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■5月1日 ル・カネ1泊<br />■5月2日~5月5日 アヴィニョン3泊<br /><br />★5月2日(木)ル・カネ<br />ー ボナールの散歩道<br />ー ボナール美術館<br /><br />■スケジュール(9泊12日)<br />1) April 25 / 22:55  HND- (AF293)<br />2) April 26 /  04:30  CDG // 09:27 (1ーhour delay) CDG -Marseille (TGV)  Marseille - Aix-en Provance (TER)<br />https://4travel.jp/travelogue/11493926<br />3) April 27 / Aix-en Provance - Bonnieux - Lourmarin- Aix-en Provence (Local bus)<br />https://4travel.jp/travelogue/11497855<br />4)  April 28 / 11:25 Aux-en-Provence - 14:25 Nice (Bus/ LER20) // 15:25 Nice Riquer ー Villefranche-sur-Mer - 18:46 Nice Riquier (TER)<br />https://4travel.jp/travelogue/11497299<br />5)  April 29 / Nice Ville - Cagnes-sur-Mer - Nice Riquier<br />https://4travel.jp/travelogue/11497834<br />6)  April 30 / Nice - St. Paul de Vence - Vence - Cagnes-sur-Mer - Antibes - Nice Riquier (Local bus &amp; TER)<br />https://4travel.jp/travelogue/11497837<br />7)  May 1 / Nice Riquier - Roquebrune-Cap-Martin ー Menton - Nice Riquier (TER) // Nice Riquier - Nice Ville - Cannes (TER&amp;TGV) // Cannes - Le Cannet <br />https://4travel.jp/travelogue/11497841<br />★8) May 2 / Le Cannet - Avignon (OUI BUS)<br />9) May 3 / Avignon - Arles - Avignon (TER)<br />10) May 4 / Avignon - Saint-Remy-de- Provence - Avignon (Local bus) // Avignon - L&#39;lsle sur la Sorge - Avignon (TER)<br />11) May 5 / 17:47 Avingon TGV - 21:02 CDG (TGV) // 23:23 CDG<br />12) May 6/  -  18:20 HND (AF274)<br />

2019GW南仏7 ル・カネでボナールの散歩道を歩く、そしてボナール美術館

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2019/05/02 - 2019/05/02

17位(同エリア253件中)

旅行記グループ 2019GW南仏

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chibi-mon

chibi-monさん

■5月1日 ル・カネ1泊
■5月2日~5月5日 アヴィニョン3泊

★5月2日(木)ル・カネ
ー ボナールの散歩道
ー ボナール美術館

■スケジュール(9泊12日)
1) April 25 / 22:55 HND- (AF293)
2) April 26 / 04:30 CDG // 09:27 (1ーhour delay) CDG -Marseille (TGV) Marseille - Aix-en Provance (TER)
https://4travel.jp/travelogue/11493926
3) April 27 / Aix-en Provance - Bonnieux - Lourmarin- Aix-en Provence (Local bus)
https://4travel.jp/travelogue/11497855
4) April 28 / 11:25 Aux-en-Provence - 14:25 Nice (Bus/ LER20) // 15:25 Nice Riquer ー Villefranche-sur-Mer - 18:46 Nice Riquier (TER)
https://4travel.jp/travelogue/11497299
5) April 29 / Nice Ville - Cagnes-sur-Mer - Nice Riquier
https://4travel.jp/travelogue/11497834
6) April 30 / Nice - St. Paul de Vence - Vence - Cagnes-sur-Mer - Antibes - Nice Riquier (Local bus & TER)
https://4travel.jp/travelogue/11497837
7) May 1 / Nice Riquier - Roquebrune-Cap-Martin ー Menton - Nice Riquier (TER) // Nice Riquier - Nice Ville - Cannes (TER&TGV) // Cannes - Le Cannet
https://4travel.jp/travelogue/11497841
★8) May 2 / Le Cannet - Avignon (OUI BUS)
9) May 3 / Avignon - Arles - Avignon (TER)
10) May 4 / Avignon - Saint-Remy-de- Provence - Avignon (Local bus) // Avignon - L'lsle sur la Sorge - Avignon (TER)
11) May 5 / 17:47 Avingon TGV - 21:02 CDG (TGV) // 23:23 CDG
12) May 6/ - 18:20 HND (AF274)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • カンヌの隣りの街の「ル・カネ」。カンヌからル・カネまでは、バスが頻繁にあって、このカンヌ寄りにあるホテル・イビス・ル・カネまでは10分ほどで着きます(注・バスは日曜・祝日は休みです)。<br /><br />ル・カネ (Le Cannet)は、フランス、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、アルプ=マリティーム県の都市。カンヌ湾を見下ろす緩やかな斜面の丘にあります。画家ピエール・ボナールが晩年を過ごした地としても知られる街です。カンヌには立ち寄らずにこの街に来た理由は、まさにボナール!<br /><br />1泊したHotel ibis Styles Cannes Le Cannet(カンヌとル・カネの街の中間にあるホテル)にて。

    カンヌの隣りの街の「ル・カネ」。カンヌからル・カネまでは、バスが頻繁にあって、このカンヌ寄りにあるホテル・イビス・ル・カネまでは10分ほどで着きます(注・バスは日曜・祝日は休みです)。

    ル・カネ (Le Cannet)は、フランス、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、アルプ=マリティーム県の都市。カンヌ湾を見下ろす緩やかな斜面の丘にあります。画家ピエール・ボナールが晩年を過ごした地としても知られる街です。カンヌには立ち寄らずにこの街に来た理由は、まさにボナール!

    1泊したHotel ibis Styles Cannes Le Cannet(カンヌとル・カネの街の中間にあるホテル)にて。

  • Hotel ibis Styles Cannes Le Cannet<br />ホテルの窓からの眺め。<br />

    Hotel ibis Styles Cannes Le Cannet
    ホテルの窓からの眺め。

  • Hotel ibis Styles Cannes Le Cannet<br />ホテルのエレベーターにて<br />映画スターのパネルがあちこちにあるホテル、ホテルのサイトから直接予約した。<br />ACCOR HOTELS<br />https://www.accorhotels.com/ja/hotel-8957-ibis-styles-cannes-le-cannet/index.shtml

    Hotel ibis Styles Cannes Le Cannet
    ホテルのエレベーターにて
    映画スターのパネルがあちこちにあるホテル、ホテルのサイトから直接予約した。
    ACCOR HOTELS
    https://www.accorhotels.com/ja/hotel-8957-ibis-styles-cannes-le-cannet/index.shtml

  • いつも早朝出発なので朝食を付けないのだけれど、このホテルは最初からセットになっていました。チェックインの時に言われて驚く。

    いつも早朝出発なので朝食を付けないのだけれど、このホテルは最初からセットになっていました。チェックインの時に言われて驚く。

  • オレンジのフレッシュジュースが飲めます。朝食は美味しかった。<br />朝食時間6:30-10:00までだったと思います。

    オレンジのフレッシュジュースが飲めます。朝食は美味しかった。
    朝食時間6:30-10:00までだったと思います。

  • エクスのホテルで鍵に手こずったので、ニースのホテルと、このホテルはカード・キーだったのでホッとする。趣きのあるホテルより、機能的なほうが好きです(あまりこだわりが無いw)。

    エクスのホテルで鍵に手こずったので、ニースのホテルと、このホテルはカード・キーだったのでホッとする。趣きのあるホテルより、機能的なほうが好きです(あまりこだわりが無いw)。

  • 2018年の第71回カンヌ映画祭のポスターがあった。<br />是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞のパルム・ドールを受賞した昨年。

    2018年の第71回カンヌ映画祭のポスターがあった。
    是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞のパルム・ドールを受賞した昨年。

