2018/08/16 - 2018/08/17
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RAINDANCEさん
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ドイツ南部、バイエルン州の州都であるミュンヘンを訪れました。神聖ローマ帝国からバイエルン公国・王国を経て、ヴィッテルスバッハ家が治めた時代の歴史遺産が多く残る、かつての首都です。あと、忘れてはいけないビールの歴史も深い町です。
★老舗のホテルに泊まり、アルトシュタット(旧市街)の見どころを巡る。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎ビール
◎シュニッツェル
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドイツ南部、ロマンティック街道からアルペン街道を経てミュンヘンまでをレンタカーで巡る旅、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンからミュンヘンに向かいます。バイエルン州の豊かな自然の中を疾走。
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今回のドイツ旅では、アウトバーンを走っていると、結構工事が多い事に気付きました。
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速度無制限のアウトバーンでは、小さなギャップも無い様に、小まめにメンテされていると思われます。
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そのおかげと、メルセデスという車の性能も相まって、この様に時速180km/hでも全く不安無く安定して走ることができるのだと感じました。アウトバーンと比べると、日本の高速道路はかなりデコボコである事に気付かされます。
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今回の旅の最後を飾る町、ミュンヘンに入りました。
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まずは、この日に宿泊する「ホテル・シュリッカー」にチェックイン。マリエン広場をはじめ、主要な見どころへのアクセスが良い老舗ホテルです。
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狭いながらも敷地内に駐車場あり。
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旧市街の中心にあるホテルなので広々とはしておらず手狭な感じですが、スタッフの対応も良く良いホテルでした。
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客室。
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老舗ですがきちんとリノベートされてます。
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水回りも快適。
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一応、中庭もあります。
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さて、チェックイン後はディナーがてら少し街歩き。マリエン広場を通って…
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ヴィクトアリエン市場近くにあるレストラン、「ツヴィックル(Zwickl - Gastlichkeit am Viktualienmarkt)」へ。某口コミサイトではなかなかの高評価。
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テラス席は満席だったので店内へ。
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もちろん”とりあえず”ドイツビヤ。
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私はまたしても「シュニッツェル」。ここのはぶ厚めで衣が柔らかい、他とは少し違った感じでした。
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妻は「ガルネーレン・プフランツァール」、海老のハンバーグの様なもの。
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ちょっと期待外れのレストランでした。期待が大きすぎたのか…
一応、カフェで締めます。 -
時間は夜の9時過ぎ、もう日が暮れかけているのでホテルに戻って休みます。
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ホテル周辺は繁華街なので、夜遅くまで賑やかでした。
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翌朝…昨夜とうって変わって静か。
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ホテルの朝食。
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種類豊富なハム・ソーセージ類。
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ホットミールには、バイエルン名物のヴァイスブルスト(白ソーセージ)も。
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いただきます!
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フルーツもたっぷりで嬉しい。朝食含め、満足度が高いホテルでした。
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さて、この日はミュンヘンの町を本格的に観光です。こちらはミュンヘン旧市庁舎。
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14世紀の創建だが15世紀に落雷にて消失、後にミュンヘン出身の建築家イェルク・フォン・ハルスパッヒのデザインにより再建。その後も何度か修復工事が繰り返され、第2次大戦で崩壊後にハルスパッヒの設計した姿に戻して修復が行われたのが現在のものだそうです。
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「マリエン広場」と「新市庁舎」。
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朝のマリエン広場は、まだ観光客は少なめです。
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新市庁舎は、19世紀末から建設が始まったネオゴシック様式。
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ドイツ最大の仕掛け時計であるこの「グロッケンシュピール」が始動する11時および12時からの約10分間は、特に人が多くなります。
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32体の人形が繰り広げる16世紀のバイエルン公の結婚式などの歴史劇、なかなかすごい仕掛けです。
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こちらは、マリエン広場の近くに建つ「聖ペーター教会」。
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元の教会の創建は12世紀という歴史は古い教会だそうな。天井のフレスコ画が美しい。
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ここも御多分に漏れず、大戦で壊滅し再建されたものの様です。
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講壇とパイプオルガン。
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「アルター・ペーター」と呼ばれる塔は92mの高さで、300段の階段を登ると展望が良いそうです。登りませんでしたが。
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続いては、聖ペーター教会からすぐの「ヴィクトアリエン市場」へ。
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市場のシンボル“マイバウム”が建っています。
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19世紀初頭に王が命じて作らせたという巨大な野外マーケット。
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昔は農家が農作物を売る普通の市場でしたが…
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…現在はそれに加えて地域の特産品なども扱っています。
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パン屋さんやファストフードの店もあり…
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グルメコートにもなってます。(午前中に撮ったので人はまばらですが、昼になると大勢のランチ客で賑わってました)
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「フラウエン教会」にやって来ました。
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22本の白い柱が特徴的な大きな教会です。
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パイプオルガン。
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この教会の名物、”悪魔の足跡“。
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正面ファザードはメンテナンス中でした。
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ノイハウザー通りに出ました。
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誰?
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「ドイツ狩猟漁猟博物館」、時間の関係もあり入場はしませんでした…
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…が、魚のオブジェと戯れるどこぞのお子様を鑑賞できたのでOK。
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ノイハウザー通りに面する「ミヒャエル教会」。
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16世紀のルネサンス様式。
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主祭壇。
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講壇とパイプオルガン。
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地下には王家の棺が並んでいます。
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ノイハウザー通りも、他の都市の大通りの例にたがわず多くのパフォーマーが。
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こちらはカールス門。旧市街の西の端、結構歩いてきました。
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のどが渇いてきましたね。そうなると…はい!ビヤです!ノイハウザー通りを戻り、ビヤホールへ向かいます。これはその途上で発見したレストラン…
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…大量のシュヴァイネハクセがくるくる回っていました!
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さらに進んで行くと…
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「ホフブロイハウス」に到着です。
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有名なビヤホールですが、なんとココは国立のビール醸造所が直営しているのだとか。さすがビールの国。
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16世紀にバイエルン公により開設された後、19世紀に現在の建物になりました。
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ビールのアテに頼んだのがコレ。料理名は分からないのですが、魚のすり身を使った一品。
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バンドの生演奏もあり賑やか。
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お土産コーナーもあり。記念にジョッキをお買い上げ。
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中庭にも席があります。中も外も満席でした。
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ホフブロイハウスの後は、マックスヨーゼフ広場にやってきました。神殿風の建物は「バイエルン国立劇場」で手前は「ヨーゼフ1世像」。
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この広場の北側にあるのが「ミュンヘン・レジデンス」です。
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そのうち、レジデンス博物館へ。この真ん中のゲートが入口です。
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入ってすぐの中庭。
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14~20世紀初頭にかけての、ミュンヘン王家のヴィッテルスバッハ家の宮殿。
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大戦による建物被害はあり復元されたものの、王家のコレクションは多くがオリジナルが残されているそうです。こちらは「グロッテンホフ」のオブジェ。
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ここは「アンティクヴァリウム」、16世紀にアルブレヒト5世が、古代ギリシャやローマ時代の彫刻のコレクションを展示するために作ったホールとのこと。
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ミュンヘン・レジデンスと言えば、ここですね。
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こちらは「祖先画ギャラリー」。
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ヴィッテルスバッハ家の歴代121人もの豪華な肖像画が飾られる部屋。
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色んな意味で美しい風景。
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絵画が飾られている「緑のギャラリー」。
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「アルテホーフ礼拝堂」、ルートヴィヒ1世の婚礼も行われ、モーツアルトもここでコンサートを開いたそうです。
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その傍らの「装飾礼拝堂」。マクシミリアン1世とその妻のプライベートな礼拝堂だったとのこと。
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レジデンスでは他にも、他の王宮類と同様に、数えきれないほどゴージャスな多くの部屋が待ち構えています。
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そのごく一部を紹介。ここは何か未来的な銀色の寝室。
