2018/09/14 - 2018/09/16
482位(同エリア9833件中)
DONさん
飯まずそう。黒ビールしかなさそう。何だかつまんなさそう。勝手な偏見で、ヨーロッパ諸国の中で最も興味の湧かない国ぶっちぎりナンバーワンだったイギリスに寄り道です。
予感はしていましたが、やっぱり行けば都。無造作に放置されたモアイに、案外おいしくてビールが進むフィッシュアンドチップスとか、前触れなくはね上がるタワーブリッジとか、結構面白くてあっという間の二泊三日、前半戦から。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さよなら、ケプラヴィーク空港。赤組サファイアの恩恵を受けるべく、ブリティッシュエアウェイズを選んだものの、大多数のカウンターは無人のセルフ仕様でした。
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BAでもYクラスの人は入れたげない、と看板に書いてありましたが、実際訪ねてみるとウェルカムでした、サガラウンジ。
火山や溶岩を模したアイスランディックなデザインの広大なラウンジです。ヒースローまでは機内食皆無と聞き、慌てて腹ごしらえ。 -
WOW!とトボけた名前のご当地LCC、なんとつい先日(19年3月末)全便運航停止に。
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ほんの3時間でロンドン・ヒースロー空港へ。パディントン駅までは高速鉄道ヒースローエクスプレスであっという間の15分。
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パディントン界わいにはこの手の「昔ながらの重厚アパートメントをちょいちょい細かく区割りしてとっても狭い部屋をたくさん作りました」系の宿が数多く。
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便利な立地で手ごろゆえに仕方ないとはいえ、劇的に狭い。
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何はともあれ、と大英博物館へ。歴史あるロンドン地下鉄はその名の通り、まさにチューブ!の閉塞感。
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ダブルデッカーは後でのお楽しみ、と思って地下鉄のったのに、下車すればそこら中に。
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そして噂通り、まだ日も高いのにそこら中のパブで早々にビールな人たち。いいぞいいぞ。
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世界屈指の大英博物は勿論、ナショナルギャラリーもテートモダンもことごとく入場無料と知り、腰を抜かす。心意気。
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荒天OK型。大して予習もせず、迷子にならんとす。
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ぶらりと入った空間に早速、世界一有名な石碑=ロゼッタストーンが。教科書に出てるアレがポイって置いてある。
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ラムセス2世の像も、二宮金次郎みたいにすぐそこに。
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どうやら中近東ゾーン。自分がわざわざシリアやヨルダンに見に行ったような代物がそこら中に、ニトリの家具みたく放置されている。
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アッシリア王のレリーフも、地下鉄四つ橋線の地下通路のどうでもいい贋作の如く、しれっと展示されています。
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アッシリアシリーズ。魔除けの守護獣神像だってポイっと配置。
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まさかのこの方まで。早くイースター島に帰りたいよ、って心の声が聞こえます。
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色んな世界的スターの連続出現に眩暈を覚えつつ上階へ。アラブの空気から一転、ルイス島のチェス駒。
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みんな気付いてないけど、絶対数体はまだ中身が生きてて「見世物じゃねぇんだよ」と反感かってる。
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パルテノン神殿から持ってきちゃったシリーズ。
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駆け足見学終了、無料で極上ウニイクラ丼をお代わりした気分です。英国的なキャブは乗らずに見るだけ。
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親日すぎて日本語パーフェクトなボビーが街歩きに付き合ってくれます。
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あっけなくロンドンを代表する風景に。
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黄昏るテムズ川。ロンドン五輪の開会式で女王陛下(に扮したピンク色のおばあちゃん)がジェームスボンドとヘリで川面を滑る映像が大好きでした。
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「ちょっとこっち来て」。人気の少ない裏路地を進んでビルの谷間を潜ればタワーブリッジのすぐ真横に。ボビーおすすめ、とっておきのアングルです。ありがとう。
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歩き疲れたら、待望のパブ!黒しかないのかと思ったら各種クラフトビールが勢揃いで狂喜乱舞。
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大多数が不味い!と評すフィッシュアンドチップスも、食べてみたら案外ビール仕様で悪くない。体には良くない。
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再びタワーブリッジへいざなわれると、映画「インセプション」の世界に!現役でちゃんとはね上がってる。
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一同スマホを構えて。
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〆はテムズを走る水上バスへ。ICカードのオイスターカードでも乗れる、市民の足です。
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観覧車のロンドン・アイも川面から。
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次の日は本場ウェストエンドで大好きな「オペラ座の怪人」を。遅刻しないようHer Majesty's Theatreの下見です。
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新旧いろんなのが行き交うけども、しっくり来るのはレトロなダブルデッカーです。
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夜が更けても賑やかなトラファルガー広場で解散。今回行き損ねたナショナルギャラリーはまた次回、ってアレほど毛嫌いしていたイギリスに、たったの数時間滞在で再訪する気満々です。
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