  • まずボナール美術館の外観を見に行く。通り沿いにはボナール美術館の案内がたくさん掲げられている。この旅行1番に来たかった場所。ついにル・カネに来たことを実感。<br />ボナール美術館は、ル・カネの中心地(と言っても繁華街はそう大きくない)のル・カネ市庁舎の隣りにある。<br />コレクション展と企画展を交互に催しているようで、現在は、コレクション展の最中でした。でも特別展示もありました!<br /><br />◇Musée Bonnard<br />16 boulevard Sadi Carnot <br />06110 LE CANNET<br />Côte d&#39;Azur - FRANCE<br />+33 (0)4.93.94.06.06<br /><br />◇次回の企画展は、2019年7月7日から2019年11月3日まで。<br />印象派、モネ、ルノワール・・・ピカソの展示もある様子。<br />企画展の時はボナールだけではないようです。<br />ボナール美術館のサイトより<br />http://www.museebonnard.fr/votre-visite/exposition-a-venir

    まずボナール美術館の外観を見に行く。通り沿いにはボナール美術館の案内がたくさん掲げられている。この旅行1番に来たかった場所。ついにル・カネに来たことを実感。
    ボナール美術館は、ル・カネの中心地(と言っても繁華街はそう大きくない)のル・カネ市庁舎の隣りにある。
    コレクション展と企画展を交互に催しているようで、現在は、コレクション展の最中でした。でも特別展示もありました!

    ◇Musée Bonnard
    16 boulevard Sadi Carnot
    06110 LE CANNET
    Côte d'Azur - FRANCE
    +33 (0)4.93.94.06.06

    ◇次回の企画展は、2019年7月7日から2019年11月3日まで。
    印象派、モネ、ルノワール・・・ピカソの展示もある様子。
    企画展の時はボナールだけではないようです。
    ボナール美術館のサイトより
    http://www.museebonnard.fr/votre-visite/exposition-a-venir

  • ボナール美術館へのサインがあった。間違っていない。

    ボナール美術館へのサインがあった。間違っていない。

  • ボナール美術館の手前、隣りにあるル・カネの市庁舎。<br />市庁舎の前にボナールが描いた絵のパネルが。ここが「ボナールの散歩道」のスタート地点でもあります。<br />Mairie du Cannet

    ボナール美術館の手前、隣りにあるル・カネの市庁舎。
    市庁舎の前にボナールが描いた絵のパネルが。ここが「ボナールの散歩道」のスタート地点でもあります。
    Mairie du Cannet

  • ボナール美術館、感激ー!<br />

    ボナール美術館、感激ー!

    ボナール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • これが今回やっていた特別展示。フランス国立図書館との協力で、ボナールの手帳の展示がありました。

    これが今回やっていた特別展示。フランス国立図書館との協力で、ボナールの手帳の展示がありました。

  • この絵、昨年の国立新美術館(六本木)で実物を見ましたよー。<br />この美術館は、世界初のボナール美術館として、2011年6月25日に、この地南仏、ル・カネ(Le Cannet)にオープンしました。<br /><br />◇ボナール美術館<br />URL:http://www.museebonnard.fr/informations-pratiques/horaires<br />入場料:コレクション展は5ユーロでした。<br />美術館は火曜日から日曜日までオープンしています。<br />ローシーズン:9月ー6月:10~18時<br />ハイシーズン:7月ー8月:10~20時、<br />木曜日は21時まで<br />休館日:月曜日は休み、1月1日、 5月1日、 11月1日、12月25日。

    この絵、昨年の国立新美術館(六本木)で実物を見ましたよー。
    この美術館は、世界初のボナール美術館として、2011年6月25日に、この地南仏、ル・カネ(Le Cannet)にオープンしました。

    ◇ボナール美術館
    URL:http://www.museebonnard.fr/informations-pratiques/horaires
    入場料:コレクション展は5ユーロでした。
    美術館は火曜日から日曜日までオープンしています。
    ローシーズン:9月ー6月:10~18時
    ハイシーズン:7月ー8月:10~20時、
    木曜日は21時まで
    休館日:月曜日は休み、1月1日、 5月1日、 11月1日、12月25日。

    ボナール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 素敵な門の模様だなあ。まだ新しくて綺麗な美術館でした。<br /><br />ピエール・ボナール(Pierre Bonnard, 1867年10月3日 - 1947年1月23日)は、ナビ派に分類される19世紀~20世紀のフランスの画家。<br /><br />ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する画家である。版画やポスターにも優れた作品を残している。ボナールは一派の画家(ナビ派)の中でも最も日本美術の影響を強く受け、「ナビ・ジャポナール」(日本かぶれのナビ、日本的なナビ)と呼ばれた。また、室内情景などの身近な題材を好んで描いたことから、エドゥアール・ヴュイヤールと共にアンティミスト(親密派)と呼ばれています。<br /><br />ボナールは、1922年頃からル・カネを頻繁に訪れるようになった。だいだい色の屋根の向こう側に開ける地中海。ヤシや松といった木立の間にのぞく海と空、そして光――。ル・カネには画家をそこに長く逗留させてやまない魅力がありました。そして、1947年1月に亡くなるまでおよそ25年この地で過ごしました。<br />

    素敵な門の模様だなあ。まだ新しくて綺麗な美術館でした。

    ピエール・ボナール(Pierre Bonnard, 1867年10月3日 - 1947年1月23日)は、ナビ派に分類される19世紀~20世紀のフランスの画家。

    ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する画家である。版画やポスターにも優れた作品を残している。ボナールは一派の画家(ナビ派)の中でも最も日本美術の影響を強く受け、「ナビ・ジャポナール」(日本かぶれのナビ、日本的なナビ)と呼ばれた。また、室内情景などの身近な題材を好んで描いたことから、エドゥアール・ヴュイヤールと共にアンティミスト(親密派)と呼ばれています。

    ボナールは、1922年頃からル・カネを頻繁に訪れるようになった。だいだい色の屋根の向こう側に開ける地中海。ヤシや松といった木立の間にのぞく海と空、そして光――。ル・カネには画家をそこに長く逗留させてやまない魅力がありました。そして、1947年1月に亡くなるまでおよそ25年この地で過ごしました。

    ボナール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • これは、昨日ル・カネのIbisホテルにチェックインしたときにもらった観光案内の地図。レセプションの女性は、「カンヌとル・カネどっちが必要?」って。もちろん!「ル・カネですー」。「ル・カネの旧市街はどの辺り?」って聞いてみたけど、ル・カネにはそんな詳しくないのーって言ってた。<br /><br />時間的にル・カネの観光案内所へは行けないので、ここで地図が手に入ってうれしかった(注・ボナール美術館でももらえるようです)。<br />現地に着いたらまずこの地図を入手しようと思っていました。<br /><br />この地図に「ボナールの散歩道」とボナールの絵のパネルが置かれている場所が記されています。地図上の番号の箇所です。そこは、かつてボナールが画材などを持って毎日のように散歩した道なのです。

    これは、昨日ル・カネのIbisホテルにチェックインしたときにもらった観光案内の地図。レセプションの女性は、「カンヌとル・カネどっちが必要?」って。もちろん!「ル・カネですー」。「ル・カネの旧市街はどの辺り?」って聞いてみたけど、ル・カネにはそんな詳しくないのーって言ってた。

    時間的にル・カネの観光案内所へは行けないので、ここで地図が手に入ってうれしかった(注・ボナール美術館でももらえるようです)。
    現地に着いたらまずこの地図を入手しようと思っていました。

    この地図に「ボナールの散歩道」とボナールの絵のパネルが置かれている場所が記されています。地図上の番号の箇所です。そこは、かつてボナールが画材などを持って毎日のように散歩した道なのです。

