2019/04/27 - 2019/04/27
4位(同エリア13件中)
chibi-monさん
- chibi-monさんTOP
- 旅行記114冊
- クチコミ35件
- Q&A回答3件
- 111,877アクセス
- フォロワー46人
■4月26日~4月27日 エクサンプロヴァンス2泊
★4月27日(土)エクサンプロヴァンスからボニュー&ルールマランへ日帰り
公共バス(No.9):
9:40 エクサンプロヴァンス バスターミナルー>11:05 ボニュー Centre
12:30 ボニュー Centre ->12:51 ルールマラン Centre
16:31 ルールマラン Centre ->17:40 エクサンプロヴァンス バスターミナル
訪問先:
ールールマラン城
ーエクサンプロヴァンス イースター音楽祭
■スケジュール(9泊12日)
1) April 25 / 22:55 HND- (AF293)
2) April 26 / 04:30 CDG // 09:27 (1ーhour delay) CDG -Marseille (TGV) Marseille - Aix-en Provance (TER)
https://4travel.jp/travelogue/11493926
★3) April 27 / Aix-en Provance - Bonnieux - Lourmarin- Aix-en Provence (Local bus)
4) April 28 / 11:25 Aux-en-Provence - 14:25 Nice (Bus/ LER20) // 15:25 Nice Riquer ー Villefranche-sur-Mer - 18:46 Nice Riquier (TER)
https://4travel.jp/travelogue/11497299
5) April 29 / Nice Ville - Cagnes-sur-Mer - Nice Riquier
https://4travel.jp/travelogue/11497834
6) April 30 / Nice - St. Paul de Vence - Vence - Cagnes-sur-Mer - Antibes - Nice Riquier (Local bus & TER)
https://4travel.jp/travelogue/11497837
7) May 1 / Nice Riquier - Roquebrune-Cap-Martin ー Menton - Nice Riquier (TER) // Nice Riquier - Nice Ville - Cannes (TER&TGV) // Cannes - Le Cannet
https://4travel.jp/travelogue/11497841
8) May 2 / Le Cannet - Avignon (OUI BUS)
https://4travel.jp/travelogue/11497845
9) May 3 / Avignon - Arles - Avignon (TER)
https://4travel.jp/travelogue/11497847
10) May 4 / Avignon - Saint-Remy-de- Provence - Avignon (Local bus) // Avignon - L'lsle sur la Sorge - Avignon (TER)
https://4travel.jp/travelogue/11498300
11) May 5 / 17:47 Avingon TGV - 21:02 CDG (TGV) // 23:23 CDG
12) May 6/ - 18:20 HND (AF274)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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7:45 ホテルを出発。今日はボニューとルールマランへ行く。バスが9時台発なので、出発前までエクスをゆる散歩します。
◇Hôtel Artea Aix centre -
ホテルから出たら、いきなりマルシェの準備をしている光景が。ホテルの斜め前の通りでも。そこを過ぎてミラボー通りでも。土曜の朝はあちこちでマルシェが立っていた。土曜日は週3回あるエクスのマルシェの曜日でした。
■エクサンプロヴァンスのマルシェ
週3日、火・木・土 曜日:9時~13時 -
カラフルな野菜だなあ。
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ロトンドの噴水も、朝のピンとした空気で昼に見るよりもくっきり見えます。
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人もまだ少ないし、早朝はやっぱりイイ!旅行中は早起きするに限りますね(というか、なぜか旅行中だけは寝坊しない・爆)。
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木漏れ日が射す朝の通り
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Église du Saint-Esprit(カトリック教会)、エスパリア通りにて。
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趣がある裏通りを通って。まだ人通りが少ないです。
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通り沿いに今日の夜に行くエクスのイースター音楽祭のポスターがありました。この美女の女性指揮者、メキシコ人のアロンドラ・デ・ラ・パーラ(Alondra de La Parra)さんが今回のエクス音楽祭の顔のようです。
今年のイースターは、4月21日でしたが、来年は、4月12日。このため、来年は今年より開催期間が早めで2020年4月4日から2020年4月19日の開催のようです。今年はちょうど(日本の)GW時期に日程が掛かっていて聴けました。フランスでクラシックコンサートを聴くのは初めて。
エクスのイースター・フェスティバル2019のHP
URL:
http://www.festivalpaques.com/en/ -
市庁舎へと続く通り
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途中、またマルシェが出ている別の広場が現れました。一か所だけではなく、あちこちで開かれています。ここは、お土産モノ的なもの、古本なども売ってました。
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スミレやラベンダーのモノかな。
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市庁舎前の広場に着きました。
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ここ市庁舎脇の広場は花屋さん中心のマルシェになっていました。
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あちこちマルシェ巡りが出来ます。
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今度は、市庁舎から別の通りに入って少し歩いたところの別の広場。ここは、野菜など食材が中心のマルシェで、魚も売っていました。
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広場の片隅、アンニュイ(←死語w)な雰囲気のかた
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エクサンプロヴァンスの観光案内所の脇の通りを真っすぐ歩いて、バスターミナルへ。途中、エクスの鉄道駅を見下ろす。この通りは現在工事をしていて、片側の歩道はアスファルトが剥がされていて、板が渡っていてその上を歩いている状態。
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観光案内所脇から、徒歩5分ほどでエクサンプロヴァンスのバスターミナル到着。
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2008年にひとり旅で来たときには、こんな綺麗なターミナルは無かったので初めて来ました。フォートラさんで拝見していましたが。ルールマラン、ボニュー方面へ行く(終点はアプト)バス9番はどの番線からかなーと電光掲示板を一つ一つ見て歩いたのですが、あれ?無いよー。
端まで20番線くらいあるのですが、全部見たけど無いので、丁度14-15番線位にバスが止まっていたので、座っている運転手さんの窓へ走って駆け寄りました。運転手さんは電話中だったんだけど、すぐに聞いてくれて、ネットで調べてあげるから待ってね、と。「このバスターミナルを出て、先の通りを2ブロック歩いて左に曲がったところにあるよ、あと徒歩5分くらいかかるよ。22番線か23番線だよ」と教えてもらいました。 -
親切な運転手さんで良かったー。このかたに聞かなかったら全然わかりませんでしたー。バスターミナルの前の通りをさらに5分ほど真っすぐ歩いて、2本目の通りを左に曲がったところにバス停が並んでいました。乗る予定の会社のバスも止まってますー!
