2019/04/24 - 2019/05/01
1220位(同エリア22964件中)
おみヴぉ333さん
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この旅行記のスケジュール
2019/04/25
-
船での移動
チャオプラヤエクスプレスボートでワットアルンへ移動
-
その他での移動
トゥクトゥクでサラチャルームクルン ロイヤルシアターへ移動
-
サラチャルームクルン ロイヤルシアターでKHONを観劇
-
車での移動
タクシーで次の目的地へ移動
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この旅行記スケジュールを元に
まずはサクッとバンコク鉄板スポットめぐり!
いやー暑かったゼーーー!! (>▽<;;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8:30 AM
アナンタラ ピアからホテル専用のシャトルボートで、サトーン ピアに到着しました。
ここでボートを乗り換えて、さらにチャオプラヤ川を北上し、これから3大寺院観光に向かうところです。
アナンタラのボートを降りた桟橋から、
この通路を隔ててずっと奥の、「Public Boat」とか「Tourist Boat」と書かれている案内板の矢印の方角に進んでいくと、サトーン船着場 船系
-
このような待合所があり、ロープが張られているところに並んで待ちます。あと30分くらい早く到着できていたらもう少し空いていたのかなぁ。今は通勤のローカルさんたちと観光客半々で混んでいる時間帯かも。
とにかく暑いし、寝不足で早朝到着後そのまま観光していることもあり、こういう人混みの列に並んで立っているのは体力的にちょっとしんどかったですが、それほど時間もかからず、4~5分で船が到着しました。
チケットは、この通路の脇に小さなテーブルがあって、そこで15バーツ(52円ぐらい)を払うと、このように小さい切手サイズのチケットをくれます。
とても小さく薄くてクシャクシャした紙なので風ですっ飛んでっちゃいそう。失くしてしまわないように透明のクリアケースなどに入れてからバッグで保管したほうがよいと思います。
船の中ではスタッフが、見ていないようでしっかり見ていて検札に来ますので、すぐに取り出して見せられる状態にしておくのをおすすめ。チケットを失くした人や買いそびれた人は船の中で支払うことになります。 -
8:34 AM
というわけで、いざ乗船 (^0^)
船を下りてくる人たちと桟橋ですれ違いながら、ぞろぞろと乗り込みます。
チャオプラヤエクスプレスボートには、船首に青い旗が付いているのとオレンジ色の旗のと2種類があり、オレンジ色の旗のほうがローカル様用で運賃も安いと、皆さまの旅行記で予習させていただいておりましたが、
まあとりあえずどっちでもいいから、時間節約したいし早く来たほうに乗ろうと思ってたまたま人のいっぱいいる列に並んだところが、オレンジ旗の船のほうだったようで良かったです。 -
乗り込みました船の中は、こんな感じであっという間に満席。。
自分はかろうじて座れましたが、そうでないと中央通路などに立っていることになりますので
空いてる席を見つけたら、すかさず座っちゃったほうが安全でいいです。 -
この船は各駅停車で、一区間ごとにピアに立ち寄っては、お客が乗り降りします。
-
ぎっしりスシ詰め状態の船。。
まあ、先ほどのアナンタラ船に比べれば優雅さは微塵もないですけど、ローカル色全開でこれはこれで楽しいです。 -
それにしても、私の斜め後ろで爆音を立てているこちらのエンジン様が怖くってスリル満点でしたね~ (^_^;
ちゃんと点検してるのかしら・・煙が出たらどうしよう・・爆発したらどうしよう・・ -
そんなそこはかとないアジアあるあるな不安を人知れず感じつつも、
しばらくの間は、チャオプラヤーの風を浴び
楽しく両岸の景色を眺めながら、
エンジンのゴゴゴゴガガガガブルブルブル!!!という爆音とともに
けたたましく水上を進むうちに、 -
8:53 AM
やがて、進行方向のはるか左手前方に
ひときわ目を惹く、白い尖塔が -
おぉぉ~ 見えてきましたねー!
ワット アルンだー!(^▽^)
初めて肉眼で見ます。真っ白で美しい~。 -
ここまでは、北上する川の進行方向右岸のピアで、すべて乗り降りしていましたが、
船はここから斜め左方向へと進路を変え、対岸のワット アルン側に直接向かってくれてるようです。
この先、進行方向右岸にある、ワット アルン最寄りのター ティアン ピアが、2019年2月時点で工事中との情報があったので、それの影響か何かでしょうか。
いずれにしても、通常は一旦、右岸のター ティアンで下りて、そこから渡し船で対岸のワット アルンへ向かわねばならないそうなので、今回は直接行けてラッキーでした。 -
8:57 AM
ワットアルン側に到着~ (^▽^) -
浮桟橋に接岸します。
-
ここから橋を渡って寺院敷地内へ入ります。
-
そして、オレンジ旗の船はさらに北を目指して行ってしまいました。
さよなら~ -
浮桟橋はすぐに離れないと
船が行ったあとぐらぐらして怖いです。。 -
わぁーい♪
ようやく来たかったワット アルンだー
きれーい (^▽^)ワットアルン 寺院・教会
-
入口で50バーツ(174円くらい)でチケットを買って、門をくぐり・・
-
ご対面です!(^▽^)
うーぉおおーーー!!大仏塔 (ワットアルン内) 寺院・教会
-
いやーーーーー
すごいなぁこれは!!(≧▽≦) -
ここには、ヒンドゥー教の聖地カイラー山を模して造られたという大仏塔と、
それを囲むように4基の小塔が建てられています。
造られたのはアユタヤ王朝時代とのことですが、最近改修が終わって綺麗になったばかりとのこと。だからこんなに真っ白なんですね。改修前の姿を知らないので、なんとも較べようがないのだけど。煤けている頃の写真はネット上で見たことがあります。 -
トンブリー王朝時代には、タクシン王によってここが王室寺院に指定され、
現在ワット プラケオに祀られているあの有名なエメラルド仏さまも、その頃にはこちらに祀られていたそうです。 -
この大仏塔の高さ、75メートルあるそうですが、まさに目が眩みます。
いや、すでにもうこの凄まじい暑さでクラクラしてますが・・(@_@;;; -
大仏塔の台座の周囲は234メートルあるそうです。とにかく巨大。。
-
表面にはものすごい精緻な彫刻や、細かく砕いた陶器の破片が散りばめられていて、
どれだけの歳月を費やしたらこんなすごい芸術品が出来るのかと・・・ほんとに圧倒される美しさです。 -
大仏塔の裾から階段を上っていってみます。
-
い~や、もうこの急勾配!!タダゴトではありません (^o^;;
-
階段上で振り返って見下ろすチャオプラヤ川
-
階段は、さらにこの大仏塔の上のほうまで続いているのですが
-
ここから先は、立ち入り禁止になっていました。
昔はこの上のほうまで上れてたみたいで、上っている人たちの写真もネットで見たことあるけど、実際にこうして来てみると、上のほうはとんでもない急勾配になっているので、こわくてとてもとても・・・(>_<)
あそこからの眺めはたしかにいいだろうけど、何かあって観光客に怪我でもされたら、寺院側も大変ですものね。階段幅も狭そうだし、立ち入り禁止区域になって良かったのかも。 -
大仏塔の周囲には細い通路があって、ぐるりと一周することが出来るんです。
歩いていると、上のほうから涼やかな可愛らしい音がしてきて、なんだろうと思って見上げてみると、表面に小さな鐘がいっぱい付いていて、風で揺れるたびに音を奏でているんです。
なんか可愛いこういうの~。
繊細で優美な装飾といい、女子ウケする寺院ですねここは。(^_^)
https://youtu.be/yN1obKUWnQQ -
右下にいる
ヒジャブを被った女性が見上げる姿も、絵になるなぁ。(^_^) -
写真だとあまり
全体の大きさが伝わらないかもしれませんが
ざっくり、こんな感じです。 -
9:20 AM
いやそれにしても・・・
おそらくもうこの時点で体感温度40度ぐらい?