  • ボナール美術館は午前10時からオープンなので、先にボナールの散歩道を歩くぞーと意気込む。市役所の裏手のほうへ。このボナールの絵のパネルは地図上の1番。

    ボナール美術館は午前10時からオープンなので、先にボナールの散歩道を歩くぞーと意気込む。市役所の裏手のほうへ。このボナールの絵のパネルは地図上の1番。

  • 市庁舎の左側から行き、裏手に階段があるので登る。

    市庁舎の左側から行き、裏手に階段があるので登る。

  • かわいい。ニャーオ。

    かわいい。ニャーオ。

  • Place Vellvere (ベルビュー広場かな)、「ビューポイント」の案内板があった。

    Place Vellvere (ベルビュー広場かな)、「ビューポイント」の案内板があった。

  • この街には猫が一杯いて、のびのび暮らしていた。

    この街には猫が一杯いて、のびのび暮らしていた。

  • Église Ste. Philomène<br />(The Sainte-Philomène Church)サント=フィロメネ教会が見える。

    Église Ste. Philomène
    (The Sainte-Philomène Church)サント=フィロメネ教会が見える。

  • 階段を上がったところにビューポイントの広場あった。ル・カネの街が見渡せる高台。海も少し見えた。

    階段を上がったところにビューポイントの広場あった。ル・カネの街が見渡せる高台。海も少し見えた。

  • 広場は、テーブルと椅子で埋め尽くされていた。レストランが何軒かあるようだった。

    広場は、テーブルと椅子で埋め尽くされていた。レストランが何軒かあるようだった。

  • この噴水が広場のシンボルかな。

    この噴水が広場のシンボルかな。

  • ビューポイントからの眺め。<br />

    ビューポイントからの眺め。

  • 広場にあった大きな絵。この地の有名人たちが描かれているらしいのですが。「オレンジの木」というタイトルらしい。

    広場にあった大きな絵。この地の有名人たちが描かれているらしいのですが。「オレンジの木」というタイトルらしい。

  • この広場の様子が描かれた絵のパネル。どうもこの辺りがル・カネの旧市街ということらしい。あまり大きくは無い。ル・カネはどちらかというとカンヌのそばのバカンスの場所、大きな別荘がたくさんある街かなあという印象だった。まだ日本のガイドブックには載ってい無い街。

    この広場の様子が描かれた絵のパネル。どうもこの辺りがル・カネの旧市街ということらしい。あまり大きくは無い。ル・カネはどちらかというとカンヌのそばのバカンスの場所、大きな別荘がたくさんある街かなあという印象だった。まだ日本のガイドブックには載ってい無い街。

  • かわいい猫ちゃん・・・

    かわいい猫ちゃん・・・

  • 少し先に行くと、「ボナールの散歩道」のサインが!間違ってなかったとホッとする。

    少し先に行くと、「ボナールの散歩道」のサインが!間違ってなかったとホッとする。

  • 長い階段を登って行く。

    長い階段を登って行く。

  • すれ違ったのは一人くらい。上がって来た階段を振り返って。

    すれ違ったのは一人くらい。上がって来た階段を振り返って。

  • 途中もル・カネの街並みが見える。

    途中もル・カネの街並みが見える。

  • 階段を登り切ったところ。清掃をしているかたがいた。お屋敷の管理のかたかな。親切なかたで、階段はもっと登っていくといいよーって言ってるみたい(フランス語なので想像ほとんど)、この道路を渡った先にも階段が見えた。でも・・・ここで一つ確認したいことがあったのだー。

    階段を登り切ったところ。清掃をしているかたがいた。お屋敷の管理のかたかな。親切なかたで、階段はもっと登っていくといいよーって言ってるみたい(フランス語なので想像ほとんど)、この道路を渡った先にも階段が見えた。でも・・・ここで一つ確認したいことがあったのだー。

  • Avenue VICTORIA<br />どこかで、ここにボナールが晩年を暮らした家(名前はル・ボスケ=茂み)があるって書いてあるのを読んだ。親切なさっきのかたに、「ボナールの家、知らない?」って聞いてみた。「ル・ボスケのこと?」「そうそう、それそれ。ボナールの家が見たいの」「(名前は知っているけど)場所はわからないんだよー」・・・仕方が無いのでここで右に曲がりヴィクトリア通りの通り沿いを探すことに。

    Avenue VICTORIA
    どこかで、ここにボナールが晩年を暮らした家(名前はル・ボスケ=茂み)があるって書いてあるのを読んだ。親切なさっきのかたに、「ボナールの家、知らない?」って聞いてみた。「ル・ボスケのこと?」「そうそう、それそれ。ボナールの家が見たいの」「(名前は知っているけど)場所はわからないんだよー」・・・仕方が無いのでここで右に曲がりヴィクトリア通りの通り沿いを探すことに。

  • すると、早速ボナールの絵のパネルがあった。ル・カネの観光案内のパンフの地図の6番の場所です。この絵は、この後ボナール美術館で実物にも!

    すると、早速ボナールの絵のパネルがあった。ル・カネの観光案内のパンフの地図の6番の場所です。この絵は、この後ボナール美術館で実物にも!

  • しばし、ボナールの絵と、現在のル・カネを見比べるーーー。ここは、そんなに変わってないみたい。でも、ボナールは「視神経の冒険」と手帳に書き記している通り、見たままを、見てすぐに描く画家ではないのです。何年もたってから、時には写真などを見ながら、自己の中で昇華させた世界を描く画家なのです。だから題材がル・カネの風景であっても、実際の風景と全く同じではなくても当然なのです(と思う・汗)。

    しばし、ボナールの絵と、現在のル・カネを見比べるーーー。ここは、そんなに変わってないみたい。でも、ボナールは「視神経の冒険」と手帳に書き記している通り、見たままを、見てすぐに描く画家ではないのです。何年もたってから、時には写真などを見ながら、自己の中で昇華させた世界を描く画家なのです。だから題材がル・カネの風景であっても、実際の風景と全く同じではなくても当然なのです(と思う・汗)。

  • それにしても、このビクトリア通り、人が全然歩いてません。すごいお家が並んでるんだけど、別荘なのかなあ・・・だから、いつも人がいるわけではないのかも。<br />すると、このすんごい(!)お屋敷の中から水を撒いている音が!姿は見えないけど、ようやく人の気配が!と思い、この人しかいない!と思い、ドンドンとこの鉄製の頑丈なドアを叩いちゃった!<br />「ボナールの家はどこか知りませんか?この通りらしいんです。ご存知ではないですか」と英語で(爆)叫ぶ自分(←迷惑極まりない)

    それにしても、このビクトリア通り、人が全然歩いてません。すごいお家が並んでるんだけど、別荘なのかなあ・・・だから、いつも人がいるわけではないのかも。
    すると、このすんごい(!)お屋敷の中から水を撒いている音が!姿は見えないけど、ようやく人の気配が!と思い、この人しかいない!と思い、ドンドンとこの鉄製の頑丈なドアを叩いちゃった!
    「ボナールの家はどこか知りませんか?この通りらしいんです。ご存知ではないですか」と英語で(爆)叫ぶ自分(←迷惑極まりない)

  • 5分程たって(ねばった)、水の音がしなくなったなーと思ったら、鉄製のドアが電動でブ―――ンと開いて、2階のテラスに立つムッシュが現れた。そして鉄製のドアの向こうの光景は驚きの世界、すごい豪邸・・・(汗)写真でも見えるけれど、奥が階段状になってる。それとこの辺りの一画全体がこのお屋敷の敷地。防犯カメラを確認していたのだと思うけど、今思うと良くドアを開けてくださったなーと(汗)<br /><br />「ボナールの家の場所は知らないけど、たぶん・・・この先だよ」って教えてもらいました。こんな怪しい人物(それも外国人)に鉄のドアを開けてくださってすみません・・・。

