エベレスト山周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019.3.27<br />トレッキング7日目 歩行距離14.2km(iPhoneヘルスケア参照)<br /><br />7:45パクディンロッジ2640m?9:00chaurikharkal?10:00クンビラとタムセルクが良く見える峠にて一本→10:10チェックポイントMonjyo ELVATION2855m→10:35昼食(左足親指付け根痛みあり)→12:15ナムチェ峠途中の休憩ポイント→12:40二度目のチェックポイント3140m→13:20三度目チェックポイント→14:00 ナムチェ・ロッジ着 <br />https://youtu.be/2Cz6hK3rQ2Q<br /><br />パクディンからドゥドゥコシ川(源流はエベレスト氷河・チョーオユー、ゴーキョからの氷河)に沿って上流に4つの吊り橋(130m)を渡りながら進み5つ目最後のつり橋を渡ってから一気に標高差700m程を登っていくとナムチェ・バザールに行きつく。最後の尾根はゾッキョ、ロバの荷揚げキャラバン、荷揚げのポーター、ハイカーなど誰もが息を切らす胸突き八丁だ。<br /><br />大腿筋に乳酸がたまり3500mの高地の薄い酸素に気力がなえるころ目の前に大きな天空の里が現れるのである。周辺は年中6000mの白い峰々に覆われ、この先エベレストやゴーキョを目指さずともここまで来ることが目的のトレッカーも多いのだ。自分のメモを見返すと今までで一番楽だったとある?<br />距離が短かったせいだろうか(笑)<br /><br />続きはこちら<br />https://4travel.jp/travelogue/11498148

エベレスト街道274㌔巡礼の道を歩き登った記録 9..パクディン(2610m)~ナムチェ(3440m)

94いいね!

2019/03/19 - 2019/04/15

10位(同エリア272件中)

bara

baraさん

2019.3.27
トレッキング7日目 歩行距離14.2km(iPhoneヘルスケア参照)

7:45パクディンロッジ2640m?9:00chaurikharkal?10:00クンビラとタムセルクが良く見える峠にて一本→10:10チェックポイントMonjyo ELVATION2855m→10:35昼食(左足親指付け根痛みあり)→12:15ナムチェ峠途中の休憩ポイント→12:40二度目のチェックポイント3140m→13:20三度目チェックポイント→14:00 ナムチェ・ロッジ着 
https://youtu.be/2Cz6hK3rQ2Q

パクディンからドゥドゥコシ川(源流はエベレスト氷河・チョーオユー、ゴーキョからの氷河)に沿って上流に4つの吊り橋(130m)を渡りながら進み5つ目最後のつり橋を渡ってから一気に標高差700m程を登っていくとナムチェ・バザールに行きつく。最後の尾根はゾッキョ、ロバの荷揚げキャラバン、荷揚げのポーター、ハイカーなど誰もが息を切らす胸突き八丁だ。

大腿筋に乳酸がたまり3500mの高地の薄い酸素に気力がなえるころ目の前に大きな天空の里が現れるのである。周辺は年中6000mの白い峰々に覆われ、この先エベレストやゴーキョを目指さずともここまで来ることが目的のトレッカーも多いのだ。自分のメモを見返すと今までで一番楽だったとある?
距離が短かったせいだろうか(笑)

続きはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11498148

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
1.0
同行者
友人
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • トレッキング7日目歩行距離14.2km<br /><br />7:45パクディンロッジ2640m?9:00chaurikharkal?10:00クンビラとタムセルクが良く見える峠にて一本→10:10チェックポイントMonjyo ELVATION2855m→10:35昼食(左足親指付け根痛みあり)→12:15ナムチェ峠途中の休憩ポイント→12:40二度目のチェックポイント3140m→13:20三度目チェックポイント→14:00 ナムチェ・ロッジ着 <br /><br />

    トレッキング7日目歩行距離14.2km

    7:45パクディンロッジ2640m?9:00chaurikharkal?10:00クンビラとタムセルクが良く見える峠にて一本→10:10チェックポイントMonjyo ELVATION2855m→10:35昼食(左足親指付け根痛みあり)→12:15ナムチェ峠途中の休憩ポイント→12:40二度目のチェックポイント3140m→13:20三度目チェックポイント→14:00 ナムチェ・ロッジ着 

  • パクディンロッジの朝<br />起きると必ずすることは窓から外の天気を確認すること。<br />昨日の雨は上がり晴れだった。<br />昨日濡れたレインウエアーや衣類は生乾きだった。新しい下着、ウエアー、トレッキングパンツに着替える。

    パクディンロッジの朝
    起きると必ずすることは窓から外の天気を確認すること。
    昨日の雨は上がり晴れだった。
    昨日濡れたレインウエアーや衣類は生乾きだった。新しい下着、ウエアー、トレッキングパンツに着替える。

  • また今日も元気に出発。7年前は今日のルートはとてもきつかった記憶である。<br />可愛いカラーのロッジ前で記念写真。

    また今日も元気に出発。7年前は今日のルートはとてもきつかった記憶である。
    可愛いカラーのロッジ前で記念写真。

  • ドゥドゥコシ川にかかるつり橋が見える。今日は全部で5か所につり橋を渡る。<br />昨日の雨で後ろの山は降雪で真っ白だ。

    ドゥドゥコシ川にかかるつり橋が見える。今日は全部で5か所につり橋を渡る。
    昨日の雨で後ろの山は降雪で真っ白だ。

  • 長い長い石畳と石段を登り峠越えの前に満開のシャクナゲに励まされる。

    長い長い石畳と石段を登り峠越えの前に満開のシャクナゲに励まされる。

  • 峠を越えるとヒマラヤの峰々が聳えていた。一週間歩き続けやっとエベレストが少し近づいたことを感じる。ストゥーパと白き峰々のセットはHimalayaそのものである。

    峠を越えるとヒマラヤの峰々が聳えていた。一週間歩き続けやっとエベレストが少し近づいたことを感じる。ストゥーパと白き峰々のセットはHimalayaそのものである。

  • つり橋はもう珍しくもうれしくもなく淡々とゆらゆら揺れながら渡る。岸に着く20メートルくらいはつり橋の登りがきつく感じる。

    つり橋はもう珍しくもうれしくもなく淡々とゆらゆら揺れながら渡る。岸に着く20メートルくらいはつり橋の登りがきつく感じる。

  • トイレタイムで寄ったロッジでミルクティーをいただきヒマラヤの山並みを眺める。眺めても眺めても飽きることはなく気が付けばすぐ出発の時間が来る。エベレストBCはあの向こうにありこれから3日歩くことになる。

    トイレタイムで寄ったロッジでミルクティーをいただきヒマラヤの山並みを眺める。眺めても眺めても飽きることはなく気が付けばすぐ出発の時間が来る。エベレストBCはあの向こうにありこれから3日歩くことになる。

  • ティータイムはうれしい。ヒマラヤの山々を眺めながらいただくミルクティーは幸せの飲み物。

    ティータイムはうれしい。ヒマラヤの山々を眺めながらいただくミルクティーは幸せの飲み物。

  • クスムカン6367m<br />このあたりから見えてくる山々はほとんど6000㎡の山になってきた。

    クスムカン6367m
    このあたりから見えてくる山々はほとんど6000㎡の山になってきた。

  • 出発するとピンクのシャクナゲが満開。<br />アンナプルナと比べると受講は低くなるが花の数はとても多く美しい。

    出発するとピンクのシャクナゲが満開。
    アンナプルナと比べると受講は低くなるが花の数はとても多く美しい。

  • 幾つも峠やつり橋を渡り少しづつ山脈に近づく。峠越えではストゥーパとタルチョがはためきバックの白き峰々が良く似合う。

    幾つも峠やつり橋を渡り少しづつ山脈に近づく。峠越えではストゥーパとタルチョがはためきバックの白き峰々が良く似合う。

  • マニ石の左側を通る。それが遠回りになろうと左側を回り込む。<br />道の真ん中のマニ石であろうがマニ車であろうがカトマンズの街の中にある寺院であろうがすべて時計回りで祈りを込めるのだ。

    マニ石の左側を通る。それが遠回りになろうと左側を回り込む。
    道の真ん中のマニ石であろうがマニ車であろうがカトマンズの街の中にある寺院であろうがすべて時計回りで祈りを込めるのだ。

