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桂離宮の書院は「古書院」「中書院」「新御殿」の3つの部分に分かれ、このうち古書院の建設は1615年頃と推定される。第二次世界大戦後は、宮内庁が管理している。<br /><br />桂離宮の敷地総面積は約7万平方メートルであるが、これには北側の緑地と南側の農地を含んでおり、庭園部分の面積は約5万8千平方メートルである。庭園は多くの入江と複雑な汀線をもつ池を中心とし、池には大小5つの島がある。<br />池の西岸の平坦地には古書院、中書院、新御殿が北東から南西へ雁行形に並ぶ。中書院と新御殿の間には小規模な「楽器の間」がある。これらの建物は一時に建てられたものではなく、元和初年から寛文初年(1615年頃 - 1662年頃)にかけて順次建立されたものである。<br /><br />桂離宮の建造物は書院群と池の周囲に散在する御茶屋群で構成されている。古書院、中書院、新御殿はいずれも入母屋造、杮板という薄い板を葺足にして竹針で止める柿葺(こけらぶき)の屋根で、書院造を基調としているが、数寄屋風の要素も見られる。<br /><br />月波楼は、池の西岸、古書院の北側にある茶屋で、南を正面とし、池に面した北側と東側には石垣を築く。建築面積は26平方メートル。寄棟造、杮葺とする。建物名は白居易の『西湖詩』の「月点波心一顆珠」(月は波心に点じ一顆(ひとつぶ)の珠)という句に由来する。中央の土間を囲んで東に「中の間」、北に「一の間」、西に板敷の「膳組所」があり、中の間の手前に「口の間」が突出する。松琴亭が冬向きの茶屋とされるのに対し、こちらは夏向きの茶屋とされている。一の間にのみ竹の竿縁の天井を張り、他の部分は化粧屋根裏として、竹垂木、竹木舞、葭簀の野地からなる屋根裏をそのまま見せる。直線的な材が多い中で、棟木を支える束に1本だけ皮付の曲がった材を用いているのが目立つ。二の間は池に面した東面と西面に竹簀子の縁を設ける。二の間の「歌月」の額は後水尾天皇の筆とも霊元天皇の筆ともいう。膳組所は南東に長炉を設け、北西に竈、袋棚、釣棚を設ける。西側には水屋(流し)があり、床面近くに横長の下地窓を開ける。<br /><br />住吉の松 -御幸道を通って土橋を渡り、古書院へ向かう道筋で左方を見るとこの松がある。この松は池に突き出した岬の突端にあり、池の眺めをさえぎっているため、「衝立の松」とも称する。池の眺めをあえて遮り、訪問者が古書院に上がって、そこの広縁から外を眺めたときに初めて池の全景が見えるようにという配慮のもとにこの松が植えられているという。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />桂離宮(かつらりきゅう)は、京都市西京区桂にある皇室関連施設。江戸時代の17世紀に皇族の八条宮の別邸として創設された建築群と庭園からなる。総面積は付属地を含め約6万9千平方メートルで、うち庭園部分は約5万8千平方メートルである。<br /><br />離宮とは皇居とは別に設けた宮殿の意であるが、「桂離宮」と称するのは明治16年(1883年)に宮内省所管となってから。江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の朝廷文化の粋を今に伝えている。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。また、建築物のうち書院は書院造を基調に数寄屋風を採り入れている。庭園には茶屋が配されている。現在は宮内庁京都事務所により管理されている。創建以来火災に遭うこともなく、ほぼ完全に創建当時の姿を今日に伝えてる。<br /><br />桂離宮は京都市の西郊、桂川西岸の旧・下桂村に位置する。ここは桂川とかつての山陰道(丹波街道)が交わる、交通の要衝であった。川と道の交点にはかつては「桂の渡し」があり、現在は桂大橋が架かる。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />参観所要時間は1時間弱。参観はグループ行動が求められ、宮内庁職員の案内が付き、監視役の宮内庁職員か皇宮警察官が最後から付いてくるため、写真撮影などでグループから大きく離れたり大きく遅れることは不可能である。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />桂離宮 については・・<br />https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/katsura.html<br />http://sankan.kunaicho.go.jp/index.html

