ヴュルツブルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ドイツの真ん中の南寄り、バイエルン州の市であるヴュルツブルクを訪れました。7世紀にアイルランドから渡来した守護聖人、聖キリアンの殉教地として中世より司教領として栄え、世界遺産の司教館を抱く美しい町で、ロマンティック街道の北の起点としても訪れる観光客が多い町です。<br />★マイン川沿いの美しい町並みを散策。<br />★世界遺産の司教館(レジデンツ)を見学。

ヴュルツブルク_Würzburg 欧州屈指の美しい司教館!ロマンティック街道の起点の町

35いいね!

2018/08/10 - 2018/08/11

41位(同エリア398件中)

RAINDANCE

RAINDANCEさん

ドイツの真ん中の南寄り、バイエルン州の市であるヴュルツブルクを訪れました。7世紀にアイルランドから渡来した守護聖人、聖キリアンの殉教地として中世より司教領として栄え、世界遺産の司教館を抱く美しい町で、ロマンティック街道の北の起点としても訪れる観光客が多い町です。
★マイン川沿いの美しい町並みを散策。
★世界遺産の司教館(レジデンツ)を見学。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
レンタカー 徒歩 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • ドイツ南部、ロマンティック街道沿いの町をレンタカーで巡る旅、羽田空港からいつものANAで飛び立ちます。

    ドイツ南部、ロマンティック街道沿いの町をレンタカーで巡る旅、羽田空港からいつものANAで飛び立ちます。

  • フランクフルト空港に到着。

    フランクフルト空港に到着。

  • 空港に隣接する「ザ・スクエア(東)」へ。

    空港に隣接する「ザ・スクエア(東)」へ。

  • ここにホテルを予約しました。

    ここにホテルを予約しました。

  • ホテル「ヒルトン・ガーデン・イン(Hilton Garden Inn)」。

    ホテル「ヒルトン・ガーデン・イン(Hilton Garden Inn)」。

  • 夕方の無理な移動は避けて空港近辺でフライトの疲れをしっかりと癒し、翌朝に空港でレンタカーを借りて出発…というのが最近の定番です。(歳と共に…)

    夕方の無理な移動は避けて空港近辺でフライトの疲れをしっかりと癒し、翌朝に空港でレンタカーを借りて出発…というのが最近の定番です。(歳と共に…)

  • 客室。

    客室。

  • まぁ平均的な広さと備品です。

    まぁ平均的な広さと備品です。

  • 空港に至近で設備も新しめですが、料金はそんなに高くないし、良いホテルだと思います。

    空港に至近で設備も新しめですが、料金はそんなに高くないし、良いホテルだと思います。

  • 一夜明けて、客室の窓からはザ・スクエアのルフトハンザマーク。朝は人影もまばら。

    一夜明けて、客室の窓からはザ・スクエアのルフトハンザマーク。朝は人影もまばら。

  • 朝食です。ホテルのレストランへ。

    朝食です。ホテルのレストランへ。

  • チーズやハムに…

    チーズやハムに…

  • …多様なパン。

    …多様なパン。

  • オープンキッチンにはコックさんが待機…

    オープンキッチンにはコックさんが待機…

  • 目玉焼きにオムレツなど、頼めば作ってくれます。<br />朝食の質を含め、コスパが良いホテルだと思います。

    目玉焼きにオムレツなど、頼めば作ってくれます。
    朝食の質を含め、コスパが良いホテルだと思います。

  • ホテルをチェックアウトし、空港のレンタカーオフィスヘ。なぜかジャガイモのオブジェ。

    ホテルをチェックアウトし、空港のレンタカーオフィスヘ。なぜかジャガイモのオブジェ。

  • レンタカーはいつものHertzです。バケーションシーズンだけに長い列。

    レンタカーはいつものHertzです。バケーションシーズンだけに長い列。

  • 前の客のかなり長い交渉の後、やっと私の順番が回ってきました。(妻撮影)<br />疲れた受付のお姉さん、私の顔を見るなりあきれ顔に肩をすくめ汗を拭く仕草で「ちょっと水を飲ませて…」…と。

    前の客のかなり長い交渉の後、やっと私の順番が回ってきました。(妻撮影)
    疲れた受付のお姉さん、私の顔を見るなりあきれ顔に肩をすくめ汗を拭く仕草で「ちょっと水を飲ませて…」…と。

