エチオピア旅行（１日目）　ジブチから入国しセマラへ

2018/12/27 - 2018/12/27

2018年12月23日から株式会社西遊旅行の「ジブチからダナキル砂漠へ　アファール・トライアングルを行く」に参加しました。
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GAET18/index.html

合計13日間、ジブチで3泊4日、エチオピアで7泊8日の10泊11日、残る2日飛行機のみ。

エチオピアに入国しセマラで宿泊。

エリア その他の観光地(エチオピア)

目の前にあるジブチの出入国審査所

出国許可がでて午後３時５３分に通過。

これからエチオピアの入国審査を受けないと。
エチオピア側の審査所は少し離れた場所にあります。

ジブチを目指すトラック。

ジブチへの入国審査のために続くトラックの車列

ここでも道路から外れた場所を走行。

まだまだ

道路の舗装が綺麗に！

丘をよく見ると青っぽい色がずっと見えます。
全部ペットボトルのポイ捨て。凄い量だ。

こんな場所にも遊牧民。国境の出入国審査所の中間にも。遊牧民に国境はない。
って、でもそれでは困るから定住化を推進しているのだろうけど。

飛ぶ鳥

町が現れました。

家？

何か建設途中っぽい。
左側のコンテナには CHINA SHIPPING

午後４時７分
入国審査に時間がかかるから、とりあえず車から降りて休憩。

休憩する喫茶店を添乗員さんが探しています。

店先の風景

トイレはないので、適当に探すように言われたのですが、結局ない。
商店の裏には住宅街で、さらにその奥はゴミの丘。
ここで地元の人もしていましたので、こちらも同じように。

バラック小屋
しかも錆が凄い！

ペットボトルのごみが多い。
劣化したりペチャンコになって一見そうは見えなくてもペットボトルということも。
水不足の地域ではペットボトルが安価で超便利だけど、処分方法がないからポイ捨てするのだとか。

住宅街。
こんなバラック小屋にも電気が来ているしアンテナもあるんですね。

用を足しに行かなかった人らは、すでに喫茶店でジュースを飲んでいました。

じゃあ、コーラ。

コーラの蓋や瓶の口にあっというまにハエが寄ってきました。

コカ・コーラの瓶。
英語とアムハラ語。

現地の女の子。お菓子をもらってうれしそうです。

のりのりである。

このあと父親と弟も来て、笑顔で戻っていきました。

そのあと、また現れてみんなからチヤホヤ。

今度こそバイバイ。

入国審査では全員がカバンを開けて中身をチェックされました。
チェックといっても、そんなしっかりとしたものではなく、中を開けてガサゴソと見るだけ。
とりあえず、そういうルールだからやっているって感じ。

ということで、午後４時分５０分に出発。
って、思ったらなぜかすぐにストップ。地元の人か出入国審査の人かわからないけど、何か揉めているみたい。
ガイドとドライバーさんが怒っていたけど、内容は不明。

何だかんだで午後５時５分に本当に出発。

同じ国境の町でも、ジブチ側と大違いで、よく整備されています。

キリスト教の教会かな？
エチオピアは基本的にキリスト教徒が多い。
とはいえ、アファール族のようなイスラム教徒も結構いるので、今後はモスクも教会も見かけることになります。

教会の正門？

何かお店が並んでいるのかもしれのですが、人影もなく建物内の様子もよくわからない。

町から離れていきます。

ご覧ください。この道路の綺麗な舗装。
エチオピア側は道路のメンテナンスがちゃんとしてあります。
今後、きれいな舗装道路が続きます。

風景

風景

バンバンスピード出しても、快適な乗り心地。

夕方だからか交通量は少ない。

午後５時１５分に青空トイレ休憩

道は続く。ホテル到着はちょっと遅くなりそうかな。

夕日に照らされた丘。

休憩５分で出発

アファールのテント

セメント工場的な？

電柱もしっかり整備されています。

放牧

視界が開けた

風景

集落がありました。

かなりボロボロ。

こう見えて、かなりスピード出しています。

これは住居なのか。

岩に何か文字が書いてあるけど、スピードが速すぎて何が何だか。

風景

風景

ノロノロ運転のトラックたち。
こう連なっていると抜かしにくい。

午後５時４５分　そろそろ日没

風景

うお！まぶしい！

夕日

でもまだ結構明るい。

さらば太陽。また明日。

久々にそこそこの規模の町。

国境につながる道路ということで、ドライバー向けの商売が多いっぽい。

えらく小さな車。

停車中のトラック多し。

さすがにお店が多いな。
カラフルな看板があるのでわかりやすい。

教会
エチオピアにはキリスト教徒が多いですからね。

学校かな。子供たちが遊んでいます。
サッカーをしているグループとバレーボールをしているグループ。

こっちは学校の校舎群。
平屋建て。

まだ町が。こんなに広い町はジブチにはあまりなかった。

町を抜けて

どんどん進みます

電柱が多いなぁ。さすがエチオピア。

小さな閑散とした町を通過

こんな草に囲まれた場所も。

ボケボケだけどガソリンスタンドやん！

午後６時１５分
この時間になると、かなりの街灯が！

暗くなってきました。

午後６時３０分にはほぼ真っ暗に。

ガソリンスタンド前で検問。
セマラの町に入るためには検問を通らないといけないっぽい。

もうすぐホテル。

午後６時５５分　A.G.D.A.ホテルに到着。

ホテルの中庭へ。

降車。
真っ暗だ。

ホテルのロビー建物。

入り口はちょっと奥。

さて入るか。

チェックインは添乗員さんがしてくれます。
夕食はホテルの２階で食べるので、すぐに上に通されました。

夕食会場。

１階ロビーを見下ろします。

午後７時８分。夕食が出てきました。
まずはスープ。
ってこぼれまくり。

パンは適当に取り分けます。
エチオピアに入るとバゲットではなくなりました。
ジブチではいつもフランスパンのバゲットでした。やはりジブチは旧フランス領。

インジェラだ。なかなかおいしそう。
って、これは間違い。

このホテル、A.G.D.Aは注文を間違えまくって大変なことでいつも困るのだとか。

お昼に電話でガイドさんとドライバーさんはインジェラ、ツアー客はステーキを注文していたけど、なぜかみんなインジェラに。

ということ、このインジェラは下げられました。
ただしドライバーさんに一口もらっちゃいましたが。

ステーキを出すように注文しても、時間がかかるから無理とのことで、すぐにできると言う魚料理を注文。

デザートのフルーツが先にでてきた。

これもホテルがミスって作った硬めの肉料理。
これはもう食べちゃっても良いとのこと。
なかなかおいしい。

出てきた魚料理。
身があるかわからないくらいの薄いフィッシュチップス。
ステーキの代わりがこれか。
国境で夕食はステーキって聞いていたので、みんなガッカリしていました。

午後８時５０分
ホテルマンに先導されて部屋へ向かいます。

部屋は少し歩いた場所に。

暗いな。
明日はロビーまでの道がわかるのだろうか。

部屋に到着

シャワーブースにカーテンがないので、飛び散りまくって水浸しに。

綺麗なベッドです。
室内の設備はボロかったり、壊れていたりして、ちょっと残念なホテルですが、とりあえず全体的にきれいです。

さて、このあと数日間はキャンプが続くので、この充実した環境でゆっくりしましょう。
おやすみなさい。