    5分程たって(ねばった)、水の音がしなくなったなーと思ったら、鉄製のドアが電動でブ―――ンと開いて、2階のテラスに立つムッシュが現れた。そして鉄製のドアの向こうの光景は驚きの世界、すごい豪邸・・・(汗)写真でも見えるけれど、奥が階段状になってる。それとこの辺りの一画全体がこのお屋敷の敷地。防犯カメラを確認していたのだと思うけど、今思うと良くドアを開けてくださったなーと(汗)

    「ボナールの家の場所は知らないけど、たぶん・・・この先だよ」って教えてもらいました。こんな怪しい人物(それも外国人)に鉄のドアを開けてくださってすみません・・・。

  • ヴィクトリア通り。お屋敷街で、人通りがあまりありません・・・。車でしか出歩かないようなかたたちが住んでいそうな場所。

    ヴィクトリア通り。お屋敷街で、人通りがあまりありません・・・。車でしか出歩かないようなかたたちが住んでいそうな場所。

  • そう言えば、ネットで検索したときにル・ボスケの番地が29番だって見たような。ここに違いない!

    そう言えば、ネットで検索したときにル・ボスケの番地が29番だって見たような。ここに違いない!

  • しかし、「ル・ボスケ=茂み」という名前の通り、この通り、茂みで家が・・・見えません。

    しかし、「ル・ボスケ=茂み」という名前の通り、この通り、茂みで家が・・・見えません。

  • ちょっと立ち位置を変えたら、屋根の先だけ見えた!

    ちょっと立ち位置を変えたら、屋根の先だけ見えた!

  • ボナールが晩年を過ごした家、ル・ボスケ。<br />写真で見た三角屋根、たぶん・・・間違ってないと思うのだけれど(確証はなし)。<br />※ル・ボスケは一般公開されていません。しかし、ボナールが生活していた当時の様子がそのまま保存されているそうです。

    ボナールが晩年を過ごした家、ル・ボスケ。
    写真で見た三角屋根、たぶん・・・間違ってないと思うのだけれど(確証はなし)。
    ※ル・ボスケは一般公開されていません。しかし、ボナールが生活していた当時の様子がそのまま保存されているそうです。

  • 道路沿いに咲いていた花

    道路沿いに咲いていた花

  • ボナールの家の前にもまたパネル。これは、地図上の3番のパネル。

    ボナールの家の前にもまたパネル。これは、地図上の3番のパネル。

  • 3番のパネルの風景。

    3番のパネルの風景。

  • こんな様子でボナールの絵のパネルがヴィクトリア通り沿いに立てられている。ボナールは、自分の家のすぐ前の景色も書いているんだなあー。

    こんな様子でボナールの絵のパネルがヴィクトリア通り沿いに立てられている。ボナールは、自分の家のすぐ前の景色も書いているんだなあー。

  • ボナールの家を確認できたので、また、階段がある場所まで戻る。「ボナールの散歩道」の標識が出てるので迷いません。

    ボナールの家を確認できたので、また、階段がある場所まで戻る。「ボナールの散歩道」の標識が出てるので迷いません。

  • 散歩道の場所、わかるかなあーと心配なところもあったけど、結構標識があったので迷いませんでした(・・・がこの後(汗)。

    散歩道の場所、わかるかなあーと心配なところもあったけど、結構標識があったので迷いませんでした(・・・がこの後(汗)。

  • 後でわかったけれど、ボナールの散歩道の途中のビューポイントなどの案内でした。

    後でわかったけれど、ボナールの散歩道の途中のビューポイントなどの案内でした。

  • また、階段を登って行く。

    また、階段を登って行く。

  • 階段を登りきったところで(階段はそう長くはありません)、また、「ボナールの散歩道」の案内が。<br />

    階段を登りきったところで(階段はそう長くはありません)、また、「ボナールの散歩道」の案内が。

  • 「ボナールの散歩道」、ボナールが画材などを持って毎日散歩した道。

    「ボナールの散歩道」、ボナールが画材などを持って毎日散歩した道。

  • 昨年(2018年)12月に、9-12月に開催された国立新美術館「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」で展示されたArt Immersion Technology (AIT) の制作を担当した、日経イノベーション・ラボの担当のかたの講演を聞いてこの散歩道を知った。<br />日経イノベーションさんは、ル・ボスケの現所有者の許可も得たようで、非公開の家の内部も取材していて、講演会で発表していました。<br />これを聴きに行かなかったら、この場所に来ていませんw<br /><br />その時の講演は、以下のもの。先日(2019年6月8日)のクリムト展の講演会の大盛況ぶりに比べると、ボナールの日本での知名度が低いせいか、あまり並ばずに聞けました。<br />◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇<br />講演+対談「ボナールの視覚」 <br />日時	2018年12月2日(日)14:00-16:00 (13:30開場)<br />出演者	佐々木正人(多摩美術大学教授)、ホンマタカシ(写真家)、山田剛(日経イノベーション・ラボ上席研究員)<br />会場	国立新美術館3階講堂<br />*定員260名(先着順、申込不要)

    昨年(2018年)12月に、9-12月に開催された国立新美術館「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」で展示されたArt Immersion Technology (AIT) の制作を担当した、日経イノベーション・ラボの担当のかたの講演を聞いてこの散歩道を知った。
    日経イノベーションさんは、ル・ボスケの現所有者の許可も得たようで、非公開の家の内部も取材していて、講演会で発表していました。
    これを聴きに行かなかったら、この場所に来ていませんw

    その時の講演は、以下のもの。先日(2019年6月8日)のクリムト展の講演会の大盛況ぶりに比べると、ボナールの日本での知名度が低いせいか、あまり並ばずに聞けました。
    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
    講演+対談「ボナールの視覚」 
    日時 2018年12月2日(日)14:00-16:00 (13:30開場)
    出演者 佐々木正人(多摩美術大学教授)、ホンマタカシ(写真家)、山田剛(日経イノベーション・ラボ上席研究員)
    会場 国立新美術館3階講堂
    *定員260名(先着順、申込不要)

  • 散歩道から見たル・カネの風景

    散歩道から見たル・カネの風景

  • 寂しいーところなんじゃないかなあ、危険なところかもしれないし・・・と少しだけ心配していましたが(一人旅なので)、実際に来てみたら、犬を散歩している人、ジョギングやウォーキングをしている人も。それに女性が多かった。ル・カネに住んでいる人の憩いの場なのだと思いました。

    寂しいーところなんじゃないかなあ、危険なところかもしれないし・・・と少しだけ心配していましたが(一人旅なので)、実際に来てみたら、犬を散歩している人、ジョギングやウォーキングをしている人も。それに女性が多かった。ル・カネに住んでいる人の憩いの場なのだと思いました。

  • ル・カネの風景、向こうに海も。

    ル・カネの風景、向こうに海も。

  • 下のほうにはプールが見えたり。ホテルもあるのかもしれないけど、豪邸ばかりが見える。

    下のほうにはプールが見えたり。ホテルもあるのかもしれないけど、豪邸ばかりが見える。

  • ル・カネが、ボナールが描いた風景が、一望です。

    ル・カネが、ボナールが描いた風景が、一望です。

  • ビューポイントに来ました。

    ビューポイントに来ました。

  • ボナールファンにはたまらない聖地です(爆

    ボナールファンにはたまらない聖地です(爆

  • もう少し先まで行ってみます。

    もう少し先まで行ってみます。

  • ボナールのように散歩中のワンコ

    ボナールのように散歩中のワンコ

  • 散歩道の山側には大きなお屋敷が時々現れる。どうやら別荘みたい。庭の手入れをしている人に会う。夏のバカンス前に整備を始めているのか・・。もうすぐ6月から休暇に来るのかな、もう来月だものね。