  • 「あなたはラッキーよ。新車のメルセデスに当たったわ。」…と、案内されたのがこれ。正直、こんなにいい車じゃなくてよいのですが、ATを選ぶとこの辺のクラスになることが多いです。

    「あなたはラッキーよ。新車のメルセデスに当たったわ。」…と、案内されたのがこれ。正直、こんなにいい車じゃなくてよいのですが、ATを選ぶとこの辺のクラスになることが多いです。

  • それなりに値は張りますが、長旅での安全性と快適性を考えればペイすると考えておきましょう。

    それなりに値は張りますが、長旅での安全性と快適性を考えればペイすると考えておきましょう。

  • メルセデスを駆り、フランクフルトから南東へ約120kmのヴュルツブルクへ向けてGO!

    メルセデスを駆り、フランクフルトから南東へ約120kmのヴュルツブルクへ向けてGO!

  • 走りやすいアウトバーンを爽快に飛ばし、1時間ほどでヴュルツブルクに到着。<br />(アウトバーンの道路事情は後の旅行記で)

    走りやすいアウトバーンを爽快に飛ばし、1時間ほどでヴュルツブルクに到着。
    (アウトバーンの道路事情は後の旅行記で)

  • マリエンベルク要塞が見えてきました。

    マリエンベルク要塞が見えてきました。

  • 市街に入りました。そびえ立っているのは新教会。

    市街に入りました。そびえ立っているのは新教会。

  • まずは、旧市街の真ん中に構える世界遺産の「レジデンツ(Residenz)」へ。なんと、真ん前の広場が駐車場です。

    まずは、旧市街の真ん中に構える世界遺産の「レジデンツ(Residenz)」へ。なんと、真ん前の広場が駐車場です。

  • レジデンツ前の「フランコニアの噴水」。フランコニアは、ヴュルツブルクがあるフランケン地方の守護女神です。

    レジデンツ前の「フランコニアの噴水」。フランコニアは、ヴュルツブルクがあるフランケン地方の守護女神です。

  • レジデンツ観光の前に、まずはヴュルツブルクの街並みを散策です。

    レジデンツ観光の前に、まずはヴュルツブルクの街並みを散策です。

  • 「クロノスの噴水」。

    「クロノスの噴水」。

  • 見えてきたのは大聖堂。

    見えてきたのは大聖堂。

  • 背面です。

    背面です。

  • 正面に廻ります。「聖キリアン大聖堂」のファザード。

    正面に廻ります。「聖キリアン大聖堂」のファザード。

  • 守護聖人となった聖キリアンに捧げられた、ドイツロマネスク様式の大聖堂です。11~12世紀の創建ですが、大戦で破壊された後に再建されたそうです。

    守護聖人となった聖キリアンに捧げられた、ドイツロマネスク様式の大聖堂です。11~12世紀の創建ですが、大戦で破壊された後に再建されたそうです。

  • 後方のパイプオルガン。

    後方のパイプオルガン。

  • キリアン広場から見る大聖堂。

    キリアン広場から見る大聖堂。

  • プラットナー通り。右手にノイミュンスター教会が見えます。

    プラットナー通り。右手にノイミュンスター教会が見えます。

  • ヨーロッパの町といえばトラム。ドイツのシュタットバーン。

    ヨーロッパの町といえばトラム。ドイツのシュタットバーン。

  • 「マルクト広場」にやってきました。

    「マルクト広場」にやってきました。

  • 広場に面して建つ「マリエン教会」、14世紀のゴシック様式のローマカトリック教会です。

    広場に面して建つ「マリエン教会」、14世紀のゴシック様式のローマカトリック教会です。

  • この教会も大聖堂同様に大戦で破壊され、1950年代に再建および1962年に神聖化されたそうです。

    この教会も大聖堂同様に大戦で破壊され、1950年代に再建および1962年に神聖化されたそうです。

  • こちらは中世の騎士の墓碑、15世紀のリーメンシュナイダーという有名な彫刻家が手掛けたものだそうです。他にも、同作者による有名なアダムとイヴの像があるそうですが、見逃しました。(公開されているものかどうかはわかりませんが)

    こちらは中世の騎士の墓碑、15世紀のリーメンシュナイダーという有名な彫刻家が手掛けたものだそうです。他にも、同作者による有名なアダムとイヴの像があるそうですが、見逃しました。(公開されているものかどうかはわかりませんが)

  • 広場に面するマーケット。

    広場に面するマーケット。

  • しっかりアーケードが付いて、雨でも問題なさそうです。

    しっかりアーケードが付いて、雨でも問題なさそうです。

  • 某ガイド本”地○の歩き○”に載っていた、行列ができるというソーセージスタンド「ブラートヴルスト・クニュプフィング」がこの広場にあるのですが…

    某ガイド本”地○の歩き○”に載っていた、行列ができるというソーセージスタンド「ブラートヴルスト・クニュプフィング」がこの広場にあるのですが…

  • …残念ながら閉まっていました(泣)。夏休みかな…?

