ツェルマット　3連泊で絶景ハイキング

2018/09/30 - 2018/10/03

インターラケンからマッターホルンのお膝元、ツェルマットへ。
ドミトリーに2泊、ホテルに1泊の合計3連泊してマッターホルンを楽しみます。二日間まるまるフリーでしたが、1日はあいにくの雨天でマッターホルンの交通は軒並み運休。旅の疲れもあってほぼ部屋でゴロゴロ。

翌日以降は素晴らしい晴天で朝焼けから夕焼け、さらには雲海までさまざまなマッターホルンの眺めを楽しめました。物価が高く節約旅でしたが、この眺めなので大満足でした。

エリア ツェルマット(スイス)

インターラケンからツェルマットへ。
明日から10月。街は冬の雰囲気。インターラケンと比べると寒いです。

駅そばのゲストハウスHotel Bahnhofへ二泊。個室タイプのドミトリーでプライベート空間も確保できるタイプ。中国韓国の観光客だらけなので、マナーは微妙。。

夕食はスーパーのレトルトとビール。
ストロガノフ風チーズたっぷりパスタ。変なレストランに入るより美味しい。

翌日はあいにくの雨模様。鉄道も一部運休。サイトを見るとどの展望台もガスガスなので明日に備えて今日はツェルマットでのんびり。

観光地ですが、さすがの景観。家を見ながらの散策も楽しめます。

この日の夕食もスーパー。一人チーズフォンデュ。乳製品は濃くてうまい。

翌朝。お天気良さそう！
日本人なんで、やはり朝焼け見ないとねって早起きして日本人橋へ。

ちょっと遅かった。今日は綺麗なお姿を楽しめそう。そばのカフェで朝食を食べていざ出発！

今回の旅のテーマは歩く。もちろん出来るだけ歩きます。いろんなコースがあるけどスネガからスタートし、リッフェアルプを経由してツェルマットまで下山するコースをチョイス。節約旅です。

スネガケーブルカーへ。スイスハーフパスで片道チケットを購入。

あっという間にスネガ展望台へ到着！
霧がすごいけど、ちゃんと見えます！

雲がたなびくマッターホルンが幻想的。観光客もすくなくてのんびりできます。

スネガから散策スタート。しばらくすると嘘のように霧が晴れました。

逆さマッターホルン。スネガからすぐの場所に湖があります。このあたりは5つくらい水の色が異なる湖散策を楽しめます。

マッターホルンも素敵ですが周りの雪山ま美しい。

こちらの湖はミルキーブルーの湖。

道はこんな感じで整備されています。きちんとしたトレッキングシューズがマストです。

お天気よくて景色を楽しみながらトレッキング。一人ですがちょこちょこ人とすれ違って挨拶しているので寂しさや怖さもありません

道標もわかりやすい。携帯もないので道を間違えないようきちんと確認しながら進みます。

お花畑もちょこちょこ。

霧が雲海のように広がって幻想的です。道もさほどきつくなく、景色も楽しみながら歩けます。

ひとり旅の人も多いコースで楽しく歩けました。

ゆっくり休みながら3時間ほどでリッフェアルプ到着。レストランでランチ休憩。
さすがに空気が冷たくビールな気分にはなれずスープ。絶景見ながら贅沢ランチです。

このスープが具沢山で美味しかった！

麓で購入したパンを食べながらエナジーチャージを。

リッフェアルプから鉄道に乗る選択肢もありましたがまだまだ元気。マッターホルンもたくさん見たし、のんびり下山します。
道はかなり整備されてます。

マウンテンバイク用の道も。気持ちよさそうに下っていくライダーも多かった。

2時間かからずツェルマットの中心街へ戻ってきました。

今日の夕食はマック。タッチパネルで注文できるので楽チン。カードも使えます。スイスはマックでドリンク抜きでも1000円オーバー。

ポテトとチキンウィング。ビールはスーパーで購入。久々のお肉。

ツェルマット最終日はHotel Alpinaへ。共有バスですが各階にあるのでこみ合わず快適。シングル朝食付きで60chfはお得！部屋からマッターホルンを見ながらマックを食す。

翌朝。今日こそは朝焼け見るぞと張り切って出発。

ちょっと雲ありですが、赤く染まったマッターホルン。

日本人橋はいまや中国人に韓国人とアジア人橋に。すごい人混みでした。

ホテルで美味しい朝食をのんびり食べて10時37分発の電車でロカルノへ向かいます。
駅から快晴のマッターホルンを眺め別れを告げます。

川が綺麗。スイスは車窓の眺めが飽きません。のんびりローカル線が私らしいなとしみじみ。