    散歩道の山側には大きなお屋敷が時々現れる。どうやら別荘みたい。庭の手入れをしている人に会う。夏のバカンス前に整備を始めているのか・・。もうすぐ6月から休暇に来るのかな、もう来月だものね。

  • そして海側、ル・カネの風景を眺めながら。

    そして海側、ル・カネの風景を眺めながら。

  • 散歩中のわんこ

    散歩中のわんこ

  • この先も山道のような道が続いている(注・ほぼ平坦です)。このまま歩いて隣りの街まで行ってしまいそう。

    この先も山道のような道が続いている(注・ほぼ平坦です)。このまま歩いて隣りの街まで行ってしまいそう。

  • そろそろボナール美術館が開館した時間なので、ここで来た道を戻ることに。<br />

    そろそろボナール美術館が開館した時間なので、ここで来た道を戻ることに。

  • どこまでつながっているのか行ってみたかったけど、少し残念ですが、美術館の鑑賞時間が無くなったら後悔するので戻ります。

    どこまでつながっているのか行ってみたかったけど、少し残念ですが、美術館の鑑賞時間が無くなったら後悔するので戻ります。

  • 時々、こんな作業小屋?も現れて、散歩道に趣きを添えている。

    時々、こんな作業小屋?も現れて、散歩道に趣きを添えている。

  • この旅行中、この日が一番曇っている日でしたが・・・この時、だんだん陽が射してきました。

    この旅行中、この日が一番曇っている日でしたが・・・この時、だんだん陽が射してきました。

  • 陽が射し明るくなってきた。さっきまでと全然違うなー。

    陽が射し明るくなってきた。さっきまでと全然違うなー。

  • さきほど立ち寄った時よりも天気が良くなったので、もう一度同じ眺めを。<br />ここは、Belvédère - Promontoire des Chichourliers (シュチュリエ岬)という名前の場所です。<br />

    さきほど立ち寄った時よりも天気が良くなったので、もう一度同じ眺めを。
    ここは、Belvédère - Promontoire des Chichourliers (シュチュリエ岬)という名前の場所です。

  • ビューポイントから見える景色もだいぶ変わった。タイミング良く青空が出て良かったー。

    ビューポイントから見える景色もだいぶ変わった。タイミング良く青空が出て良かったー。

  • この景色を確かめに来た。ボナールがたくさん描いている風景が目の前に。<br />棕櫚の木が目立つ。棕櫚の木のある風景をボナールはたくさん描いていました。昨年見たフィリップスコレクション展(三菱一号館にて)で「棕櫚の木」(La Palme 1926年)という絵が印象的でした。

    この景色を確かめに来た。ボナールがたくさん描いている風景が目の前に。
    棕櫚の木が目立つ。棕櫚の木のある風景をボナールはたくさん描いていました。昨年見たフィリップスコレクション展(三菱一号館にて)で「棕櫚の木」(La Palme 1926年)という絵が印象的でした。

  • 絵画収集家、ダンカン・フィリップス氏もお気に入りで、良く見える場所に飾っていたというボナールの「棕櫚の木」。(La Palme 1926年)(図録より)<br />※注・ボナール美術館にはありません。<br />

    絵画収集家、ダンカン・フィリップス氏もお気に入りで、良く見える場所に飾っていたというボナールの「棕櫚の木」。(La Palme 1926年)(図録より)
    ※注・ボナール美術館にはありません。

  • ル・カネの街・・実のところ、結構、街の中は交通量が多くて、現在あちこち工事をしていて、全く喧騒の街なんだけれど・・・、この高台から眺める風景は、それとは印象が変わる。・・・不思議な街。おだやかで別な街のように見える。

    ル・カネの街・・実のところ、結構、街の中は交通量が多くて、現在あちこち工事をしていて、全く喧騒の街なんだけれど・・・、この高台から眺める風景は、それとは印象が変わる。・・・不思議な街。おだやかで別な街のように見える。

  • 昨年12月の国立新美術館でのボナールの講演会での一コマ。印象深かったのは、日経さんが撮って来られたボナールのアトリエの写真。ボナールはキャンバスの上に描いたのではなく、作成中の絵を何枚も並べて壁に貼り付け、同時に制作していたのだそう。時には長ーーい筆で遠くから描いたりしていたそうだ。

    昨年12月の国立新美術館でのボナールの講演会での一コマ。印象深かったのは、日経さんが撮って来られたボナールのアトリエの写真。ボナールはキャンバスの上に描いたのではなく、作成中の絵を何枚も並べて壁に貼り付け、同時に制作していたのだそう。時には長ーーい筆で遠くから描いたりしていたそうだ。

  • ボナールのアトリエでの描き方のお話を聞いていた聴衆の一人が、「それでは、ボナールはトリミングをしていたのですね」と(鋭い愛好家w)。自分も絵を趣味で描くので、キャンバス上に描いていないというところでピンときたのだそう。「まさに、そうなんですよー」と演者の先生。写真のようにトリミングをしていとはーと興味深かったです。<br />

    ボナールのアトリエでの描き方のお話を聞いていた聴衆の一人が、「それでは、ボナールはトリミングをしていたのですね」と(鋭い愛好家w)。自分も絵を趣味で描くので、キャンバス上に描いていないというところでピンときたのだそう。「まさに、そうなんですよー」と演者の先生。写真のようにトリミングをしていとはーと興味深かったです。

  • あの講演会に行かなかったら、今ここには来ていなかった、感謝です。なにがきっかけになるかわかりませんねー。

    あの講演会に行かなかったら、今ここには来ていなかった、感謝です。なにがきっかけになるかわかりませんねー。

  • ボナールが毎日のように歩いていた道。この風景を眺めながら。

    ボナールが毎日のように歩いていた道。この風景を眺めながら。

  • そろそろ散歩道も終わり

    そろそろ散歩道も終わり

  • 散歩中のワンコ。犬にはなぜか好かれる自分。

    散歩中のワンコ。犬にはなぜか好かれる自分。

  • 登って来た道を戻ります。<br />ボナールの散歩道については、ボナール美術館の公式HPの中に詳しいページがあります。<br /><br />La promenade pas à pas<br />https://www.museebonnard.fr/pierre-bonnard/bonnard-au-cannet/promenade-sur-les-pas-de-bonnard<br /><br />ル・カネの地図の入った観光案内のパンフは、ル・カネの観光案内所、ホテルでもらえますが、ネットからダウンロードも出来ます。<br />Tourist Office of Le Cannet Côte d&#39;Azur のHPから<br /><br />http://lecannet-tourisme.fr/index.php/en/documentation-pdf-uk

    登って来た道を戻ります。
    ボナールの散歩道については、ボナール美術館の公式HPの中に詳しいページがあります。

    La promenade pas à pas
    https://www.museebonnard.fr/pierre-bonnard/bonnard-au-cannet/promenade-sur-les-pas-de-bonnard

    ル・カネの地図の入った観光案内のパンフは、ル・カネの観光案内所、ホテルでもらえますが、ネットからダウンロードも出来ます。
    Tourist Office of Le Cannet Côte d'Azur のHPから

    http://lecannet-tourisme.fr/index.php/en/documentation-pdf-uk

  • ル・カネの街角<br /> Mur des Amoureux de Peynet (ペイネの恋人の壁画)

    ル・カネの街角
    Mur des Amoureux de Peynet (ペイネの恋人の壁画)