  • 一回目のチェックポイント。<br />通行証を見せるだけなのか通過料金が必要なのか分らない。ガイドにお任せである。

    一回目のチェックポイント。
    通行証を見せるだけなのか通過料金が必要なのか分らない。ガイドにお任せである。

  • こまめに水分補給。高地になるとこれが必要です。

    こまめに水分補給。高地になるとこれが必要です。

  • モンジョ<br />サガルマータ国立公園へ入るのに料金が必要です。入山料が値上がりしていてガイドがぼやく。政権が変わるたびに入山料が変わるのだそうだ。

    モンジョ
    サガルマータ国立公園へ入るのに料金が必要です。入山料が値上がりしていてガイドがぼやく。政権が変わるたびに入山料が変わるのだそうだ。

  • ガイドとポーターの荷物の重さは雲泥の差だ。ガイドは自分の荷物ポーターは僕たち二人分の荷物約20㌔と自分の荷物を持つ。僕たちは防寒具、雨具、カメラ、水、その他少々のみ。

    ガイドとポーターの荷物の重さは雲泥の差だ。ガイドは自分の荷物ポーターは僕たち二人分の荷物約20㌔と自分の荷物を持つ。僕たちは防寒具、雨具、カメラ、水、その他少々のみ。

  • ここからいよいよサガルマータ国立公園に入っていく。

    ここからいよいよサガルマータ国立公園に入っていく。

  • モンジョのチェックポイントからはまた下りドゥドウコシ川沿いまで降りていく。<br />大きなマニ石が圧巻である。

    モンジョのチェックポイントからはまた下りドゥドウコシ川沿いまで降りていく。
    大きなマニ石が圧巻である。

  • マニ石の経典は白い塗料で描かれているだけではなくどれも膨大な時間をかけて石に刻みこんでいくのである。浮彫のした文字に白地のペイントを施す。

    マニ石の経典は白い塗料で描かれているだけではなくどれも膨大な時間をかけて石に刻みこんでいくのである。浮彫のした文字に白地のペイントを施す。

  • 前回も書いたが石積の休憩所である。<br />御覧の通り50キロもある荷物を足元へ置いたら二度と担ぎ上げられない。<br />なので強力たちは次の休憩所まで根性で歩く。

    前回も書いたが石積の休憩所である。
    御覧の通り50キロもある荷物を足元へ置いたら二度と担ぎ上げられない。
    なので強力たちは次の休憩所まで根性で歩く。

  • ヤクが10頭乗っても大丈夫!

    ヤクが10頭乗っても大丈夫!

  • ドゥドゥコシ川の河原に降りた。しばらくは河原を歩く。

    ドゥドゥコシ川の河原に降りた。しばらくは河原を歩く。

  • すると最後の吊り橋が見える。二本つり橋があり上流の高いほうを渡る。低いほうは2015年の大地震の時何らかの不具合が出たのかもしれない。低いほうのつり橋はエベレスト初登頂をなしたヒラリーが援助してかけられた橋。

    すると最後の吊り橋が見える。二本つり橋があり上流の高いほうを渡る。低いほうは2015年の大地震の時何らかの不具合が出たのかもしれない。低いほうのつり橋はエベレスト初登頂をなしたヒラリーが援助してかけられた橋。

