2019年シチリア紀行　ラグーサ（Ragusa）2

2019/02/15 - 2019/02/22

2019年春はシチリア島。初めての土地だがいつものようにレンタカーで周遊した。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕方のサン・ジョルジョ大聖堂（Duomo di San Giorgio）の内部。1739年にロザリオ・ガリアルディ（Rosario Gagliardi）によって設計された。

ひと気がなくひっそりとしていた。

左廁労の祭壇。時間がないのでちょっと覗いただけで出てしまった。また来れば好いかな程度に考えていたが結局行かなかった。

イブラの町の一番坂下まで降りる。この登り降りは腰にきてとても辛かった。
イブラの町にはミシュランの星付きが３件あるが、そのうちの２件は２つ星になる。一番古くからあって有名なのは「Duomo Ristorante」という名のB&B近くにある店なのだが２月は休業期間になっている。

一般的に月曜日定休が多いイタリアのレストランだが、このレストラン・ロカンダ・ドン・セラフィーノ（Ristorante Locanda Don Serafino）は開いていたので、この日はここを予約してもらった。

玄関入口。

スマホで撮ったが、たまたま画像送信した物だけが残ったので料理全般の写真がない。メニューの中からチョイスしたが、アンティパストは卵にバジル・トマトソースとカチョカバロチーズのムースに出汁風のスープを掛けた物。シェフの創作料理だが、日本風の味付けになっていた。

1品目はのこのサフラン風味のリゾット。ロブスターとトリュフを添えてある。２品目は豚肉のローストだったがこれも写真がなくなってしまった。

値段はけっこうしたが、書かぬほうが良いかも。出がけにとったエントランスの写真は家内のスマホから頂戴した。

帰りはまたきつい坂道を登って上まで行かなければならない。

夜のサン・ジョルジョ大聖堂。

振り返って撮ったドゥオモ前の広場。

翌朝のＢ＆Ｂ前。

そして朝の大聖堂。

朝食のカンノーリはオーダーで作ってくれるお手製の物。

朝食のカウンターが撮れなかったが、一般的な品ぞろえで過不足なない内容。甘いパンが多いのはシチリアの特徴。これで腹ごしらえをして観光に出かけた。

この旅行記へのコメント （2）

• shinkaiさん 2019/04/28 22:24:40

  ミシュラン、星2つ！

  ミシュランの★2つですか？！　わぉ！　洞窟内ですか？
  アンティパストの玉子料理、というのは、卵をどのように？
  サフラン風味のリゾット、美味しそうです！　盛り付けもモダンですね。
  ロブスターとトリュフ添え、成る程、お高くなるわけですね。
  トリュフは美味しかったですか？
  
  ここもまた坂道が厳しかったですね！
  
  朝食のカンノーリ、注文してから作ってくれる、って、前日に？
  緑色はピスタッキオですか？
  

  クリスさん からの返信 2019/04/29 16:47:32

  RE: ミシュラン、星2つ！

  
  この町にはイブラに２つスーペリオーレに１つ星付きがあるのです。最も有名なのは「Duomo」なんですが２月は休暇中なのでこちらにしたんです。トリュフに関してはサン・レオやウンブリアで食べた方が美味しかった。といっても旬の11月と２月では仕方ないかもしれないです。
  カンノーリはその場で作ってくれます。チーズを詰めてトッピングだけなので。他のホテルではセルフサービスでしたけれども。緑はピスタチオです。