  • 階段を降りたところにボナール美術館の案内、もうOPENしたから急がなくちゃ。<br />15時のバスでアヴィニョンに向かうので、この時すでに11時半くらい、ホテルに荷物を引き取りに行く時間も考えると、美術館にいられるのはあと2時間くらいかな。

    階段を降りたところにボナール美術館の案内、もうOPENしたから急がなくちゃ。
    15時のバスでアヴィニョンに向かうので、この時すでに11時半くらい、ホテルに荷物を引き取りに行く時間も考えると、美術館にいられるのはあと2時間くらいかな。

  • The Saint-Sauveur Chapel サンソヴォール礼拝堂

    The Saint-Sauveur Chapel サンソヴォール礼拝堂

  • ホテルのそばのレストランのランチの予約も入れていたのだけど、今日も間に合いそうもないなー。早めにキャンセルを入れました。

    ホテルのそばのレストランのランチの予約も入れていたのだけど、今日も間に合いそうもないなー。早めにキャンセルを入れました。

  • ボナール美術館 <br />入ってすぐのところにあるミュージアムショップ

    ボナール美術館 
    入ってすぐのところにあるミュージアムショップ

  • 展示のほうで最初にある晩年の(ル・カネの住民だった)ボナールの写真

    展示のほうで最初にある晩年の(ル・カネの住民だった)ボナールの写真

  • 展示室前のパネル

    展示室前のパネル

  • ボナールの手帳展示が行われていました。

    ボナールの手帳展示が行われていました。

  • 若い頃のボナールとのちに妻となるマルトさん。二人ともオシャレです。1920年頃の写真。

    若い頃のボナールとのちに妻となるマルトさん。二人ともオシャレです。1920年頃の写真。

  • 若い頃のボナールでしょうか。かっこいい。<br /><br />補足:ニースのマティスのアトリエでオダリスクのポーズをまねるボナール。1929年頃だそうです。<br /><br />お茶目な一面もあったのかな。この辺りの画家さんたちってみんな仲良しなのに驚かされます。

    若い頃のボナールでしょうか。かっこいい。

    補足:ニースのマティスのアトリエでオダリスクのポーズをまねるボナール。1929年頃だそうです。

    お茶目な一面もあったのかな。この辺りの画家さんたちってみんな仲良しなのに驚かされます。

  • ピエール・ボナール(1867-1947)<br />かっこいいー。

    ピエール・ボナール(1867-1947)
    かっこいいー。

  • 一番上の5階の展示スペースからスタート。このポスターは、昨年の東京での回顧展でも見ました。<br />France-Champagne (1891年)

    イチオシ

    一番上の5階の展示スペースからスタート。このポスターは、昨年の東京での回顧展でも見ました。
    France-Champagne (1891年)

  • これも昨年以来の再会、la revue blanche(1894年)

    これも昨年以来の再会、la revue blanche(1894年)

  • 若いころの感性がキラキラしている作品群。<br />ボナールに影響を受けたと言われているロートレックの作品も1点ありました。

    若いころの感性がキラキラしている作品群。
    ボナールに影響を受けたと言われているロートレックの作品も1点ありました。

  • 国立新美でも見た《乳母たちの散歩、辻馬車の列》大好きな作品です。<br />ボナールの若いころのセンスが溢れている。制作年は1897年、てっきりオルセーの所蔵だと思っていたのだけれど、ここの所蔵だったのね。帰宅してから図録で確認。オルセーに行かなければ、もう見れることは無いと思っていたので、ここで、再会できるとはびっくりでした。<br />

    イチオシ

    国立新美でも見た《乳母たちの散歩、辻馬車の列》大好きな作品です。
    ボナールの若いころのセンスが溢れている。制作年は1897年、てっきりオルセーの所蔵だと思っていたのだけれど、ここの所蔵だったのね。帰宅してから図録で確認。オルセーに行かなければ、もう見れることは無いと思っていたので、ここで、再会できるとはびっくりでした。

  • Les Grands boulevards (1895)<br />この絵は、この美術館で何年か前に購入したものらしい。206件の寄付金があり購入したと書かれていました。<br /><br />

    Les Grands boulevards (1895)
    この絵は、この美術館で何年か前に購入したものらしい。206件の寄付金があり購入したと書かれていました。

  • Au bar (1892)「バーにて」

    Au bar (1892)「バーにて」

  • L&#39;Ile heureuse 「幸福の島 (1921)」<br />オルセー美術館からの寄託だと書かれていました。

    L'Ile heureuse 「幸福の島 (1921)」
    オルセー美術館からの寄託だと書かれていました。

  • そして、この美術館の宝、Vue du Cannet(1927)「カネの眺め」。<br />マイヤー財団からの文化芸術開発への寄付、オルセー美術館からの寄託と書かれていました。

    そして、この美術館の宝、Vue du Cannet(1927)「カネの眺め」。
    マイヤー財団からの文化芸術開発への寄付、オルセー美術館からの寄託と書かれていました。

  • ベンチに腰掛けてゆっくり眺めました。普段の都内の激混み展覧会に比べると夢のようです。贅沢な時間でした。

    ベンチに腰掛けてゆっくり眺めました。普段の都内の激混み展覧会に比べると夢のようです。贅沢な時間でした。

  • Paysage du Midi (1942年頃)「南の風景」

    Paysage du Midi (1942年頃)「南の風景」

  • Paysage per temps de mistral out la tranchee au Cannet (1922)<br />「ル・カンネの塹壕から見て不審な時間の風景」

    Paysage per temps de mistral out la tranchee au Cannet (1922)
    「ル・カンネの塹壕から見て不審な時間の風景」

  • ボナール好き(らしい)お仲間が・・。でも、全然人がいなくて、ほぼ貸し切りのような状態の時も結構ありました。<br />

    ボナール好き(らしい)お仲間が・・。でも、全然人がいなくて、ほぼ貸し切りのような状態の時も結構ありました。

  • ボナールの家「ル・ボスケ」

    ボナールの家「ル・ボスケ」

  • La maison dans les collines (1943年頃)「丘の家」<br />さっき歩いた「ボナールの散歩道」にこの建物(注・・・に似たものw)がありましたー。やはり所蔵品はル・カネに関連した作品が多いです。

    La maison dans les collines (1943年頃)「丘の家」
    さっき歩いた「ボナールの散歩道」にこの建物(注・・・に似たものw)がありましたー。やはり所蔵品はル・カネに関連した作品が多いです。

  • フランス国立図書館と連携して展示されていたボナールの手帳たち

    フランス国立図書館と連携して展示されていたボナールの手帳たち

  • 構想中のスケッチがたくさん見られます。マルトさんの顔が良く分かるスケッチ(ボナールの作品の特徴の一つで、顔がはっきりしない作品が多いのです)。貴重なものが見れて幸せです。

    イチオシ

    構想中のスケッチがたくさん見られます。マルトさんの顔が良く分かるスケッチ(ボナールの作品の特徴の一つで、顔がはっきりしない作品が多いのです)。貴重なものが見れて幸せです。

  • かなり丁寧に書き込んでいるのがわかるなあー。

    かなり丁寧に書き込んでいるのがわかるなあー。

  • ボナールといえば、マルトさんのお風呂姿w<br />手帳にスケッチがたくさんありました。

    ボナールといえば、マルトさんのお風呂姿w
    手帳にスケッチがたくさんありました。

  • ファンにはたまらない貴重な展示でした。

    ファンにはたまらない貴重な展示でした。

  • こんな風に1個1個をガラスのケースに入れて展示されていました。

    こんな風に1個1個をガラスのケースに入れて展示されていました。

  • これも、東京でのボナール回顧展で見た代表作。<br />「ル・カネの食堂」(1932年)<br />こちらもてっきりオルセーの所蔵だと思っていたのでうれしい再会。<br />家に帰って図録を確認したら、<br />ボナール美術館のオルセーへの寄託により、日本で展示されたみたい。

