2019年3月タイ　今年は奮発してサムイ島！　まずはバンコク２　新鮮な気持ちで13年ぶりの王宮周辺観光　Grand Palace Area

2019/03/01 - 2019/03/05

タイは何度か行っていますが、コサムイ、サムイ島には行ったことがありませんでした。夫はスーツケースを持ってフェリーで島に渡るのは嫌いで（したことあるのかな？）、飛行機で入って行けるところという条件で行き先を決めています。とはいうものの、空港があるサムイ島は何かと割高で（バンコクエアー高いし）、今まで休暇先の最終候補に入っていなかったのですが、今回は奮発しました！しばらく滞在していないバンコクとあわせて、気分は初タイです。
気分は初タイなので、バンコク3日目は王宮など有名なところ3点を観光することにしました。行ってみて、覚えているところもありました。
ホテルは、アヴァニ・アトリウム・バンコク。メトロのペチャブリーのそばで王宮のある地区からかなり離れています。どうやって行こうかな？

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月4日（月）

この日はあまり眠れませんでした。1日目は眠れたんですが、仕方がないです。
朝食のアラカルトには、マッシュルームとねぎを入れてもらってオムレツを注文しました。
クイティオがビュッフェにあったので食べました。

ホテルのコンシェルジェに王宮にはどう行ったらいいか聞きました。

タクシーですね。
それ以外ないんですか？
地下鉄乗継して行っても、終点のフアランポーンからタクシーになりますよ。それだったら最初から乗っていったほうが楽ですよ。

以前バンコクに来たとき泊まったのは、今のラマダプラザメナムリバーサイドで、ボートで行くと王宮はすぐでした。今回はタクシーです。

11時に出発。
タクシーの運転手さん、高速入り口でいきなり停まり、
え？なんでここで停まるの？
トイレ行くから（？タイ語で）
あれー、どっか行っちゃった。
・・・よかった戻ってきたわ。
みたいなことをしてくれました。まあ、気のいい人でよかったんですけど。
王宮まで２００Bくらいでした。

Phra Sri Ratat Chedi　プラ・スイー・ラッタナ・チェーディー。仏舎利が安置されています。

王宮の入場料は一人500B。高い。
どこかで両替しないとお金が足りなくなりそう。

王宮の入場料には（2018年12月10日から）
Wat Phra Kaew ワット・プラ・ケオ
Queen Sirikit Museum of Textiles　クイーン・シリキット・テキスタイル博物館
Traditional Khon Performance　タイ伝統舞踊公演
が含まれています。

伝統舞踊は王宮に入場してから7日間有効ということで、見てみたかったのですが、時間が合わずあきらめました。
月曜から金曜日までの10:30から17:30まで5回公園があります。会場へは王宮の出口近くからシャトルバスも出ていたようです。

入り口近くにいろいろな言葉で書かれた、王宮のご案内という無料パンフレットがあります。日本語もあります。

アンコールワットの模型。

ラマ四世という王様がアンコール・ワットを見て感動して作らせたものだそうです。前来たときには気がつかなかったかも。まだそのときアンコール・ワットに行ってなかったからかな。

Pra Mondop プラ・モンドップという建物の柱だったと思います。

細工が細かい。

プラー・モンドップの隙間から見えるプラ・スイー・ラッタナ・チェディー。

暑いので回廊でときどき一休み。屋根がついているので少し涼しいです。

絵が描いてあります。ここは違うと思いますが、ラーマキエン物語の絵だそうです。

前に来たときは、この人（違う人かも）と同じ格好で写真を撮りました。
ちょっと若かったなあ。

スイレンの花、癒されるー。

Prasat Phra Thep Bidorn　プラサート・プラ・テープ・ビドーン。

このあとエメラルド仏を見るため、本堂に入りました。靴をぬいで入ります。
エメラルド仏は写真撮影禁止で、スマホで写している人がいましたが注意されて削除させられていました。チェックする人がいるんだ。

