ベネルクス三国周遊とちょこっとドイツ10日間　10

2019/03/23 - 2019/04/03

次はデルフトで陶器工房の見学です。

その後キンデルダイクの風車群を見て、アントワープへ向かいます。

エリア デルフト(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

1時45分陶器工房到着。

どうでしょう、ちょっと乗ってみたいかも。

デルフトブルーで知られるデルフト焼きの工房です。

見学ツアーに参加します。

日本人女性の方が案内してくれました。

始めにビデオ鑑賞があるのですが、これがTDLのアトラクションのようで楽しかったです。

あとは歩いて工房内を。

マスターになるには、10年かかるそうですよ。

細かい作業ですね。

肩こりそうだな～

白色の釉薬を下地にして、スズ釉薬(en)を用いて彩色、絵付けされます。

このようなサインがあれば本物ということ。

中庭がありますね。

そうそうこうやってチューリップを活けるのね。

なかなかいい。

東インド会社の影響で中国の陶器がブームになり、その影響を受けた焼き物です。

ポルトガルのアズレージョはデルフト焼きの影響を受けているみたいですね。

赤ちゃんのガラガラですよ。

夜警をデルフト焼きで。

中国っぽいね。

ミッフィーちゃんもあります。

ポーランドでも焼き物工房行ったな。

ショップです。

可愛いけど。

高いっす。

お洒落だけど何を盛っても皿に負けそう。

魚のせるの難しいぞ。

本物は高価です～

とても手が出ないよ。

なかにはアウトレット物や、大量生産の少し安価な物もありました。

中庭に行ってみました。

何も買わず3時には出発。

約1時間でキンデルダイクに到着。

このスクリューで水を汲み上げているんだそうです。

約1時間のフリータイム。

以前は１万基あったといわれる風車。

老朽化で取り壊され、今では１千基程度といわれています。

19基とまとまった数の風車が立つキンデルダイクは、貴重な場所です。

ちょっと逆光。

添乗員さんのお話では、地元の住民と観光側の対立が裁判沙汰にまでなっているようで。

特に東洋人は小一時間ほどで帰っていくので、来てほしくないそうですよ＾＾；

西洋人の観光客は数時間とって、博物館も見てそれなりにお金も落としてくれると。

確かにレンタサイクルを借りて回っているのは西洋人の方々でした。

今は取り敢えず莫大な観光料金を支払って入れてもらっているという説明でした。

このツアーの観光料金の半分以上はここの料金ですって・・・

今後はもう入れなくなる可能性もあるとか。

この素晴らしい景色を見られなくなるのは悲しいですね。

でも私達は確かにパッと見て帰るだけの観光をしていますと・・・

ちょっと考えさせられるお話でした。

素晴らしい風景なのに、このようなコメントでごめんなさい。

息子君は随分と遠くまで行ってきたようです。

私は途中まで。

座って待っていました。

なかなかいい写真ばかりでカットできない・・・

残っている風車も相当古そうですね。

一つだけ中に入れる風車があるようです。

見たことない鳥・・・

1時間の滞在で帰ります。

午後5時アントワープへ向かいます。

バスの中で添乗員さんがフランダースの犬のストーリーを話してくれました。

添乗員さんも私達も泣きそうで・・
6名はリアルタイムで見ていましたよ。

7時アントワープ到着。

グローテマルクト。

ブラボーの泉。

巨人の手を切り落として河へ投げ捨てたブラボーさん。

市庁舎は修復中。

ネロが応募した絵のコンクールの発表場所です。

ネロが見上げていたバルコニー見たかったよ・・・

ギルドハウス。

キッチキチ。

オランダ語ではアントウェルペン。

ノートルダム大聖堂が見えます。

ネロも見上げていた大聖堂の鐘楼・・・

もうすっかり私はフランダースの犬の世界に入っています。

夕食のレストランへ向かいます。

大聖堂前の井戸。

ネロがいつもパトラッシュを待たせていた場所です。

思わずパトラッシュを探してみる私。

大聖堂 前のネロとパトラッシュの像、2016年12月にできたそうです。

ん～申し訳ないけどこれいらないな・・・

アニメのネロとパトラッシュの銅像をどこかに造ってください。

よろしくお願いします。

大聖堂はちょっと修復中だ・・・

中は明日。

フルン広場。

広場に面したレストランでした。

息子君早速ベルギービールをオーダー。

チェリービールだったかな。

前菜にコロッケ。

ビーフシチュー。

デザート。

アップルパイ。

どれも好物で美味しかった。

このレストランでした。

8時過ぎて暗くなってました。

ライトアップきれいです。

雪が降っていたら・・・(´；ω；`)

また明日来るね～

バスでホテルへ。

中央駅すぐ前の。

カイザーホテル。

ドアを開けたらすぐベッド。

ちょっと狭いけど。

ありがとうバスタブ！

荷物を置いたら早速中央駅に行ってみます。

ホテルを出て左にマックが。

右には中央駅。

アントワープの中央駅は是非見たかった場所の一つです。

ホテルが近くて嬉しかったのよ。

構内は。

美しいですね～

これが駅か・・・

明日の朝また来ます。

9時ですね、お風呂入って寝ますよ。

これ何ホテルにあった？

オブジェみたい。

この旅行記へのコメント （2）

• rumorさん 2019/04/14 05:21:25

  夜間散策

  rurikolapisさん:rumorです。旅行記を読ませいただき、ありがとうございます。4月28日関西空港発JTB旅物語オランダ、ベルギー10日間(65歳夫婦と30歳商社勤務,毎週海外出張の息子3人)参加する(18人の団体)予定です。今までのツアーは夜間散策した事はあり、昼間の離団行動は出来ることを初めて知りました。以下の質問は分かる範囲内で結構ですが教えてください。1,4月28日、29日アムステルダム2泊。一つはA'dam lookoutに2時間に行く、もうひと晩はどこかおすすめの所はありますか2,4月30日ハーグ泊、rotterdamに行くあるいはデルフトに行くか(両方ともツアーの行程にありません)3,5月2日と3日はブルージュ泊。どっか散策する所はありませんか4,5月4日と5日ブリュッセル2泊、安心な夜間散策の所はいかがですか。各地ともに中心部に宿泊する予定です。別に市内とは限らないがタクシーで30分前後の場所でもいいです。宜しくお願いいたします。 rumorより
  
  

  rurikolapisさん からの返信 2019/04/14 11:58:24

  RE: 夜間散策

  
  rumorさん、こんにちは。
  メッセージありがとうございます。
  
  ご質問についてですが、わかる範囲で少しだけ。
  
  アムステルダムの夜は、コンセルトヘボウでコンサートなどはいかがでしょうか？
  私は行ってないのですが同じツアーの方が行かれて、ホールも素晴らしくチケットも当日購入可能だったそうです。
  
  ハーグ泊では、どうでしょうか・・
  デルフトは陶器工房しか行ってないので、街の散策はしてみたかったと思っています。
  ロッテルダムも良さそうですね。
  
  ブルージュは運河クルーズがよかったですよ。
  あとは美術館も素晴らしかったです。
  
  ブリュッセルには宿泊しなかったので、よくわかりません。
  
  この後もブルージュやブリュッセルの旅行記をアップしてゆきますので、宜しければご参考にしてください。
  
  それではいい季節のご旅行楽しまれてくださいね。