2019/04/20 - 2019/05/09
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keithforestさん
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ふたりとも、あのホテルのおかげで咳が止まりません。
それでも久しぶりのウィーンです。何が何でも美術史美術館でございますよ。
大手を振ってシニアの料金ですね。
歩き回っていたら、何と何と、昨日のVolks Operの切符を差し上げたお二人にバッタリ!
世の中、油断していたらダメなのよねぇ。
お昼は簡単に済ませて、ペーター教会にオルガンを聴きに行くと、たくさんの聴衆でビックリ。
懐かしのあっちこっちを歩き回ることしきり。
あのトイレがある、カフェ・グレコで夕飯。あぁ、懐かしい!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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中央駅からDのトラムで出かけます。駅のガードの下にHauptbahnhof Ost Sの停留所があるんですが、こんなところにもかかわらず切符販売機はございません。トラムの一番前にある機械にお金を入れます。横にいたお姐さんがご親切にご教示下さいました。
インターシュパー (ウィーン中央駅) スーパー・コンビニ
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古い車両なんだけれど、ちゃんとベビーカー用のスペースがあるわけだけれど、これっていったいいつからあるんだろう。それにしても、この古いトラムはブダペストの古いトラムと瓜二つだと思うんだけれど、どうなんだろう。それはやっぱりダブル帝国だったからかなぁ。
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美術史美術館へ。自然博物館とのあいだの芝生を格好良いモアラーが動いています。やっぱりこの種の機械はアメリカ製だよね。コロラドのWalker社製。
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マリアテレジアの向こうは自然史博物館。
そうそう、そういえば昔、「私の前世はマリアテレジアの守護隊の隊長だったんです!」といっていた人が、社長になったと新聞で見ました。美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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65歳以上はシニア料金なんだよね。
久しぶりでございます。
いったいいつ以来なんだろう?
なんと最後に来たのは2013年のようです。 -
あの時は改修工事が行われていたような記憶があります。
カフェの片隅でメランジュを呑んだなぁ。 -
メイン階段です。皆さんここを写真に撮りたくなるので、ここが一番渋滞を起こしています。2013年に比べると、圧倒的に東アジアからの観光客が増えています。
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良く皆さんがアップして下さっていますよね。
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さすがにこの壁を東京へ持ってくるわけにはいかないか。
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何度も見たものを、何度もアップしてしまいますねぇ。
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この絵はもっともっと大きいという刷り込みがなされていて、見た時に思わず「あれ!」といってしまいましたねぇ。柘榴の実にそういう意味があると知ったのはこの絵からだったと思います。
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デューラーの「寓意的老女の像」
ここまで描くなら、死直前という雰囲気で握りしめているところを描いて欲しかったなぁ。 -
実は今年はお父さんブリューゲルの死後450年にあたるんだそうで、ここでブリューゲルを集めて展示されていますが、こんな具合に今まで並んでいませんでしたよね?
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これを見だしたら、しばらく離れなくなってしまいますよねぇ。それだからなのか、450年だからなのか、人だかりなんでございますよ。
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各部分を拡大してアップしたいんですが、それをご覧になりたい方々はどうぞ、ブリューゲル本を立ち読みして下され。
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これもやっぱり面白うございますよねぇ。
隅々までじっくり見ていたくなるのは致し方のないところでございますが、キリがないのよねぇ。 -
わっかを回している奴、手足を持って振り回されている奴(こういう格好で桟橋の先端から海へ放り込まれたことがあります)、長馬は学校では禁止されちゃいましたよねぇ、きっと誰か、怪我したんだろうなあ。
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本来的には宗教画でございますよ、ブリューゲルお父さん。
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Lucas van Valckenborchですって!
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馬が坂を登ってきて、苦しそうなんですよ。がんばれ!
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だぁぁぁれもが知っているよねぇ~!
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The peasant and the nest robber 1568
この手の顔がフランダース絵画そのものではありますまいか。 -
あまりにも有名。
メトロポリタンにあるあの刈り取り休息の絵につながると思っているんです。時期が近いのかもね。 -
これもとっても有名な絵ですよねぇ。
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で、この少女の手を取っているのはおばさん、もしくはお婆さんじゃないかと思うんだけれど、妙に小さく描かれていると思いませんか?
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で、前からずっと思ってんですが、これって、なんなの?何を意味しているの?
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酔っ払いの向こうで二人は愛し合っているんだけれど、この手前の酔っ払いは、結局振られてしまったので、やけになってんのかなぁ、なんてね。
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先日日本に持ってきてくれたバベルです。
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他の部屋へいくと、やっぱりいつもの雰囲気でのんびりできます。
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これもまたルーベンス様なんだそうです。
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ルーベンス様のヴィーナスの宴会ざます。
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聖フランシス・ザビエルの奇跡
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面白い展示だなぁ。これが本来のスタンスだったんでしょうね。
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これこれ。バーミヤァー!
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あの聖母子!
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ベラスケス様のコーナーは健在でございますね。
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フランシスコ・エレーラ
この楽器! -
ジュゼッペ・アルチンボルドのコーナーも健在。中学生のグループがワンワンウルサくて、あいつらをやり過ごしてゆっくりと。しかし、つれあいはこの手が好きじゃない。
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確かにアップすると結構ゾッとするかもね。
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聖書を翻訳したおじさん・・・かな?
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フランスにお嫁にいった、あの有名なお嬢ちゃん。
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多分そうじゃないかなと思った「プロディガルサン」じゃないの?
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自然史博物館の前にこんな象の像があるんだとは知らなかった。
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でれでれと歩いてね、シュテンファンのところまでやってきました。もうほとんど終わりなんでしょうけれど、まだ改修やっているらしいですよ。
今回は一回も中に入りませでした。金儲けばっかりの教会だからね。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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下手するとこのままランチを取りはぐれちゃうかも知れないし、トイレも行きたくなってきたので、その辺のカフェに入ります。あんまり安くないけれど美味しいケーキとサンドイッチ、そしてメランジュ。
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そして15時からのオルガンを聴きに、ペーター教会にやってきたのですが、とてもたくさんの人々が集まってきていて、驚きましたし、演奏そのものもとても熱の入ったものでした。
驚いたのは最後の曲が終わると同時に、前の方に座っていた方が、声を出しながら拍手をし、全体が拍手に包まれ、プレイヤーも挨拶に顔をお出しになりました。
礼拝の一部として演奏されているわけではない、ということですね。聖ペーター教会 寺院・教会
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この椅子の背中についているフック。これは良いアイディアだよなぁ。
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ここまで来たら、必ずJulius Meinl am Grabenに行かなきゃなりませぬ。珈琲を買ってきました。(1kgも!)
このスペイン製のポテトチップス、「Tokyo Style」という赤い袋があって、これが相撲取りみたいな紋付きを着た男の絵なんだよなぁ。
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アルベルティーナ美術館まで来ると、階段の絵が変わっていました。そりゃそうだよねぇ、なんたって最後に来たのは2013年なんだから。
毎度のことながらこの階段好きですねぇ。アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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階段に座って、記念写真を撮ろうとしている若い女性が、カメラをかまえる友達を前にして、一生懸命ヘアスタイリングに余念がありませぬ。大変だよね、若い人たちは。
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昔、オペラ・トイレだったところへやってくると何人ものお爺さん、お婆さんの人だかりができているので何かと思ったら、単にグループの人たちが一斉にトイレを使っているんだったんで、大笑い。
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シュテファン大聖堂の横を通りましてね、昔泊まったことがあるウンガルンのホテル横を通り、Ministry of Sustainability and Tourismまできました。昔は確か農業省だったかなぁ・・正面上には大きな・・・
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大きな双頭の鷲でございます。
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ここまで来れば、オットー・ワーグナーの郵便貯金会館にいって、フランツ・ヨーゼフを見に行かなくちゃね。
郵便貯金局 現代・近代建築
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これが郵便貯金会館の中です。もう時間ぎりぎりで、あと少しで閉館になるところでしたよ。これを見たら工芸博物館の一階ロビーも見たくなりますね。
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こ、これ、なに?
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ここでもアメリカで流行っている電動スケーターが並んでいますよ。日本では全然許可にならないらしいですねぇ。あんまりたくさん車走っていてダメか。
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さぁ、ちょっと早めかも知れないけれど、夕飯にしましょう。
とにかく今日のこの飯は必ずカフェ・ディグラスに行くぞともう随分昔から決めていたんです。カフェ ディグラス カフェ
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で、これが前回も写真にした、カフェ・ディグラスのトイレ。
外から見ると中が透き通って丸見え。
えっ!どうすんの? -
フフフ、心配は要りません!中に入ってカギをかけると、あぁら不思議!扉は瞬時に曇りガラスへ!
このトイレの扉は女性用のトイレも同じだそうで、初めて入ってきて人はみんなどきっとしてたじろぐんだそうです。 -
さて、こりゃなんじゃい!?
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アスパラガスのスープだったんだそうです!
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私はソーセージとザワーグラウト。
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まだ明るい中、DでのんびりMotel One Haufbanhofへ戻ります。
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