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バス亭の中のボードにバスの番号が貼られていたので、乗りたい9番のバスは22番のバス亭からだとわかりました。一人待ってるかたもいるので、間に合ったようです。余裕を持ってターミナルに来ておいて良かったです。
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バス停22番から出発です。
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このようにバス停の中に貼り紙があり、ここだとわかりました。
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これは、ルールマランから帰って来た時に、(綺麗なほうの)バスターミナルの建物の端っこに掲げられていたのに気付いて撮影したもの。バス停の場所の案内です。なかなか外国人にはすぐ気が行かない(見つけられない)案内ですが。すんなり行けたのは、朝会ったバス停の場所を教えてくれたドライバーさんのおかげだったなーと思いました。にこやかで親切なドライバーさんでした。どこのバス会社だったのか見なかったなあ・・。
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9番のバスの時刻表です。当初はエクスからルールマランだけ日帰りで行く予定でした。でも、時刻表をよくみると、ボニューまで行って、次のルールマラン行きのバスに乗れば、ボニューも1時間くらい滞在できると気付き、どっちの街も行ける~と決定しました。
■バス Linge 9(AIX⇔Apt)の時刻表
https://static1.squarespace.com/static/57682838197aea072890b811/t/5b75835c0ebbe8cb93496e4e/1534428014135/FH_ligne_09.pdf
■バス会社:SUMIANのHP
http://www.sumian.fr/transvaucluse -
時間通り、9番のアプト(APT)行きのバスが来ましたよー♪乗り込んだのは3人だけでした。
9:40 AIX 発 ボニューまで2.6ユーロ、運転手さんからチケット購入 -
そのあと、途中で大勢乗ってこられました。日本人のご夫婦も。ルールマランで降りるのかなーと思っていたら、そのかたも一緒にボニューで下車しておられました。そのご夫婦はご縁があって、そのあとのエクスで2回と、なんと、この6日後アルルの道端でもお会いしました。
今年は10連休のGWでしたが、日本人は(いつもよりは大勢来ていたと思うのですが)パリに比べたら(パリは凄かったようですが)、南仏まで来ることを選んでいるかたはそんなに大勢はいなかったように思いました(ニースで良く見かけたくらいでそんなに・・・、そのほかの街ではあまり見かけませんでした、アルルで少し見かけた位で)。 -
ルールマランまではこんな広々した田園風景。未だ時期が早く一面に・・とはいきませんが、赤くて可愛い花、ポピーが咲いているのが見えます。
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ルールマランのバス停を過ぎてから、今まで平坦な道でしたが、この先ボニューまではうねうねと山道を登って行きました。急に景色が変わり、背の高い石灰岩の山肌が現れて。
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下のほうを見ると、さっき通ってきた道路が見えて、急に上に上がってきたなーと。
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この教会の風景が見えたら、ボニューの中心地に到着です。バスを下車するときです。
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11:10 Bonnieux Cenre 着、向かいに目印となるブラッスリー(イタリアンレストラン)があります。後ほど立ち寄りました。下車側にバス停は無いのですが、写真に見える向かいにあるバス停のお向かいの辺りでバスが止まり下車しました。帰り(エクス方向)は、右側に見えるバス停から乗車です。
Cours Elzéar Pin(エルゼアール・パン広場)広場ってなっているけれど、普通に幹線道路でした。
◇Restaurant Brasserie les Terrasses
R8F5+FC ボニユー, フランス
+33 4 90 75 99 77 -
maps me上に出たバス停の位置です。
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ボニュー Centreのバス停です。Google mapでもこのバス亭の写真を確認できるそうです。
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バス停から、少し(バスに)乗って来た表通りを戻ったところ。表通りにあった噴水
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表通りを戻ったところでこの入り口があります。
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上の写真と同じ場所ですが、ここから高台にある教会に行けます。他にも登る階段はあるようですがここが最短みたいです。でも、ともかく見えた階段を登っていけば、教会に到着するんだなーと思いました。
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階段を登ったところで。
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さらにこの先のこの階段を登って。この写真は振り返ったところです。
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階段を登ったところに教会がありました。中には入れませんでした。いつも閉まっているという情報もあり。入れたかたはかなりラッキーなのでは・・。
Bonnieux - église haute -
教会の尖塔に立つ像
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バス停の辺りですでに絶景でしたが、・・絶景ふたたび。ボニューは、あまり人もいなくてとっても素朴な印象でした。ところが、美味しいと評判のレストランが多いそうです。しかしその他のお店は多くは無く、買い物したいかたには向かないそうですが。買いものに興味が無い人には観光客も少ないのでのんびり過ごせそうな村でした。ここに1泊して夕陽を眺めたかったです。