こうして日陰で階段脇にしゃがんでいるだけで、もう顔から身体からノンストップで大量の汗が流れ落ちて、異常なくらい。。
体中から水分と塩分がぜーーんぶ出ちゃって干からびて死ぬんじゃないかと思えるくらい凄まじくしんどいです。。
とうとう耐えきれなくなって、髪の毛アップにしちゃいました。(^_^;A
アップにせずにいられない暑さ、といえば、どれぐらいのレベルか特に女性の方には分かっていただけるかと・・ -
そんな凄絶な暑さの中で、
今回、大活躍したのが、日本から持参したこのステンレス水筒!
280mlの小さいものなので、バッグに入れててもそれほどかさばらないし、冷えたペットボトルの水を半分くらいこれに移し替えて持ち歩けば、これだけ暑い国でも2~3時間はキンキンに冷たいままで、とても助かります。
灼熱の国ではペットボトルの水なんて、歩いてるうちにすぐ常温になってしまいますから。。 -
大仏塔のたもとにいた、この猫の親子像がとても可愛くて
思わず仔猫の頭を撫で撫でしてきたら
このあと行ったサムイ島のホテルで、面白いことが起きました。
それはまたのちほどご報告いたします。(^_^) -
ワット アルンから川に沿って北側に少し歩くと、きれいな緑地帯があって
そこに見えていたこちらが御本堂とのことです。中は入りませんでしたが。
門の両脇を守るのは、鬼神のヤック(左)と猿神のモック(右)? -
その本堂前の公園あたりから見たワット アルン全景。
このあたりからが全体見渡せていいかも。 -
ほんと壮麗で、かつ清廉という言葉がぴったりの、美しい「暁の寺」。
不思議とここは、傍にいるとまったり和んできて落ち着く感じがするお寺なので、出来ればもっとゆっくりしていたい気持ちもあったのですが、まだこのあとが詰まっているため、先を急ぎます。
またいつかゆっくりと見に来たいです。夕方のシルエットや夜のライトアップも見てみたかったなぁ。ほんとはどちらか見る予定でいたけど、他のところへ行っていたり、忙しくしててあまりに疲れてしまい、今回はあきらめました。。 -
9:30 AM
そのまま公園や本堂前を横切って、川沿いを北に向かって歩くと、ほどなくしてこちらの渡し船のりばが見えてきました。 -
いまからこれに乗って、向こう岸へと渡ります。
料金は4バーツでした。チャオプラヤ川 渡し船 (ワットアルン) 船系
-
こんな味わいのある素敵なシートで (^_^)
-
出発時刻ぎりぎりまで、
運転席であぐらをかいて居眠りこいていたこちらの船頭さんのオッチャマが -
時間になったらにわかに起きてすっくと背筋を伸ばして座り、
華麗なハンドルさばきで、ぐりぐり舵取りするさまが、そりゃーもう見ていてカッコいいことったら!(>▽<) -
おかげですいすいと
対岸に到着。
ここがター ティアン?
なんか、バラック小屋みたいな感じの、すごい浮桟橋だったけど、あとでよく調べたら、乾物市場なんかが近くにあるんですね。ター ティアン船着き場 船系
-
船を下りて
おみやげなどが売られているその桟橋小屋を出ると、 -
さらにその前にまっすぐ伸びる沿道には
屋台やドリンクスタンド、カフェなどがあって賑やか。 -
ここでまた冷たいお水買っていこう~。
とにかくこまめに水分補給しないと、体がもたない。。 -
しばらくまっすぐ行くと、歩道が途切れて、横断歩道が見えてきます。
その向こうに見えているのがもうワットポーなので、通りを渡ってそのまま真っ直ぐにタイワン通りを行けば、すぐ入口に辿り着けたものを、なぜか自分はこの時、
初めて見る本物のトゥクトゥクの可愛さに、目を奪われてしまい
トゥクトゥクが舗道脇にずらり並ぶのを、うっとり眺めながら
マハーラート通りを南下していってしまい、 -
あっ、
あのオレンジ色のベスト着てるのが、モタサイね
などなどと思いながら -
おかげでそのまま塀づたいに半周、ぐる~っと周っちゃって
まあ、たいした距離ではないんだけど、何しろこの暑さなので余計な体力消耗しました。。(X_X;;;
自分は方向音痴でもあるため、ついついテキトーにふらふら歩いてしまうことが多く、
だけどそのふらふらしている途中で偶然目にするものが楽しかったりもするので、迷うのは好きなんだけど、
これだけ暑い(または寒い)土地では、出来るだけ最短ルートで目的地に辿り着けるよう下調べをしっかりすることはやっぱり大事ですね。。 -
結局、ずーっと塀づたいにLの字型にぐるぐる歩いて(ある意味修行;)
反対側のチェトゥポン通り沿い入口から入る羽目になりました。
ちなみにこのチェトゥポン通りを隔てた南側(写真の右側)のエリアは、広大な僧房になっているそうで、この中に沢山のお坊様方がいらっしゃるそうです。
でも彷徨い歩いた甲斐あって、この入口付近の休憩所ベンチの屋根から噴き出していた冷たいミストシャワーのご利益にあずかることができました!
やっぱり仏さまはきちんと見ていらっしゃるんだなぁ♪ (^▽^) -
というわけで
だ~れもいない裏門から、苦労することなく入場し、
全く並ぶことなく、窓口で20バーツのチケットを手に入れて -
いざ、散策開始~ (^0^)
ワット ポーは1788年にラーマ1世によって建てられた、バンコク最古にして最大の敷地面積を誇るお寺とのこと。
反対側の入口から入っていくと、まずはいくつもの小仏塔が現れます。
この間を縫ってしばらくふらふらと
人のいっぱいいそうな気配のする方向へ歩いていくとワットポー 寺院・教会
-
西側エリアの中央あたりには、ラーマ1世から4世まで、歴代王の遺骨が納められた4基の大きな仏塔がありました。
-
緑(1世)、白(2世)、黄(3世)、青(4世)というふうに、微妙に色分けされているそうです。
こちらも先ほどのワット アルンと同じく、仏塔の表面には無数の陶器の破片が散りばめられて、陽光にきらきらと輝きを放ちます。
近づいて見てみるほどにその技巧の緻密さが分かりますね。
いやほんと美しい。
ため息しか出ないわぁ。。(暑くて息苦しいけど、は~~とため息) -
回廊の内側には、大小さまざまの仏像がいらっしゃり、
みな一つ一つ異なる個性のあるお顔立ちをされていらっしゃいます。 -
その仏像様たちの前には、同じく回廊をぐるりと囲むように
ワット ポーの歴史や、ヤックとモックなどのキャラたちに関する説明パネルなどもあったりするので(日本語なし・英語のみですけど)、お時間が許せば、理解できる範囲でさらっと読んでおくのもためになるかなと。 -
それと、ワット ポーの回廊など至る所にあるこのような古い壁画みたいのは、
19世紀にラーマ3世が、医学・歴史・仏教芸術等々各分野の知識人を集めて、寺院じゅうの壁や柱などに分かりやすく描かせ、その知識を庶民に開放したのだそう。すごいこと考える王様ですね!さすがだー!