  • つり橋を渡りナムチェまでの急登を登る途中

    つり橋を渡りナムチェまでの急登を登る途中

  • 尾根の中間地点の休憩所。<br />ここでみんな少し休み疲労を取ってナムチェへ最後ののぼりを頑張る。

    尾根の中間地点の休憩所。
    ここでみんな少し休み疲労を取ってナムチェへ最後ののぼりを頑張る。

  • 三度目のチェックぽいんと。ここを通り過ぎ最後の頑張りを見せれば突然たくさんのロッジが目に飛び込んでくる。

    三度目のチェックぽいんと。ここを通り過ぎ最後の頑張りを見せれば突然たくさんのロッジが目に飛び込んでくる。

  • コンデの山並みが出現。<br />ボッカたちも最後の踏ん張りだ。<br />コンデ山群・左よりヌプラ5885m・クワンデ6187m

    コンデの山並みが出現。
    ボッカたちも最後の踏ん張りだ。
    コンデ山群・左よりヌプラ5885m・クワンデ6187m

  • やがてにぎやかなナムチェの天空都市に到着する。<br />7年前よりロッジの数が増えているようだ。

    やがてにぎやかなナムチェの天空都市に到着する。
    7年前よりロッジの数が増えているようだ。

  • 通り沿いはベーカリー、Cafe、バー、などオシャレなお店がたくさん。<br />こんな34000mの天空に信じられない光景。

    通り沿いはベーカリー、Cafe、バー、などオシャレなお店がたくさん。
    こんな34000mの天空に信じられない光景。

  • 通り沿いは商店街になっていて山道具、ウエアー、食料、土産、小物、いろいろな店が軒を連ねる。

    通り沿いは商店街になっていて山道具、ウエアー、食料、土産、小物、いろいろな店が軒を連ねる。

  • オシャレなショップ。

    オシャレなショップ。

  • 商店街を通り抜け我々は一段と高い所に建つロッジに向かう。

    商店街を通り抜け我々は一段と高い所に建つロッジに向かう。

  • ロッジに到着。<br />ナムチェの家並みが一望できる。向こうに見えるのがタムセルク6618m

    ロッジに到着。
    ナムチェの家並みが一望できる。向こうに見えるのがタムセルク6618m

  • ナムチェの村からせりあがるように見えるタムセルク6618m

    ナムチェの村からせりあがるように見えるタムセルク6618m

  • ロッジの部屋に入りひとまず休憩。<br />今日は3時過ぎの到着。できすぎ!!!

    ロッジの部屋に入りひとまず休憩。
    今日は3時過ぎの到着。できすぎ!!!

  • タムセルクはどこからでも眺められ眺めるたびに表情が違う。<br />大迫力だ。

    タムセルクはどこからでも眺められ眺めるたびに表情が違う。
    大迫力だ。

  • 日が傾くころ寺院を通り少し上までカメラを持って歩いて見る。マニ車を回しながら。

    日が傾くころ寺院を通り少し上までカメラを持って歩いて見る。マニ車を回しながら。

  • 一段と高い場所からナムチェの村を見下ろす<br />既に標高は3600mを超える

    一段と高い場所からナムチェの村を見下ろす
    既に標高は3600mを超える

  • 雲がまとわりついているよう。

    雲がまとわりついているよう。

  • タムセルクと反対側にそびえるコンデ山群<br />これも6000mの峰々だ

    タムセルクと反対側にそびえるコンデ山群
    これも6000mの峰々だ

  • 夕照のカンテガ6685m

    夕照のカンテガ6685m

  • 夕照のタムセルク<br /><br />明日はクムジュンからエベレスト・ビューホテルでコーヒーを飲みながらエベレスト、ローツェ、アマダブラムなどを眺めクムジュン村へ降りる。

    夕照のタムセルク

    明日はクムジュンからエベレスト・ビューホテルでコーヒーを飲みながらエベレスト、ローツェ、アマダブラムなどを眺めクムジュン村へ降りる。

  • その夜夕食を摂りにダイニングに降りると流暢な日本語を話すロッジのオーナーからエベレストのスーパーガイドのカミ・リタ・シェルパさんを紹介された。エベレスト登頂22回を誇る最高サミッターだ。帰国一月後23回目の登頂を果たしたと新聞で見てまたまたびっくりだ。本人は自分の仕事としてガイドしているだけだと登頂回数には興味ないような感じだ。数日後野口健さんと娘さんもこのロッジに宿泊したようだ。

    その夜夕食を摂りにダイニングに降りると流暢な日本語を話すロッジのオーナーからエベレストのスーパーガイドのカミ・リタ・シェルパさんを紹介された。エベレスト登頂22回を誇る最高サミッターだ。帰国一月後23回目の登頂を果たしたと新聞で見てまたまたびっくりだ。本人は自分の仕事としてガイドしているだけだと登頂回数には興味ないような感じだ。数日後野口健さんと娘さんもこのロッジに宿泊したようだ。

94いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ネパールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ネパール最安 588円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ネパールの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP