アイスランド(3)ほろ酔い北限温泉／ブルーラグーン

2018/09/09 - 2018/09/14

アイスランドの名湯、世界最大の露天風呂ブルーラグーンに浸かる日です。の前に、ぐるり街歩きで程よく疲れた方が癒される。白塗りマスクマンも温泉で乾杯！もしっかり果たして、またもや大満足の一日に。

エリア ブルーラグーン周辺(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

街のシンボル、丘の上の白亜の教会＝ハットルグリムスに朝散歩。

ドイツの名匠クラウスによる壮麗なオルガンが迎えてくれます。

１Ｆ売店で１０００クローナ支払いエレベーターで展望台へ。

鈍色の空の下でもカラフルなレイキャビクの街並み一望。

中心街ではちょっと道に迷ってもハットルグリムス教会ののっぽの塔が目印に。

教会から程近くに首相官邸。柵すらない。

首相のお宅のすぐそばに、こちらも滞在中幾度も遭遇するシュールな彫刻。いつも憂い満々で、時々慈悲深い人が差し入れを。

小腹がすけば。北欧共通、どこに行ってもファーストフードは…

安定の美味しさ、ホットドッグ。お酒の販売は政府専売で、場所が限られていますが、この手の低アルコールのビールなんかは手ごろにどこでも。

ハルパ方面にテクテクと。どうしてこの国では至る所に三途の川みたいな石積みが。

アート、多目です。

こちらもレイキャビクと言えば、の働くオジサン立像。哀愁。

街中の憩いの場、チョルトニン湖。

お土産がぱっとしないイメージですが、チョコレートはなかなかのハイクオリティ。勿論カカオはとれないけど、いくつかのブランドが味を競います。

ちなみにこちら、自分用にまとめ買いした大好きチョコ。

街歩き中に、驟雨。と来たら雨宿りにビールでしょう。ここの雨は前触れなく突然始まってじきにあがります。

日中攻略したかったのに、油断してたらどこのツアーバスも満席続出で、夕暮れ時にようやく訪ねる事に。長らく恋焦がれてきた世界最大の露天風呂、ブルーラグーンです。

安心のツアー会社、Reykjavik Excursionsのバスは入場券込み。海パンに着替えていざ。

日が傾き湯けむりで覆われた巨大な湯船は確かにどこまでも果てしなく。

皆さま何はともあれ、一角に浮かぶ東屋を目指します。

ブルーラグーン名物の泥パック！誰でも好きなだけ塗りたくってOKですが、目に入ると失明するかと思うほど痛むのでお気をつけて。

この周辺はB級ホラー映画の如く、白塗りニンゲンだらけで結構なインパクトです。

見渡せば無骨な地熱発電所群。厳密には発電に用いた地下水の排水再利用なので、自然にわいた温泉とは別物ですが、ミネラル豊富で美肌効果あり。凄まじい容積ながら二日でお湯は全て入れ替わるとか。

喉が渇けばアイスランド名物のミネラルウォーターも飲み放題…でも？

どうせなら、泥パックと並んで大賑わいのコーナーへ。

今回はドリンク一杯付だったので、スパークリングワインをチョイス。ぬるめのお湯にぷかぷか浸かりつつ。極楽です。

日本の温泉みたく熱々ではありませんが、長湯してるとジワジワ体の芯まで温まります。物足りない人は、プールサイドのサウナも。

夜も更けて乳白色の湯船は一層幻想的に。遅い時間帯は帰りのバスの本数が減るので時刻表で事前にご確認を。

夜遅くに街へ戻ると、ホットドッグの屋台を除けば多くのレストランが早々にクローズしてました。飲み屋の類は開いていても、軽いつまみ程度しかありません。よって24時間営業のスーパーで、デンマークで食べ飽きたオープンサンドのスモーブローなど。

この後もしみじみ思いましたが、アイスランドで食への期待は控えめに。