ここまでが王室守護寺院のWat Phra Kao　ワット・プラ・ケオ。

Chakri Maha Prasat Hall　チャクリー・マハ・プラサート宮殿。

ここには衛兵さんがいます。
建物のそばに日影ができて（時間によるんでしょう）微妙に座れるところがあるので、そこで一休みしている人が多かったです。わたしたちも。

1882年に完成したそうです。
ビクトリア調の建物の上にタイの伝統的な屋根と塔が載っています。

衛兵さんの交代式。

次に、歩いてWat Pho　ワット・ポーに来ました。暑いと方向がわからなくなって無駄に歩いてしまいました。

入場料200B。ちょっと高めです。バンコクで最古の寺院。
涅槃仏で有名です。

暑いです。

日陰を探します。

暑いです。

入場料に無料の水が含まれています。
入場券の横にFree drinking waterの印刷があって、ワットポー、オリジナルっぽいペットボトルの写真がありました。ペットボトルがもらえるのかなと思ったんですが、ところどころに水のみ場がありました。
どこかで水のペットボトル配っていたのかなあ。

涼みに建物の中に入ってみます。
仏像があります。

小さな塔が並んでいます。うつくしい。

さて、涅槃仏です。

全長４６ｍ。高さ15ｍ。

横顔が見えました。

お顔。

きれいです。
口角上がってます。

ミニチュアがありました。全体像はこれでしか写真にとれません。

少し歩いて…

足のあたりまで来ました。

有名な足の裏。

螺鈿細工で作られた108の図画描かれています。

螺鈿細工は、貝殻の白いところを細かく切って埋め込み、その上から漆を塗ってあとで研ぎだすものです。

その絵。
横向きです。

ボールに入ったコインを買って、コインを一つずつお椀に入れていきます。
１０８個のお椀があって、108個のコインで煩悩のお払いです。

歩きたくなかったのでしませんでした。煩悩は捨ててません。

涅槃仏を見た後、売店でマグナムアイスを買って食べました。
少しだけどいすと日陰がある！休める！

売店の一部に占いコーナーがありました。

ワットポーの中には、ヨガのポーズの像があちらこちらにあります。

ワットポーはタイマッサージの総本山で、マッサージが受けられます。
1時間540Bと少し高め。
1時間待ちということだったので、諦めました。

次はチャオプラヤ川の向こう岸にあるWat Arun　ワット・アルンに行きます。

ここへは渡し舟で渡ります。Tha Thien Pier　ター・ティエン船着場。
川の方角に歩いて、突き当たりのどう見ても普通の家のようなところが船着場への入り口です。ここ、覚えてました。

もうすぐ乗れます。
並ぶ場所の左右ではみやげ物や飲み物を売っています。

渡し舟です。
代金は一人4B。安いなあ。

対岸に見えるワット・アルン。

いろいろなタイプの船がたくさん走っています。

そろそろ到着です。あっという間です。

ワット・アルンは入場料、50B。
最初の王宮から比べるとどんどん安くなっています。

まだまだ暑いです。

ワット・アルンの説明書き。英語と中国語です。
300年以上の歴史があるそうです。

これは何？狛犬系のものですか。
顔は人間のようです。

ワット・アルンの塔は、中国陶器の破片で覆われています。

これなんか本当にお皿。

ワット・アルンの塔に登れます。（これは一番高い塔ではありません）
でも階段が急だし1段の幅が広いので、わたしたちはここですぐに引き返しました。
無理はしませんー。

