やっかいなことになりました。 -
具だくさんのスープです。
味はいいのですが、砂出ししていないアサリのスープのように、
はたまた、風の強い海辺でバーベキューをして、砂がいっぱいついちゃった肉のように、
じゃりじゃり口の中で砂が踊りました。 -
ビールもモンゴルクラフトを勧めた割には人数分ありませんでした。
それで、1日にスーパーで取り上げられた、タイガービールがありましたので、それをいただきました。 -
メインディッシュはハンバーグでした。
付け合わせの野菜の中にも、じゃりじゃり砂が入っていました。
ミンチは苦手なのと、なんとなく食べてはいけない気がして、私にしては珍しく、半分以上残しました。この判断はきっと正しかったと思います。 -
デザートはこのウエハスチョコでした。
これは、安定の美味しさでした。 -
きっと、水害があった中のおもてなしだったと思いますが、私もお友達のこの後、大変な目にあいました。他の人にまだ面識もなくあまりお聞きすることができませんでしたがやはり大変な感じだったのでしょうか。この時点では誰も知るよしもがな。。。でした。
つづく
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