タイさんのエチオピアの旅5日目(2023/8/5) ダナキルツアー3日目、ダナキル地界

2023/08/05 - 2023/08/05

タイです。
ダナキルツアー3日目。
ダナキルの中心に行きます。

エリア その他の観光地(エチオピア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

2023/8/5(土) 曇り
ダナキルツアー3日目
ダナキル地界
アジス・アベバに帰ります。
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3:00
起床。

キャンプ場を片付けて、急いで車に乗せます。

3:20
暗闇の中、ダナキル地界に向けて出発。

大雨季の曇り空の下、徐々に周りが明るくなって来ます。

ガタガタ道を車は走ります。

塩湖の底の荒涼な風景を、
ラクダ達が横切って行きます。

6:31
何かの産業があるらしく、トラックの集積地とバラックが並んでる場所がありました。

どうやら塩を採集する人達の寝床らしいです。

早い朝の中、人達は外で寝ています。

色々な物が残骸になっているこの場所で、

我々は朝食休憩を取ります。
(掲載許可承諾済)

一緒に車に乗っている護衛の警察官のAK-47と、

持ち主の彼。
(掲載許可承諾済)

朝食を終わって、再び塩湖の底を走ります。

塩湖の底は様々な表情を晒します。

きめ細やかな白い大地や、

鉄分で赤くなった、流氷の様な場所。

7:55
車はついにダナキル地界に辿り着きました。

海抜ー125mのこの場所からダナキルは始まります。

装備を厳重に準備して、
(掲載許可承諾済)

ゾウの皮の様な荒い土地を登り始めます。

後ろを振り返ると、
乗って来た車がポツンと残っています。

サンドワームが飛び出して来そうな土地は、
(掲載許可承諾済)

塩の結晶から出来ていて、舐めて見ると塩っぱいです。

荒れた大地で小銃を担ぐ彼は、映画の中のイチシーンの様です。

強い硫黄の匂いの中に、微かに錆びの匂いが混じります。

ダナキルの不思議な世界が始まりました。

黄色と赤の地面に緑色の池。

赤く錆びたカリフラワー。

赤の中に浮かび上がる薄い黄色は、

エイリアンの卵の様な白い殻。

不思議なダナキルの世界を楽しんだら、
(掲載許可承諾済)

来た道を帰ります。

8:48
車に戻って走り始めると、

岩塩の峡谷に出会います。

峡谷の後に現れるポツンと開いた青い穴。

この深い池は塩のプールで泳げるそうですが、

疲れていて、残念ながら泳がなかったです。
(掲載許可承諾済)

更に塩の大地に車を走らせると、

真っ白な物が見え始めます。
アサレ塩湖です。

浅い塩湖は鏡の様に人の影を映し出します。

白い風景の中にポツリと車が残っていました。

塩湖の底を走った奥には、

溶岩の大地が待っていました。

塩と硫黄を輸送する為の
作りかけの産業道路を通って、

12:48
塩湖の町、アルガンジ・コマに帰って来ました。

ここで昼食と、

コーヒーを飲みます。

食事の後は、セメラの町に向かいます。

16:04
3時間後、セメラの飛行場に到着しました。

車の荷物を取り出して、
(掲載許可承諾済)

アジス・アベバ行き飛行機のチェックインをします。

来た時と同じ、ブラジル製の飛行機に乗り込んで、

17:45
セメラ空港を後にします。

18:37
一時間後、飛行機はアジス・アベバ空港に到着。

疲れ切った私は、
ATMでお金を4200Br.(11277円)下ろしたら、

タクシーでホテルに向かいます。
850Br.(2295円)。
(掲載許可承諾済)

21:17
蔦の絡まった結構大きなホテル、Zerfe Pensonにチェックインして、
一泊、750Br.(1875円)

カフェテリアで卵とインジュラの夕食を食べました。
100Br.(270円)。

ダナキル砂漠をYoutubeに投稿します。
ダナキルの驚異の自然をお楽しみ下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=TEe99yeS32M

2023/8/5(土) の合計(ETB Br.)
コーヒー 50Br.
コーラ 80Br.
コーヒー 30Br.
タクシー 850Br.
ホテル 750Br.
夕食 100Br.
飲食・雑貨
計 1860Br.
Ar.1kを2.7円として 5022円

2019/11/27から旅を初めて1348目まで計 6,126,662円使用。
1日、4545円使っています。