    これも、東京でのボナール回顧展で見た代表作。
    「ル・カネの食堂」(1932年)
    こちらもてっきりオルセーの所蔵だと思っていたのでうれしい再会。
    家に帰って図録を確認したら、
    ボナール美術館のオルセーへの寄託により、日本で展示されたみたい。

  • こんな感じに展示されています。この美術館の宝の一つだ。。<br />ボナールの絵は良く観るといろんなモノが現れ、浮かび上がってくるところが面白い。

    こんな感じに展示されています。この美術館の宝の一つだ。。
    ボナールの絵は良く観るといろんなモノが現れ、浮かび上がってくるところが面白い。

  • L&#39;amandier en fleur (1930年)<br />(アーモンドの花)こちらもマイヤー財団からの寄付と書かれていました。

    L'amandier en fleur (1930年)
    (アーモンドの花)こちらもマイヤー財団からの寄付と書かれていました。

  • じっくり、2周くらいして美術館を出た。<br />小さい美術館だけど、ボナールファンにはたまらない名作も所蔵しているので、頑張って欲しいですねー。またいつか行けたらいいんだけど・・。

    じっくり、2周くらいして美術館を出た。
    小さい美術館だけど、ボナールファンにはたまらない名作も所蔵しているので、頑張って欲しいですねー。またいつか行けたらいいんだけど・・。

  • まだ少しあるので、ル・カネの地図に出ている番号のパネルを探そうっと。

    まだ少しあるので、ル・カネの地図に出ている番号のパネルを探そうっと。

  • 再びこのチャペルの脇の道を行く。<br />サンソヴォール礼拝堂とサンソヴォール通り

    再びこのチャペルの脇の道を行く。
    サンソヴォール礼拝堂とサンソヴォール通り

  • なんか用?

    イチオシ

    なんか用?

  • 何か?

    何か?

  • 美猫に別れを告げ、さらに進む。

    美猫に別れを告げ、さらに進む。

  • 地図を見ながら

    地図を見ながら

  • 2番のパネルがありました。

    2番のパネルがありました。

  • 2番の絵の風景。<br />昨年の回顧展の講演会で、ここを取材で訪れた日経のかたも言っていたけれど、<br />ボナールが見た頃とは結構違っている風景も多かったと・・。

    2番の絵の風景。
    昨年の回顧展の講演会で、ここを取材で訪れた日経のかたも言っていたけれど、
    ボナールが見た頃とは結構違っている風景も多かったと・・。

  • うーん、あとから出来た建物が違うけど、そろそろ100年前ですから。

    うーん、あとから出来た建物が違うけど、そろそろ100年前ですから。

  • 棕櫚の木と別荘(らしい)が特徴の街ですね。

    棕櫚の木と別荘(らしい)が特徴の街ですね。

  • バカンスシーズンの直前なので、あちこちの家でお手入れをしている作業員を多く見かけた。

    バカンスシーズンの直前なので、あちこちの家でお手入れをしている作業員を多く見かけた。

  • あれ、犬がいる。別荘だけではなくて住人もいるのかな。<br />この犬にずーーーっと吠えられました。

    あれ、犬がいる。別荘だけではなくて住人もいるのかな。
    この犬にずーーーっと吠えられました。

  • まだ見てる、しつこい(=つまり、名犬?)ワンちゃん。

    まだ見てる、しつこい(=つまり、名犬?)ワンちゃん。

  • ボナールの家が建つヴィクトリア通りに5番のパネルもありました。ボナールの家からもっと先に行けばあったのね。

    ボナールの家が建つヴィクトリア通りに5番のパネルもありました。ボナールの家からもっと先に行けばあったのね。

  • 5番のパネルの風景、少し変わってるかなー。

    5番のパネルの風景、少し変わってるかなー。

  • 真ん中にある特徴的な大きな樹が同じみたいには見えるけれど。<br />ここで時間切れ。15:15発のOui BUSでアヴィニョンへ向かわないと。<br />

    真ん中にある特徴的な大きな樹が同じみたいには見えるけれど。
    ここで時間切れ。15:15発のOui BUSでアヴィニョンへ向かわないと。

  • ところが、この後方向音痴が出て迷ってしまい、5番のパネルからボナールの家の方向に戻って階段を降りれば市庁舎の脇に出るのに、もっと近道はないかとウロウロしてしまって墓穴を掘った。<br />この辺り、道が結構複雑に曲がっていて、おまけに高台のほうは人通りが無いので・・・・、どうしようーって焦っていたら、バイクの女性が一人だけ道端でバイク止めて腰かけていて、表通りに行く方向を教えてもらいました。<br />バス時間が迫ってきていたので焦った。ようやく表通りに出て来れた。

    ところが、この後方向音痴が出て迷ってしまい、5番のパネルからボナールの家の方向に戻って階段を降りれば市庁舎の脇に出るのに、もっと近道はないかとウロウロしてしまって墓穴を掘った。
    この辺り、道が結構複雑に曲がっていて、おまけに高台のほうは人通りが無いので・・・・、どうしようーって焦っていたら、バイクの女性が一人だけ道端でバイク止めて腰かけていて、表通りに行く方向を教えてもらいました。
    バス時間が迫ってきていたので焦った。ようやく表通りに出て来れた。

  • 走ってホテルまで戻り(徒歩だと15分ほど)、ホテルで荷物を受け取り、バス停はどこか探す。Google mapに出た位置だとバス停がバスごとに3か所あるように出るのだけれど。<br />観光案内所の前の駐車場に管理のかたがいたので聞いてみた。<br />「どこに行きたいの?」「アヴィニョンですー」「アヴィニヨンならあの白いバス停だよ、絶対間違いないよー」<br />このバス亭でした。この後ろにはガソリンスタンドがあります(目印です)。

    走ってホテルまで戻り(徒歩だと15分ほど)、ホテルで荷物を受け取り、バス停はどこか探す。Google mapに出た位置だとバス停がバスごとに3か所あるように出るのだけれど。
    観光案内所の前の駐車場に管理のかたがいたので聞いてみた。
    「どこに行きたいの?」「アヴィニョンですー」「アヴィニヨンならあの白いバス停だよ、絶対間違いないよー」
    このバス亭でした。この後ろにはガソリンスタンドがあります(目印です)。

  • ボナール美術館の案内にお別れだわ。

    ボナール美術館の案内にお別れだわ。

  • バス停の斜め前にあるル・カネの観光案内所

    バス停の斜め前にあるル・カネの観光案内所

  • 15:15 Cannes(Le Cannet) - Office De Tourisme Le Cannet (Place Bénidorm 73 Avenue du Campon, 06110 Le Cannet, France)<br />行き先は、 Avignon - Pont Saint-Bénézet (Parking Autocars Saint-Benezet, Boulevard du Rhône, 84000 Avignon France) のOui BUSです。ピンクのバスが来るのかと思っていたら白いバスでしたw<br /><br />19ユーロの安さ、SNCFのサイトから事前購入。メールでチケットが届きました。購入時に席指定が出来ず、当日ドライバーからお知らせしますというメールだったのですが、結局は自由席でした。

    15:15 Cannes(Le Cannet) - Office De Tourisme Le Cannet (Place Bénidorm 73 Avenue du Campon, 06110 Le Cannet, France)
    行き先は、 Avignon - Pont Saint-Bénézet (Parking Autocars Saint-Benezet, Boulevard du Rhône, 84000 Avignon France) のOui BUSです。ピンクのバスが来るのかと思っていたら白いバスでしたw

    19ユーロの安さ、SNCFのサイトから事前購入。メールでチケットが届きました。購入時に席指定が出来ず、当日ドライバーからお知らせしますというメールだったのですが、結局は自由席でした。

  • バスは時間通りに来てくれた。<br />ところでバス停でバスを待っているときに、一緒に待っていた女性が、「どこまで行くの?」「アヴィニョンですよ」「私はマルセイユなの」<br />え?マルセイユ?アヴィニョンとは反対の方向だ(爆)<br />このバスは、「ニースール・カネーエクサンプロヴァンスーマルセイユーアヴィニョンーリヨン」のルートのバスだとこの時初めて知った。<br />HPから予約したので全体がわからなかった(汗)

    バスは時間通りに来てくれた。
    ところでバス停でバスを待っているときに、一緒に待っていた女性が、「どこまで行くの?」「アヴィニョンですよ」「私はマルセイユなの」
    え?マルセイユ?アヴィニョンとは反対の方向だ(爆)
    このバスは、「ニースール・カネーエクサンプロヴァンスーマルセイユーアヴィニョンーリヨン」のルートのバスだとこの時初めて知った。
    HPから予約したので全体がわからなかった(汗)

  • バス停で会ったかたは親切で、バスが到着したとき、バスの運転手さんに「この人はアヴィニョンまでよ」と伝えてくれました。<br />段々雲行きが怪しくなってきた。この後、雨が降り出していました。

    バス停で会ったかたは親切で、バスが到着したとき、バスの運転手さんに「この人はアヴィニョンまでよ」と伝えてくれました。
    段々雲行きが怪しくなってきた。この後、雨が降り出していました。

  • ところがプロヴァンスに入ったとたんに青空。すぐ隣りの地域でもこういう日もあるんだなあ(昨日快晴だったニースやマントンは雨降ってるみたいだし)。雨を避けて移動出来て天気に恵まれた今回の旅でした。

    ところがプロヴァンスに入ったとたんに青空。すぐ隣りの地域でもこういう日もあるんだなあ(昨日快晴だったニースやマントンは雨降ってるみたいだし)。雨を避けて移動出来て天気に恵まれた今回の旅でした。

  • エクスのバス停に到着(Oui BUSの到着場所は、街の中心地に近いエクスのバスターミナルではなく、やや外れた場所にありました。FLIXBUSも同じくこのはずれた所だったので要注意です)。再びヴィクトワール山が見えて気分が上がる。

    エクスのバス停に到着(Oui BUSの到着場所は、街の中心地に近いエクスのバスターミナルではなく、やや外れた場所にありました。FLIXBUSも同じくこのはずれた所だったので要注意です)。再びヴィクトワール山が見えて気分が上がる。

  • 次は、マルセイユのバスターミナル。エクスからマルセイユへ南下しているので、アヴィニョンまで余計に1時間かかってしまうルート。でも、ル・カネからカンヌにバスで出て、カンヌ駅からTGVに乗ってアヴィニョンTGVまで、その後アヴィニョンサルトル駅までTERで・・・と乗り換えを考えるとバス1本は楽ちんでした。おまけにTGV利用の3分の1程度の運賃です!

    次は、マルセイユのバスターミナル。エクスからマルセイユへ南下しているので、アヴィニョンまで余計に1時間かかってしまうルート。でも、ル・カネからカンヌにバスで出て、カンヌ駅からTGVに乗ってアヴィニョンTGVまで、その後アヴィニョンサルトル駅までTERで・・・と乗り換えを考えるとバス1本は楽ちんでした。おまけにTGV利用の3分の1程度の運賃です!

  • エニシダの黄色の花があちこちに見える。

    エニシダの黄色の花があちこちに見える。

  • ローヌ川が見えてきた。

    ローヌ川が見えてきた。

  • サン・ベネゼ橋の脇を通り、そろそろアヴィニョンのバス停に到着だ。

    サン・ベネゼ橋の脇を通り、そろそろアヴィニョンのバス停に到着だ。

  • アヴィニョンはバスターミナルではなく、川沿いにあるバス停に止まる。ここからホテルまで近いのです。

    アヴィニョンはバスターミナルではなく、川沿いにあるバス停に止まる。ここからホテルまで近いのです。

  • サン・ベネゼ橋

    サン・ベネゼ橋

  • サン・ベネゼ橋

    サン・ベネゼ橋

  • 城壁の中へ

    城壁の中へ

  • 時計台広場にて

    時計台広場にて

  • 時計台広場にて

    時計台広場にて

  • 時計台広場に面したキリヤードホテルに3泊<br />キリヤード アヴィニョン - パレ デ パップ<br />法王庁宮殿のすぐそば、立地がいいのに料金お手頃のホテル。<br /><br />

    時計台広場に面したキリヤードホテルに3泊
    キリヤード アヴィニョン - パレ デ パップ
    法王庁宮殿のすぐそば、立地がいいのに料金お手頃のホテル。

    キリヤード アヴィニョン - パレ デ パップ ホテル

  • エレベーターもあります。

    エレベーターもあります。

  • ソファベッド(たたんでいるけど)も置いてある広めのお部屋をもらいました。

    ソファベッド(たたんでいるけど)も置いてある広めのお部屋をもらいました。

  • 湯沸し器とお茶のセットがあるのは嬉しいです。お水とお菓子もおいてある。<br />お水は毎日補充してくれて。

    湯沸し器とお茶のセットがあるのは嬉しいです。お水とお菓子もおいてある。
    お水は毎日補充してくれて。

  • 冷蔵庫もあったので、スーパーで飲み物を買ってきて冷やしてました。

    冷蔵庫もあったので、スーパーで飲み物を買ってきて冷やしてました。

  • 朝食は取らなかったけれど、wifiも問題なく、快適なホテルでした。

    朝食は取らなかったけれど、wifiも問題なく、快適なホテルでした。

  • トリップアドバイザー1位のレストランに予約を入れていたのだけれど、疲れて行けず。キャンセルしました。もったいなかったなー。その翌日予約無しで行ってみたけれど、一杯だと断られました。そのほかの上位の店も何軒か行ってみたけど全滅。アヴィニョンのレストランは予約必須です。<br />この日はこのスーパーで調達。

    トリップアドバイザー1位のレストランに予約を入れていたのだけれど、疲れて行けず。キャンセルしました。もったいなかったなー。その翌日予約無しで行ってみたけれど、一杯だと断られました。そのほかの上位の店も何軒か行ってみたけど全滅。アヴィニョンのレストランは予約必須です。
    この日はこのスーパーで調達。

  • お土産とかいろいろ(何の参考にもなりません・汗)そう言えば、今日ランチを食べていなかった。

    お土産とかいろいろ(何の参考にもなりません・汗)そう言えば、今日ランチを食べていなかった。

  • ボナール美術館で買ったグッズ。いろいろあって迷ったけど、あまりグッズには興味が無いので、昨年秋の国立新美術館のボナール回顧展では見なかった絵のファイルだけ買いました(でも、美術館にこ?の絵の展示はありませんでした)。

    ボナール美術館で買ったグッズ。いろいろあって迷ったけど、あまりグッズには興味が無いので、昨年秋の国立新美術館のボナール回顧展では見なかった絵のファイルだけ買いました(でも、美術館にこ?の絵の展示はありませんでした)。

  • 今晩のTVは、サッカーをやっていた。ヨーロッパリーグ準決勝 アーセナルVSバレンシアを観戦しました。

    今晩のTVは、サッカーをやっていた。ヨーロッパリーグ準決勝 アーセナルVSバレンシアを観戦しました。

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