2019年5～6月国々の中で生き抜くブルガリア縦断横断13　ソゾポル街歩き

2019/06/11 - 2019/06/11

２０１９年５～６月の１６日間ブルガリア縦断横断旅行記の第１３回、宿のラブダからブルガスを経由してのんびりとした港町ソゾポルを訪れました。写真はソゾポル旧市街メインストリートです。
　マップなし、ブルガリア語オンリーの世界で四苦八苦しながら鉄分補給で観光ミッション・コンプリートを目指します。

エリア ソゾポル(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はブルガスでバスを乗り換えてゾゾポルに向かいます。ソゾポルは古くから観光客でにぎわう小さな港町です。

このバスはサニービーチ始発で、ポモリエビーチを経由して ブルガスに向かいます。

ブルガスのバスターミナルに戻ってきました

ゾゾポル行きのバスが入ってきました。観光シーズンに入ったので大きめのバスで運行されています。

しばらく黒海沿いの道を走ります。

海岸と道路の間に木々があるのでソゾポル近くまでは黒海を見ることができませんでした。

ソゾポルに着きました。バス停は黒海に突き出した旧市街と海岸沿いの新市街の間の、ハンクルム通りの公園前にあります。

バス停は地図左下のＭｕｓｅｕｍにあり、黒海の突端に向かって歩きました。

突端の岬に建物の跡がありました。教会やお城だったのでしょうか。

黒海海岸に戻ると、帆船やヨットが休んでおり、ラブダやネセバルにない落ち着いた雰囲気です。

旧市街の中は観光客がそぞろ歩きしていますが、ネセバルに比べるとのんびり歩いているようです。

民俗資料館は朝９時から午後６時まで開館しており、入場料一人３レフだそうです。

税金が安くなるそうで、１階より２階が広い木造の家がありました。柱を曲げて２階を支えています。

ニコラス２世教会の遺跡です。ギリシャ人が紀元前５～２世紀に開拓したソゾポル（当時はアポロニアと呼んでいたそうです）に豪華に建てられたそうです。９世紀の火事で破壊され、１１世紀終わりに再建されましたが１７世紀にまた破壊され今日に至るそうです。

南城展望台博物館では紀元前３，４世紀の古井戸を見ることができました。

新市街の海岸に出てきました。砂浜が広いです。旧市街を眺めることができます。

右を向くと新市街側が見渡せます。

びっしりとリゾートマンションが立ち並んでいます。

こちらはソゾポルに着いた早々に、旧市街の岬の突端から新市街を見た写真です。同じ角度ですが、外洋の方が荒々しい自然を感じます。

ブルガスへ帰るバス停に戻ってきました。手前の公園に考古学博物館があるはずですが見つかりませんでした。海底に沈んでいたギリシャ時代の宝物が展示されているそうです。こちらは１８８９年建造の教会です。

バス停の前でお昼にしたかったのですが、流行っていたお店がブルガリアレフだけしか使えなかったので、ブルガスに戻っていただくことにしました。

ブルガス駅バスターミナルからアレクサンドロフスカ通りを目指して歩きます。

イタリアンレストランでトマトクリームソースのパスタをいただきました。
パレスレストラン、tel:[phone]
明日はソフィアに列車で移動し、帰国します。次回はブルガリア旅行記最終回となります。ご覧いただきいつもありがとうございます。