路線バスに乗ってホーチミン散歩(4)　3日目　路線バスで行って帰って来るだけ編

2019/02/20 - 2019/02/24

前々回の旅行で通りかかって気になっていたエリア周辺を散策しに、ホーチミンへ行ってきました。
市バスを駆使したので、バス使いのスキルが上がったように思います。
今回は全て個人手配です。

3日目午前の部は、統一会堂の向こうにある通りをバスに乗って観光します。
もう単なる自己満足の行程です。

エリア ホーチミン(ベトナム)

3日目朝。
ホテルの前にはバインミーの屋台が出ています。

車やバイクはあまり入ってこない通りなので騒音は感じませんでした。

朝ごはんを頂いたらさっそく行動開始です。
バスに乗るためにチャンフンダオ通りまで出ます。
途中にあるのこの建物は、いつも趣があるなぁと思いながら見ていました。
ちょっと一周してみます。

キーコン通りとヤンシン通りに挟まれた中州状態の先端にはガソリンスタンドがあります。

キーコン通り側には食堂とかカフェとか

後ろのLe Thi Hong Gam通り沿いには昨夜入ったフォーコンと、

隣の角には食堂があります。

食堂にはこの様な入口がありました。
凄く古さを感じますが、レトロで素敵です。

そしてその入り口脇にはこんなかまどが。
ヤ―シン通り側には工具店がありました。

フォーコンのお向かいにはカフェがあります。
こういった地元のオープンスタイルカフェには男性客が多く、ちょっと入るのに躊躇してしまいます。

因みにその先にはコンカフェがあって、若者でいっぱいでした。
ホーチミンにはカフェが沢山ありますが、こうやって棲み分けが出来ているのでしょうか。

本日のひとつ目の観光(?)は、このルートのバスに乗って景色をみる事です。
なんかもうオタク的な感じです。

先ずはチャンフンダオ通りのバス停からバスで亀池まで行き、目的のバスに乗り換えます。

この亀池もホーチミンで好きな場所です。
ランアバウトって日本では珍しく、特別感があります。
交通量はそんなに多くなく、緑が多く落ち着いた雰囲気です。

以前とは違ってお洒落で明るくなった様に思います。
周りにはチェーン店のカフェが続々と進出していました。

この建物はグエンフエ通りの古いアパートみたいになっていくのでしょうか。

まだ工事中の所もあったので、これから益々開発されていく様です。

次に乗るバス停はすぐに見つかりました。

このバスに乗ります。

日航ホテルの手前のロータリー近くで降ります。
写真はバスの窓に日除けフィルムが貼ってある為撮れませんでしたが、なんの変哲もないホーチミンの景色でした。

この先がロータリーです。

道を渡って反対側のバス停からバスに乗り、戻ります。

バス停の写真を撮っていると、いきなりお姉さんがポーズをとりはじめました。

再び亀池まで戻り、近くのコープマートに行ってみます。

一階の奥に食堂がありました。

写真はボケボケですが、システムが分からず止めておきました。

野菜売り場

スーパーの店内にいけすがあるのには驚きました。

特に買うものは無く、バスでベンタンバスターミナルまで戻ります。

お昼ご飯はベンタン市場からすぐのココットへ。

メニューはフランス語と英語なのでよくわかりませんでした。
私はずっとホーチミンで食べてみたかったオニオンスープ、夫はガスパッチョと牛肉の煮込みみたいなのをオーダー。

お昼時でしたが、混んでいるという事はありませんでした。
中国系の観光客のお客さんが多かったです。

濃厚で美味しかったです。
他にフランスパンが付きました。

デザートメニューにレモンタルトがあり、頼まないわけにはいきません。
クリーミーで美味しい！

他にレモンジュースとライムソーダで430000ドン。
今回で一番お高いお食事でした。

ベンタン市場に入ります。

今は丸いカゴバックが日本人旅行者の間で流行の様でした。

中は相変わらずむし暑いです。

チョロンで見た調理道具的なのも売っています。

お土産のチョコレートを買い足しに、レジェンダリーショコラティエに寄ります。
この後ホテルに戻り休憩してから、今回一番楽しみにしていた水上バスに乗りに行きます。