2019/04/28 - 2019/04/28
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ヤッターマン3号さん
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今回は、奈良県の古道「山の辺の道」南部コースを天理側から桜井側へハイキング。
駐車場の確保と人の混雑を考え、南部コースの中間地点の「天理トレイルセンター」を起点にして、「崇神天皇陵」「景行天皇陵」「相撲神社」「桧原神社」「狭井神社」「大神神社」「平等寺」と巡り、途中三輪そうめんを食べ、その後電車で起点に戻って、車で「石上神宮」「夜都伎神社」を見て回り、最後に「天理教本部」から「天理駅」までを観光する旅。
あまり、情報を調べずに行った場所なので、色々と驚かされた一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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今回は奈良県東部にある、日本屈指の古道「山の辺の道(やまのべのみち)」ハイキング。
朝6:30に連れと名古屋市内で待ち合わせ、R.23~R.1~R.25を使って約2時間で天理市へ。
G.Wなので、有料道より下道の方が空いてたみたい。
休憩箇所から奈良の町並みが見えました。 -
天理トレイルセンター前の無料駐車場。
今回、車をどこに止め散策するか悩み、「山の辺の道」散策用の駐車場を利用。
ここは出来たばかりみたいでどこにも情報が出てなかった。
約15台止められます。 -
天理トレイルセンター前の無料駐車場。
駐車場の横の畑は、レンゲが満開。 -
「天理トレイルセンター」。
観光案内や食事がとれる場所。
駐車場は18台ほど。
ここに車を置いてハイキングはさすがに抵抗があったので、さっきの駐車場が空いてて助かりました。 -
「天理トレイルセンター」のすぐとなりにある「長岳寺(ちょうがくじ)」へ。
駐車場は無料。
門の前の縄が気になる…。 -
「長岳寺」。
ネコがダンゴになってる...。 -
「長岳寺」。
満開前のツツジの道。 -
「長岳寺」。
受付前まで来ました。
まだ誰も来てないみたい。 -
「長岳寺」受付前。
八重桜の絨毯が出来ててとてもきれい! -
「長岳寺」
旧地蔵院の入口。 -
「長岳寺」旧地蔵院。
ここにもネコ。 -
「長岳寺」
旧地蔵院の庭園。 -
「長岳寺」。
石段を上って本堂へ。 -
「長岳寺」。
花だけでなく、緑も多い寺。 -
「長岳寺」。
色んな花が咲いててきれい。 -
「長岳寺」。
池を回って見た本堂。 -
山の辺の道は、天理や桜井を南北に走る古道のため、ここから桜井方面へ南下。
次に向かったのは、「崇神(すじん)天皇陵」。
全長242mの前方後円墳。 -
「崇神天皇陵」横の「山の辺の道」。
石畳の古道。 -
「崇神天皇陵」横。
ここ辺りは古墳がいっぱい。 -
古道には、無人販売所がちらほら。
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次に向かったのは「景行(けいこう)天皇陵」。
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大和三山が、うっすら見えました。
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神話の里「神籬(ひもろぎ)」。
この場所で神様のお祭りがされた神聖な場所らしい。 -
歩道にはこんなタイルも。
これは桜井市バージョン。 -
地図で確認すると、まだまだ先は長い…。
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次は「相撲(すもう)神社」に向かいます。
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「纏向・日代宮跡(まきむく・ひしろみやあと)」。
景行天皇が開いた都があった場所みたい。 -
「相撲神社」に到着。
奥は「大兵主(おおひょうず)神社」。 -
「相撲神社」。
シートで覆われてるのは、土俵? -
「相撲神社」。
ひっそりと立つ力士像。 -
「相撲神社」。
ここでお参り。
ここは相撲発祥の地。 -
新緑はいいねぇ。
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「相撲神社」の奥にある「大兵主神社」にも参拝。
ここは2000年以上も前に創建された神社。 -
「大和の青垣」を通過。
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「桧原(ひばら)神社」に到着。
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「桧原神社」。
ここは、大神(おおみわ)神社の摂社で、社殿は無く三つ鳥居があるだけの珍しい神社だそうです。 -
「桧原神社」。
鳥居を出て左手に向かい、「大神神社」方面へ。
でもその前に正面の道を少し散策。 -
きれいな公園の「桧原わらべ花の里」。
-
花がいっぱいの「桧原わらべ花の里」には水森かおりさんの歌碑が。
歌も聞けます。 -
再び「大神神社」方面へ。
着いたのは、「玄賓庵(げんぴんあん)」。
境内は、志納で見学できます。 -
「玄賓庵」。
青もみじがきれい! -
「玄賓庵」。
本堂でお参り。 -
「玄賓庵」。
休憩も兼ねることもでき、とてもいい場所でした。 -
「狭井(さい)神社」の横の道を上っていくとある「きよめの滝」。
ここは滝行ができる場所で、数人が代わる代わる白装束で滝に打たれてました。 -
「狭井神社」。
大神神社の摂社で、三輪の神様の荒魂(あらみたま)をまつる神社。 -
「狭井神社」の入口にある「市杵島(いちきしま)姫神社」。
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「狭井神社」。
境内から三輪山のお神水が湧く薬井戸や、三輪山への登拝口があります。
この日は三輪山への入山禁止でした。 -
「狭井神社」の薬井戸。
置いてあるコップでお神水を飲むことも可能。
ペットボトルに移している人も多かった。
お神水の入ったペットボトルも売ってます。 -
「狭井神社」前の茶屋。
混む前に昼食を摂ります。
山の辺の道に来たら「三輪そうめん」を食べないとね。 -
「狭井神社」前の茶屋。
にゅう麺の定食。
タケノコご飯や三輪そうめんの山菜にゅう麺で、とても美味しかった。 -
「大神神社」の摂社の「活日神社」に立ち寄り横を見ると大神神社が見えました。
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「大神神社」はこんな感じ。
形容しがたい荘厳、壮大な場所。 -
「大神神社」の説明。
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「大神神社」。
階段を上り拝殿へ。 -
「大神神社」。
拝殿の前。
この大神神社独特のしめ縄の鳥居は何と言うんだろ・・・。
最初のうちはこれが「三ツ鳥居」だと思ってた。 -
「大神神社」。
拝殿に参拝。
この奥に「三ツ鳥居」があります。 -
「大神神社」。
拝殿横の「巳の神杉」。 -
「大神神社」。
参道を下っていくと「夫婦岩」や「祓戸神社」があります。
これは「夫婦岩」。 -
「大神神社」のすぐ横にある「三輪成願稲荷社」。
-
さらに南に行き、「平等寺(びょうどうじ)」に到着。
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「平等寺」。
左手に大きな本堂、奥に二重塔の釈迦堂、不動堂、波切堂などがあります。 -
「平等寺」。
二重塔の釈迦堂。 -
「平等寺」。
ツツジ越しの本堂。
きれいに咲いてます。
大分時間がおしてきたので山の辺の道はここで南下をヤメ、天理側へ戻ります。 -
駅に向かう途中、「大神神社」の大きな「一の鳥居」が見えました。
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「大神神社」。
「二の鳥居」まで来ました。
周辺のお土産屋で買い物後、JRの三輪駅まで行き、電車で柳本駅まで出て車を取りに行きます。 -
「JR三輪駅」に到着。
電車は30分に1本。 -
「JR柳本駅」に到着。
電車は二両編成。 -
「JR柳本駅」。
ここから「天理トレイルセンター」へ戻ります。 -
途中、「黒塚(くろづか)古墳」を通過。
「三角縁神獣鏡」が33面も出土して話題になった場所。 -
「黒塚古墳」の隣にある、無料の「黒塚古墳展示館」へ。
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「黒塚古墳展示館」。
竪穴式石室や神獣鏡のレプリカを展示。 -
途中見つけた天理側の山の辺の道の歩道タイル。
-
天理トレイルセンター前の駐車場に戻ってきました。
残りの時間を効率よく巡るため、「石上(いそのかみ)神宮」と「夜都伎(やとぎ)神社」、「天理教本部」は車で移動。
その前にトレイルセンターでマンホールカードをもらって、「石上神宮」へ。 -
「石上神宮」に到着。
車もすんなり止められました。 -
「石上神宮」の大鳥居。
ニワトリの鳴き声が響いてます。 -
「石上神宮」。
約30羽のニワトリが参道をはじめ境内の各所にいます。 -
「石上神宮」の参道。
回廊と楼門が見えてきました。 -
「石上神宮」。
ニワトリの鶏舎。
放し飼いのため、扉は空きっぱなし。 -
「石上神宮」。
休憩所をニワトリが占拠。 -
「石上神宮」の楼門。
-
「石上神宮」。
楼門をくぐり、拝殿で参拝。 -
「石上神宮」。
回廊にある顔出しパネル。 -
「石上神宮」。
楼門の反対側にある摂社の「出雲建雄神社拝殿(いずもたけおじんじゃはいでん)」。
ここは国宝だそうです。 -
「石上神宮」はこれで終了。
「東乗鞍古墳」横の無料の散策用駐車場へ移動します。 -
「東乗鞍古墳」横の無料の散策用駐車場から、山の辺の道へ。
桜井側とは違い、平坦で歩きやすい道。 -
山の辺の道を曲がり「夜都伎神社」へ。
-
「夜都伎神社」に到着。
黄色い野草の生える参道。 -
「夜都伎神社」。
春日大社の4神が祀られている藁葺き屋根の神社。
山の辺の道はこれで終了。
天理教本部に移動します。 -
「天理教本部」前の無料駐車場に到着。
なんじゃこりゃ。
規模がデカすぎ。
小学校や大学、教庁に参考館といっぱい施設があるみたい。 -
「天理教本部」前に到着。
これは「天理大学付属天理参考館」なのかな。
同じようなどデカイ建物ばかりでよくわかんない。 -
「天理教教会本部」へ南門から向かいます。
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「天理教教会本部」に到着。
デカい!デカすぎる。
インフォメーションセンターで参拝の仕方を聞こうと思ったら閉館...。
仕方ないので中に入り、見よう見まねでと思ったら...独特なお参りの仕方で、見てもわからない。
いい加減な参拝はやめた方がいいと思い退散してきました。 -
「天理教教会本部」。
後ろには「天理大学付属天理参考館」が見えます。 -
「天理教教会本部」。
周辺の案内はこんな感じ。 -
「天理教教会本部」前。
ここから西へ。
「天理本通り商店街」を抜け、天理駅へ散策します。 -
「天理本通り商店街」。
お土産屋や参拝グッズの店がいっぱい。 -
天理駅前に来ました。
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天理駅前広場「コフフン」。
古墳の形をしたイベント会場。
休憩所、ステージ、ラウンジ、ふわふわ広場など、きれいで楽しいスペース。 -
「天理本通り商店街」でお土産を見て、「天理教教会本部」に戻ってきました。
天理の人達の文化に少しだけ触れ、とても興味深い一面を体感出来ました。
今回は山の辺の道の古道を散策というざっくりした目的でしたが、古代の幻想的な道をはじめ、三輪山、大神神社一帯の信仰、天理の文化に宗教と、色々勉強になったとてもいい旅でした。 -
最後にマンホール。
さっぱりしたデザインの天理市のマンホール。
でも、マンホールカードのデザインは神獣鏡がデザイン。 -
こっちは桜井市。
これもさっぱりしたデザイン。
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