ふらふら散歩ｉｎ奈良

2017/08/10 - 2017/08/10

暑い奈良を夜まで楽しみました。

エリア 奈良市(奈良)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

暑い奈良の夏にのんびり起きて、御茶乃子というお店へ。
開店前の時間にお店に行って待ってたら、数分で行列に。

お目当てはコレ

擂茶という台湾のお茶を使ったカキ氷。
こちらの氷はふわふわで優しく、柔らかかったです。
中には葛餅入り。

暑い夏にはさらにおいしさアップ！

水分と糖分を摂取した後は、
お盆期間ということで
休日ダイヤで運行していたぐるっとバスに乗ります。
乗車運賃100円が嬉しい。
今回は一日パスを使いました。

丁度良いタイミングでバスを乗り継ぐことができ、
手向山八幡宮・二月堂前のバス停で降りて
まずは手向山八幡宮へ。

横の位置から境内に入ってしまったので
一番最初に目についたのは神楽所。
源頼光の鬼退治の絵がありました。
若干コミカル

改めて本殿をお参り

紋がｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

手向山八幡宮を後にして

東大寺へ

次の目的地である二月堂と三月堂を回る前に腹ごしらえ。

冷たいとろろうどんが美味しい。
暑かったのでお水をたくさんいただきました。

お腹もいっぱいになったので、
修復が終わって入れるようになった三月堂（法華堂）へいざゆかん。

入れなかった時期も入れるようになったんだね。

こちらに入ってのんびり座っていたら
一時間くら経っていました。
途中で暑さに気を失っていたという話も。

お次は三月堂のお隣にある二月堂へ。

階段を登り切って

回廊を歩いて正面にたどり着き

見える景色はやはり最高

このあたりの雰囲気も好きなんですよね。

暑さでやられているときに無料でお茶をくれる休息所は天国。

二月堂を下から見上げて見える構造も面白い。

お堂前の広場に降りると木陰に鹿がたくさんいました。

バス停まで戻り、バスを乗り継いで奈良まちへ。
情報館近くでバスが停まるので、中に入って情報収集。

貰った地図を片手に奈良まち散策開始。

途中で気になったさつま焼を春日庵で買ってみる。
上品なあんこが美味しい。

奈良の町屋を利用した施設・にぎわいの家。

今日の町屋と同じく鰻の寝床のような間取り。

蚊帳が吊ってありました。
奈良は蚊帳の産地なんだそうです。

中庭が見える趣ある簾

縁側には夏らしい演出がされていました。

二階に上がると小さな入り口がポツン

隠し部屋、発見

廊下も素敵。
まさかの畳敷き。

広い仏間

上を見ると格天井それぞれに天井画が。
植物画で…スタッフさんが教えてくれたけれど何だったけ？
仏教に繋がりのある植物だったような。

茶室もあります。

作りの細部までが素敵

東屋までありました。

二十四節気オリジナルマークが可愛い

離れ座敷にクーラーを入れて熱中症防止のための部屋にされていました。
ありがたいな。
疲れていたところに居心地よい場所だったので、しばらくここで休息。

なごみの家のスタッフさんに教えてもらい、
ならまちにある吉田蚊帳さんへ。
素敵グッツがいっぱいです。

ならまちを歩いていると、古い建物が割と残っていました。
散策にはもってこいの街です。

何気なく目についた酒屋さん。
あれ？試飲できるって書いてある。

早速、店内にて牛乳を発酵させたお酒を試飲。
あら、飲みやすい。
暑すぎる日で、次の日まで持たせて持ち帰りができなさそうだったので買いませんでしたが、なかなか面白いお酒でした。

お勧めされた奈良のお酒。
辛口のすっきりした口当たりなのにコクがあって美味しかったです。

ほろ酔いで歩いていたら見つけた砂糖屋さん。

米飴のアイスうまー。

格子の家。
こちらも町屋を改装して公開しているところです。

格子と部屋の関係が美しい。

やはりこちらも鰻の寝床。

こちらの二階は板間。
結構ない広さがありました。

中庭

箱階段カッコイイ

外の景色が絵画のような空間

受付付近にはベンチがありました。

ならまちからの駅へ戻る道すがら
良い感じの銭湯発見。
中が気になるけれど入れなかった。

夕食は奈良のＢ級グルメを食べることができるお店へ。
開いた直後だったので直ぐに席につけたけれど
人気がある店らしくすぐにいっぱいになってました。

期待を持って頼んだ焼きそうめんと
せっかくなので飲み比べセットと大和肉鶏のたたき。

なにこれ、全部おいしい。

ちなみにお通しは
どんぶりに入ったキャベツに塩とごま油をかけたものでした。
豪快だけれど良いつまみ。