【連載】2019年５月、尾瀬水芭蕉の旅[１]鳩待峠から山ノ鼻まで、ビールぐびぐび！もあり……そのうち

2019/05/28 - 2019/05/30

[承前]

去年７月に続いて、今年も２泊３日の同じコースで尾瀬を一回りしてきました。

東京の自宅を７時半過ぎに車で出発。戸倉に着いたのは10時半前のこと。11時過ぎのバスで鳩待峠へ。歩き始めたのは12時前。山ノ鼻には一時間で到着し、いよいよ尾瀬ヶ原逍遥が……というお話は第２回を待て。

とりあえずは鳩待峠から山ノ鼻を目指すの件。

なお、トップ写真は全編共通にしてみます。
[続く]

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳩待峠の標高は1591ｍそこから尾瀬ヶ原山ノ鼻までは200ｍほどの下り。

道標の奥には、これ見よがしに残雪が。そしてその奥、枝越しに至仏山が……見えるか？

鳩待峠から下り始めればすぐに至仏山のなだらかな山容が……だまされてはいけないくらい登るのは難儀なのだが。

日帰りツアーのお客さんが多いことに驚かされます。

残雪がそこここに。木道の上の残雪３か所くらいでした。

テンマ沢湿原の水芭蕉群落……何年ぶりの対面だろうか。

川上川を渡れば、眼の前には山ノ鼻の建物が。そして、こんなところから枝越しに燧ヶ岳をチラ見。

山ノ鼻到着。道標下の水溜まりには巣作りの泥を集めるイワツバメがチュンチュン。

１kmほどの周回コースである植物研究見本園を歩く人たちの姿が。

そして至仏山の姿はまだまだなだらかだ……ビールまだー？