帰りの渡し舟。

王宮側に着きました。

さて、これからどうやってホテルに帰ろうか。
途中で見かけたツーリストインフォメーションで聞けばよかった。

大通りにはトゥクトゥクがいっぱい停まっています。

試しにメトロの駅Hua Lamphongファランポーンまでいくらか聞きました。250Bですって！！
ぼったくるなー。
誰が乗るか。

大通りを歩けばいずれメトロの駅に着くし、メトロの駅まで行くバスも見つかるかもということで歩くことにしました。

Charoen Krung Rd.　です。
すでにChina Townの近くまで来てます。

やっと、英語表記のあるバス停発見。

ここの場所とバス番号、だいたいの行き先が出ています。

近くにいた若い女の子に確認します。

25番と507番がメトロのフアランポーンに行きます。

バスの中はクーラーが入ってました。やった！

車掌さんに代金を払います。一人11B。
250Bって何だよ。
フアランポーンを連呼して、降りるときに教えてもらいました。

メトロは、ペチャブリー駅まで一人30B。

バンコクは空気がよくないですね。
目が痛くなりました。

5時半頃ホテルに帰ってきました。
シャワーを浴びてラウンジに行きます。
ラウンジに行くと2 Beer? と確認されます。

前菜。
卵のサラダ、まぐろのサラダ、かまぼことカナッペ。

色がほとんど同じでおいしそうに見えませんが、アップします。

とんかつ（と書いてあったけどちょっとちがう）、豚肉のしょうが焼き（と書いてあったけどちょっとちがう）と野菜のカレー。

この旅行記はこれで終わりです。ここまで見ていただいてありがとうございます。

この旅行記へのコメント （12）

• Eiji Haitaさん 2019/04/26 03:40:54

  そうなんです、暑いんです。

  タイ、一度しか行ったことありませんが、本当に暑かったことが強烈な記憶です。
  兎に角、幾ら水を飲んでも、喉の渇きが癒えず、大変な思いをしました。
  ワットポーのペットボトルサービス、入って直ぐのところで貰った記憶があります。
  
  タクシー・トゥクトゥク、嫌な思いしているようですね、あちこちで。
  その点、我が家は、どこに行っても自転車携行ですので、気が楽ではあります。

  nekochanさん からの返信 2019/04/26 04:06:54

  Re: そうなんです、暑いんです。

  おはようございます。Haitaさん
  
  朝早くないですか？時差ぼけはないですよね。ニュージーランドだったら。
  
  タイってペットボトルが大流行りなかんじでしたが、今回、ホテルの部屋に入っていた水はビンでした。少し変わってきてるのかなあって思いました。
  
  タクシーはあんまり好きじゃないですね。わたしはバスが好きなんですけど、夫があんまり好きではないので。夫が好きなのは地下鉄ですね。
  Haitaさんは、交通費かからないんでしたよね。自転車いいですね。
  

• gratiaさん 2019/04/18 23:55:33

  こんばんはー！

  バンコク、やはり空気汚染、深刻なんですね(。>д<)
  先日のヤンゴンも、かなりのものでした。
  
  nekochanさんも、アレルギーを、もっていらっしゃるようなので、その辺は気になりますよね(´д｀|||)
  私もです...。
  
  晴れ渡る空...青い海...
  サムイの滞在記、楽しみにしています( ☆∀☆)(笑)

  nekochanさん からの返信 2019/04/19 05:03:46

  Re: こんばんはー！

  こんばんはー。gratiaさん
  
  ヤンゴンも空気よくなかったですか。アジアの大都会ってバイクが多くてそうなっちゃうんですかねえ。
  バンコクのホテルの窓から見る景色はいいんですが、ちょっとかすんでました。
  
  わたしのアレルギーは、花粉だと白樺なんです。あと雑草（って？）。
  今、白樺の花粉が盛大に出てて、外を歩くのが大変なんですよ。
  gratiaさんのアレルギーは何のですか？スギですかね。
  
  実はあと1回しょうもないバンコク編を書くんです。引っぱりますねー。
  お待たせします。（笑）

  gratiaさん からの返信 2019/04/19 09:46:05

  nekochanさんの

  アレルギーは、基本的には花粉なんですね。
  では、日本にいない今は、まだ楽なのでしょうか？
  
  私はスギ花粉も多少あるのですが、食べ物（添加物）とかでなどで突発的に出る事もあり多少、めんどくさいのです(~O~;)
  
  バンコク編も楽しく読ませていただきますよぉ！
  
  煩悩のくだり...笑いました(￣∇￣*)ゞ

  nekochanさん からの返信 2019/04/19 20:22:44

  Re: こんばんはー！

  gratiaさんのアレルギーは食べ物、添加物なんですか。
  食品を買うときに注意が必要ですね。パッケージよく見て食べ物買ってます？
  
  わたしのアレルギーは、花粉では、白樺系の木の花と雑草っていうか、ミックス。白樺は、うちの実家のあたりとドイツでごく普通の木なんです。気候のいい今、引きこもり。多分、わたしはスギ花粉は全然OKですね。スギ花粉を体が知らないので。
  
  アレルギーではないのですが、ソルビトール、ソルビット不耐性というのがあって、りんご、プラムなどがだめなんです。おなかに来るんですね。牛乳のラクトースみたいなものです。
  りんごは、一日1個食べたら健康と聞いてしばらくそのようにして失敗しました。これが不耐性の呼び水となってしまったのかもしれないですね。
  りんごは、もう10年くらい食べてないような気がします。（遠い目）
  
  桃もだめなんですが、煩悩のかたまり、夏ごろ日本に帰ったらおいしいの食べてます。（様子見ながら）
  日本の桃最高ですからね。ああ、食べたい。
  

  gratiaさん からの返信 2019/04/20 09:55:52

  Re: こんばんはー！

  リンゴとかフルーツ系がダメなのも辛いですねえ( ；∀；)
  
  nekochanさんは北海道だから杉はないんですね！ソルビトールって、お菓子なんかにも結構、入ってますよね。
  なかなかnekochanさんも厄介なのですね(>ω<。)
  私は一時、本当に酷くて何も食べられないような時期があって、１年半ほど本当に過酷な無農薬、味無し野菜ばっかり生活で体質改善をやってからは、ほとんど大丈夫なのですが体調悪かったり、ファーストフード続いたりすると突然、ブワッと蕁麻疹が出て息苦しくなったりするんですよ。
  しばらく食事に気をつけてれば何事もなくなるんで今は全然大丈夫ですけどね！
  
  桃...美味しいですよね(* ´ ▽ ` *)
  海外では、日本のフルーツは高いですもんね！
  先日のダナンのスーパーで巨峰の値段に目を疑いました(笑)

  nekochanさん からの返信 2019/04/21 21:12:07

  Re: こんばんはー！

  gratia　さん
  
  こちらは今イースターの祝日で金曜から明日まで休みなのです。
  
  食餌療法をされたんですね。一年半って長いですね。
  わたしの周りでも食餌療法をした人が何人かいて、わたしもしてみようかと思ったのですが、ほかかりつけの先生が　んー、どうかなー。効くかなあ。といってそのままになっています。
  でも、わたしは続けられそうにないな。多分。
  

  nekochanさん からの返信 2019/04/21 21:21:25

  Re: こんばんはー！

  あれ、送信されちゃった。
  ホームドクターの　ほ　だけ打ったところで。
  まあ、たいしたことを書こうと思ったのではないのですが。
  
  ホームドクターって何でも診てくれる先生なんです。その人に相談してそのあと耳鼻科とか整形外科とか専門に行くことが多いですね。
  先生が変わったので、薬も変わってこれからどうなるかなってところです。
  
  ソルビトールは意外といろいろな食品に使われてて、とくにダイエット食品が多いですね。ダイエットするなという天からの声がきこえる。（都合がいいように解釈）

  gratiaさん からの返信 2019/04/22 10:59:18

  Re: こんばんはー！

  そういえば！イースターですね！
  日本だと、それほど騒がれないので気にしてませんでした。
  休日を楽しまれてるのでしょうね("⌒∇⌒")
  ホームドクター...海外だとホームドクターを作っておかないと困ると聞いたことがありますが日本では考えられないシステムですよね(*´･ω･｀)
  

• たらよろさん 2019/04/17 12:50:37

  バンコクのトイレ休憩

  こんにちは、 nekochanさん
  
  バンコクのタクシーの運ちゃん。
  私もバンコクではないけれど、ドバイで経験あります。
  ちょっとごめん。。。といって、
  私たちを残してトイレへ。
  明るい昼間で街中だったから、不安に思いつつ、
  一応、車外に出て待ってました。
  3分くらいで笑顔で戻ってきたからよかったけれど、ビックリするよね～
  日本でもこういうことってあるのかな？
  私は経験ないけれど・・・
  
  タイビーチ☆
  コサムイ、行きたいなぁ。
  
  　　たらよろ

  nekochanさん からの返信 2019/04/18 05:11:05

  Re: バンコクのトイレ休憩

  たらよろさん　こんにちは。
  
  メッセージありがとうございます。
  
  ドバイでですか？明るくて街中でもやっぱり不安になりますよね。
  日本だとやっぱりそういうのはないですよね。今まではないなぁ。
  
  あと、何回かあるのは、トランスポートの途中とかでガソリン入れるの。
  最初から入れといてよー。って思います。
  トルコのどこかの海の一日クルーズ（安いの）は、そこだけ覚えてます。(どこだったかも覚えてない）
  お客さん全員ピックアップして、まず燃料入れて、その近くで船の人がタバコすってるんですよ。
  よくわからないけど爆発するんじゃないかと思って、思わず一番遠いところに逃げました。本人は慣れてるんでしょうけどね。
  まあ、そういうのも含めて旅行してるなあって思いますね。
  
  たらよろさんの旅行記引き続き楽しみにしてます。
  
  nekochan