ベネルクス三国周遊とちょこっとドイツ10日間　13

2019/03/23 - 2019/04/03

次はゲントの観光です。

今回SDカードの容量を大きくして、カメラの画質を上げました。

拡大すると画質の良さがわかるので、少しは綺麗な写真が撮れているでしょうか・・・

エリア ゲント(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

約1時間でゲントに到着。

旧市街までは徒歩で移動します。

離れた所にしかバスを停められないので、15分くらい歩きましたよ。

変な顔・・・

聖バーフ大聖堂が見えてきました。

前庭にはフーベルト・ファン・エイクとヤン・ファン・エイクの像。

ゲントも添乗員さんのガイドでした。

聖バーフ広場。

鐘楼と繊維ホール。

鐘楼は高さ91ｍ、エレベーターで昇れます。

聖バーフ大聖堂は1274年、毛織物商人などによって建てられました。

中世フランドル絵画の最高傑作と呼ばれるファン・エイク兄弟の「神秘の子羊」があります。

「神秘の子羊」は12枚の絵を組み合わせた祭壇画です。

上下2段にわけて展示されていて、上段はキリストの勝利がテーマ。

下段はキリストを表現した神秘の子羊が描かれています。

教会内は無料ですが、神秘の子羊を見るには別料金が必要です。

レプリカのある部屋で添乗員さんから説明を聞いた後、本物を見に行きました。

添乗員のWさん、本当に何も見ずに非常に詳しく解説してくださるんです。
こんな添乗員初めてだわ。

神秘の子羊は1934年の盗難事件により、左下のパネル1枚が現在まで行方不明となっていてありませんでした。

返してくれよー

今まで多くの絵画を見てきましたが、神秘の子羊圧巻です。

なんでしょう、こんな絵が描けるのか？って思いました。
600年ほど前に描かれたとは思えないほど緻密で色鮮やかな作品です。

息子君の中でもヤン・ファン・エイクは最高の画家のようです。

狭い部屋でひしめき合うように神秘の子羊を堪能した後、ゲントの市内観光を続けます。

バーフ広場にある市立劇場は、1897年から1899年に建てられ、古典と現代の演劇やエンターテイメントを楽しむことができます。

ゲントも少々雲がありますが、暖かくて散策にちょうどいいです。

広場にあるヤン・フランス・ウィレムスの記念碑。

市庁舎。

添乗員さんについてゆっくり進みます。

面白い建物ですね。

世界一小さいカフェだったかな。

傘屋さん、わかりやすい。

今日は必要ないですね。

ゲントはとっても人が多かったです。

大肉市場。

生ハムは一つ100ユーロだったかな。

市場の建物。

凄い人、みなさんカフェでくつろいでいます。

フランドル伯の城。

聖ヴェーレ広場。

旧魚市場の門。

黄金に輝く三又の槍を持つ海神ネプチューン。

リーヴェ運河。

クラーンレイ。

運河クルーズもいいなあ～

手漕ぎボートもあるのか。

フランドル伯の城を通り過ぎると。

レイエ川です。

中世の壮麗なギルドハウスが建ち並ぶ地域。

ここも見たかった景色の一つです。

みなさん思い思いに座って景色を楽しんでいます。

これは同じような写真を何枚も撮ってしまう・・

スマホでも。

聖ミカエル橋です。

橋を渡るようです。

川を挟んで東側をグラスレイ、西側をコーレンレイと呼んでいます。

橋のたもとには聖ミカエル教会。

反対側は鐘楼や聖ニコラス教会、聖バーフ教会の三つの塔が望めます。

ゲントで一番の撮影スポットだそうです。

聖ニコラス教会。

2時間の観光を終えてバスに戻ります。

ゲントは美術館もあるし、教会もたくさんあるので、もっとゆっくり見たかったです。

ショップを覗く時間もなかったな・・

聖ニコラス教会を通り過ぎて。

またあの建物ですね。

中は何もないの・・

何のためのもの？

夕方5時ゲントを出発し、ブルージュに向かいます。

6時ブルージュのホテルに到着。

2～3分スーツケースを引いて石畳を歩きました。

ホテルアラゴンに2泊です。

ちょっと狭いけど、落ち着いた雰囲気です。

冷蔵庫とセーフティーボックス。

洗面所には。

バスタブもありました。

オランダにはなかったアメニティーも。

6時半から夕食なので、早速街へ。

マルクト広場はすぐ近くです。

レストランもすぐ近く。

この時間だと誰もいませんね。

チーズがたくさん。

ビールもいろいろ。

息子君生意気に黒ビールですか。

前菜はエビのはいったトマト。

名物のシコンのグラタン。

ベルギーは美食の国なんですって。

美味しかったですよ。

このチョコレートケーキも美味しかったな～

暗くなってきたのでライトアップを見て帰りましょう。

マルクト広場のベルフォート（鐘楼）

この塔明日登ります！

たぶんあの鐘のところまで。

州庁舎。

広場の周りはレストランがいっぱいです。

なかなか広い広場です。

それではホテルに戻って明日に備えましょう。

こんなのがあったんだ～

おっ！

ふんふん、覗いてみたいね。

ホテルアラゴン。

ちょっと迷って到着。