２０１９年５～６月の１６日間ブルガリア縦断横断旅行記の第４回、今月最後の配信です。ソフィア中央駅から北マケドニア国境近くを南下し、働き方1.9を提案するヒロシが訪れた（2019年4月2日ＢＳ朝日オンエア）ブラゴエフグラッドに向かい平和な1日を過ごしました。（作者の感想です）写真はメインストリートです。<br />　マップなし、ブルガリア語オンリーの世界で四苦八苦しながら鉄分補給で観光ミッション・コンプリートを目指します。

2019年5～6月国々の中で生き抜くブルガリア縦断横断（チーズも凄いよ）４・ブラゴエ平和な1日1.9

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2019/06/01 - 2019/06/01

3位(同エリア5件中)

この旅行記のスケジュール

2019/06/01

ソフィア中央鉄道駅
ＳＬ観光列車を発見
電車での移動

ブラゴエフグラッド駅
リオホテル
レストランリオ
バスターミナルを下見
ビストリッツア川沿いを散策
野菜市場
マケドニア広場近くのメインストリート
ザ・クロスを目指して登りました
レストランベルデ

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２０１９年５～６月の１６日間ブルガリア縦断横断旅行記の第４回、今月最後の配信です。ソフィア中央駅から北マケドニア国境近くを南下し、働き方1.9を提案するヒロシが訪れた（2019年4月2日ＢＳ朝日オンエア）ブラゴエフグラッドに向かい平和な1日を過ごしました。（作者の感想です）写真はメインストリートです。
　マップなし、ブルガリア語オンリーの世界で四苦八苦しながら鉄分補給で観光ミッション・コンプリートを目指します。

エリア

ブラゴエフグラッド(ブルガリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: カタール航空

旅行の手配内容: 個別手配

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ソフィア中央駅に着きました。電光掲示板を見ると目的地ブラゴエフグラッドに行く列車50113と(上から3行目）同じ10時ちょうどに発車する列車が（4行目に）もう1本あり、間違えないように、ホームの職員さんに切符を見せて確認しホームを探します。

ソフィア中央鉄道駅駅
ブラゴエ行きのホームの電光掲示板を確認できました。前の写真の一番右の「２ｙ」は英語で「2Forehead」だそうです。同じ2番ホームを、違う列車が停車し、「前方２」や「後方２」で使い分けています。日本なら東海道線の大垣駅で名古屋方面から乗り換えるときに大垣始発の各駅停車が前方から乗り換えますが、このときのホームの配置が近いです。
前方にブラゴエフグラッド行きの電車を見つけました！
たまたま反対ホームには蒸気機関車（SL)が煙を吐いて停車していました。今日は土曜日なのでイベント列車のようです。2両の客車には親子づれが楽しそうな顔で発車を待っています。40分ごろSLは発車し、続いてブラゴエフグラッド行きも発車しました。
郊外に入り、山のむこうは北マケドニアの区間を走っています。ところで、私はヒロシのＢＳ朝日「迷宮グルメ　異郷の駅前食堂」を好きで、毎週見るのですが、4月2日オンエアは目的地のブラゴエフグラッドの食堂探し、でした。
https://www.bs-asahi.co.jp/ikyou_ekimae/lineup/prg_050/
電車はほぼ貸し切りの状態です。
ヒロシの提唱する働き方1.9にこじつけて、ブラゴエフグラッドでは休日1.9を味わいたいと思います。
http://erimakee.com/hiroshi/
ブラゴエフグラッド駅に着きました。異郷感ならぬ田舎感が漂います。
嫁がブルガリアは日本と同様の国民性で、深刻な人口減少（高齢化と若者流出）が起きている、というブログを見つけました。確かにＪＲ佐倉駅の昼下がりと似ているかも・・・
https://gen-ron.com/archives/1229
異郷の駅ナカ時刻表です。左が到着時刻、右が出発で方面別に列車時刻が列挙されているので多そうに見えますが、かなり重複しているので、実際の運転本数は少ないです。（ソフィア駅やプロブディフのような人口の多い都市の中心駅以外はこの表示が多かったです。電光掲示板があっても使っていない駅がほとんどでした。）
異郷の駅前です。ヒロシはいたずら書きだらけ電車と冬の空に、かなりへこんでましたが、今日は初夏のきれいな青空でした。
昭和の香りがする、さっぱりとした駅舎を出発します。
今日のお宿のリオホテルです。地球の歩き方に乗っています。異郷の駅前ホテルです。
ホテル隣のグッドレストラント（ヒロシ風の番組英語発音風です。）で白チーズたっぷりのサラダをいただきました。美味しかったです。すぐ見つかるレストランですが、ここでヒロシがすぐ食べたら放送時間が余ってしまいますので、ここは番組では不採用ですね。。
明日のサンダンスキの帰りと明後日のリラの僧院往復で乗り降りするバスターミナルに寄って発車時刻を調べました。
異郷を探索します。ビストリッツァ川沿いに歩いて中心街に向かいます。
河川敷に降りて歩くことができます。所によっては、今がシーズンのバラも咲いていました。
ヒロシがさまよいそうな市場を通りました。野菜の市場です。
中心街に近づくと右に白い十字架が見えました。ザ・クロスというそうです。たまたま近くを鳥が飛んでいます。
森の間から北マケドニアを隔てるピリン山脈が見えます。
メインストリートはカラフルな傘がアーケード代わり？に飾られています。
まだレストランがディナータイムにならないので川のほとりに戻って中心街を見渡せる場所まで登ってみることにしました。地域歴史博物館の彫刻の脇から赤土のテニスコートを経て上を目指して進みます。
大雨や雪解け水の流れで深く削られた道を登ります。
野鳥の声が大きくなる場所まで登ると中心街が見渡せることができました。
樹木と同じ色で見つけにくいですが、歌う野鳥が見つかりました。
ザ・クロスが近づきましたが、これ以上近づくには下って曲がって登り直さなければならないし、午後6時を過ぎたので中心街に戻ることにしました。
中心のマケドニア広場のベルデ（緑）というレストランに入ります。
http://www.zavedeniablg.com/
ブルガリアのどこでもイタリアンレストランは繁盛しています。
ポークステーキに野菜をきれいに添えた一品です。緑はブロッコリーで。
クリームスパゲッティ（平打ち麺）です。緑は緑野菜で。個人の感想1.9ですが平和な1日は終わり、明日はギリシャ国境の町クラッタからサンダンスキ、メルニックを回ります。7月より月3本配信いたします。