ドイツ旅行記2019 Part3: (4/25) フランクフルトとケルンへの移動。

2019/04/25 - 2019/05/03

・フランクフルトを軽く市内観光
・ケルンへ移動する列車が大幅に遅れ、ケルンに着くころには0時頃…

エリア フランクフルト(ドイツ)

フランクフルト空港ローカル駅（Regionalbannhof）から今回の旅は始まります。まずはATMでユーロを下ろしてから、スーツケースをロッカーに預けてフランクフルトを軽く観光していきます。

当初はここでユーレイルパスの連続7日間チケットを買うつもりでしたが、後半は「バイエルンチケット」を利用したほうがお得なことが分かったので敢えて購入せず、中盤のヴュルツブルクまでは移動する度にチケットを購入することにしました。

自動券売機で空港～市内間に有効な1日乗車券（Tageskarte）を€9.55で購入します。

このエスカレーターで降りると駅ですが、ドイツは駅には改札がありません。乗車券を購入した場合は刻印機で忘れずに「刻印」して駅に降ります。

フランクフルト空港ローカル駅。

構内に水を購入できるコンビニがありますおで、買っておきます。

フランクフルト空港ローカル駅。

まずはフランクフルト中央駅（Frankfurt Hauptbahnhof）まで向かおうと思いましたが、直接街中まで行くことにしました。

Hauptbahnhofはドイツ語で中央駅という意味です。ドイツで一番使う言葉かもです。略してHbf.とも呼びます。

列車が来ました。「S9」と呼ばれるSバーン（近距離列車）です。これでフランクフルトの中心街まで直接向かいます。

フランクフルトの路線図。

車内。

少しすると地上に出て、フランクフルト中央駅付近で再び地下に入りました。

今回は中央にあるHauptwache駅で降りてみます。

駅から出ると、まさに都会に風景が広がっていました。ここから少し南へ歩いてみます。

ひときわ目立つビル。フランクフルトは金融の中心で高層ビルが目立つエリアもあります。

オープンテラスが絵になります。

既に閉まってましたがゲーテハウス。ゲーテに関する様々な展示が観れるそうです。

旧市庁舎レーマーが近づいてきました。

ドイツらしさを感じさせるレーマー広場に着きました。

この建物の中で真ん中が旧市庁舎です。階段状のギザギザが特徴的でもあります。

レーマー広場の全景。正面には女神ユスティシアの噴水があり、横にはニコライ教会が立っています。

少し西にいくと大聖堂が立っています。

大聖堂の内部。

少し北にいくとちょっとした広場がまた広がってました。

Konstabler-wache駅からFrunkfurt Hauptbahnhofへ向かいます。

Frunkfurt Hauptbahnhofに着きました。折角なので地上に行ってフランクフルトの中央駅に雰囲気を味わうことにします。

いかにもヨーロッパの駅という威厳が漂ってます。

中央駅からの外の景色。

駅はカマボコ型でいかにもヨーロッパといった開放感のある造りです。

ICEもかっこいい。

こんなオシャレな雰囲気の駅、日本にも欲しいですね…

フランクフルトの空港駅に戻ってきました。ロッカーに預けたスーツケースを戻して、空港長距離列車駅（Fernbohnhof）に乗り換えます。これまたかっこいい駅です。

ケルン行きのICEに乗ります。

【列車】
19:58 F-FLUGHAFEN FERNBF.
22:05 KOELN HBF　ICE1622 2nd

?41,9　（約5200円）

しかし、思わぬアクシデントが…
途中駅で、どうやらトラブルがあったらしく1時間半もの間待たされることに…
案内もドイツ語でDBのアプリもドイツ語で理由は不明でした…

そしてケルンに着くころには既に23:45頃になってしまいました…

やっとケルンに着きました…

ここもカマボコ型の駅舎で、大都市らしい威厳があります。

駅の外観。

夜のケルン大聖堂。

駅から、人気のない道を10分ほど歩くと今回止まる宿に着きます。

今回宿泊した「A&O KOLEN Hauptbahnhof」。
ドミトリーで?16.83（2,089円）。

既に部屋に着いた頃には真っ暗で、0時も過ぎていたので大急ぎで寝る準備をして
仮眠しました。朝一でケルン大聖堂を見てフランクフルトに戻るので…