ワット ポーではマッサージが受けられることで有名ですが、それらもこの医学や人体について学んできた知識が、後世まで脈々と受け継がれて研究されてきたからなのだとか。 -
しかし・・
とにかく、なかなかに広い敷地内。
頭上から燦々と照りつける太陽。。
とめどなく流れる滝汗。。もはや熱中症寸前か。。 -
「うぅぅ・・足も痛いし、もうだめだ・・」
-
「そんなこと言わんと、これからがメインじゃけんね、
もうちっとだけがんばろうぜぃ! ほ~れ、腰据えて!」
と言っている(言ってません)これらのヨギー像も、ラーマ3世のご発案で設置されたものだったらしく、ヨガの知識のない一般庶民も、その場でパッと見ただけで真似ができてヨガのポーズを取れることを目的としたそう。国民の健康増進にも力を注いでいらっしゃった王様だったのかもですね。 -
こちらはその西側エリアにあったお堂です。
敬虔な仏教徒の方々が真剣にお参りされていました。 -
金色の釈迦像の後ろにいるのは、蛇神(ナーガ)だそうです。
大きく口を開けた蛇たちの口からギザギザの歯がいっぱい見えてて怖いけど、こうやってお釈迦様を守っているのだとか。 -
そしてこちらが
本堂の中にいらっしゃるブロンズ製のご本尊。
この台座の中に、ラーマ1世の遺骨が納められているのだそうです。 -
さあ、そしていよいよー!
-
ワット ポー最大のハイライト、金色の大寝釈迦仏殿へ!(^▽^)
やっぱりこれを見ずしてバンコクへ・・、というか、
これを見たいがために、バンコクへ1度は来てみたいと思っていたので
ついにその時が訪れ、期待値MAXの瞬間です!!(≧▽≦)
タイワン通りの「正門」から入ると、こちらの大寝釈迦仏殿がいちばん近くにあるので、こっちだけ先に観て満足しちゃいそうだけど、
反対側から入ってきたおかげで、他をゆっくり観てから最後にここがハイライト、みたいに周れたので、結果よかったかもしれません。
入口では靴を脱いで、皆さんが手にされている赤いビニール袋に入れて、奥側の出口まで持ち運びます。 -
おおぉ・・
-
おおおおおお・・・
-
うーーーわーーーーー!!
すごいーー (≧▽≦)!!
・・なんというか、大きさとか迫力もそうなんだけど
ここに一歩入っただけで、大きな大きなこのお釈迦様の懐に抱かれたような
なんとも言えない畏敬の念と安堵をおぼえ、
高貴で清らかなお姿にただただ、無言で見入ってしまいます・・ -
そして想像していた以上に
穏やかで優しいお顔をされていらっしゃいます。
見る角度によっても、表情がいろいろ違って見えるのですが
この角度からの横顔は、笑っているような何となくユーモラスな表情。 -
そして
柱の間から、少しずつ足元のほうへと進んでいくにしたがって
また全然異なる表情に見えてきたり -
ああ・・・
-
そのように
包み込まれるような まなざしで見下ろされると
泣けてきてしまいます・・(;_;)
最近またちょっと職場でいろいろあったもんですから。。
いまメンタル弱め。 -
この角度から見るのもなんか好き。
-
あとの お身体の部分は
柱と柱の間から、見るしかないんですけどね。
これは腰の上に手先が乗っているあたり。 -
そして最後、今度はお足元側からこのように
見ることができます。
高さ12メートル、全長49メートルだそうです。 -
あ~~~~~涼し。
お釈迦様はずっとこの中にいらっしゃって暑くないのかしら。。 -
そして、お釈迦様の足の甲へと到着。
-
長さ5メートルにもなる足の裏。
人間なんてこんな大きさです。 -
この足の裏には、バラモン教の宇宙観が
貝殻を細かく砕いた螺鈿細工で描かれています。 -
いやもうほんと、圧倒されますこれ。。
象がいたり、馬がいたり、牛にヘビに・・
ひとつひとつ絵を見ているだけでも、感嘆のため息漏らしながらですっごい時間かかりそう。(^_^; -
さらに裏側にも周れます。
-
スタッフのおばちゃんたちも暑そうだな。
-
仏様の背中側通路にあるこれは、皆様の旅行記でもお馴染みの
サタン硬貨をこの鉢の中に落としていくと、108つの煩悩を捨て去ることが出来る、というものですね。
自分は、煩悩はまだまだ持っていたい、とても人間らしいタイプの人間なので (^0^)
敢えてこれはやりませんでした。 -
いいよね、それで (^_-)=☆
-
お釈迦様の寝後ろ姿の背中
なんだか色っぽい・・
なんて言ったら、バチが当たっちゃうかしら。 -
いやぁー、素晴らしかったです、ほんとに!
いつまでもお元気でいて下さい。
そしてぜひまた、すぐに、来させて下さい。また必ず会いに来ますね。(^_^)/~ -
大寝釈迦仏殿を出たすぐ外に、
先ほど買ったチケットの半券についていた、無料のお水をいただける屋台があったので、こちらで引き換えます。 -
うーん!よく冷えたお水で美味しい!
生き返るなぁ~~ (^▽^;A)
このペットボトルは小さくて、ワットポーの絵柄入りなので、記念に持ち帰ってもよろしいかと思います。 -
その近くにあったショップも、なかなかいろいろ充実していましたよ。
-
マグネットは種類豊富で1個100バーツ。
-
私はこの2個を買いました。(^_^)
-
そのあと、本堂の裏手にあるマッサージセンターが気になって、ちょっと様子を伺いに来てみました。
全身マッサージが30分で320バーツ、1時間だと540バーツのこと。メニューは他にフットとオイルマッサージの3つだったかな。
お値段的にはまあまあ(高め?)という気がしますが、ここで時間食ってしまうと、このあとの予定が厳しくなるかもと思ったので、今回はやめておきました。
この時たまたま、カップルが入っていく様子を見かけましたが、あんまり賑わってはいませんでした。真っ黒なガラスなので中の様子がまったく分からないし、自分的にはちょっと入って行きずらい雰囲気だったかも。
もうちょっと、道端でオバチャンたちが気軽に20分で肩だけとかやってくれるような感じだと良かったんだけどなー。
ここはそういう意味では、やっぱりマッサージ総本山というだけあって、本格的なのかもしれません。。ワット ポー マッサージ サービスセンター エステ・スパ・マッサージ
-
11:00 AM
さて、ワット ポーを後にし、いよいよ3大寺院制覇も最後の1つとなったワット プラケオ(王宮)に向かっているところです。 -
ワット ポーからワット プラケオまでは、一本道の大通りをひたすら真っ直ぐ行くだけで、いちおう歩ける距離ではあるのですが、何しろ暑くて遠く感じられて億劫だったため、
先ほど、ワット ポーのタイワン通り側「正門」入口前に沢山停まっていたトゥクトゥクのおじさんたちに、王宮まで連れてってくんない?と言ってみたけど、歩いてすぐだよ~と拒否られました・・(^_^; -
いや、すぐなのは分かっているけどさ~。。暑いんだもの (>_<;;;
歩いてる途中で右手に見えてきたでっかい立派な建物は何ぞやと思ったら、国防省でした。
そういえば5月4日にワチリ~の戴冠式があるとか。あともうちょっと来る日が遅かったら、この辺り歩けなかっただろうし、王宮にもきっと入れなかったね。
GW前倒して早い時期に来て正解だったわ。 -
長~~い大通りをひたすらひたすら真っ直ぐ歩くこと約10分、
ようやく、それっぽい群衆が蠢いてるのが、前方に見えてきました。 -
群衆のあとについて並び・・
-
門の中へ、入りました。
-
おおお~~
-
列の流れに乗ったまま、チケットオフィスでチケットを買います。
大人1人 500バーツです。ここは高いですね。
まあ王宮だからということもあるのでしょうけど、もう1つ(たぶん)理由があって、
このチケット、真ん中から左半分は、王宮(グランドパレス)とエメラルド仏寺院の入場券ですが、
右半分のほうは、ここからちょっと離れたサラチャルームクルン ロイヤルシアターという劇場で上演されている、「KHON(コーン)」と呼ばれるタイの伝統仮面舞踊の無料鑑賞チケットになっています。
べつに、これは王宮とセットツアーでも何でもないので、興味がなくて行かれる予定のない方はいいのですが、行きたいという方はぜひ(私もこのあとで行きます)このチケット右半分をなくさないようにして下さい。
500バーツというお値段は、このタイ舞踊無料鑑賞の分も含まれてのお値段なのかなぁと勝手に想像をめぐらしつつ、 -
さらに列に沿って進むと、
おぉぉ~見えてきたー!カッコいいー!(^▽^)王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿
-
・・しかし何しろここはもう、
ご覧の通りの人の多さとカオスぶりに、うんざりしますね。。
でっかい声して叫ぶマナーの悪い群衆ばかりで、情緒のかけらもあったものではありません。。 -
まあ、めげずに写真だけでも撮っとこう。
この黄金のラタナ チェディ仏塔は、ラーマ4世がアユタヤのワット プラシーサンペットを真似て作ったのだとか。 -
法典が収められているというプラ モンドップ チェディ(左)と
王室専用廟のプラサート プラ デビドルン (右)。 -
そしていよいよ、
エメラルド仏の納められているワット プラケオ本堂へ!
絢爛豪華で眩いですなぁ。 -
人の多さにも目が眩みます。。
靴を脱いで、間口の細い手前の入口から階段を上って入り、一番奥の出口から下りてきます。
中央の扉は王と王妃だけしか通れないとのこと。
こういう階段なんかで将棋倒しになったらと思うと、ほんとこわい。 -
この子たちは、ナーガ(蛇神)を捕まえているガルーダなんだそうです。
-
中のエメラルド仏様は撮影禁止でしたので(外から望遠レンズで撮るのはいいみたい?)、
エメラルド仏とはどんなものか、この方のブログURLを貼り付けておきますのでご興味のある方はどうぞ。。沢木耕太郎氏の弟君か?と思ったけど、違うみたいです。
https://www.travel.co.jp/guide/article/4745/
エメラルド仏様を間近で見た自分の感想としては「意外と大きい」です。
少なくとも、両手で抱えないと、ぐらいの大きさ。片手の平には乗らないでしょう。
エメラルドといっても実際は翡翠で出来ているそうで、色もいわゆるヒスイ色をされていました。
中では敬虔にお祈りされてる方も沢山いらっしゃいましたが、端っこのほうならそれほど混雑してもいないので、前のほうで立ち止まってゆっくりエメラルド仏様を鑑賞することもできます。 -
本堂から出て来る時は、
階段の上からちょうど、この子たちの後ろ姿を見下ろすように下りて来るのですが、
後ろから見るとみんな -
いいお尻をしていました。
-
11:40 AM
エメラルド仏様も見たし、
それではそろそろ行きましょうかね。 -
本日昼間の、最後のビッグイベントである
タイ仮面舞踊のKHONを観に、いざ参らん! (^0^) -
こちらのKHONですが、
2019年4月末時点の情報で、月曜日から金曜日までの毎日、
10:30、1:00、2:30、4:00、5:30 の、1日5回、
各回とも約25分間の上演となります。
事前のネット予約はできません。座席指定も不可(早い者勝ち)。
先ほどの、王宮の拝観チケットの右半分を持っている人のみ入場可能です。
自分がこれから観に行くのは、1:00 PM からの回です。 -
しかし、このKHON、
エメラルド仏様を見終わった人たちがぞろぞろと帰る道すがらの、至るところにこうやって真っ赤な目立つ看板を立てているにもかかわらず、
なぜかあまり人気がないみたいだというから驚きです。無料なのに。 -
出口まで歩いていく途中に、衛兵さんたちの行進を見ることも出来ました。
みんなカッコいいね。(^_^) -
しかしこの出口までが・・・
まだまだ、なかなかに遠くて、
しかもこの暑苦しい人だかりが、ダラダラとしていていっこうに進みません。(>_<;) -
出口まで向かう途中にも、思わず目を引かれずにいられない、
大きく美しい建物があります。 -
上:チャックリー マハー プラサート宮殿。
ラーマ5世によって新しく建てられたとのことで、現在はレセプションホールとしてのみ使われており、内部非公開だそうです。
下:ドゥシット マハー プラサート宮殿。
王族の葬儀や即位記念式典などが行われる場所とのこと。建物は十字型になっていて、屋根は4層になっているそうです。
ほんとにすごい建築物ばかり。まだまだ興味は尽きないですが、時間も押し迫っていることと、混雑していて暑苦しいのと、
それ以前に、とにもかくにもただただ暑いので、
早くここから抜け出さないと、この炎天下の下では、 -
もう・・
くにゃっと融けてしまいそうです・・・ -
11:57 AM
やっとの思いで南側の門から抜けると、
目の前のバス停に、待ってましたー!とばかりに、こちらの
サラチャルームクルン ロイヤル シアター行きの無料送迎バスが待機していました。
次の発車は12時30分とのことで、これに乗れば、タダで劇場まで行けて、次の13時からの公演にちょうど間に合うというスケジュールになっています。 -
いや~・・・これね~~、
無料で、しかも赤くて可愛らしいこのKHON号、
わたし、これに乗りたかったです。乗ってみたかったですよ、しかし!!
この時これをパッと見て頭に浮かんだ情景は、
今はもぬけの殻のこのバスに、私がしばらく一人で座っていると、
あと15分か20分~または30分ぎりぎりぐらいになって、
どやどやと乗り込んでくる、体も声もでっかい欧米系老若男女の姿。
そして劇場へ到着するなり、前のほうの良い座席をゲットすべく我先にと駆け込んでゆく、
その人たちに自分が追いつき追い越し勝てるかと言ったら、とてもそうは思えません。。
何としてもここでは、きゃつらよりも先に劇場入りし、ホールのドアの前で一足先に立って待っている必要がある!
