タイさんのエチオピアの旅4日目(2023/8/4) ダナキルツアー2日目、エルタ・アレのマグマ

2023/08/03 - 2023/08/03

タイです。
ダナキルツアー2日目。
エルタ・アレ火山でマグマを見ます。

エリア その他の観光地(エチオピア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

2023/8/4(金) 曇り
ダナキルツアー2日目
エルタ・アレのマグマ
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7:16
セメラのホテルの朝。
紅茶をもらってゆったりしてます。
10Br.(30円)。

朝食はジャマリ・フル。
インドのダールみたいな豆のペーストで辛いです。
シロより硬いです。

10:36
10時には火山のあるエルタ・アレに出発する予定でしたが、
許可が取れない様です。
アフリカらしく出発はまだまだ先です。

友人達が靴磨きを頼んでいます。
ちなみに50Br.(140円)でした。
(掲載許可承諾済)

ゴミ場を漁るトキ達に、

ヤギに興味津々なネコ。
こんなのを見ながら時間を潰します。

11:38
ようやくエルタ・アレに出発します。

蜃気楼を追いかけながら、車は走ります。

現地の子供達が追いかけて来ます。

14:48
塩の湖が見えて来ました。

ラクダが塩の交易に使われていましたが、
戦争の為に途絶えてしまったそうです。

今は、塩田で塩を作り、
トラックで交易を行っています。

塩の町、アルガンジ・コマで昼食を取ります。

車を降りて、バラックで作られたレストランに入ります。

テントの張られた薄暗い中で、

昼食のスパゲティを食べます。
(掲載許可承諾済)

店の中までヤギ達が入って来ます。

店の外は塩っぱい熱風が吹き付けて来ました。

平気で歩いているヤギ達の

ツノは捻れていて、日本のヤギより野生っぽいです。

15:35
食事が終わり、
護衛の警官を加えた6人で、エルタ・アレへ出発します。

16:18
ひどい砂嵐に会いました。
目の前は真っ白になり、砂混じりの熱い風が吹き付けます。

砂嵐を抜け、溶岩の大地を走ります。

月か火星の様な世界が広がります。
岩と少量の草の人の手が入らない大地は、何かの美しさがあります。

幹線道路から外れ、ボコボコの道を4WDは登って行きます。

17:17
30分程、ガタガタの道を登って、
エルタ・アレ火山のキャンプサイトに到着しました。

石で囲まれた地面の上にマットレスを敷いて寝床にします。

護衛の警官からガットを貰い、
噛みながら日が落ちるまで待ちます。

護衛の警官のAK-47。

18:16
日が落ち初めました。
火口に向かい出発します。

ガレキの坂を登って行きます。

18:45
エルタ・アレの火口に到着。

カルデラの下に降りて、
(掲載許可承諾済)

溶岩の上を歩いて行きます。

溶岩の作ったトンネルなど観ながら、

赤く光るマグマに近づきます。
(掲載許可承諾済)

岩の間からマグマが赤く光ります。

別の岩からは炎が吹き上がっていました。

新しく出来た溶岩を見ると、
(掲載許可承諾済)

黒い溶岩にガラス質がキラキラ光っていました。

19:39
真っ暗な中をキャンプ場に戻ります。

20:30
年の行った自分は、疲労困憊してキャンプ場に帰って来ました。
そして、夕食を食べます。

夕食は味の薄いチキンライスみたいな物でしたが、
余り食べられなかったです。

そして、外で就寝しました。
夜になっても暑い外は、寝苦しかったです。

こうしてツアー2日目の夜が更けて行きました。

ダナキル砂漠をYoutubeに投稿します。
ダナキルの驚異の自然をお楽しみ下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=TEe99yeS32M

2023/8/4(金) の合計(ETB Br.)
紅茶 10Br.
コーラ 30Br.
飲食・雑貨
計 40Br.
Ar.1kを2.7円として 108円

2019/11/27から旅を初めて1347目まで計 6,121,640円使用。
1日、4544円使っています。