2019/06/30 - 2019/07/05
67位(同エリア104件中)
daniさん
モンゴル旅行記 第 9 章 ★4日目の観光★
1日目 移動 ウランバートル泊
2日目 ノマディックショー・エルセンタナル砂丘とラクダ乗馬 プルド フヌグハーンツーリストキャンプ場にてゲル泊
3日目 世界遺産カラコルム エルデニゾー オルホン渓谷
亀石 星空撮影など ブルドゲル泊
★4日目 チンギスハーン像 乗馬体験 テルレジにてゲル泊★
5日目 バクドハーン宮殿 民族舞踊コンサート カシミヤ専門店 ノーミン百貨店やショッピングセンターは時間がなく割愛
6日目 移動 チンギス・ハーン空港→仁川→千歳空港
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<<4日目>>
1時間ほど走ったら、モンゴル馬の放牧に出会いました。 -
仔馬もいます。
どの馬も、お辞儀をしながら歩いていました。
でもそれは、虫をよけて歩いているのだそうです。 -
北海道札幌生れ札幌育ちの私は、ドサンコやサラブレットなど、馬に触れ合う機会は沢山ありますが、やはりその馬たちよりは、小ぶりな感じがしました。
でも、沢山群をなしてiいるのを、そうそう見ることないので、圧巻です。 -
ガイドさんは遊牧民の生まれなのに、馬アレルギーなのです。ですが、馬に乗って馬を追ってくれました。そうしたら、もっと遠くに逃げちゃいました。
たいした画が撮れなかった・・・・残念。
それから、今度は羊の放牧撮影です。遠くで人が手を振っているように見えました。 -
それから、またウランバートルへの道の中間点の3時間後にトイレのみで、ショッピングセンターに寄りました。
何も買えず残念です。
ここまでは、ギリトイレタイムで間に合いました。
そしてまた転寝し、3時間後に目覚めました。もう少しでウランバートルというところで、おなかがぐるぐる言い出しました。
レストランまで間に合いそうもなくどこかで止めてもらうことにしました。
丁度、レストランがありましたので、ガイドさんがかけあい、貸してもらいました。 -
ウランバートルへの道は延々と・・・
-
止まるときは、やっぱりヤクや牛が横切るときです。
-
あ!列車です。
線路はシベリアから繫がっています。
急いでカメラ・・・・・あああ。ピンが合わない! -
辛うじて、長い長い、貨物列車を見ることができました。
このあと、モンゴルを立つまで偶然2回見ることができました。 -
途中下車してレストランで出したのに、またやってきまました。
遠くにゲル地区の家がぎっしり見えます。
でも、ウランバートルに入ってきましたので、昼食のレストランまで持ちこたえそうです。 -
ウランバートルでは、ゲル地区問題が社会問題となっているようです。
それから、日本で活躍した力士たちは、教育や観光宿泊施設方面で力を注いでいるようで、こちらでは雲の上の人(上流階級)のようです。 -
そろそろ、レストランに着きそうです。
トイレに直ぐ行けるように座席にカメラを置いて・・・
うとうと・・・・とした瞬間。
急ブレーキです。
一瞬、私のカメラが3つ先の座席のほうまで吹っ飛びました。。。 -
あちゃ~~~~~~~~~
-
一応カメラは作動します。レンズも壊れていません。しかし、・・・・
アイカップが曲がっちゃいました。破損です。。。 -
しかし、まずはお店に…
-
お腹も落ち着いて、またまたがつがつ食べちゃいました。
私の好きなトッポギに。。。キムチに…チャンジャ・・・ -
タラの焼き物も、チジミも美味しかったですが、
本当の韓国のようにキムチや副菜はお替り自由ではなく、
別料金だということで・・・ -
そして、先生と添乗員さんにカメラの破損を見せ・・・・
一応曲がったのを直してもらいました。
白米も美味しかったです。食べた白米はこれでしょうか。売ってました。 -
-
あ!アイスもありました。きっと個人旅行なら、
お腹なんて気にしないで食べました。
ここでも、がまんがまん・・・・ -
ウランバートルは建設ラッシュです。
背の高いビルがあちらこちら目を引きます。 -
独立の山だったか、平和の山だったか。。。レストランから見えます。
-
朝青龍の建てた小学校中学校一貫の学校です。
高額な授業料だそうで。。 -
結構渋滞しました。
-
1時間半走ったところで、ガソリンスタンドに運転手さんは寄りました。
あ!私もトイレにいきた~~~い
ガイドさんはなさそう・・・なんて言ったけど、
いやあるに違いない。
聞いてもらったら、裏手にあるといいます。 -
添乗員さんとガイドさんと行ってみます。
私は建物の裏側にドアーがあるのを発見しました。
添乗員さんは、建物から離れた空き地に小屋があるのを発見しました。
私のほうは鍵がかかっていました。
添乗員さんが恐る恐るドアをかけました。
「物置かなあ。。。」 -
すると、丁度ガイドさんが、
「そこがトイレです」と言いました。
もう限界が来ていたので、ためらいなくドアを開けました。
すると、小さな物置小屋のようななかに、いかにも乗ったら折れそうなベニヤ板が
約30センチ幅あけて、3本ありました。
下は、跳ね返りなんてありそうものない、ふか~~~い遠い、ぼっとんです。
もし、板が折れて落ちたら、大変です。
それで、ドアを開けてちょっとづつ踏んで板が折れないことを確かめ、ベニヤ板の3分の一進んだところで用を足しました。
匂いはありません。っていうか、息は止めていました。。。 -
こちらのトイレは、用を足しても、横にあるごみ箱に使った紙を入れねばなりません。
だけど、この物置のような、ドア付きトイレはそのまま捨てていいのです。
ごみ箱に入れなくていい、という一手間がないことが、なんと快適なことか!!!
身も心もすっきり。。。 -
とはいかず、乗馬会場に着くも、1番に駆け込みました。
これで、もう出るものがないようで、
これから先はだいじょうぶになりました。。。
帰国して考えたら、食あたりというより、
デトックス効果があったように思います。
こちらでいただいた、乳酸菌が体の中にある老廃物をきれいさっぱり、
流してくれたのだと思います。帰国して体重計に乗って驚きました。
約5㎏落ちてましたから…あ!盛りすぎました。3Kgくらいです。 -
観光保護地区に入りました。出入りにゲートがあります。
通過使用料みたいな物を払います。
18時を回っています。
が、乗馬です。こちらでは、ラクダ乗馬と違って、カメラは危険だと言われました。スマホぐらいだといいます。なので写メも撮らず、乗馬の様子はありませんが。。。
引馬でおよそ1時間広い草原を乗ります。
乗馬する前は、かなりの注意事項がありました。馬の後ろに行かないとか、大声出さないとか、カメラやポシェットなど荷物が馬の体に当たらない・・・など。
きっと、乗らないご婦人もビビっていたのかもしれません。 -
さて、ここも2頭ずつ、馬を引きます。引く子は青年です。
そして、3つの軍団になって進みます。
最初の軍団には、大人がいたのでおとなしかったようですが、2番目、3番目は目を盗む必要がないので、スマホをいじりながらラインで話をして客そっちのけで、大笑いです。
めちゃ、なあなあです。
そんななか、半分くらい過ぎたあたりで、乗っていたご婦人が気分が悪いと言い出しました。
それで、ガイドさんが馬に乗ってきて、対応し、別ルートでいなくなりました。
1軍たちもついています。
行かなかった大腿骨に人工骨の入っている2名とそれに付きそう添乗員さんが手を振っています。最高齢の80代のご婦人も、この時点では元気でした。 -
そして、第三陣を待っていながら、牛を見ていたときです。
カメラは鍵がかかったバスの中ですので、何もすることなく。。。
運転手さんやら、ガイドさんがあわただしく動きました。
どうしたんだろうと思って行ってみると、人工骨が入った馬に乗らなかったご婦人が倒れています。
戻ってきた馬に驚いたか、よけようとしたかわかりませんが、転びました。
起き上がろうとしてまた、転んだそうです。。
骨が外れた…と言っていましたが、とりあえず、1時間半かけてきた道を戻りウランバートル入りします。キャンプの車で、病院へ行くことになりました。
ウランバートルからの救急車は大渋滞の時間帯なので、テレルジキャンプの車のほうが早いといいます。1時間くらいかけて(それくらい長い時間に感じました)やっときたのは、古い車でした。ガタガタ道ではリスク大きいので、こちらで大人気の日産車を待ちました。またまた30分以上はかかったでしょうか。それでも、1時間半以上かけていくのですこしでもゆれがないにこしたことはありません。
そういわけで、この後の予定はもうなくなりました。
とりあえず、応急処置です。
看護の経験ある方、レントゲン技師さん?・・・など動いてくれ、どなたかお医者様は居ませんか~状態で、あれやこれや、やりました。お友達も、バスと倒れたところを何往復して彼女の荷物などとりに行きました。
運転手さんは寝せながら運べるような、テーブルにベニヤ板。。(あのガソリンスタンドのトイレで見た時のような)など探して持ってきました。
私は・・・・スーツケースの中に三脚など入れるというので、旅の達人直々伝のしまい方でしまってあげました。
それから、足を固定するひも・・・・・
お友達が、私の首をさして。。。そう、そうです。私はリバーシブルガーゼ手ぬぐいを愛用しています。
それを、貸してしばりました。汚れていましたが、背に腹は代えられません。
この応急処置が良かったのか、意識はっきりとした状態で何とか病院へ行きました。人工骨が外れたわけでなく、大腿骨骨折で命にもかかわる大きな怪我だったのです。 -
せっかくの旅の後半での怪我です。
添乗員さんが付き添い、翌日の最終日はガイドさんと先生の案内となりました。
人工骨が外れただけなら、車いすで同じ飛行機で的な方向でしたが、結局大腿骨骨折で、寝ての移動となり、札幌で手術となりましたので、医者など同行して、プライベートジェットで千歳まで帰る運びとなりました。
ジェットのお値段はン千万円だとか・・・ -
そんなこんなで、テレルジに着いたら、すぐ夕ご飯です。
こちらのゲルは4つベットで、床暖、エアコン付きで、超豪華です。
しかも、天井が高いので、とても広い贅沢な空間です。
これを、皆さんおひとり様ですから、広いゲルを一人で使います。
ほんと、快適で贅沢です。。。 -
共同のシャワーは、お湯も水もよく出ます。
アメニティーグッツもおへやについていました。
観光客用の立派なゲルです。でも、私はあの不自由なっていうか、ワイルドなブルドのほうが好きです。でもこれも、観光用ですから、不自由と言っては罰が当たります。て、この後当たったのですが、それは次の話で。。。 -
夜は続きますが、私も災難が続きました。
グダグダの5日目にも続く。
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