2019/05/01 - 2019/05/12
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falcon38さん
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ブルターニュの旅を終え、パリに戻ってきました。
パリではゲストハウスにお世話になりました。
5月1日:中国国際航空で羽田発、パリ着。パリ泊。
5月2日:ポルトガル航空でオルリー発、リスボン経由でダカール泊。
5月3日:ダカールにてゴレ島観光、ダカール泊
5月4日:ダカール市街観光後、リスボン経由でオルリーへ。機内泊。
5月5日:TGVでレンヌへ。レンヌ泊。
5月6日:レンタカーでペロス・ギレックを経てロスコフ泊。
5月7日:サン・マシュー、ロクロナンを経てラ岬泊。
◎5月8日:ラ岬探索。カンペール、カルナック、キベロン経由ヴァンヌ泊。
◎5月9日:レンヌで車返却、レンヌ泊。
◎5月10日:パリで美術館探訪、ゲストハウス泊。
5月11日:中国国際航空で帰国。
5月12日:羽田着。
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ラ岬散策後、お昼に出発しカンペールにやってきました。
サン・コランタン教会。 -
次いで、不思議な巨石があるカルナック。
博物館みたいな施設も見学しました。 -
夏は海水浴客でにぎわうギベロン。
モネも訪れたというベル・イルを望み見て、少し滞在したのみです。 -
この日はヴァンヌで宿泊です。街を散策しました。
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↑翌朝、頼んでもいない朝食料金をボラれてしまいますた(>_<)
セネガルでゴチになった分、半分消えてしまいました orz
Booking.comで申し込んだ時も「朝食なし」、チェックインした時もお姉さんに「朝食なし」を確認したのに・・・( ゚Д゚) -
こちらがボったくりホテル、Escale Oceania Vannes Centre です。
今まで領収書をその場で確認することは殆どなかったのですが、これを機に今後は注意したいと思います。 -
レンヌの街に入ると、サッカースタジアムがありました。
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今年の女子サッカーW杯フランス大会の会場になっているようです。
まもなくですが、日本ではまだ盛り上がってないみたいですね(*_*)
がんばれ、NADESHIKO JAPAN! -
レンヌ駅前です。車の返却場所はここを左折するとスグなのに、車止めがあり通れません。その他ことごとく一方通行等にはばまれ、返却場所近辺を2時間近くさまよってしまいました。
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どっひぇ~、やっと着いたよ~(*_*)
レンタカーの旅でホッとする瞬間です。
車を借りた際の書類の中に返却時の道順を書いた紙を発見し、ようやくたどり着いた次第です。この道順はカーナビも示さない裏技で、これがないとたどり着けなかったと思います。勉強になりました。 -
これが今回のブルターニュの旅のルートです。
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レンヌからはTGVの2等で、モンパルナスに戻りました。
「よ~!鮨」でお寿司をいただきました。 -
照り焼きサーモン(7.5ユーロ)を頼みました。
海苔とアボカドが中に巻いてあります。
フランスでは、普通の醤油の他に甘いもの(sucre)があります。店員さんが醤油はどっちにするか聞いてくれます。フランス人には甘い醤油が人気のようです。日本でも九州の刺身醤油は甘いですね。 -
余談ですが、2014年にアムステルダムのスキポール空港で食べたカリフォルニア巻きが4個で9.75ユーロと高いなぁ~(*_*)(当時1ユーロ=145円)と思いましたので、場所にもよるかもしれませんが、最近はsushi barも増え手頃な価格になってきたのかもしれません。
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スーツケースを駅の荷物預かりに預け、マルモッタン・モネ美術館にやってきました。
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「L'orient des peintres」というオリエント関係の絵を集めた特別展をやっていて、なんとオダリスクに巡り会えました。
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ルノアールが描いたモネ。
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階段を降りて行くと、
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遠くからでも、一目でそれとわかる絵がありました。
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Cathédrale de Rouen. Effets de soleil. Fin de Journée(1892)
ルーアン大聖堂の連作の一枚です。
大聖堂前の、モネが連作を描いた建物に行かれた方も多いと思います。 -
Le Train dans la Neige. La locomotive(1875)
モネは雪景色が好きだったのではないでしょうか。
モネの雪景色には、心ひかれます。 -
睡蓮の絵の展示の仕方はオランジュリー的です。
ってまだ行ったことありませんが、徳島の大塚美術館は行きました。 -
その絵は、なにげなくありました。
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Impression, soleil levant (1872)
意外とシンプルな筆のタッチです。
ル・アーブルで、この絵が描かれたと推定される場所にも行きました。
https://4travel.jp/travelogue/11293642 -
5月のシャンゼリゼでも見に行ってやろうとやって来ました。
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割れたショーウインドウ。
そしてこの後、ジョルジュ・サンク駅で地下鉄に乗りサン・ミッシェル駅に向かったのですが・・・(>_<)(*_*)( ゚Д゚) -
駅の出口に地下鉄職員が3人いて、検札をやっていました。
私は余裕で切符を出そうとしたのですが、なんと見つかりません(>_<)!