京都平成34 桂離宮d 古書院-中書院-新御殿あたり ☆月見台・月波楼・住吉の松も見所

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2019/04/25 - 2019/04/25

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マキタン2

マキタン2さん

桂離宮の書院は「古書院」「中書院」「新御殿」の3つの部分に分かれ、このうち古書院の建設は1615年頃と推定される。第二次世界大戦後は、宮内庁が管理している。

桂離宮の敷地総面積は約7万平方メートルであるが、これには北側の緑地と南側の農地を含んでおり、庭園部分の面積は約5万8千平方メートルである。庭園は多くの入江と複雑な汀線をもつ池を中心とし、池には大小5つの島がある。
池の西岸の平坦地には古書院、中書院、新御殿が北東から南西へ雁行形に並ぶ。中書院と新御殿の間には小規模な「楽器の間」がある。これらの建物は一時に建てられたものではなく、元和初年から寛文初年(1615年頃 - 1662年頃)にかけて順次建立されたものである。

桂離宮の建造物は書院群と池の周囲に散在する御茶屋群で構成されている。古書院、中書院、新御殿はいずれも入母屋造、杮板という薄い板を葺足にして竹針で止める柿葺(こけらぶき)の屋根で、書院造を基調としているが、数寄屋風の要素も見られる。

月波楼は、池の西岸、古書院の北側にある茶屋で、南を正面とし、池に面した北側と東側には石垣を築く。建築面積は26平方メートル。寄棟造、杮葺とする。建物名は白居易の『西湖詩』の「月点波心一顆珠」(月は波心に点じ一顆(ひとつぶ)の珠)という句に由来する。中央の土間を囲んで東に「中の間」、北に「一の間」、西に板敷の「膳組所」があり、中の間の手前に「口の間」が突出する。松琴亭が冬向きの茶屋とされるのに対し、こちらは夏向きの茶屋とされている。一の間にのみ竹の竿縁の天井を張り、他の部分は化粧屋根裏として、竹垂木、竹木舞、葭簀の野地からなる屋根裏をそのまま見せる。直線的な材が多い中で、棟木を支える束に1本だけ皮付の曲がった材を用いているのが目立つ。二の間は池に面した東面と西面に竹簀子の縁を設ける。二の間の「歌月」の額は後水尾天皇の筆とも霊元天皇の筆ともいう。膳組所は南東に長炉を設け、北西に竈、袋棚、釣棚を設ける。西側には水屋(流し)があり、床面近くに横長の下地窓を開ける。

住吉の松 -御幸道を通って土橋を渡り、古書院へ向かう道筋で左方を見るとこの松がある。この松は池に突き出した岬の突端にあり、池の眺めをさえぎっているため、「衝立の松」とも称する。池の眺めをあえて遮り、訪問者が古書院に上がって、そこの広縁から外を眺めたときに初めて池の全景が見えるようにという配慮のもとにこの松が植えられているという。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

桂離宮(かつらりきゅう)は、京都市西京区桂にある皇室関連施設。江戸時代の17世紀に皇族の八条宮の別邸として創設された建築群と庭園からなる。総面積は付属地を含め約6万9千平方メートルで、うち庭園部分は約5万8千平方メートルである。

離宮とは皇居とは別に設けた宮殿の意であるが、「桂離宮」と称するのは明治16年(1883年)に宮内省所管となってから。江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の朝廷文化の粋を今に伝えている。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。また、建築物のうち書院は書院造を基調に数寄屋風を採り入れている。庭園には茶屋が配されている。現在は宮内庁京都事務所により管理されている。創建以来火災に遭うこともなく、ほぼ完全に創建当時の姿を今日に伝えてる。

桂離宮は京都市の西郊、桂川西岸の旧・下桂村に位置する。ここは桂川とかつての山陰道(丹波街道)が交わる、交通の要衝であった。川と道の交点にはかつては「桂の渡し」があり、現在は桂大橋が架かる。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

参観所要時間は1時間弱。参観はグループ行動が求められ、宮内庁職員の案内が付き、監視役の宮内庁職員か皇宮警察官が最後から付いてくるため、写真撮影などでグループから大きく離れたり大きく遅れることは不可能である。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

桂離宮 については・・
https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/katsura.html
http://sankan.kunaicho.go.jp/index.html

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線
旅行の手配内容
個別手配
  • 京都平成34 桂離宮d  古書院あたり 住吉の松  53/   1

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  • 京都平成34 桂離宮d  御幸道   53/    49

    京都平成34 桂離宮d 御幸道   53/    49

  • 京都平成34 桂離宮d  御幸道    53/    50

    京都平成34 桂離宮d 御幸道    53/    50

  • 京都平成34 桂離宮d  御幸道    53/    51<br /><br />出口あたり

    京都平成34 桂離宮d 御幸道    53/    51

    出口あたり

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