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饗宴できそうなホール。
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ルネサンス風の寝室。
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大きならせん階段。
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大広間その一。
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大広間その二。
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大広間その三。
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多彩な食器類のコレクション。
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博物館を紹介してるとキリがありませんのでこれくらいで。劇場や宝物館は時間の関係もありパス。今度来る時にみようと思います。
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こちらは「オデオン広場」。
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「テアティーナ教会」、17世紀のイタリア建築。
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「フェルトヘルンハレ(将軍堂)」、19世紀に建てられた休憩所の様なもの。
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センドリンガー通りへ。
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こんなモダンなショッピング街の中に建っているのか?…
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…最後に見たかったのが、この「アザム教会(聖ヨハン・ネボムク教会)」。
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後期バロックとロココ様式の教会です。
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18世紀に、彫刻家のアザム兄弟がこの場所に小さな家を買い、その横に自分達のためのプライベート教会として造ったそうです。
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そうは言ってもこの凄い出来栄え、プライベートには留めておけず、公開せざるを得なくなってしまったらしい。
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細部に及ぶ装飾には、アザム氏の拘りが感じられます。
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そろそろミュンヘンを去る時間、昼過ぎまでレンタカーを置かせてもらったホテルシュリッカーへ戻り、ホテルのカフェレストランでちょっと休憩。
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ホテルのレストランも中々の雰囲気です。
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カフェで軽食をつまんで…
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デザートまで食べて…
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ホテルを出発。ミュンヘン空港へ向かいます。途上の凱旋門。
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さすが、バイエルン王国の古都、ドイツ第3の都市、南ドイツの中心地…見応えのある町でした。
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空港にて、ミュンヘンの最後をビヤで締めます。1日ではとても見尽くせないミュンヘン、また訪れたいと思います。今度はオクトーバーフェストの時期にビヤを浴びるほど飲んでみたいな~。
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この旅行記へのコメント (2)
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- norio2boさん 2020/04/08 12:01:04
- 旅行記拝見!
- ミュンヘンの旅行記楽しく拝見しました。
文章も写真も素晴らしいと思います。
アウトバーンの走行中の写真を拝見すると奥さまのアシストもあるのでしょうか?
年末にミュンヘン~ブリュッセルのチケットを取っています。
いつもはほとんどひとり旅です。
妻を連れてのミュンヘン行きです。
楽しみにしています。
この状態は続きそうです。
第二波がある予想もあるようです。
これまでの旅行がなんだか凄く貴重な時間と体験だったように感じられます。
これから本格化に向かうか落ち着くかの時期に入ります。
ご自愛下さい。
- RAINDANCEさん からの返信 2020/04/09 17:57:18
- RE: 旅行記拝見!
- norio2boさん
ご訪問と書き込み有難うございます。
また、お褒めに預かり光栄です。旅行記を見に来ていただいた方々になるべく参考に
なるように、画像や文章の数・順番・バランスなどを一応は考えて作っている身と
しては、このように思っていただけると非常に嬉しいです。
実は、この旅行記でアウトバーンを運転していたのは妻で、撮影は私です。
妻も何回かの欧州レンタカー旅行で運転にも慣れ、市街地の細い道でなければ
充分に運転を任せられます。私は景色の撮影に専念でき、そういう意味では確かに
かなりアシストしてもらってます。
しかし、本当にこの状態は早く何とか収束して欲しいですね。
私たちは緊急事態宣言の該当都道府県に住んでいますので、あまり外に出られず
ストレスが溜まる一方です。旅行にも行きたくてウズウズしています。
norio2boさんも、年末に欧州旅行を計画されているということで、その頃には確実に
治まっていて欲しいですね。欧州はクリスマスの時期も華やかで良いですね。
ではお互い、体調に気を付けて乗り切りましょう。
RAINDANCE
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