２０１９年５～６月の１６日間ブルガリア縦断横断旅行記の第１回です。写真はソフィアのメトロ地下鉄２号線都心工事部で２～１４世紀の遺跡が発見されたセルディカ駅です。この駅だけ頑張ってきれいに広々と作られています。<br />　１日目は成田からカタール航空ドーハ経由でブルガリア首都ソフィアに入国しメトロで中心街の宿近くの駅に移動、市内観光しました。携帯ＳＩＭを購入しましたがネットで得られた情報とは違ったことがありました。

2019年5～6月国々の中で生き抜くブルガリア縦断横断（チーズも凄いよ）１・ソフィア

25いいね！

2019/05/28 - 2019/05/29

110位(同エリア525件中)

この旅行記のスケジュール

2019/05/28

成田空港第2ターミナル

2019/05/29

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港)
ソフィア国際空港 (SOF)
電車での移動

メトロでソフィア空港駅からボリス公園スタジアム駅に移動
IphoneのＳＩＭをブルガリア携帯大手ＶＩＶＡＣＯＭ販売店で入手
ボリス公園 (自由公園)
宿のアパートにチェックイン後、市内観光開始
ソフィア中央バスターミナル
ソフィア中央鉄道駅
セルディカの遺跡
バーニャバシジャーミア
聖ぺトカ地下教会
聖ネデリヤ教会 (ソフィア)
メイドインホーム

2019/05/30

テザリングができなかったのでHuaweiパッドのＳＩＭをＴＥＬＥＮＯＲ店で入手

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

自分の旅の計画を作成する

　２０１９年５～６月の１６日間ブルガリア縦断横断旅行記の第１回です。写真はソフィアのメトロ地下鉄２号線都心工事部で２～１４世紀の遺跡が発見されたセルディカ駅です。この駅だけ頑張ってきれいに広々と作られています。
　１日目は成田からカタール航空ドーハ経由でブルガリア首都ソフィアに入国しメトロで中心街の宿近くの駅に移動、市内観光しました。携帯ＳＩＭを購入しましたがネットで得られた情報とは違ったことがありました。

エリア

ソフィア(ブルガリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 4.5

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道徒歩飛行機

航空会社: カタール航空

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

カタール航空、ドーハ経由で成田からブルガリアに出発します。

成田空港第2ターミナル空港
地図を見る

翌朝4時にドーハ空港に着きました。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ドーハハマド国際空港⇔ホテル貸切送迎サービス＜英語＞ USD 47.0～
早朝6時ころに、乗り継いでドーハを出発、ブルガリアに向かいます。
3列3列のいまどき小さめのエアバスA320機に、タラップで乗り込みます。
カタールはイランと政策協力を進めているため、サウジアラビアやUAEと断交しました。そのためサウジ上空を飛べず、一部シリア上空飛んでブルガリアに向かう、過激な飛行コースでした。
ブルガリアに近づくとのどかな丘や草原が点在する風景が見えてきます。
地図を見る

ソフィア国際空港に着きました。のどかで、日本の地方空港のようです。

ソフィア国際空港 (SOF) 空港
まずATMでブルガリア通貨レフをおろします。ATMでは100レフ約6400円しか一度におろせず、毎日ATMに通う羽目になっています。
インフォメーションでメトロの場所をききました。外に出て左にあるそうです。携帯のＳＩＭは空港では買えず、ソフィア市内で買ってくれ、だそうです。
言われた通り、向かうと、メトロの入口が見えました。
チェコ製の可愛い電車で市内に向かいます。一日券は4レフで、メトロだけでなくトラムやバスも乗り放題でした。
昔の地下鉄銀座線や丸の内線のように、ドアの上に現在地を確認するランプが点灯しどこで降りるかを判断します。
ボリス公園スタジアム駅を降りて、あらかじめダウンロードしておいたグーグルマップ地図を頼りに宿の貸アパートに向かいます。
地図を見る

ボリス公園スタジアム駅を降りると、東欧感が満載の風景になりました。

ボリス公園 (自由公園) 国立公園
宿の途中のＶＩＶＡＣＯＭという電気通信業者さんでプリペイドＳＩＭを買いました。２０日間４ＧＢ通話１００分で１０レフ（６４０円）でした。
下記不評記事が嘘のように、店員はフレンドリーで、すんなりと買えました。
https://www.traveltomtom.net/destinations/europe/bulgaria/best-prepaid-sim-card-in-bulgaria-for-tourists
ただしブルガリアはＨＵＡＷＥＩが標準のようで（大看板多数＆店のイチオシ多し）、わがIphoneは初めて海外でテザリングできなくなりました。しかたがないので翌日、嫁のＨＵＡＷＥＩパッドＳＩＭ（14日間、３ＧＢ通話無し、１０レフ）をＴＥＬＥＮＯＲで買いました。しかしＴＥＬＥＮＯＲの店員は記事と反対で、ＶＩＶＡＣＯＭほど親切ではなかったです。
＊6月1日より8月31日使用開始分は１０レフで6GBに増量だそうです＊
宿のアパートにいつものように四苦八苦・チェックインしてから、市内をトラムで散策します。
地図を見る

中央バスターミナル。首都のターミナルでこんなに閑散としたのは初めてです。

ソフィア中央バスターミナルバス系
地図を見る

こちらは隣接するソフィア中央駅です。昼下がりの為なのか、こちらもかなり寂れてました。

ソフィア中央鉄道駅駅
地図を見る

ソフィア中心のセルディカに戻ってきました。城塞都市の遺跡は、メトロ地下区間工事で偶然発見されたもので、この遺跡の保護のためメトロ開業がかなり遅れたそうです。

セルディカの遺跡史跡・遺跡
地図を見る

1566年のオスマン朝のときできたイスラム寺院です。

バーニャバシジャーミア寺院・教会
地図を見る

一方、迫害された、当時のキリスト教信者はこのように地下でひっそりと集まり祈っていたそうです。

聖ぺトカ地下教会寺院・教会
地図を見る

こちらの教会は、木造のブルガリア正教会だったが、オスマン支配解放後に増築＆リノベして、このように立派に増築したそうです。

聖ネデリヤ教会 (ソフィア) 寺院・教会
ブルガリア観光で悩ましいのはアルファベットがロシア語キリル文字表示だからです。例えば写真の横書きのマックはキリル文字では、赤茶地縦書き看板のように少しスペルが変わり、悩ませます。
ソフィア市内を歩きまわって、良さそうなお店に入り、夕食としました。
店名はMade In Homeでした。
濃い味のローストビーフを厚いクレープで包み、サラダ付き。16.8レフ
タコスとブルガリア特産チーズを溶かしてローストポークとあえた一品。18.8レフでした。