2019/05/02 - 2019/05/05
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falcon38さん
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今年の5月の連休は、ブルターニュ地方を周遊する計画を立てました。
2019年はいくつかのフランス語圏に旅したいと考えていますが、その一部としてセネガルに行くことにしました。昨年、リゾート地として面白そうと思ったマルティニークが、セネガルとともにフランスの三角貿易の重要な地点であると知ったのがきっかけです。
そこでブルターニュ周遊の前に、パリからセネガルへ飛ぶ計画を立てたという訳です。
事前に黄熱予防接種を受けましたが、接種可能な日は「海外出発予定日の1ヶ月以内」という意味不明なシバリがあり、そのおバカさ加減に呆れただけでなく、日本国民の健康を十分に守れるのか危惧しました。
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今回の旅の目的は、フランス(←だけではなく欧州の列強はみなやっていた)の三角貿易の世界遺産(ゴレ島)を見に行くことです。
奴隷はセネガルだけでなく、ベナン等の西アフリカからも運ばれました。私が小学生の頃は、地図帳に「奴隷海岸」という地名がありました。現在のトーゴ、ベナン、ナイジェリア西部付近にあたります。
また先日モロッコで知ったのですが、マリあたりからモロッコへも運ばれたらしいです。 -
これがセネガルの地図で、大西洋に出っ張っているヴェルデ岬半島の先端に首都ダカールがあり、ゴレ島もこの近くにあります。その南のガンビア川流域(グレーの部分)はイギリスが植民地としていたガンビアという別の国になっていて、ここにも小説「ルーツ」で有名な「クンタ・キンテ島と関連遺跡群」という奴隷貿易の世界遺産があります。
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ダカールといえばパリダカが有名です。コースはいろいろと変わり、今は南米に移りました。これは2006年のルートです。先月訪れたモロッコのワルザザート(Ouarzazate)は、よくツアーに組み込まれているサハラ砂漠の街です。
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北アフリカには、夏だけ水が流れ冬は涸れる「oued」と呼ばれる川がたくさんあります。これは先月、ワルザザート付近で見た大きなouedです。
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この小さいものが砂漠のいたるところにあります。そういう窪みにはまり込むと、脱出は大変でしょう。訓練されたプロの半分が完走できないというのもうなづけます。
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前回のマルティニークのように、フランコフォニーにはパリ経由で安く飛べますので、今回も羽田発の中国国際航空でストップ・オーバーします。
昨年7月に、中国国際航空からこの価格で購入できました。
(本年2月には、11万円台になっていました) -
セネガルへはgoogle mapでは7時間30分ですが、直行便は5時間半です。
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今回の日程では、上図のような直行便は見つかりませんでした。
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そこでダカールへは、ポルトガル航空の乗継便にしました。オルリーからリスボンまでが2時間半、乗継ぎが2時間35分、リスボンからダカールまで4時間です。
eDreamsというところからだと49797円でしたが、ポルトガル航空からですと573.55USD(約63000円)でした。
こういう時、どっちから買うべきか迷います。
今まで中国国際航空やセブパシフィックなどの航空券を、航空会社よりも旅行会社の方が安い場合にはエアトリ、Trip.com等の旅行会社から購入しましたが、座席指定もできましたし今のところ困った事はありません。前回もエア・カライベスの航空券をGotogateから購入しましたが、出発の遅れのメールもちゃんと届きました。
今回は安心を重視し航空会社から買いましたが、どちらが正解なのか? -
「ダカールでは、夏は長く、暑く、蒸し暑く、本曇り、冬は長く、快適で、乾燥状態、風が強く、一部曇りです。 1 年を通して、気温は 18°Cから 31°Cに変化しますが、16°C 未満または 33°C を超えることは滅多にありません。」ということのようで、小生がたまたま連休を利用して行こうと計画した5月上旬は良い時期だそうです。
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セネガル入国に際しては、黄熱予防接種が推奨されています。
「イエローカードを求められることはなかった」とのブログ情報が多いですが、一応やっておくことにしました。 -
東京検疫所のHPでは、予約受付開始を「渡航2ヶ月前」、接種可能期間を「日本出発日(渡航日)」の「1ヶ月前から」と説明しています。
このため電話申込み(←2ヶ月前から。逆に言うとそれ以前はダメ!)の際に、「現地入国日」ではなく「日本出発日」を質問されます。
「日本出発日」と「現地入国日」は異なりますから、両者の違いをシッカリ認識し「現地入国日」とすべきではないか?と疑問に思いました。 -
しかも、このHPの図は実情とは違います!
本当の予防接種可能期間は、「20日間」しかありません。
例えばインフルエンザの予防接種では、接種から免疫の成立までには3週間が必要とされています。黄熱は10日間だそうなので、⇔の期間は基本的には接種してくれず「ダメ!」なのです。
よって希望者は残りの20日間の中から、週に一度しかないチャンスを探さなければなりません。 -
私の場合は5月1日に羽田出発ですが、4月2日、9日は予約で「満員」で、16日はモロッコ旅行でダメでした。
23日では5月1日の出発までに8日しかなく本来はアウトだそうですが、実際にセネガル入りするのは5月2日23:50(現地時間)予定ということで、かろうじて接種してもらったわけです。 -
接種は、日本検疫衛生協会東京診療所を紹介されました。
点線でお示ししたビルの3階です。
成田までバス利用の方にはおなじみの、東京駅八重洲口前です。 -
黄熱予防接種の有効期間は「生涯有効」なのですから、接種期間を出国前の1ヶ月に限定しなければならない理由はありません。もっと前から接種できるようにすべきなのに、意地悪な人々がいると思われます。
さらにビックリなのは、予防接種を受ける一日の人数に制限を設け「満員」と希望者を断っている点です。実際に受けにいくと、少数の希望者に優雅にノンビリとやっています。料金の支払(黄熱は6000円)は自動支払機ですから手間もいりません。
民間のインフルエンザ予防接種などは、1日に何十人またはそれ以上やることがあります。検疫所の職員や医師は接遇態度も良好でしたが、やはり上が決めたシステムはどうしようもないのでしょう。
厚労省は自国民の健康を守るために予防接種のクダラン規制を緩和し、現実に即したスマートな方法に改善しなければ、予防接種を受けたくても受ける機会を逸する人々が出て来る可能性があります。
誤解を招く図をHPに載せていることからも、渡航者目線の仕事をやっていないことが感じられます。まさか図はバイトまかせ?( ゚Д゚) 医学や法律などの良心的専門家に、現行の業務を修正してもらう必要があります。 -
これが受け取った通称イエローカード。
有効期間が5月3日からになっています。5月2日のセネガル入国時に文句を言われる可能性はないとはいえません(>_<) 日本標準時間でと説明するしかないですが。
セネガル入国時に、提示を求められることはありませんでした。ただし奇しくも先日フィリピンで、ノルウェーの若い旅行者が犬に咬まれ帰国後狂犬病で亡くなったニュースがありましたので、予防接種はするべきだろうと思います。
https://www.afpbb.com/articles/-/3224538
【付記】
話は変わりますが、従来の不便な慣習から合理的な方法へ改善して欲しいものの一つとして、パスポート紛失時の手順をあげたいと思います。
今から30年前の団体旅行で、ミラノでパスポートを紛失された方がありました。おそらく貴金属店で何人かに囲まれた際に、バッグの中からスラれたのではないか?ということでした。
その方は日本にいる知り合いの国会議員さんに電話し、即刻パスポートを再発行してもらい旅を続けられました。
通信手段が今より発達していない30年前でも、こういうことは可能だったわけです。 -
https://www.skygate.co.jp/guide/753/
パスポートを紛失した理由は「わからない(=事実を証明できない)」ことが多いと思います。それなのに現地の警察署からの「ポリスレポート」が必要でしょうか? 紛失理由なんて「証明」できるのでしょうか? 多くはただの推測でしかなく、本当かどうかもわかりません。地元警察の方もそんな作業に時間を費やすより、地元の案件の解決に尽力いただいた方が良いのではないかと思います。旅行者が、大使館だけでなく警察署にも行かなければならないというのは負担です。ウザさに比べ意味が少ないことはできるだけ省くべきですし、不正な再発行要請を予防できるものでもないと思います。
また、パスポート用の写真は紙に焼付ける必要はなく、ペーパーレスにして自分で撮影した写真をウェブ等で提出できるようにして欲しいものですが、どうしてもというならば大使館が撮影すべきです。大使館は、パーティー用に高価な酒をため込んでいるところも多いと聞きます。デジカメの一つくらいどうということはないでしょう。これで多くの困っている日本国民が助かるのですから。 -
観光庁は訪日外国人数の増加ばかり毎年のようにホイホイし、2020年には4000万人を目指すとのことですが、それは良いとしても、
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日本人出国者数は減少あるいは頭打ちであることにはダンマリです。
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管理は厳重でないといけないのでしょうが、30年前でも国会議員にお願いすればソッコー可能だった!わけですから、いまどき旧態依然とした申請手順は迅速でスマートなものに変えて欲しいです。
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