2019/02/15 - 2019/03/02
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gontaraさん
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今日は2月28日。旅行4日目になります。いよいよ今日からダウ船の旅が始まります。ラム島を出港して目指すはザンジバル島。スワヒリ・コーストを1週間かけてのクルーズです。最初の目的地はチェシャレ、4tのエリア表記にも出てこない場所になります。
今回のダウはエルサ号、45フィート(13m)ぐらいでしょうか、オーナーは英国人とのことですが、船の管理、運航を任されているのはアリ船長、その船をチャーターしてクルーズをコーディネートしているのが、お調子者のユスなのです。
クルーはアリ船長、ユスを含めて6名、ツアー客4名に添乗員の計11名になります。
出港は満潮時間や行程が長いことも加味して午前4時。クルーたちは夜半から食料等の荷物の積み込みをしている様子。
順風満帆の航海になるのでしょうか?ホテルに横付けされたダウ船に乗り込み出港!!!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
夜半からクルーたちは荷物の積み込みをして、出航の準備を進めていたようだ。
使用するダウをこの時初めて見て、この大きさなら大丈夫かな?と、少しホッとした。 -
予定通り午前4時前に出港。
満潮時間なので、これから連れ潮で行こうぜ!ってことだ。
最初の目的地はチェシャレ、少し距離が有るのだが、それまでに安全に着ける場所が無いらしい。
ラム島のすぐ北側はソマリアだし・・・ -
ラム島も見納め
満点の星が奇麗 -
夜明け前は寒くって、マットに敷いてくれたケットの中に入り込んで寒さを凌いだ。
15KNOTのいい風がアビームで吹いてる。 -
夜明け
何だろう、この雰囲気。
言葉にできない、力みたいなものを感じる。 -
いい風に恵まれて順調に帆走してる
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出港してから4時間20分
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出港してからアリ船長がずーと舵を持ってる。
そろそろ食事の準備だな! -
朝食前にマンゴー
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朝食はいり卵とパン。
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6.6KNOT、いいスピードです
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セールの修理をしてる
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一等航海士と呼んでたボーヤ、よく働く奴だ。
海図も読めるし、過去にモザンビークまでダウ船で航海した経験を持つ。
海外まで出た経験者は、ボーヤとユスの二人だけ。 -
おうぅ!! 来た~~!
今日のランチ、ゲットだぜ!
本日の獲物、キングフィッシュ。 -
さて、メニューは?
船倉から材料を出す。 -
皮むきしてるのはバブ、自分から連れてってくれと志願したとのこと。
何かにつけて、バブ〇〇と用事を言いつけられてた。
いつもニコニコと気さくな奴だ。 -
コーディネーターのユス。
チョット軽薄な感じがするが、ムードメーカーなのだ!
舵を取ることは無く、もっぱら食事を作ってた。
香辛料もコーヒー豆もこうして潰す。 -
キングクラブフィッシュをぶつ切りに
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炭に着火剤を垂らして・・・
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点火!
この船にはガスコンロも1つ有るんだけど、炭の方が安いんだろうね。
炭のコンロを複数使って調理することが多かった。 -
キングフィッシュの香草焼き?
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本日のランチ
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どう見たって難民船?
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どの辺りなんだろう
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小型のボートが近づいてきた。
後に、ホテルからの迎えの船だと分かった。 -
出港してから、ずーと15~20knotの風が吹き続けてる。
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トイレについてご心配の方もいらっしゃるようですので、少しばかりご紹介を!
尚、上部にバケツ様の水タンクが設置されていて、シャワー設備も完備となっております(笑) -
ダイレクトに海へ!
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間もなく目的地、セールを畳む。
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アンカーレッコ!
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迎えに来てくれたボートで上陸
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午後5時に無事到着。
初日から13時間の航海。 -
ウエルカムドリンク
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今夜の宿
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素敵な雰囲気のコテージ。
クルーズ中は基本的にホテル泊、食事はダウ船に戻って食べることになる。 -
泊まったコテージ。
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天蓋付きのベッド
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シャワールーム
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レストラン
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重いぞ!
GONTARAの足のうえで寛ぐワンコ -
風波が強く、今夜はとてもダウ船まで戻って食事をするのは無理なのでレストランで数品を注文して5人でシェアーした。
明日の行程は、今日の半分ほどだ。
そう思うと気も軽くなる。
航海の一番の山場を越えた感じだ。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ワミさん 2019/04/10 20:53:04
- ダウ船の帆凄い
- ダウ船の日記にやっと戻って来れました~
キングフィシュ美味しそうですねぇ
ボーヤとユスが似ている!?天然アフロ?
コテージ素敵ですね、シャワーもトイレもあるし
ダウ船もトイレ付いてて安心した~
お魚の餌にリサイクル
- gontaraさん からの返信 2019/04/10 22:34:35
- RE: ダウ船の帆凄い
- ワミちゃん、律義にありがとう(#^.^#)
サワラ系の魚なんだけど、何でもかんでもキングフィッシュ!
まぁ、細かいことはいいか。って感じ。
天然アフロって言うか、髪にオイルを塗りこんでいくと、あんなふうになるらしい!
似てるでしょ! でも、働きは断然ボーヤがいい。
コテージ素敵ですよね、何も無くって。
自然そのもの、この雰囲気はなかなか味わえない。
結局ダウ船のトイレにはお世話になることは無かったけどね、毎回、立ち〇ょ〇でした。
-
- jamokaさん 2019/03/07 22:43:38
- オーシャンブルートイレ!
- シンプルな分かりやすいトイレ!
山小屋のトイレより私はこちらのトイレの方が好きかもです(^_^.)
でもこの小船でこの面子なら女性は無理だわぁ(≧∇≦)
船上ライフは楽しそうですけど、やはり船酔いが高い壁になりそうですgontaraさんならではですね。
- gontaraさん からの返信 2019/03/08 00:44:24
- RE: オーシャンブルートイレ!
- ヨットのマリントイレも実は海水を汲み上げて、そそまま海へ!
なので、実は同じなんだけどね。
個室になってるのと、便器にするし、直接見えないので違和感が無いかな?
山小屋のトイレより違和感ないよ、きっと。
臭くないし。
船酔いはその日の条件次第だし(波風も、本人の体調も)分からないしな〜
GONTARAも冬の新日本海フェリーと小笠原の往路は酔ったんですよ。
-
- くろねこだりゅんさん 2019/03/07 17:12:16
- いいな~
- 朝日の登る前に出向して日の落ちる前にホテル
一日、風に身を任せて海を見ていられるなんとも贅沢な船旅ですね~
ソマリア沖っていうのが怖いけど…海賊登場しませんでしたか?(笑)
良い風が入って速度もソコソコ、順風満帆の出だしで何よりです
…というかなぎったらたどり着けない???
夜間の航行は厳しそうな船ですし、地形的に年中風の吹いている場所なのでしょうか。
キングフィッシュ、美味しそうです。
バラクーダとかサワラの仲間みたいですね(*^_^*)
- gontaraさん からの返信 2019/03/07 21:07:25
- RE: いいな?
- ラム島自体は長閑な平和な島なのですが、如何せんソマリアに近いので、それなりの注意は必要と言う事で、チェシャレまでは寄港できそうな場所が無いってことで、初日から長い航海になりました。
初めて小型船に乗った人には辛かったと思います、添乗員も船酔いしてたし。
帆船好きのおじさんと、GONTARAの二人だけが朝食食べてました。
おそらくこの海域はモンスーンなど順風が常に安定して吹いているのだと思いますが、今回は初日はいい風に恵まれたものの、後の航海は機走が多かったんです。
ヨットのクルージングでも、予定が決まってると、エンジンで走ることが多いのですが・・
航海灯も付いて無いし、本当は夜間航海はしちゃダメなんだと思いますが、この海域は彼らは慣れているので大丈夫なのでしょう、月明かりも有るし。
釣り上げた魚は、おっしゃるようにサワラかバラクーダの仲間だと居ます。
なんでもキングフィッシュで済ましてしまうみたいです(笑)
彼らには生の魚を食べる習慣が無いのが残念です。
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