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高台の樹は曲がっているものが多い。この日は風が無い日でしたが、強風の日があるのでしょう(実は、この旅行最終日に体験してしまいましたw・ミストラルの凄さ・・)
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絶景を眺めました。下に見える教会は、Eglise du bas。カトリック教会とのこと。
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向こうに違う鷲の巣村も見えます。方向的にラストコでしょうか。
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反対側の村の外れには、多くのスターやお金持ちの別荘がたくさんあるのだそう。
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教会から周りを散策します。小道があったので歩いて。
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モニュメントがいろいろある場所でした。
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そして特徴的なのが、この曲がった樹。普段は風の強い場所なのだと想像。
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ここから反対方向に降りて行く道もありました。
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樹に咲く春の花も満開です。
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教会へ戻ります。
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教会の内部は入れませんでした。
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もう一度絶景を堪能して降りました(降りても絶景なんですけどね・・・)
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バス停の前にあるブラッサリー(イタリアンレストラン)。ルールマランへ行くバス時間まで30分程あったので休憩しました。
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明るい内装で居心地がいいレストラン。表の絶景が見えるテラスでも食事が出来るようです。
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ショーケースに並んでいたので、ティラミスにしました。
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エスプレッソも。
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レストランの屋根の上にも綺麗な花が満開。
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12:30 Bonnieux Centre 発、9番のバス(エクスールールマランーボニューーアプト)がほぼ時刻通りに来ました。ルールマランまで2.1ユーロ。
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Bonnieux滞在1時間20分でした。
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ボニューからルールマランへ移動するバス車内。路線バスタイプの車両でしたが、そんなに混んでないので、スーツケースを持って、ボニューかルールマランで宿泊するのも問題なさそうでした。
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12:51 Lourmarin Centre 着、あっという間にルールマラン到着です。乗車20分ほど。
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ルールマランのバス停です。エクスへ帰るのもここから再び乗車する予定です。D27号線がバス路線で、アンリ・ポスコ通りという名前です。
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この屋根のあるバス停は通りの反対側。エクスから来たときに降りる(=アプト、ボニューへ向かうときに乗車する)バス停です。
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上の屋根のあるバス停の前を伸びる小道がルールマラン中心街へ向かう道でした。最初、どこからルールマランの街へ行くのかわからず、辺りは人が歩いていないので。。と思ったら、ちょうど通りかかった人が!ここからずーっと行けばいいんだよーと中心街へ行く道を教えてもらいました。(このバスが通る幹線道路は人通りが少ないのでタイミングが良くラッキーでした)
補足:この通りの名前は、入ってすぐのところは、ロティスモン・レ・プラターヌという名前で、そのまま街の中心の通り(市役所が通り沿いにあるので)のアンリ・ド・サヴォルナン通りに繋がっています。まっすぐに行けば中心地にたどりつきます。 -
maps.meに出たルールマランのバス亭(バス停:Lourmarin Centre)
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バスを降りて、少し戻って、すぐに左へ曲がれば街の中心へ。アンリ・ド・サヴォルナン通り。
ルールマランはNHKの語学番組「旅するフランス語」の2017-2018シーズンの最終月に取り上げられていて、テーマは、「アルベール・カミュを巡る旅」でした。
でも当初は、ルールマランは私のプランニングには入れていませんでした。ところが「旅するフランス語」のテキストを再編集した本「パリ、アルザス、南仏を巡る」を購入し、最後のページ「旅するフランス語のロケ、ここだけの話」を読んでみたら・・・常盤貴子さんや、スタッフ全員、一番良かった場所は「ルールマラン」だったって書いてあったのです。これを読んでどんな場所なんだろーと、絶対に行こうと決めました・笑(TVから影響受けすぎですが。。)
本からの引用ですが:
常盤さん:「何だろう。街自体が不思議だったの。いろんなミラクルが起きたし、旅の最後にふさわしい場所だったよね。街の人たちも穏やかで・・・」
ここを読んで、どんなところなんだろうと俄然、興味が沸いてきました。常盤さんの言うミラクルとは、番組の中でも取り上げていましたが、アルベール・カミュの娘さんに偶然に会ってお宅にお邪魔出来たことを言っているのだろうなーとは思ったのですが、しかし、そのあとの箇所、「街の人も穏やかでー」のところ!
・・・当日、自分も実感することになるとは・笑 -
さて、段々と街が現れてきました。プラタナスの樹が風にそよぐ、とっても静かな通りです。
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ルールマランは、フランスの最も美しい村200の一つで、「三つの鐘の村」とも言われているそうです。一つ目はこの後登場しますが、プロテスタント教会の鐘、二つ目もこの後登場しますが、村の中心の高台にある緑色の塔の鐘、三つめは、中世の城塞の跡(城塞はほとんど残っていない)に見られる17世紀の鐘楼だそうです。
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左手側に噴水。後で分かったのだけれど、この噴水の手前で左に曲がると、「旅するフランス語」で取り上げていたアルベール・カミュの家が建つアルベール・カミュ通りでした。この時は、そのことには全く気付かずに、通り過ぎてしまっています。真っすぐ、街の中心地へと通りを進んでます。
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これはオブジェのようですね。
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だんだんお店が見えて来て、中心街に到着です。と言ってもあとでわかったのですが、あまり大きな街ではないです・笑
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フォトジェニックな街です。
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12:51着のバスで来たので、実は急いでいました。到着時間に合わせて13:15にレストランを予約していました。プロヴァンス料理のLa. Recréation です。
お店を選ぶときトリップアドバイザーを見ていたのだけれど、上位店は高級店ばかりで。レビューを読んで、地元の人に評判がいいリーズナブルなレストランだと書かれていたのでここを選びました。 -
トリップアドバイザーからはネット予約が出来ないのですが、レストランのHPのContactからメールをして予約を入れました。
◇La. Recréation プロヴァンス料理
15 avenue Philippe de Girard, 84160 Lourmarin, France
+33 4 90 68 23 73
トリップアドバイザーでのURL:
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g641880-d1821635-Reviews-Le_Recreation-Lourmarin_Luberon_Vaucluse_Provence_Alpes_Cote_d_Azur.html
予約はレストランのHPのContactからメールをしまして返信をいただきました。
https://www.la-recreation-lourmarin.com/contact -
外の席でいただきました。ボニューでティラミスを食べてしまったので、スターターとデザートに。「キャビアとズッキーニ、クラッカーとハーブ添え」、美味しかったです。
メニューがフランス語で(汗)、キャビアとだけ読めたのでコレにしました。
今メモを見返していて「あー、ズッキーニだったのかあ(今頃ナットク・爆)」。メニューをφ(..)メモしておかないとわからないですね(後で翻訳を見て・笑)。やっぱりフランス料理はすごいなー。 -
パン
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レモンのムースのデザート。これがまた美味しかったー。評判通りのリーズナブルで美味しいレストランでした。うーん、メインもいただきたかった。
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こういう風に植物で覆われた家が特徴ですねー。
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なんだか店先ばっかり撮ってますね。
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「旅するフランス語」で常盤貴子さんたちが立ち寄ってバスティスという名物の飲み物を飲んでいた「カフェ・ドゥ・ロルモー」(手前の茶色くて白い窓の建物)。
ルールマランの素朴さをこよなく愛した、アルベール・カミュの行きつけだったカフェ。内部の壁には、カミュの言葉が書かれ、写真なども飾られている。
「ルールマランでは、ミラクルばかり起った。ここは、いわゆるパワースポットなのかしらん」by常盤さん。
◇カフェ・ドゥ・ロルモー(Cafe de l'Ormeau)
2 place de l'Ormeau, 84160 Lourmarin, フランス
Q977+M5 ルールマラン, フランス
+33 4 90 68 02 11 -
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猫ちゃん発見。ルールマランの猫だー・笑
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何か用?なんだお前ーー、的なお顔でこっちを見ているルールマラン猫。
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しつこいから無視しとこー、プイっと!
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プロヴァンス名物のセミ
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まだ見てたのか、ほっといて!・・・と、全く相手にしてもらえないので、退散してルールマラン城を目指します。
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猫がのんびりしていたお家のかたわらの風景。ピンクの花、春らしい光景だなあ。このチョコッと残っているっぽい壁のようなもの。城壁の遺跡でしょうか・・。
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Eglise Saint Andre et Saint Trophine
上の猫がいたお家の斜め前に教会があるのです。
ここが、こ?の街で一番高い位置にある場所だったようです。 -
教会の前にある噴水。
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教会の入り口です。
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お昼休みの時間帯ですが、開いていました。
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サントン人形ですよね。
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後で知ったけれど、ルールマランの旧市街の中で、ここが一番高い位置。緑色の屋根と鐘が特徴です。
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教会のそばの道からGoogle mapを見ながら、次はルールマラン城を目指しています。ルールマラン城は市街地の外側にあるので、いったん街を出るような形になるのですが、この時は位置関係がわかっておらず、合ってるのかなーっていう感じで歩いていました。
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道端に花が咲いているような樹があって、気持ちのいい散歩です。
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後で分かったのですが、この細い道はカラド通りでした。
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右手側は、広々と開けていて、別の教会、プロテスタントの教会のTemple de Lourmarinが見えます。
全然ルールマラン城が見えてこないので、丁度農家のかたらしいイケメンのかたが前を歩いていらしたので、お城はどこですかって聞きました。イケメンのかたは親切にもこっちこっちって先を歩いて曲がり角でお城を指さしてくれました。ルールマランの人は優しいです。 -
教会が右手に見える細い道を抜けて、表通りを右に曲がると(表通りは、ラウル・ドトリー通りでした)、
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通り沿いにルールマラン城が現れました。
ルールマラン城は三段階に分けて建てられたそうです。
現在ほとんど残っていない城塞が12世紀から13世紀にかけ、レ・ポー家により築かれました。
その後、1348年に流行ったペストで、ほとんどのルールマランの村の住民が亡くなってしまいました。時の領主フルク・ダグーは、アルプス地方から(宗教改革後にプロテスタントとなる)ヴァルド派と呼ばれる人々を招き、土地や家屋を与えて村の再建に取り組みました。城の旧館は、ダグー家により15世紀に建立されました。
その後、ルネサンス館と言われる新館は、16世紀にフランソワ1世に仕えたことのあるフランソワ・ダグーのために建てられました。が、その後、宗教戦争のため未完成のままとなります。
宗教戦争の後ダグー家は、ルールマランを去り、城はフランス革命の戦火は逃れたものの、幾人かの手へ売却が繰り返され荒廃していきました。1920年、歴史学者で実業家のロベール・ローランス=ヴィペール氏が買い取り、交通事故で亡くなる1925年まで本格的な修復がなされました。氏の遺言で、城と城内の絵画、家具、楽器等は全てエクサンプロヴァンス科学・農業・芸術・文学協会へ寄付されたのだそうです。 -
入り口にクラシックコンサートの案内が。今日の夜に弦楽四重奏のコンサートがあるようです。これも、ローランス=ヴィペール氏が生前に行っていたことを継承しているもので、あらゆる分野の芸術家を夏の期間招いているのだとか。
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この階段を登って中へ入ります。
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階段を登った先は少し細い道があって、その先に次ぎの入口が。
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お城から見える景色です。手前に先ほど横を歩いたプロテスタントの教会、奥のほうにルールマランの旧市街が見えます。
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入り口に入ると池が。
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チケット売り場です。お土産モノも少し売っていました。チケットを買うと、大きな荷物はロッカーに預けてね、と。ここで、日本語のパンフも貸してもらえます。入場料は、6.8ユーロでした。
補足)
写真を撮ってもいいか確認するとOKとのこと。フォートラで写真NGだったと書いておられる方がいらしたので、その時の係の人に依るのかなと思います。 -
フリーのロッカーです。入り口のすぐ横にありました。
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荷物を入れて戻ってくると、待っていてくれたさっきの係の人がチェーンをはずして中に入れてくれます。
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そして、いよいよお城の中へ。
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ルネッサンス館の地階、ダイニング。
地階(=1階)入ってすぐのお部屋。クラシックコンサートがあるときは、ここがホールになるのだそう。ちょうど今日の夜に行われる弦楽四重奏の音楽家の方たちがリハーサル中で、この辺りは美しい音色が響き渡っていました。 -
ルネッサンス館の地階、キッチン。ローランス=ヴィペール氏がこ?の城を購入したときは、内部には何も残っておらず、ほとんどの物がその後に氏が旅先から持ち帰って備えたものとのことです。
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ルネッサンス館の地階、キッチン。
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螺旋階段。大きな石一片のみで一段一段が作られ、最上階の丸天井まで一段ずつ壁にはめ込まれているもの。一段の重さを考えると圧巻の芸術作品である・・とのこと。そして、二階へ。
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ルネッサンス館の二階です。
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二階は、特別客用の寝室と大広間など。
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大広間。黄土色のタイルは17世紀当時のものでこの部屋のみ残っているそう。こ?の広間以外のタイルはローランス=ヴィペール氏が修復した20世紀のものだそうです。
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暖炉の上部にはアメリカ先住民インディアンの頭の形をしたカノプス壺の装飾。
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この部屋で目を引くのは暖炉。
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二階。特別客用寝室。手前にロープが張ってあり、奥までは行けません。ここは、エリザベス王太后もお泊りになったという寝室。家具はプロヴァンス地方のもので、特に藁張りの椅子はこの地方独特のものだそうです。
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この椅子の中身は藁なんですねー。
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大広間の続きにある小広間。係の人はいないのですが、重要な部屋は入り口のところにチェーンが張ってあって、ここから奥には入れません。入り口から眺めるのみですが、十分に奥まで見れました。
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小広間には、18世紀末にアヴィニョンで作られた書斎、17世紀のスペインの長方形のテーブル、ルイ13世スタイルの折り畳み式丸テーブル、プリュートナーのピアノがありました。
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ルネサンス館の三階へ。
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三階のペインティング・ルーム。モーリス・ドニのタッチの様な絵が飾ってありました。作者のキャプションが無く、誰の絵なのかはわかりませんでした。
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このお部屋にも暖炉
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この絵は板に描かれてたもののようですが、ガラスのカバーがされていました。
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フィリッポ・リッピと書かれています。ガラスのカバーで覆われているので重要な絵だと思うのですが。なぜか、このお城は係の人が座っているということが全然無かったです。低コスト運営?
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三階のミュージックルーム。このお部屋は楽器のそばまで行けました。この部屋にあるピアノは、1967年製の初期クラヴサン、1876年製のエラールだそう。
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このお城には、年代物のピアノがたくさんありました。
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お城の西側の窓から見える風景は・・・・
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一面のオリーブ畑でした。
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ルールマランの街も一望です。宿泊して、喧騒の観光客が去った後の夕方の時間頃を歩きたい場所でした。
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螺旋階段の丸天井もお見逃しなく!と。
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この途中、公開されていないお部屋がたくさんありました。
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お城からの眺めです。
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中を散歩している人を発見。
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ルールマラン城 城・宮殿
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お城からの眺めです。プロテスタント教会とルールマランの村が見えます。
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入り口の池では鯉が泳いでいるのが見えます。
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入り口から見たお城の全景です。
ルールマラン城 城・宮殿
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ルールマラン城を出て、そろそろエクサンプロヴァンスへ戻る9番のバス時間まであと30-40分くらい。
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バス停はどっちへいったらいいのかなーと、お城まで来た道を戻ろうとしていたのですが・・。
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さっき、猫ちゃんにあったところに来ました。階段に猫ちゃんが座っていましたが、もういませんでした。猫ちゃんがいた教会のところまで戻って来れたのですが、ここで、はて?バスの来る表通りはどっちだったけ。また、方向音痴が出てしまいました。
ちょうどこのお家のお隣の辺りで立ち話をしているムッシュとマダムがいらして。ついお話中なのに、「バスが来る通りはどっちですか?」と聞いてしまいました。
そしたら、お二人ともとっても親切で、英語とフランス語なのでお互いカンなところはあるんですけども、どのバス停のことを言ってるんだろう?あそこのことを聞いてるんじゃない?風に相談し始めて。なんだかとっても親身になってくださって。 -
「どんなバス?」と聞いてくださるので、この写真を画面で見せたのですが・・(どうやら地元のかたはこのエクスーアプト間のバスなんて乗ることはに無いようです・・・汗)。
その内に、この赤いワンピースの素敵なマダムが、こっちだと思うわよーと手招きして、一緒に歩いてくれて。この教会のところから中心地の通りのほうへ降りてくれて。
そうしたら、その途中で、マダムのお知り合いらしい小粋な感じのムッシュが現れ、マダムに挨拶、そして「どうしたのー?」って。(人口千人程度の村なので皆さん顔見知りのようで、ちょっと歩くと知り合いに会う感じのよう)。
マダムは、バス停を探してるのよーってムッシュに話している様子。フランス語で話しているので良く分からなかったのですが、バス停の場所を確認してくださっていた様子。そのムッシュが、こっちだと思うよーと。もうじき行けるから大丈夫だよーと笑顔で私たちを見送ってくれた。
そして、実は歩くのが大変そうなのに、まだマダムは一緒に歩いてくれてて。かなりバス停に近いところまで歩いてくださって、最後に、あとはもうすぐだと思うからこの道を行きなさいと、見送ってくれました。
あー、「旅するフランス語」の本の中で常盤さんたちが言ってた、「街の人が穏やかで・・・」ってところ。・・この時、その通りだったーと思いました。
常盤さんたちが、「ゆっくり時間が流れている」と感じたというくだりも、その通りだったと。
ここの人は他とは違うなあーー。素晴らしい人情、人の温かさに触れて胸が一杯になりました。今回の旅で、私にとってはルールマランが一番(!)でした。 -
マダムの教えてもらったところからすぐにバス停がわかりました。しかし、マダムのおかげで早く来ることが出来たので、まだバスが来るまで20分位あるー。あ、そう言えば、まだカミュゆかりの場所に全然行ってなかったなあ(カミュゆかりのカフェは旅行から帰ってきてから写真を見て気付いたので・汗、・・偶然に写真を撮っていたのです・汗)。
・・・と、Google mapを見ると、アルベール・カミュ通りがこのバス亭の通りに近いところにあるということに気付き、戻って見てくることにしました。 -
アルベール・カミュ通りのサインがあった。
◇アルベール・カミュについて:
(Albert Camus、1913年11月7日 - 1960年1月4日)
フランス領アルジェリア生まれの小説家、劇作家、哲学者。1957年にノーベル文学賞を受賞した。受賞後、プロヴァンス地方の田園地帯ルールマランに家を構え、しばしばパリとの間を往復する生活を送っていたが、パリに向かう途中、ヨンヌ県ヴィルブルヴァンにおいてタイヤがパンクし、立ち木に衝突し、1960年、46歳という若さで事故死した。代表作に「異邦人」「ペスト」など。
・・・57年の文学賞受賞後にこの地に住み始めてわずか3年ほどのルールマランでの暮らしだったんですね。 -
ここがアルベール・カミュ通り。この先を行くと・・・
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あら、高台の教会がまた現れました。ここは、あーーー(汗)、さっきのマダムに会ったところでないかー(もうマダムはいなかったけれど)。ようやくこの街の位置関係がわかってきた。もう一度マダムに会ってお礼を言いたかったです。この辺りに住んでおられる方だと思うのだけれど。
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「旅するフランス語」より。アルベール・カミュ通りを歩く常盤さん達。
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通りを歩くと、水色の大きなドアがひときわ目立つ家がありました。そこがカミュの家だったようです。写真は、「旅するフランス語」より。
常盤さんたちは偶然にもアポなしでカミュの娘さんに道端で出会ってお宅にお邪魔するというミラクルが起こったのだそうです。うーん、でも私にもミラクルが起こりましたよー。親切な村のかたにたくさん会いました。この村はほかのところとは全然違う、おだやかな時間が流れていました。 -
「旅するフランス語」より、カミュの家のバルコニーからの眺め。カミュの家からプロテスタント教会とルールマラン城が重なって見えるんだなあ・・。そして、TVの取材の日も青空だったんですね。おそらく6月初め頃に収録をされたのではないかな。
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実は、カミュ通りの辺りは住宅街に当たるようで、決して中心街の辺りのような派手な通りではなくひっそりとしていました。でも、他の通りと同様にところどころかわいいエッセンスが溢れています。
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教会のそばから見えました。これが3つ目の鐘なのかな。17世紀の城壁の跡なのでしょうか?
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さてバス停に戻って、少し待つと5分遅れくらいでバスが来ましたー♪これがエクスへ戻る最終バスになります。
16:31 Lourmarin Centre 発 エクサンプロヴァンス バスターミナル(終点)まで、2.6ユーロでした。
Lourmarin滞在 3時間40分でした・・・当初計画したときは、3時間半も長くて退屈かもーっ、TV「2度目のプロヴァンス」で出ていたサイクリングでもしようかとかいろいろ考えていましたが、退屈だなんて、全然そんなことはなかったです。ここに泊まりたいくらいでした。人も街もすばらしいところだった、ルールマラン♪ -
旅行前、今日4月27日ははお天気が良くなってほしいなーと、ずーっと天気予報を眺めていました。当初の希望通りの青空の下の絶景のボニュー、思いがけず思いやりをいただいたルールマラン。・・今日は、最高の一日でした。あー、旅行の最初にピークが来てしまった・笑
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17:40 AIX着、朝、乗り込んだエクスの22番のバス亭に戻ってきました。
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バスターミナルからホテルへ戻る途中にあるので、今日の夜のコンサート会場のプロヴァンス大劇場の下見に立ち寄りました。
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まだ門が開いていたので、入り口の前まで行けました。このあと、(荷物検査をするため)入り口を一箇所だけにするために、この表のゲートは閉められたようでした(いや、怪しい私がウロウロしていたからかもしれない・汗)。
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エクスのプロヴァンス大劇場の入り口
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大劇場からロトンドの噴水までは途中にショッピングストリートがあります。
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エクスの旅行案内所のある広場の奥のほうになりますが、ショッピング街になっててにぎやかです。
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いったんホテルに戻って、コンサートへ行く身支度をして、夕食に行きます!レストランを予約しています。
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TVを付けたら、マリオン・コティヤールがトーク番組に出ていました。リラックスしている装いと表情と・・・素敵だったな。
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予約してあるレストランへ。Google mapを見ながら到着。この後、コンサートに行くので、ホテルからそう遠くないレストランで評価が高いところを選んだのだけれど、ホテルからの位置は近いのだけれど、すぐ横切れる道が無くて、ぐるっとまわらないと行けないようになっていて、思っていたよりも時間がかかった・汗
トリップアドバイザーから予約しました。18:30で予約していました。
◇La Bouchee
5 rue d Entrecasteaux, 13100, Aix-en-Provence, France
+33 4 42 61 58 39
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187209-d11850427-Reviews-La_Bouchee-Aix_en_Provence_Bouches_du_Rhone_Provence_Alpes_Cote_d_Azur.html -
10分ほど遅れてしまった・・、でも、にこやかにお店の人が待っていてくれました。黒板にメニューが書かれていて、座ると、お店のかたが席の横に設置してくれ、説明してくれました。普段ヨーロッパの肉料理は苦手であまり選ばないのですが、なぜか子牛肉にしてみようとひらめき!
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店内の様子。これからイースター音楽祭に行くため、18時半という早い予約にしたため、お客さんはまだ私だけ。でもこの30分後位からどんどん入ってきていました。
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あー、なぜにフランスまで来て、日本でも飲めるオランジーナを選んでしまうのか・・・(反省)。これからコンサートに行くのでお酒は控えてw。
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オリーブが出てきました。
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カリカリのブレッドのアミューズ。美味しい!これを食べたときからこのレストラン当たりかもーーっと思った。
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子牛肉の料理、「子牛肉とモリーユソース(<--キノコのソースです)」。煮込んだお肉のシチューのようなものでした。これが、お肉が柔らかくてソースも美味しくって!この旅で1-2番においしい料理でした(美味しいものが多かったので順位が付けれませせん・笑)。このレストランはお勧めです。
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トリップアドバイザーから予約していきました。少しだけ場所がわかりにくいというレビューが出ていましたが、Google mapを頼りに迷わず到着できました。コンサートが無ければ、デザートもいただきたかったなあ。だいたい、こういう皮肉な結果となるのですよね・・・笑
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レストランから直行でプロヴァンス大劇場へ。先ほど下見しましたが、ロトンドの噴水から徒歩10分以内のところに会場があります。正面の入口は閉鎖されていて、脇へ廻ったところのこの白いテントのところで荷物チェックがありました。
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午後8時30分開演。当初はマザラン通りのアパートを予約していましたが、この終演が遅いので、数か月前にこの劇場から近いホテルへ変更しました。
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エクサンプロヴァンス イースター音楽祭
シュターツカペレ・ドレスデン
指揮・ピアノ: ルドルフ・ブッフビンダー
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第1番、 第5番 「皇帝」です。 -
今年来日予定もある、ルドルフ・ブッフビンダーさんの弾き振りでした。
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プロヴァンス大劇場内のホワイエ
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フランスカラーの赤・青・白のステージ!お客さんはさすがラテン系だなーと。聴いているときのマナー素晴らしく良く(咳をしている人なんていなかったような)、そして演奏が終わると凄い反応の嵐で。ブラボーも歓声も派手でした。昼の11時の公演もあり、連続でベートーヴェンの協奏曲5曲を全て1日で演奏するというコンサートでした。そのせいか、終演時は1F席も2F席もスタンディングオベーション。
いつも行く日本のクラシックコンサートは、ブラボーも控えめだし(シャイな日本人)、スタオべなんてほんの時々。・・・やっぱり控えめな国民性が出てるんだなーって思った・笑。 -
あちこちとプログラムが置いてあったので一部もらいました。2階席をネットで購入、私の席は53ユーロの席。メールで送られてきたチケットを保存して持っていきました。座席は選べなかったのですが、2階席の左サイド側寄り(ピアニストの手元も見える)の1列目の良い席に当たりました。
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プロヴァンス大劇場のホワイエは、ホール前(外)にも。
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実は、途中眠くなって・・・。でも寝ずになんとか最後まで聴きました。昨年のGW、ウィーンとブダペストで毎晩のようにコンサートに行って、眠いなんて無かったのになあ。早朝からバス旅で動き回ったせいかなあ。
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ロトンド噴水を眺め、ホテルへ戻りました。
ところが、ホテルの入り口に鍵が!24時間フロントのホテルを選んだのに・・・汗。インターフォンがあったので、カスタマーです~と言ったら、名前と部屋番号を言いなさいと言われ、ようやく中に入れてもらえました。
チェックインの際にはそんな説明全然無かったです。セキュリティのせいなのでしょうか?、ワザと説明しないのかもしれませんね。やっぱり、一見平和なようで、ここはフランスだなー(エクスは治安はいい方だと思いますが)と思いました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- sanaboさん 2019/07/05 00:56:03
- ルールマラン、本当に素敵でしたね!
- chibi-monさん、こんばんは~
この日はボニューとルールマランへいらっしゃり
更に夜はコンサートにもいらして充実した一日でしたね☆彡
ボニューは車で通過しただけでゆっくり観れず
心残りになっていた村なので、散策されたchibi-monさんを
羨ましく思いながらお写真を拝見しました^^
ルールマランもセンスの良い素敵な街でしたね~!
お城には入らなかったので中の様子がわかり
興味深かったです。
マダムたちに親切にしていただいた心温まる思い出も
かけがえのない旅の1ページとなりましたね(^_-)-☆
またお邪魔させていただきますね♪
sanabo
- chibi-monさん からの返信 2019/07/14 11:34:12
- RE: ルールマラン、本当に素敵でしたね!
- sanaboさま
コメントをありがとうございます。
ルールマランは、常盤貴子さんも「旅するフランス語」の本の中で書いておられましが、ここはパワースポットなのかなと思えるくらい、他の街とは違うところでした。
素敵なところでしたね。
sanaboさんはマルシェの開催日に行かれたんですね!
あー、あの通りでマルシェが出るんだなあーって興味深く拝見しておりました。
私が行った時とは全く違う街の様子です!
違う日に行かれた違う体験の旅行記を読むのはホントに楽しいです。
sanaboさんの旅行記は、詳しくて下調べをされていて、
ここまで調べていかれているかたがおられるんだなあーと、
今後の旅行計画に参考になります。
今までなんて行き当たりばったりな雑な旅行をしてきたのか・・・と(反省)。
遡って拝見させていただいております。これからも楽しみにしております。
chibi-mon
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