    …残念ながら閉まっていました(泣)。夏休みかな…?

  • マイン川方面へ。ここにも噴水、何故か像が網を持ってます。

    マイン川方面へ。ここにも噴水、何故か像が網を持ってます。

  • 「フィエロエーレン噴水」のある広場。

    「フィエロエーレン噴水」のある広場。

  • マイン川へ出ました。対岸に見えるのはマリエンベルク要塞。

    マイン川へ出ました。対岸に見えるのはマリエンベルク要塞。

  • アルテ・マイン橋は、沢山の観光客で賑わってます。

    アルテ・マイン橋は、沢山の観光客で賑わってます。

  • 河岸のレストラン、「アルテ・マインミューレ」のテラスはお客さんでいっぱいです。このレストラン、高評価らしい…時間があれば寄りたかった…。

    河岸のレストラン、「アルテ・マインミューレ」のテラスはお客さんでいっぱいです。このレストラン、高評価らしい…時間があれば寄りたかった…。

  • 橋から望むマイン川。

    橋から望むマイン川。

  • 15~16世紀の建造で、聖人の彫像12体が立ち並んでます。

    15~16世紀の建造で、聖人の彫像12体が立ち並んでます。

  • ここから望むマリエンベルク要塞がひとつのハイライト。

    ここから望むマリエンベルク要塞がひとつのハイライト。

  • 今回は、ヴュルツブルクにはロマンティック街道の北の始点として立ち寄り、目当ての地は次のローテンベルクだったので、残念ながらマリエンベルク要塞を訪れる時間がありません。橋から望んで引き返します。

    今回は、ヴュルツブルクにはロマンティック街道の北の始点として立ち寄り、目当ての地は次のローテンベルクだったので、残念ながらマリエンベルク要塞を訪れる時間がありません。橋から望んで引き返します。

  • ステルン広場の噴水。

    ステルン広場の噴水。

  • 大聖堂の前のドーム通り。

    大聖堂の前のドーム通り。

  • レジデンツへ戻ってきました。

    レジデンツへ戻ってきました。

  • 最後にレジデンツの見学です。内部は撮影禁止でした。<br />大戦でも破壊を免れたという、階段の間の天井フレスコ画や、煌びやかな内部は見ごたえがありました。

    最後にレジデンツの見学です。内部は撮影禁止でした。
    大戦でも破壊を免れたという、階段の間の天井フレスコ画や、煌びやかな内部は見ごたえがありました。

  • 庭園の見学は無料です。18世紀のドイツ・バロックの代表的建築物とされるレジデンツは建築家バルタザール・ノイマンによるもの。ナポレオンが「ヨーロッパで最も美しい司教館」と称えたらしい。<br />

    庭園の見学は無料です。18世紀のドイツ・バロックの代表的建築物とされるレジデンツは建築家バルタザール・ノイマンによるもの。ナポレオンが「ヨーロッパで最も美しい司教館」と称えたらしい。

  • 庭園含めたレジデンツが、「ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場」として世界文化遺産に登録されました。その庭園と司教館を眺めることを締めくくりとし、ヴュルツブルクを後にします。

    庭園含めたレジデンツが、「ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場」として世界文化遺産に登録されました。その庭園と司教館を眺めることを締めくくりとし、ヴュルツブルクを後にします。

  • 7世紀にアイルランドから渡来した守護聖人、聖キリアンの殉教地として中世より司教領として栄えた美しい町ヴュルツブルク、現在はロマンティック街道の北の起点としても訪れる観光客が多い町です。

    7世紀にアイルランドから渡来した守護聖人、聖キリアンの殉教地として中世より司教領として栄えた美しい町ヴュルツブルク、現在はロマンティック街道の北の起点としても訪れる観光客が多い町です。

35いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 294円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP