2019/06/23 - 2019/07/06
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kanakoさん
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セレンゲティ・ビクトリアの滝 女一人旅の「事前準備編」です。
現地ツアー予約、予防注射、持ち物等について書いています。
これから準備される方に、少しでも参考になりましたら幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ エミレーツ航空 ケニア航空 カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
子供の頃から憧れていたセレンゲティ国立公園へ一人旅を決意したアラフィフ会社員女性。
事前準備だけでも、日本で普通に生活していると知らない驚きが満載でした。
このページは、これから準備する方の参考になるよう、事前準備の情報を駆け足で網羅するようなコンセプトで作っています。
「事前準備編」は次の通りです。
1.スケジュール
2.航空券予約
3.現地ツアー予約
4.ホテル・タクシー予約
5.予防注射
6.マラリア対策
7.ビザ
8.その他(海外旅行保険、WIFI、お金、プラグ・バッテリー、双眼鏡・カメラ、持参の検討をお勧めするもの)
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1.スケジュール
2か月と10日後位に出発することを目標に準備開始。かなりギリギリ。
目的地は
・セレンゲティ国立公園・ンゴロンゴロ自然保護区(タンザニア)
・ビクトリアの滝(ジンバブエとザンビアの国境)
定番とは少しだけ離れた組み合わせです。
日本人には東アフリカのサファリというとケニアが一番有名なようです。アフリカの沢山の国立公園・自然保護区の中で、タンザニアは入園料が高めでもあります。
私はセレンゲティに不動の憧れがあったのでこの選択です。
セレンゲティ国立公園から、ビクトリアの滝まで飛行機移動は、距離は日本-タンザニア間の1/6程度なのに時間と航空料金は同じ位。衝撃。
ビクトリアの滝は南アフリカなので、南アフリカのハブ空港ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)を経由したりするためです。
ビクトリアの滝とサファリを組み合わせるなら、滝近くのチョベ国立公園や、南アフリカのクルーガー国立公園等と組合わせるのがコストや時間の面で一般的かもしれません。
サファリのベストシーズンは地域によって色々です。
東部アフリカの雨季は3月末~6月と10月~12月。2.3月は子育てシーズン。
有名なヌーの大群の川渡りは7~8月。
乾季の7~9月と年末年始は大変観光客が増えます。
ビクトリアの滝は世界三大瀑布の一つで落差世界一。雨季と乾季の影響で水量が大きく違い、水が多すぎてもよく見えないので、丁度良く見えるのは1~3月と6~8月頃です。
そこで私は6月下旬から7月にかけて計画。
私は欧米旅行は自分の足で一日中歩き回ったり公共交通機関を使います。
しかし今回旅行する地域は、近年残念ながら治安が悪化ぎみで、男女問わず1人行動は強盗に狙われやすいため、空港-宿-観光場所 のピンポイントで動き、移動送迎を頼む等、だいぶ窮屈な計画にしています。
皆さんがご旅行される際は、最新の地域の情報収集や、ご自身のスキルを踏まえてご判断下さい。
予算は大雑把には
飛行機代 230,000円
4泊5日現地ツアー代(前後泊・送迎含)110,000円
予防注射・防蚊剤等代 45,000円
ビクトリアの滝宿3泊 11,000円
ビザ(タンザニア$50、ジンバブエ・ザンビアのGAZAビザ$50)
12,000円
その他(ビクトリアの滝入園料、タクシー、チップ、食事、保険等)
ほか、寝袋と双眼鏡も買いました。
大分高いですが、この組合せで一括したツアーに一人参加すると安くても70万円位かかります。
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2.航空券予約
旅行骨子が決まったら航空券予約。現地ツアーが確保できなかったら本末転倒なので、3.現地ツアーの問合せと並行。
世界中で利用されてる格安航空券比較サイト「skyscanner」を使用。
https://www.skyscanner.jp/
<東京>
|カタール航空
|(ドーハ空港経由)
<キリマンジャロ空港>(タンザニアのアルーシャへ)
|ルワンダエア、英国航空
|(キガリ空港、ヨハネスブルク空港経由)
<ビクトリアフォールズ空港>(ジンバブエのビクトリアフォールズへ)
|エティハド航空
|(ジョモ・ケニヤッタ空港、アブダビ空港経由)
<東京>
安さで選んだので計8機乗り換えます(苦笑)
近年、航空券はリコンファーム不要の航空会社が多いですが、キリマンジャロ空港からビクトリアフォールズ空港まで乗り継ぐ3本(ルワンダエア2本、英国航空1本)は必要。
私はキリマンジャロ空港でリコンファームしました(私のチケットはルワンダエア窓口でまとめてできたようです)。
各社のリコンファーム要不要は旅行サイト等によく載っています。
この券を販売しているのは航空券予約サイト「eDreams」だったのでそちらのサイトで購入。
海外の会社で、最低料金を基本に、自分のニーズに合わせ有料オプションをつけていく構造です。格安航空券は基本的に修正・払戻し不可ですが、オプションで修正可やキャンセル時80%返金のプラン等も選択できます。
オプションなしで発注し、予約とれた旨のメールも1時間後頃に届いてひと安心。
…そして発注3時間後ミス発見!日本出発日を一日遅く予約してしまった!
至急変更窓口へ電話(日本語可)。
変更可のプランを選択してなくても、変更手数料6千円強で変更できる場合もあるためです。
はじめに、男性声の機械アナウンスで全体的なサービス等案内。電話アナウンスや広告や窓口が「媚び看板は女性で」の昭和男性的な日本企業は気持ち悪くていつも辛いので、外資系は良いなあ、とほっとして好印象。
その後オペレーターが説明し航空会社に確認するのにはやや時間がかかりましたが内容は的確で納得いくものでした。
そして、変更可の規定で且つ1日前に空きがあり変更できると判明。6千円払ってもありがたい!
更に。
「こちらで変更すると変更手数料がかかりますが、サイトではまだ”無料変更可”のボタンが表示されているようです。これが表示されている間にご自身で取消しして、改めて買えば無料です」
なんと!
そちらを試してみて、だめならまた電話すると伝えると
「当窓口は夕方6時までになりますので、もしまたお困りのことがありましたらお時間にお気をつけてください」
至れり尽くせり!無事変更できました。
(でも無料取消ボタンはあると分かって探さないと気付きませんでした。
「マイページ → お困りですか?(ヘルプセンター) → 無料キャンセル → あなたの予約にアクセスする」で辿りつきました。予約当日営業時間内なら、オプションなしでも無料キャンセル可の格安航空券もあるようです。)
近年、航空券比較サイトでは「eDreams(スペイン)」「Trip.com(中国)」など海外の旅行会社のものが最安値上位に上がります。
日本語のネット上では評判があまりよくないのですが、eDreams の持つOpodo Webサイトは2016年のBritish Travel Awardsで2年連続 Best Flight Booking Webサイト賞を受賞するなど、海外と評価に温度差があるように感じます。
個人的に使った感想としては、自分の思考を「海外旅行中と同様に、文化の違いを”翻訳”しながら物事を考える」Ver.に切り替えるとしっくりきました。
日本的な、お客様が神様で間違えたら無料でなんとかしてくれる方式は楽ですが、「間違えた時何とかする」手配は必ず労働や負担を伴います。
その”保険金”を受け取るための"保険料"は、料金に上乗せされたり、労働者に報酬に見合わない労働を強いています。
こうした国際社会の手法を日本も学んでいくと、より良い方向へ向かえるかと思います。
その上で、予約したのに予約が入ってないという事例は日本より高めの頻度で生じるようなので、別の切り口でも確認することをお勧めします。
私は国際的な航空券予約管理システム「Check My Trip」というサイト
https://www.checkmytrip.com/cmtweb/web-landing.html#/login
で念のため確認しました。
アカウント登録後、予約番号6桁を入力し航空券が予約されているか確認できます。無料です。
***後日追記***
2019年9月現在、eDreamのサイト上に日本向けのe-mailアドレスと電話番号が見当たりません。キャンセルの返金が遅れててメールでやり取りしてるのですが、「ご不便をおかけして恐縮ですが、現在(メールでは)日本語で案内ができません」とのことで英語でやりとりしています。日本語対応部署に何かあったのかな?一時的なものだといいのですが。なお、連絡とれたらすぐ対応してくれて無事返金されました。
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***後日追記2***
近年、移動距離当たりのCO2 排出量が巨大な輸送手段である航空機の利用をやめる「飛び恥(flight shame)」という考え方が国際社会で広まっています。
陸上・海上輸送を利用する、航空機を使用する場合は乗り継ぎより直行便、排出量を航空会社毎に比較する等、CO2 を少しでも減らす手法が推奨されています。
私はこの旅行時点それを知らなかったので乗り継ぎの多い便を選んでしまいましたが、次回は考慮します。欧州はシベリア鉄道を使う所存(笑)
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3.現地ツアー予約
SafariBookingsというサイトで検索。https://www.safaribookings.com/
英語ですが、行きたい国、日付、人数、日数、予算、快適さの程度(贅沢か経済的か)、専属かグループツアーか等選ぶので割と直感的に使えるかと思います。
ツアーは英語が基本で、多分日本語はないと思います。
ツアー毎のページの右上や下部にある「Get a Free Quote」から自分の連絡先や日程等入力し、無料見積依頼を送るとメールで返信が来て、あとは個別にメールで支払方法等やり取りします。やり取りは英語です。
(私は英語は片言なので、最近はgoogle翻訳の性能が上がってて助かります…)
サイトでは3社は見積とるよう強く推奨されており、送ったら3社とも30分位で返信が来て「アフリカの方々、働き者!」と衝撃でした。
見積り、といっても大体サイトで公開している内容の再確認で、どちらかというと各社の雰囲気をじかに知ることができるのがありがたかったです。
6月はハイシーズンで、4月一杯で6月の予約は一旦締切るという会社さんもいらしたので、予約する場合はその位を気にかけるといいかと思います。
私が決めたのは、大御所セレンゲティ国立公園、狭いクレーター内なので様々な動物に短時間で会えるンゴロンゴロ自然保護区、象とバオバブの木で有名なタランギレ国立公園、湖と湿地があり鳥の楽園のマニヤラ湖国立公園の4つを巡る4泊5日ツアー。
サイトでは「空港やホテルからの送迎無料、ツアー前後泊のアルーシャのホテルは追加料金で手配する」と記載があったのですが、メールによると、前後泊も現料金に含めて下さるとのこと。つまり6泊7日分。ありがたい!
(時期や条件によるかもしれませんので、ご無理は言わないでくださいね。)
実は前後泊は検討中でした。
現地発着の飛行機は探した限り昼間ばかりで、ツアーは朝から晩までなので。
当サイトや、トリップアドバイザーでの口コミも参考にしてツアー会社を決めました。
このツアーの宿泊は2人サイズのテントに寝袋でした。私は「経済的」を選択したからと思われます。
サファリツアーの宿泊施設はピンキリで、ゴージャスなロッジのツアーを選べば料金は高くなります。
これに決めると連絡したら、前払ツアー代の15%をUSドルで銀行振込するよう案内が来ました(このツアー会社の場合)。
…これが難関でした。
海外の銀行への振込は「海外送金」といい、銀行か海外送金サービスでできます。
手数料は、(1)日本側銀行の手数料、(2)中継・相手側銀行の手数料、(3)為替両替手数料の3つ。
これが各社大きく違うのですが、今一つ不明瞭で、条件によっても異なってカオスです。
しかし調べた限り、一番安く便利なのは海外送金サービスTransferWiseと思われたので試しました。
近年、マネーロータリング対策が強化されており、各社で送金・受領者の確認手法が異なります。
TransferWiseは、送金先のpostcode(郵便番号)を入力しないと弾かれてしまいました。
しかしツアー会社から来た振込先案内のメールには載ってない。
調べたら、タンザニアには郵便番号がないとのこと!集合住宅の集合ポストみたいな所に配達されます(配達は早いらしい。合理的)。
だから住所も私書箱(PO BOX)で、「実在事務所でないと振り込めません」とこれまた弾かれました。
会社名でGoogle Map検索したら住所らしきものが表示されたので、これかー!と地図拡大したら十字路の真ん中指してましたorz
アフリカは「OO通りOO前」で住所表記自体ない(必要ない)ことがあるそうですが、それでしょうか。
その後何社も調べて次々敗退。以下は2019年4月時点です。
・[TransferWise]:振込先の郵便番号必須、PO BOX不可
・[WorldRemit]:タンザニア国内はThe People's Bank of Zanzibar銀行あてのみ振込可。「cash pickup(現金受取サービス)」ならDiamond Trust Bank銀行あても可ですがタンザニアシリング限定でUS ドル不可
・[enremit]:タンザニアシリング限定
・[MoneyGram]と[PayForex]:送金側の身分証等を確認し口座開設のような手続きが必要なため時間がかかる。
海外送金サービスをやってる銀行口座をお持ちの方なら、そこから送るのが楽かもしれません。
私のメインバンクは海外送金サービスは別途手続きが必要で3週間かかるとのことで諦めました。
結局ゆうちょダイレクトにしました。
そして「マイナンバー登録しないと送金できないよ」とエラーが出たので郵便局へ行って登録。
送金の(1)日本側手数料は、窓口4000円、ゆうちょダイレクト2000円なので後者で。
(3)為替レートは今の為替相場+2円位でした。しかし(2)中継・相手側手数料は郵便局も全く把握できないとのこと。
手数料を引かれて足りない等、何かあったら連絡頂こうと割り切りました。結果的には、特に追加料金は発生しませんでした。
Safari bookingは現地のツアー産業を育てるという役割も担っていて、あまり大きくない会社さんが多いように見えました。
タンザニアは世界有数の貧困国でもあり、また世界的に貴重な自然を保護していく収入源としてエコツアーは重要産業です。
そんな観点からも、先進国主催のツアーだけでなく、こういったツアーもご検討されてはいかがでしょうか。
ご利用の際は、「重要なことは自分で納得するまで確認」「時計のような日本人とは時間の感覚が違うことがある」と心に留めおいてください。
(当サイトに限らず、アフリカ旅行や海外旅行全般にも言えることですが)
私の場合、ツアー内容が、サイトと、送られてきたバウチャー券と、実際の3つでそれぞれ若干違い、何度か相手との確認や交渉をしました(^^;
また、サファリカー1台に他の旅行会社から予約した客が相乗りすることはよくあるようで、私の場合もそうでした。
サファリカー1台毎に国立公園・自然保護区の入園料とガイドがつくので、1台当たり定員の6名に近づけた方がコストが安く済むため、会社同士でネットワークを組んでいるようです。
その結果、日程の途中で客のメンバーが変わり新メンバーを待つ時間が生じたり、ツアー内容の認識にずれがあったりします。
バウチャーをプリントアウトして持っていくと、ガイドさんとの再確認の際便利です。
(私は予約の確認とタンザニアビザ申請書類として、バウチャーをメールしてもらいました。キャンプサイト内に電源やWiFiがなくスマホが沈黙することもあるので紙で用意した方が安全です)
また、これら現地ツアーの参加者は、現地で見かけた他ツアーも見渡して、大半は欧米人、男女比は3:7位で女性が多かったです。自然保護に関心が深い人や動物好きは女性が多い傾向があるせいでしょうか。女性だからと不安になる必要はありませんよ!
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4.ホテル・タクシー予約
タンザニアでの宿泊と、宿-空港間送迎は全てツアーに含まれたので、ジンバブエでのホテルと送迎を別途予約。
ホテル予約は世界的に有名なBooking.comで予約。https://www.booking.com/
Hotels.comも有名なので口コミ等を参考にしました。https://jp.hotels.com/
空港から宿のタクシーはViatorで予約しました。https://www.viator.com/ja-JP/
空港前でタクシーつかまえると$30、予約なら$15との情報があったので。値段交渉もしなくていいし大変楽でした。
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5.予防注射
海外渡航時の予防注射には大きく分けて、黄熱か、それ以外かの2種類があります。
(1)接種する種類
<黄熱>
一部の国で入国時に予防接種証明書(イエローカード)が求められます。
国内で接種できる機関は検疫所と3医療機関*のみで、予約が必要です。
(*国立研究開発法人国立国際医療研究センター、東京医科大学病院、公益財団法人日本検疫衛生協会 東京診療所)
2018年11月以降、日本で承認されている黄熱ワクチンは供給が滞っており、被接種者における安全性情報収集のための研究の一環という位置付けで国内未承認ワクチン(海外では実績あり)の接種になります。
今回は黄熱は滞在地及び乗換空港から判断して、義務としては不要でしたが、乗換が多いので万一アクシデントで飛行機が汚染地域の空港に入った時のためと、何年後かの旅行予定を踏まえ、いずれにせよイエローカードは欲しい(昔は10年更新でしたが2019年4月現在生涯有効)と思ったのですが、上記接種場所に電話したら、義務がない人には接種しませんと断られました。
<黄熱以外>
自分を守るほか、周囲を二次感染の危険から守るためのもの。
厚生労働省検疫所の特設サイト「FORTH」に国(地域)別の推奨予防接種の種類の目安があります。FORTHはその他重要情報も沢山載ってるので是非ご覧ください。
https://www.forth.go.jp/useful/vaccination.html
トラベルクリニック等で接種できます。機関一覧(全機関網羅ではない)はFORTHこちらのページ。
https://www.forth.go.jp/moreinfo/vaccination.html
各機関で、対象の種類、ワクチンの輸入・国産、料金等が異なります。
私はA型肝炎、破傷風、狂犬病を受けることにしました。
(2)接種場所
・全国の検疫所: 黄熱(入国時に予防接種証明書提示の義務のある場合のみ)〇 黄熱以外×
・(1)の3医療機関:黄熱〇 黄熱以外〇
・トラベルクリニック等:黄熱× 黄熱以外〇
私は地元の個人病院にしました。
(3)接種スケジュール
黄熱は生ワクチンなので接種後1ヶ月他のワクチンが打てません。
なので、黄熱以外のワクチンを打ち終わってから受けるのが一般的です。汚染地に入る10日前までに打つ必要があります(私は接種せず)。
その他は不活性化ワクチンで、接種後1週間他のワクチンが打てません。接種回数が2~3回のものがあります。
同じ病気のワクチンでも、ワクチンの種類(国産か輸入か)で打つ回数や期間が異なり、パズルの様です。
私の場合、病院に電話して相談し次のスケジュールにしました。黄色の数字は何回目の接種かです。(黄熱は実際には接種していません) -
あくまでスケジュールの組み立て方の参考として上げますので、正確な情報は必ず医療機関でご確認ください。
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6.マラリア対策
マラリアは2019年4月時点、ワクチンがなく、100%確実ではない対策を複合的に組合わせて安全率を上げていく対応になります。
最大の対策は蚊に刺されないこと。
長袖長ズボンで、袖口がすぼまったもの、足首は長めの靴下で覆う。デニムの上から刺される例もあるので、体にぴったりしない服がいい。
蚊は黒っぽい色を狙うのでベージュやナチュラルカラー。
マラリア蚊はや夜行性なので夜蚊帳の外にできるだけでないようにする、冬(7~8月)は少ない。
私は更に帽子を被りハイネックで首にストールを巻きました。6月末のセレンゲティの気温は一日で最高21度最低8度位。
日本の春秋位厚めに着込みました。
内服する予防薬は一般に3種類あります。
[マラロン]副作用が一番少ない。高価
[メフロキン]鬱のような副作用あり。価格は中位
[ドキシサイクリン]消化管に副作用。光線過敏症を起こすことが多い。帰国後も4週間服用。比較的安価
詳細は品川イーストクリニックのサイトが分かり易いです。
http://japantravelclinic.com/vaccine/malaria.html
大変悩んだ末、私は服用しないことにしました。
日本の一般的虫よけスプレーでは弱いので、DEET濃度30%以上のものを購入。昔は輸入品だけでしたが、今は日本製のものも売っています。
実際旅行してみたら、時期のせいか旅行中殆ど蚊を見かけず、欧米の方は思い思いの服を着ている人が多かったです。
しかし安全が担保されている訳ではないので十分対策ください。
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7.ビザ
タンザニアのビザは日本で大使館等に申し込みます。詳細はこちら。
タンザニア大使館サイトhttp://www.tanzaniaembassy.or.jp/Japanese/Consular_Matters_Japanese/visainformations_jpn.html
私はメールで郵送対応を依頼しました。
ビクトリアフォールズはジンバブエ側とザンビア側両方行きたいのでKAZAビザという両国を複数回往復できるビザを申請。
これはジンバブエの空港で申し込めます。(KAZAビザは一時期発行停止したことがあります。行かれる場合は最新情報をご確認ください。)
詳細はこちら。
(在ジンバブエ日本大使館サイト)
https://www.zw.emb-japan.go.jp/itpr_ja/visa.html
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8.その他
(1)海外旅行保険
いつも海外旅行では自分向けにカスタマイズできるプランを利用しています。
プラス、年会費無料で海外旅行保険が付くエポスカードに加入。
前から海外で利用の幅の広いVISAのついたカードが欲しかったので丁度よかったです。
(2)Wi-Fi
いつもはレンタルWiFiルーターのグローバルWi-Fiを使うのですが、アフリカは割高で、割引を使っても12日間25,000円だったので潔く諦めました(以前カナダへ行った時は10日間で1000円のプランがありました)
私が使うホテルは公共スペース等限定的ながら無料WiFiがあるのでこれを使い、サファリ中はネット断ちしてサファリに集中することにするよう頭を切り替えました。
唯一の気がかりが電話。
海外通話はIP電話、海外ローミング等がありますが、アフリカを網羅しているものは極めて限られています。
そのためだけに海外SIMを買う程緊急な電話のニーズがなかったため、古典的に、ホテルの電話番号に連絡基盤を置くことにして電話も諦めました。
「私XX日から音信不通になるよ」「了解」でスルーしてくれた友人達ありがとう。
(3)お金
USドルで日本から持参。
現地ツアー残金支払い用で結構大きな金額を最初に払い、その後持ち歩く現金は少ないためです。
普段は現金はクレジットカードでATMで引き出しするのですが、ジンバブエではUSドルを指定してもボンドノートという政府がUSドルと同価値と保証する紙幣が出てくると情報があり、不安があるので持参。
(※ ジンバブエの通貨は2019年6月に変更がありました。詳細は後日旅行記「ビクトリアフォールズ2日目[後編] ビクトリアの滝ザンビア側 女一人旅」の写真41枚目~ をご覧ください。日本から持参する通貨のお勧めはUSドルで変わりません)
宅配サービスや金券ショップはレートがいいのですが100USドル札だけのことが多く、アフリカでは高額紙幣はおつりがなかったり強盗に狙われる危険があります。
小額紙幣は最寄りの外貨両替商で用意しました。
(4)プラグ・バッテリー
日本とはプラグ形状・電圧が異なります。
私は電圧100~240V対応可の携帯充電器以外使わないので形状の変換プラグだけ購入。
プラグはBF、B3、C型の可能性があるようですが、事前に口コミを見たら私が行くホテルはBF型らしいのでそれだけ購入(250円位)、既に持っているC型と一緒に持参しました。
ぜひ持参をお勧めするのが予備の電池やモバイルバッテリー。
宿泊する国立公園内は電線が来ておらず電源がなかったり少なかったりします。
スマホやカメラが沈黙して、素晴らしい光景を目の前にしても写真を撮れない悲劇があちこちで発生していました。
(5)双眼鏡・カメラ
双眼鏡の倍率は高すぎても動く対象を追いづらいので、8倍位でいいとのこと。
防水付きの6500円位のを買いました。
電池残量を気にせず使えるので大変重宝しました。
また、ツアーでご一緒になった方々に「Feel free to use !」と言って貸したら喜ばれ、コミュニケーションツールとしても役立ってくれました。
カメラはズーム倍率が大きすぎても手ぶれが大きく重いので、光学24倍(超解像48倍)のコンパクトデジカメにしました。
十分でしたがもう少し倍率が高くてもよかったかもしれません。
当旅行記グループの写真はこれかスマホで撮りましたのでご参考に。
(6)持参の検討をお勧めするもの
・布製の旅行鞄
サファリカーの荷物を載せる部分はとても狭く、固く大きいスーツケースは入らないと事前に指示がありました。
機内持ち込みサイズの小さなスーツケースにするか迷いましたが、現地で車を実際に見たらそれでも厳しそうで、スポーツバッグで正解でした。
参加者全員スポーツバッグでした。(ツアーによるかもしれません)
飛行機では行きは機内持込して、帰りは服だけ入れて預入手荷物にしました。
・布製の袋、風呂敷等
タンザニアは2019年6月1日からプラスチック袋の国内持込・製造・保管・使用等が全面禁止されました。
全世界的に進んでいるプラスチックごみ問題対策の一つです。
観光客がスーツケースに入れてもアウトで、違反すると罰金、それを拒否すると起訴や拘束をされます。(在タンザニア日本国大使館サイト) https://www.tz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000163.html
旅行鞄の中で衣類等を小分けにしたり、共同シャワー室で着替えを入れてフックに掛けたりするのに布製の袋が便利でした。
・南京錠
テント出入口の引き手が2つあるファスナーを小さな南京錠で留め、ルームキー代わりにします。トイレに行くにも重いカメラ等全て持ち歩かなくて済んで重宝しました。
スポーツバッグを飛行機の預け入れ手荷物にする時もファスナーをこれで留めました。
鍵を失くすと悲劇なのでキーホルダーを。
・寝袋
サファリは2人用テント内にマットレスを敷いた上に寝袋で眠るのが基本形でした。
私が参加したツアーはバウチャーに「寝袋は持参して下さい」とあって慌てて安い中古品を買いました。
しかし、現地では毛布を貸し出してくれたり、寝袋がついてました。この辺は旅行会社に確認をお勧めします。
6月末のンゴロンゴロ付近は昼間でもダウンジャケットを着た位寒いので、春夏秋用の薄い寝袋でテント泊は厳しいです。
私は支給された冬用寝袋と、持参した薄い寝袋で2枚重ねして眠りました。
・日焼け防止のシャツ・帽子
乾期の始めでタンザニアは曇りが多かったですが、ビクトリアフォールズは晴天で焼け付くようでした。
・耳栓
テント泊は壁が布なので、近くのテントのいびきもよく聞こえます。でもテントの上を野生の猿が歩く音を聞いたという方もいるので、そんな楽しみがあるといいですね。
・懐中電灯
キャンプ場やテント内は暗いので。スマホの懐中電灯アプリは電池をかなり消耗します。
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ご参考になりましたら幸いです。皆様よいご旅行を。
次からセレンゲティ・ビクトリアの滝の旅行記が始まります。
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