そう踏んだ私は、せっかくの無料だったこの可愛いKHON号バスに、泣く泣く背を向けて踵を返し、 -
乗っちゃいましたー!トゥクトゥクに!!(≧▽≦)
初めてのトゥクトゥク、レトロで可愛い乗り物です♪
がーんがん走ってくれてて最高!超楽しい!(^▽^)
まあ、今回のバンコクのうち、1回はどこかで乗りたいとは思っていたからね。
たしかに皆さんのおっしゃる通り、排気ガス浴びまくりだけれど、短い距離ならタオルハンカチで時々鼻と口を押えたりしてれば、それほどしんどくはないです。
王宮から劇場までの料金は300バーツ(約1,050円)と言われましたが、とにかくあのバスより先に劇場に着きたかったし、
そもそもKHONが無料なので、良い席で観るための指定席代だと思えば、これくらいのボッタクリは全然OKです。
これから観るKHONは、自分にとってそれくらい価値があると思っているので。 -
12:05 PM
そんなわけで、あっという間に
サラチャルームクルン ロイヤルシアターに
到着しましたー (^▽^) -
私を乗せてきてくれたトゥクトゥクが帰っていきます。
コップンカー! (^▽^)/~
結局、今回のバンコクではこれが最初で最後のトゥクトゥクだったんですけど、すごく楽しくて良い体験でした。また乗りたいです。(^_^) -
さて、このサラチャルームクルン ロイヤルシアターは、もともと1932年に、映画好きだった当時のラーマ7世によって創られたそうで、そのあと1992年に改装されているそうです。
タイで初めての本格的な劇場兼映画館だったとのことで、すごい歴史があるんですね。もう、そう聞いただけで身震いしてくるくらい、好きだなぁ~こういうの!(≧▽≦)
もっと詳しくは、下記リンクにもありますので、ご興味があれば参考にして下さいませませ。
https://thailandgaho.com/sala-chalermkrung-royal-theatre/ -
劇場の入口両脇には、これから上演されるラーマキエンの主人公の一人、
白猿の「ハヌマーン」の威風堂々たる像があります。 -
これを、五郎丸のポーズと言ったのは誰ですか・・(-_-;
トリップアドバイザーなんかにしょっちゅう書いてあるのを見かけるけど。
五郎丸氏のは、左手の人差し指以外を内側に折っているので、これとは違うと思うのですが。。 -
12:10
まあ、何はともあれ、
今朝、アヴァニホテルで軽い朝食を食べたあと、まだ何も食べてなかったので、もうお腹がぺこぺこです・・
この辺できちんとしたボリュームのあるタイ料理か何かを食べたかったのですが、この周りに手頃なお店は見当たらないし、中華街まではだいぶ遠いし、
外のお店で食事している間に、12時半発のバスで到着した欧米列強に席を奪われてた、なんてことになったら大変なので、
ちょうど運よく劇場の隣に、ちょっとこじゃれたカフェがあったので、チキンパイ1個とパッションフルーツジュース(両方で44バーツ)をテイクアウェイして、劇場のロビーで食べることにします。
ほんとはもっと沢山食べたいけれど、あとできちんとしたタイ料理食べたいので、いまここで満腹になるわけにいかないから、とりあえずここは空腹感だけ凌げれば良いので1個だけにしておきました。ちょっとつらいけどこれだけで我慢。
なにぶん、時間も場所も中途半端だからしょうがない。。今は食事より観劇のほうを優先です。 -
というわけで、劇場のロビーに入りました。
うわぁ~、中はエアコン効いてて涼しくて最高!(>▽<)
アールデコ調?でしょうか、レトロな雰囲気で落ち着ける感じの素敵なロビーです。
じつはいまのパンとジュースを買ったカフェは、このロビーの中からも直接行けるようになっていました。右側の壁のところに見えているドアがそうです。便利ですね~。
それ以外にも、階段脇の奥のところがカウンターカフェみたいになっていて、そこでも飲み物や軽食などを売っています。 -
さっそく、ロビーの長椅子に座って、買ったものをいただきました。
もう暑さと疲れと空腹で干からびそうになっていたため、
このパッションフルーツジュースが、この世のものとは思えないほど美味しかったです。
チキンパイは写真を撮るのも忘れてぺろっと食べてしまい、すみません。なにぶん寝不足と暑さで頭がボ~っとしてまして。
私が来たとき、ここのロビーにはスタッフさんたちの他に、白人の女性2人と、インド人の子供連れ家族がいただけで、とても静かでゆっくりした時間が流れてて、すごく平和で最高でした。
これで満腹になったら絶対ここで寝ちゃいそうだったので。観劇前は満腹になってはいけません。。 -
あ、もうじき12時半だ。
そろそろさっきのバスが王宮から発車する時刻ですね。こっちはひとまず腹拵えも済ませて余裕。早く来といてよかった~。
私がこうまでしてこのKHONの観劇に一人でこだわっているのには、じつはちょっとワケがありまして。。
例によって、これには長~~いストーリーがありました。(^_^;
最初、この旅行を計画した時点で、初めてのバンコクだし、初日の夜に伝統的なタイ舞踊だけは絶対観たいと思っていたんです。
最初は、せっかくならマンダリンオリエンタルのサラリムナームのタイ舞踊付きディナーにしようかと思っていたのですが、
予約しようとしたら、なんと今日25日は団体予約が入ってて、一般は受け付けてないとのこと!(>_<)
明日の26日なら予約可だったのですが、明日はアユタヤへ行く日だし、やっぱり今日観たいよなぁ~と思って、ちょっと一旦保留にして他も調べていました。
でも他は、シーロムヴィレッジのルエンテープ、シャングリラのサラティップ、アナンタラのディナービュッフェ、アジアティークなどでもタイ舞踊付きディナーのレストランはありましたが、どこも似たり寄ったりな内容で、情報も乏しくいまひとつ決め手に欠け、
またそもそも、サラリムナームでも結局そうなのですが、一人だと話し相手がいないのでコース料理だと間がもたないし、タイ舞踊が始まるまでの間、そういう意味でちょっとストレスを感じてしまうかもと思って、
できればディナーとセットになったものではなく、もう少しきちんとした本格的なタイ舞踊だけを劇場で観て、食事はそのあと一人でどこかローカルなお店で食べたいなぁと。。
ちょうど去年行ったベトナム ハノイのタンロン水上人形劇場みたいな、あるいはバリ島ウブドでのレゴンダンスやケチャみたいに、食事とは全く別に、伝統芸能「だけ」見せてくれるところがあれば理想的だと思って、探していたのですが、
でも、サイアムニラミットみたいな、あんなド派手で大掛かりなステージは好みでないし、ムエタイやニューハーフショーがくっついたようなものも興味がないから却下。
ほんとにシンプルに、純粋な古典タイ舞踊だけを見せてくれるところがいいと思ってひたすら探しまくった結果、ようやく見つかったのがこのサラチャルームクルン ロイヤルシアターのKHONだったのです。見つけた時はうれしかったですね。これだー!と思いました。 -
ところがですね・・ここからがまたしょーもなく波乱万丈なのですけどw
私がこのサラチャルームクルン ロイヤルシアターのKHONを見つけた2019年の3月当時は、王宮拝観チケットで見られるこの1日5回無料の25分間ショートバージョンの他に、
毎週金曜日の夜だけ、有料で19時30分から上演される1時間半バージョンのKHONというのがあって、私はぜひこれを観たいと思ったので、タイ チケットメジャー ドットコムというサイトで、前から4番目の真ん中の席をネット予約して(一番良い席のブロックなので1,200バーツでしたが)、クレジット決済も済ませて、
その日はカーチャーターでアユタヤへ行く予定にしている日だけど、もうしょうがないのでアユタヤからの帰りを少し早めてもらうよう、パンダバスの担当者にも連絡をして、
さあ、あとは当日行くだけだー!と、とても楽しみにしていました。 -
ところが、チケット予約をしたそのわずか数日後、
タイ チケットメジャー ドットコムからいきなりこのメールが来て、
「4月19日(金)と26日(金)の19時半からの公演は都合により中止になりましたぁ~」と言われたときは、も、もう、
ガ・ク・然!!
言葉もないとはこの事です。
いままでの苦労は一体・・・(((`Д´)))qブルブルブル・・ -
まあ、そのようないきさつがあったため、このサラチャルームクルン ロイヤルシアターのKHONに関しては、人一倍、思い入れとこだわりが強くなってしまいまして。(^_^;
出発前からものすご~く時間をかけて綿密にいろいろ調べ、夜の公演のチケットも一度は手に入れてとても楽しみにしていただけに、
結局こうして、25分間の無料ダイジェスト版を観るしかなくなり、良い席を当日その場で自力で確保するためにこうして食事もそこそこに劇場へ駆けつけてスタんばっておくという努力もしなければならなかったそのこと自体は、大いに遺憾ではありましたが、
まあでも、それでもこの劇場にぜひ来てみたい、タイ舞踊はぜひここで観てみたいという気持ちに変わりはなかったし、もともとタイ舞踊は明日ではなく初日のこの25日(木)に観たいと思っていたわけだし、食事とは別というのも希望通りだし、
王宮からもわりと近くて観光ついでにサクッと来れたし(むしろ夜の上演が終わった後だとここからホテルに帰るのが大変だったかも)、
まあ、1時間半の鑑賞予定が、約1/4の長さに短縮されちゃった~というだけの話でございますから・・(-_-;;
2018年までは、毎週木曜日と金曜日の2日間、夜の上演があったというクチコミも随所に見かけたので、チケットを取る前、タイ語の出来る人に頼んで「今年は木曜日の公演はなくなってしまったのか?」と、劇場にわざわざ訊いてもらったりとか・・ええ、そんな苦労まで人知れずしていたのですよ・・w
それに対する劇場からの返信は、「今年(2019年)から夜の公演は金曜日のみになりました」とのことだったそう。そこへ追い討ちをかけるような今回の上演中止・・。なんだか行く末が心細いですね・・まあいろいろご都合もあることでしょうけど。。
(※ 2019年5月中旬現在の帰国後も、タイ メジャーチケット ドットコムでこのKHONの夜の上演が再開されていないか度々チェックしていますが、いまだ発売中止のままです。)
やっぱり人気のディナーショーやサイアムニラミットに全部持ってかれちゃって、こういうこじんまりと落ち着く感じの正統派古典タイ舞踊劇場というのは、もう人気がないのかなぁ。だとしたらとても寂しいですね。こんなに素敵なのに。
いや~少なくとも私はここは、落ち着けるこのレトロな雰囲気が大好きで、こういう正統派の劇場の感じが好きな観光客ももっともっといるはずで、ただ知らないだけだとしたら、ここは日本人の方にも、ぜひぜひもっと足を運んでみてほしいと、別に回し者じゃありませんけど、この場をお借りして声を大にして私は言いたいです!トリップアドバイザーのクチコミとか、このあとの私の写真や動画も見てもらえれば分かると思いますが、絶対ここは行ってみて損はしないところです。
ていうか、この1日5回の25分間無料サービス公演、いっそのことやめちゃえばいいのに。夜の有料公演だけにしたほうが集客が見込めるのでは? でも王宮拝観チケットに抱き込まれちゃってるからそういうわけにもいかんのか・・場所もちょっと繁華街からは外れた辺鄙なところだしね。。
とかなんとか・・いろいろいろいろ、ここは、思うこと多々ありきで。。すみません。 -
そうこうしているうちに
時刻は12時40分。
開演の15分前にならないと開かないこの扉の前で、じっと立ち尽くす私の背後には・・ -
ほーらね!
来ましたよー来てますよー
いかにもな象さんパンツとか履いた、でっかくてうるさくて白い人たちがいっぱい、どやどやと!
さっきロビーの長椅子からガラスのドア越しに、バスが到着したのが見えたので、すかさずダッシュしてホール扉の立札の前にへばりつくように立ちました。
何としても、このホール内へ最初に足を踏み入れるのは自分です!それだけは譲るものか~!! -
扉の前でヤックとモックのように仁王立ちして後ろの白い連中を自分の前に割り込ませないようにしているあいだじゅうヒマだったので、
このポジションですぐ右手に見える素敵な階段の様子も撮っておきました。
階段脇のスタンドカフェで、飲み物など買い求めていらっしゃる方々もおられましたが、場内は飲食禁止です(ロビーのみ可)。 -
そして
12時45分きっかり、ついに待ち焦がれたその瞬間が・・!
目の前で扉は開き、先頭切って誰よりも先に
この真っ赤っ赤な客席の埋め尽くす劇場内へと飛び込むことが出来ました!(≧▽≦)
ブレブレ写真でごめんなさい。このとき思いっきり小走りしてたものですから。
劇場内の配置は、もうさんざんトリップアドバイザーの写真や公式サイトの座席表などを見過ぎるくらい見ていて頭に入ってましたから、迷わず一目散にステージのほうめがけて突進し、目的の席へ辿り着けました。 -
まずは自分の席だけ確保して、そのあとゆっくり場内の写真を撮ります。
私が選んだのは、前から3列目C列の、右半分の一番中央寄りの「C16」です。 -
座席表でいうと、ここですね。
ほんとは、夜の公演のチケットを買っていた時は、ひとつ後ろの「D16」にしてたのですが、実際に来てみたらDよりCのほうが良かったので、ここにしてみました。
まあ、Aでも良かったんですが、さすがに近すぎて首が痛いかなと。
ほどよく舞台全体が見渡せるのは、C以降からかなという気がしました。 -
ちょっと写真では分かりずらいかもしれませんが、
B列の後ろには段差があって、C列はAB列よりも一段高くなっていますし、
またB列とC列のあいだには、かなりのスペースがあって足元が超広々です。
前の人の頭も気にならず、舞台が足元まできれいに見えます。
なので絶対、ここはC列がおすすめ。 -
ここからだと
舞台の右端にいる楽団さんもよく見えます。 -
一つ隣の席「C15」にも自分のボディバッグを置いといたら、
C14に座った中国人のオバチャンが、その私のボディバッグの上に自分の大きなバッグを置きました。
潰れるものは入ってなかったから別にいいけどさ。。 -
さて、自分の席は確保したので、あらためて全景をば。。
客席は2階席まであるし、それなりに立派な建物ですね。 -
CとD、さらに一段高くなったその後ろのE列の前も、さらにスペースがあるので、ゆったり座りたい方にはこの3列をおすすめします。
-
これは一番後ろのP列のところ。
ガラガラですね。。 -
後ろのほうも、こんなふうに通路側の椅子が前後の列で互い違いに配置されてて、足元ゆったりな配慮が素晴らしいですね。
-
さあ、開演まであと7分ほど! わくわくするわー (^▽^)
KHONは、400年以上前のアユタヤ王朝時代に誕生した舞踊だそうで、もともとは宮廷でしか上演されていなかった高貴な舞踊だったそうです。
これから上演されるのは、インドの「ラーマヤナ」のタイ版「ラーマキエン」で、日本で言うところの「桃太郎」みたいに、タイ人なら子供の頃からずっと聞かされていてみんな知っている物語なんだそうです。
ラーマキエンは大叙事詩なので、物語を最初から終わりまで全編演じると、なんと720時間もかかり、登場人物は311人にものぼるとか!
物語は、主人公のラーマ王子が、悪魔のトッカサンにさらわれたシーダ妃を連れ戻すべく、猿族で武将のハヌマーンらと一緒に闘って勝利するというお話。
本当はとても長くて複雑な物語なんだそうですが、観光客用には分かりやすく、ラーマ王子の悪魔退治という勧善懲悪のストーリー仕立てにしているそうです。 -
劇中に台詞はないのですが、舞台の上にはこのように電光掲示板で英語と中国語のテロップが流れ、いまどんな場面なのかということがこれで分かるようになっています。
あんまり前の座席に座っちゃうと、これが見ずらくはなるので、これを見たいならある程度後ろのほうがいいのですが、自分は英語の字幕見ててもワケがわかんなくなるだけなので、お芝居に集中するほうがいいので前のほうに座りました。
舞台カーテンの上のほうの壁や天井にもタイらしい装飾が施された、ほんとに素敵な劇場ですね、ここは。 -
そして、13時ちょうど
ついに!
灯りが消えて、楽団の演奏が始まりました。(^▽^)
待ちに待った、KHONのはじまりです!!(≧▽≦)
https://youtu.be/dHhTcANa2P8 -
最初、ほんのちょこっとだけ、
ムエタイなんかが出てきたのですが、
この方たちが舞台にいたのは、30秒間ほどで・・ -
そのあとはすぐにまたパッと場面が変わり、
きれいなおねえさんたちが現れました。
https://youtu.be/s7RQOEE-ams -
おー、これぞタイ舞踊!という感じですねえ。(^▽^)
これが無料で観られるなんてすごい! -
このあと、白い仮面を被った猿のハヌマーンが登場しました。
猿らしいコミカルな動きが面白いです。
舞台セットがとても凝っていて、背景の森の中に木を揺らすハヌマーンの映像があらわれたり、また手前から実物が出てきたりと、遠近感も上手に表現しています。
https://youtu.be/8lRg8JCVWtI -
こちらは、ラーマ王子と弟と
猿軍団が家来になるという場面かな。
https://youtu.be/aslS2ctYRlg
このように、有名な場面をかいつまんで数分ずつ見せるという構成になっていて、全部で5~6ぐらいのシーンが上演されていました。
あ~~でもこれは。。短すぎて、やっぱり消化不良というか、もっと見たいーーという欲求不満を掻き立てられます。。 -
煌びやかな衣裳やひとつひとつの動きがほんと綺麗で、見惚れてしまいますね。どのシーンも美しいです。
https://youtu.be/0x-rw6XXHsU -
舞台の下まで降りてきて、すぐ横の通路を走っていってくれたりもします。
速すぎてカメラで追えませんでした・・
https://youtu.be/mq1D9VnbGtU -
そしてこれが、最後、大クライマックスの戦いのシーン。
ラーマ王子とトッカサンの一騎打ちの場面ですね。
あ~~これで終わりだーと思うと寂しかったんだけど。。
敵味方に分かれた沢山の猿軍団が出てきて、やっぱりこの場面が一番迫力ありましたねー。素晴らしかった!(^▽^)
https://youtu.be/4HsdNWJLsOE -
ディナーショーのタイ舞踊で必ずやるのが、ここの場面なんですね。
このように敵の膝の上に乗ると、「勝ち」を意味するのだそうです。 -
最後の見せ場の、ラーマ王子が大見得を切る場面!
美しくてカッコいいですね~。 -
いや~、素晴らしかった!!(^▽^)
-
最後は皆さん勢揃いでカーテンコール。
う~~~ん、素晴らし過ぎただけに、25分ではとてもとても物足りなかった。。(>_<)
1時間半のが観たかったなぁーーー!!
またどこかでタイミングが合えば、ぜひこのKHONの長いバージョンは観てみたいです。
バンコクの国立劇場でも週1回上演しているらしいというようなことがネット上に書いてありましたが、ウェブサイトは見当たらず、スケジュールは直接問い合わせになるみたいです。
あーー、ほんとにぜひまた観に来たいです! -
終了後は、希望すれば一緒に記念撮影もしてもらえます。(^_^)
-
ロビーにあるおみやげコーナーも充実していました。
-
自分はこれを1個記念に買いました。
ほんとはハヌマーンのほうが良かったんだけど、デザインがイマイチだったため、トッカサンのほうになってしまった。。(^_^; -
いやー、素晴らしかったなー、KHON、また絶対観に来よう!
感動と欲求不満をハーフ&ハーフにおぼえつつも、
さて、とにかくさっきからまた死にそうにお腹が空いてきたので、早く何か食べたいです。。
すぐ裏手にオールド サイアム ショッピング プラザという、名前も見た目も古めかしそうなビルがあって、この中に入ればフードコートくらいあったのかもしれないけど、
この1階の外のお店が何やら銃を売ってるお店ばかりで、なんか怖くって近寄れず足早にスルーしてしまいました。。もちろん弾が飛び交ってたりするわけではありませんから大丈夫なんですけど。
日本では普通に銃を売ってるお店なんて普通では見かけないですからねえ。。 -
そんなわけで、まあ、また川のほうにでも戻ってみれば、何かしらあるんじゃないかと思い、歩いてふらふらと。。
-
このオバチャンのあとにくっついて、一緒に道路を反対側に渡ってみたところ。。
-
おや、なんか面白い服飾雑貨市場みたいなとこに出たわ。
-
なんだろうここ。
食べ物はなさそうだけど、見ているだけでも面白い。
オバチャンたちばっかりで落ち着くなーw -
ここ、ウィッグが豊富で安いのー!
びっくりした!(@_@ -
しかもモノがいい! さすがはタイ!
制服姿の高校生ぐらいの女の子が店番してるお店で、
思わずショートヘアのフルウィッグ1個買いました。1,700円ぐらい。
安いわー。日本で通販で買うと数千円ですから。。もっと買っとくとよかったなー(変装用に)。
さすがは泰ランド。違う自分になれる国ですな。 -
ワチリ~の戴冠式を祝うため、4~7月のあいだは黄色い服を着ましょうということになってたらしく、
-
どこでもかしこでも黄色いお洋服を売るお店だらけでしたね~。
黄色は国王のシンボルカラーなのだそうです。
ついこないだのプミポンのときの国中真っ黒服がいまだに記憶に新しいですが。 -
しばらくこの通りを
川のほうに向かって、なんとか船着き場まで歩いてってみようと思ってたのですが、
さすがにやっぱり遠そうなのと、全身から滴り落ちる汗と空腹で、またしても干からびてふらふらしてきて
どこで何を食べようか、目ぼしいお店も見当たらなかったことから、 -
14:15
しょうがなく、あきらめてタクシー拾いました。
いや~~、涼しくて最高だ。もうタオルハンカチが絞れるくらいすさまじい汗です。。
行き先は、他に思い付かなくてしょうがないから、というか、
まあ一度はやっぱり行っときたいかな、というくらいの感じで
「マンダリン オリエンタル ホテル」
と言ってみました。(^_^)
⇒ Vol.3に続く
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この旅行記へのコメント (7)
-
- まゆりんさん 2019/05/29 23:16:57
- 懐かしく
- 拝読させて頂きました☆
うん10年前、「タイヘ行こう!」キャンペーンの時期に、友人と3人でバンコクへ訪れた事があるんです。
まだ電車がない時代でした。
ワットポーのあの急な階段、今は昇れないようになっているんですね💦
下から見ても怖くて私は昇れませんでしたが、友人2人は上からの写真を撮ってきてくれました。
素敵な眺めだった事を覚えています。
バンコクは色々エキサイティングで面白い思い出がいっぱいです。
トゥクトゥクで希望した所と違う場所で降ろされ、迷子になってしまったり、それをタイの子供達に助けて貰ったり、屋台でややぼられたり。。懐かしく良い思い出です。
再び旅をしている気分にさせて頂いてありがとうございます。
続きも楽しみにしていますね☆
- おみヴぉ333さん からの返信 2019/06/01 10:07:14
- RE: 懐かしく
- まゆりんさん
こんにちは〜
バンコクの旅行記にメッセージいただきありがとうございます。m(__)m
なんと!電車のない時代にバンコクへ行かれたのですか!??すごい!
その頃は今よりはるかにエサキティングだったでしょうね〜!(≧▽≦)
トゥクトゥクは今ではすっかり観光用の乗り物で、マナーも良くなっていますけど、昔はすごかったんだろうなぁ・・(^^;
迷子になったところを子供たちに助けてもらったっていうのも感動的ですね。(^^)
若い頃に経験したそういうエピソードって、ずっと胸の中で大事に憶えていますよね〜。
その子供たちも、今では立派な大人になってることでしょう。
ワットアルンも、昔は煤けてグレーだったみたいですが、今ではすっかり(不自然なほど)真っ白です。あの急階段はやっぱりこわいですね。。昇られたお友達は貴重なご経験をなさったと思います。
このあとは水上マーケットやアユタヤも登場します。例によってだらだらと続きますが、お時間よろしければぜひお付き合いください〜(^^)
おみヴぉ
-
- マズウェルさん 2019/05/20 18:35:52
- 灼熱!
- おみヴぉ333 さま
こんにちはー。いやいや噂には聞いていましたが、バンコクは本当に暑そうですね(*≧∀≦*)。
三大寺院はやっぱり行かなきゃですよね。ワットアルンはたしか最近まで工事中でしたよね?終わったら行こうかな、なんて思っていたのですが色々タイミングが合わず(>人<;)。
あの金色のお釈迦さまは、わたしもずっと見たいなーと思っているんです。本当に穏やかで優しいお顔をされていますね。足の裏に何か細かく書いてあるのは知っていましたが、螺鈿細工なんですね!すごい手が込んでる~。
しかしながら、どこもかしこも大混雑( ゚д゚)。バンコクは元々欧米人に人気な上、最近はあの金ピカのお寺が中国人に大人気だとかで混雑に拍車がかかっているんですかね…。ちょっと躊躇してしまう(´∀`; )。
タイ舞踊の鑑賞はいろいろご苦労があったのですね。無事に良いお席を確保できて何よりでした。ホントに5回も無料公演じゃもったいないですね。有料のショーが中止とは…。ディナーショーみたいな方が、やはり観光客には人気なんでしょうか。
しかし今回もおみヴぉさんのコダワリが細部にまで詰まった、詳細な旅行記!実はおみヴぉさんの旅行記が毎回あまりに詳しいので、読んでいるうちに満足してしまい『もう行かなくていいか…。』ってなっているパターンが何箇所か(笑)。バンコクもそのパターンになりそうな予感( ̄m ̄〃)。
マズウェル
- おみヴぉ333さん からの返信 2019/05/30 18:19:41
- RE: 灼熱!
- マズウェルさん
こんにちは〜 返信おそくなりすみません。m(__)m
GW頃のタイやベトナムは1年で一番暑い時なので覚悟はしていましたが、今回はその覚悟をはるかに上回る凄まじさでしたね。。ちょっと無理して寝不足で初日歩き廻ったのも堪えました。。
まあ、無茶したのは初日だけで、サムイに渡ってからはいつものペースでのんびりリゾートできたのでよかったです。後半になるにつれ、安心してご覧いただけるようになってくるかと。(^_^;
> 実はおみヴぉさんの旅行記が毎回あまりに詳しいので、読んでいるうちに満足してしまい『もう行かなくていいか…。』って
↑これは他の方からもよく言われてます。。ついつい詳しく書きすぎてしまう癖があって。(^_^;
私も他の方の詳しい旅行記を見て行く気が失せるようなこともありましたが、やっぱり同じ国、同じ土地、同じホテルでも、当然行く時期によっても違うし、そのとき出会う人出会うものすべて一期一会なんですよね。
私も今回サムイでは、前回と同じホテルに2箇所泊まったのですが、やっぱり前回とは印象も感じ方も違いました。それについてはまた後半で「詳しく」・・w
雰囲気や匂い、それに暑さなど、体感できるものはすべて実際にそこへ行かないと分からないですしね。ぜひマズウェルさんにしか出来ない旅をされてくださーい♪
またこのあともしばらくだらだら続きますが、よろしくお願いいたします。m(__)m
マズウェルさんのドイツの続き、のちほどおじゃましますねー (^▽^)
おみヴぉ
-
- とらぶらあさん 2019/05/19 11:39:15
- KHON公演について教えてください。
- おみヴぉ333さん こんにちわ
来月、プーケットの帰りに2泊だけBKKに滞在するので行ってみたいと思いましたが、あいにく日曜日~火曜日なのです。旅行記拝見して、結局は無料の公演しか観られなかったのですね。有料の公演は今は金曜日だけになっているようですが、無料公演は毎日5回なのでしょうか?フアランポーン駅からタクシー1メータで行ける近さのようなので是非とも行ってみたいのですが。突然で申し訳ございませんが教えていただけましたら幸いです。
- おみヴぉ333さん からの返信 2019/05/19 12:59:03
- Re: KHON公演について教えてください。
- とらぶらあさん
はじめまして。サラチャルームクルンのKHONに行かれるのですね♪
あくまで2019年4月末時点での情報ですが、
月曜日から金曜日までの
10:30、1:00、2:30、4:00、5:30 の、1日5回で各回とも約25分間の上演です。土日はやっていないようですね。
王宮を観光すれば、拝観チケットの右半分にKHONの無料鑑賞チケットがついていますので、それで入れます。王宮観光しないで直接行かれる場合については、当日その場でチケット買えるかどうかまではちょっとわかりません。すみません。。たぶんだめとは言わないと思いますが。
金曜日の夜の有料公演は、いまはチケット売り出していないようで、次の公演再開予定も未定のようですが、でも劇場の雰囲気といいパフォーマンスといい、本当に素晴らしかったので、ぜひおすすめしたいです。
欧米人に人気で、前のほうの席は早い者勝ちですぐに埋まってしまいますので、早めに行って良い席で観られるのをおすすめします。C,D,E列あたりが足元広くておすすめです。
どうぞ楽しんできてください♪(^▽^)
おみヴぉ
- とらぶらあさん からの返信 2019/05/19 15:17:59
- お礼Re: KHON公演について教えてください。
- おみヴぉさん
詳しく教えていただきありがとうございます。25分も!無料で見られるなんて良いではありませんか。6月中旬なので少しは涼しくなっているかな、と思っています。ワットアルンは混み混みですから直接行ってみます。
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