私はこういう検札はあると読んだことがあるので、地下鉄の切符はいつも注意して持っていたのです。一時はスキーのリフト券を入れる物を腕に付けてなくさないように入れたことすらあるのです。
それなのに肝心な時に、ない、ナイ、無い!
係員はポケットをよく調べろと言いますが、・・・やっぱりない orz
罰金35ユーロ、カードでお払いしました(号泣)
そして地上に出た後、
ギャ~、ありましたぁぁっ! ポケットの中に(*_*)
男性のズボンのポケットが二重になっているの、ご存じと思います。
そっちの小さい方にあったんです。
クスン、二重ポケット、やめてもらいたいよ~ -
ついにやってきました、念願の国立中世美術館。
2018年3月、5月とrenovation中で、入れなかったのです。
12月も来ましたが、時間がなく訪れませんでした。 -
一年越しの入場です。
やっと会えました! -
貴婦人の上の謎の言葉。
私にはここへの入場が、「我が唯一の望み(mon seul desir)」でした。 -
余は満足じゃぁ。
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今日お世話になるのは、ドリームハウスさん。
1泊20ユーロのゲストハウスで、17区の少し外側にあります。 -
地下鉄Gabriel Peri駅から徒歩6,7分。
パリでゲストハウスに泊まるということは、1日1万円のお小遣いをもらうようなもので、浮いたお金でミシュランの星付きレストランに行こうというのが当初の計画です。
小生11月にもパリを拠点に周辺を旅したいと思っていまして、その際ここを基地に使えないかと偵察も兼ねているのです。
そこでパリの北西部あたりのレストランを探したのですが、HPから予約を入れようとするとdefaultが「2人から」なのです(↓) -
そうだったのか・・・( ゚Д゚)
「一見さん」お断りじゃなくて、「お一人様」お断りなんだ(*_*)
わからないでもないけど・・・ -
そんな中で、あっ、ありました!
一人でも予約できるミシュラン星付きレストラン!
La Scène Thélèmeさんです。 -
これがその麗しいホームページ\(^o^)/
ところが・・、3月のとある日のことでした。 -
「そろそろ予約入れようかな」とHPを開いた私は、以前にはなかった部分に気がついたのです。
ん? 「Nouveau Chef Yoshitaka Takayanagi」?
お~、日本人シェフが来るんじゃないか、スゴい! -
こちらが、その方。
なんでも5月5日からnouveau carteが始まるんだそうです。
ちょうどよい、ラッキー! -
「20ユーロのゲストハウス泊まるんだから、95ユーロくらいど~ってことなし。よし、一番高いの行っちゃおう!」
などと、妄想していましたら・・・ -
ギャ~! 予約が「2人から」に変わっています(>_<)
なにこれ~っ!(*_*) やっ、やめてぇぇぇっ!!( ゚Д゚) -
「電話すれば一人でも予約取れるかも?」と思いつつも、あっさり断られたら・・・ いや~、断られるだろ~ そういうアピールなのかも
♪し~らけ鳥 飛~んでゆく 東の空に ミジメ ミジメ( ゚Д゚)
トホホ、あいにく雨も降ってます。
あの白いレストランの右に、ゲストハウスはあるはずです。 -
ハイ、到着。
ベルを鳴らすと、中国人女性が招き入れてくれました。 -
これがドミ。私の場所は右上。
Wifiは問題なく、電源も豊富にありました。
管理人の方は日本人で、オーナーの方は違うそうです。 -
トイレ、シャワー問題ナシ。
しっかりお湯がでますし、湯量OKです。 -
中国人女性の作ってくれた夕食を皆さんでいただきます。
なにしろここは二食付きで、20ユーロです。
冷蔵庫とポットがあります! 水が冷やせる! これは高得点。
パリに限らず、3つ星ホテルでも冷蔵庫やポットがない所はザラです。 -
夕食の語らい。
ミシュランはあきらめ、こちらでいただきました(笑)
若者たちは、お米のご飯をたくさん食べます。
フリカケをあげたら喜んでくれました。
若者は男性3人と、世界中を飛び回っている女性1名。
中高年は私ともう一人、フランス在住でパリに仕事でみえた男性です。
その方に、奴隷制度の記念日があると教えていただきました。また日本に帰る時、ANAが往復700ユーロくらいで買えることも教えてくれました。 -
確かにJALをみても、航空券は海外からのほうがかなり安いです。
中国人は、日本人が中国に行くよりずっと安い価格で来日しています。
日本の海外旅行者数は、人口が日本の半分の韓国より少ないのです。
これって、いったいどういう訳なのでしょうか?
訪日外国人旅行者の増加ばかり強調し、日本人旅行者数の頭打ちにはダンマリの観光庁に聞いてみたいです。 -
日本人宿を選んだのは、外国のオチャメな若者にはとんでもない人もいて夜中まで騒いでいると旅行記で読んだことが一つの理由です。日本人は礼儀正しく、他人に迷惑をかけないように育てられています。
こちらのゲストハウスは満足で、11月も連泊で予約しました。今後もパリの宿泊はここでいいかも?です。浮いた費用は別の事にあてたいです。
なお星付きレストランのディナーがお一人様がダメかどうかは私の推測でして、もしかしたら大丈夫なのかもしれません。一人で行かれる方もたくさんおられると思いますので。
ブルターニュの旅の旅行記はこれでおしまいです。お読みいただきありがとうございました。また、セネガルの旅行記にも追記しましたが、ポルトガル航空のマイルをANAに付ける際に注意が必要ですので、以下にお伝えしたいと思います。
【付記:ポルトガル航空のマイルについての注意点】 -
帰国後ANAでマイルの事後登録をしたところ、ポルトガル航空のマイルを付けることができず「提携航空会社のマイレージプログラムに積算済みです」となってしまいました。
つまり、ポルトガル航空にマイルがついてしまったのです。(>_<)
これについてANAに問い合わせたところ、もはや「ANAには移行できない規定になっている」ということでした。
今後は、(1)航空券予約元(ツアーであれば旅行代理店)にANAのお客様番号を伝える、(2)チェックインの都度、ANAカードを提示する という方法を取らないといけないということです。
私はツアー会社から購入したわけではなく、ポルトガル航空から直接購入しています。ポルトガル航空HPの申込み手順に提携会社のマイレージについての項目はなく、やるとすれば(2)の方法でしょう。
またポルトガル航空から購入する際にアカウントを作成しましたが、このために自動的に(というか、ある意味勝手に)マイレージがつけられてしまったことも考えられます。
ですから、アカウントを作らず購入した方がよかったのかもしれません。
このような重要な注意点は、知る限りANAのHPには記載されていません。私と同じ方法でポルトガル航空を利用された方が陥りやすいワナ(?)と思いますので、記載させていただきます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- duc teruさん 2019/11/13 16:25:38
- お久しぶりです。ただ今京都奈良に旅行中で先ほど奈良の宿に着いたところで、土地情報を検索中に貴記に遭遇しました。いつもながら情報一杯で興味深く拝見しました。
- じつは愚老も昨日老舗の割烹でミシュラン二つ星を若は受けると言い大将はいらぬと揉めていた店、八寸に行って来ました。充分に贅沢を味わって満足したところです。奈良は10泊の予定です。では良い旅を!
- falcon38さん からの返信 2019/11/14 00:12:20
- RE: ありがとうございました
- duc teruさま
こちらこそご無沙汰しております。晩秋の奈良はさぞかし美しいことでしょうね。そして美味しいお料理。さすが、duc teruさまならではですね。
多くの料理人が目指すミシュランの星も、人によっては嫌うこともしばしばあり、掲載を拒否する店もあると伺いました。しかし、ミシュランは拒否されても載せるとも聞いております。
フランスでもミシュランの星を維持するストレスのため、掲載を辞退することもあるとか。日本のミシュランはいろいろあって本場フランスのミシュランと同等にみてよいのかという話もありますが、やはり努力している料理人のお料理は違います。
これから寒くなりますのでどうぞご自愛くださいませ。ありがとうございました。
falcon38
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