2019/02/15 - 2019/02/16
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旅好き長さんさん
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1泊2日の団体バスツアーで冬の岡山の津山市と鳥取観光をしてきました。
この時期の山陰は雪で大変だと思い、ツアーを申し込んだのですが、先日の北陸と同様に積雪のない旅となってしまいました。
旅程は、
1日目は津山市の中山神社の参拝と衆楽園を散策して大山で宿泊。
2日目は米子の城下町を散策し、鳥取砂丘の観光後、賀露港とあわくらんどで買い物して帰宅。
結構慌ただしいツアーでしたが、料金が1泊4食付きで1万9900円と格安。
温泉に入りに行くと言う気分で参加しました。
今回は2日目の米子の城下町散策と鳥取砂丘観光をメインに紹介します。
米子の城下町は初めて散策しましたが、日本の古き良き街並みと習慣がまだ残っていました。
表紙の写真は昼食でいただいた海鮮陶板焼きです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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2月16日(土)
目を覚ましてまずは大浴場であたたまり、朝食をいただきます。
昨日の夕食にこりて遅めの時間にレストランへ向かいます。
何とか席を確保し、おかずを取りにいったものの美味しそうなものがない。
結局朝食も夕食と同様、質素な食事になってしまいました。
しかも味も・・・。 -
この写真は、宿泊したロイヤルホテル大山のロビーです。
とても広いロビーです。 -
エレベータ前には、おひな様が飾られていました。
このホテルは規模が大きい割にエレベータが3台しかないため、チェックアウトが混雑する時間帯は満杯でとても不便です。
しかも非常階段は通常閉まっているので降りるにはエレベータしかないため、余裕を持って部屋を出る必要があります。 -
ホテルを8時30分にチェックアウトし、始めに向かったのが米子にある団体ツアー御用達の『お菓子の壽城』さん。
朝食をいただいた後なのに、しっかりと試食させていただきました。
私は酒飲みだけど、甘いものの大好きです。 -
その後米子市内に入り、米子城下町を散策します。
ここでは観光ボランティアさんの案内で散策します。
まずはこの米子市立山陰歴史館からスタート。 -
このような観光案内板が所々にあるので、それを参考にして散策することもできます。
-
米子旧市街地は江戸時代より、大きな区画整理が無く、大火も発生せず、奇跡的に太平洋戦争時に空襲にも見舞われていないため、古い建物や至る所に小路が点在しています。
-
電信柱にはこのようなアートもあります。
これは米子松蔭高等学校 漫画研究部の生徒さんのアートです。
とても上手です。 -
町の観光スポットにはこのような案内もあるので、個人で散策しても歴史をかんじることができます。
-
私たちはこの観光ボランティアさんの案内で説明を受けながら散策しますので米子の歴史など良く理解できました。
ここは『出現地蔵大菩薩』で、昭和4年、霊感が強い木下徳子さんが地中に埋められたお地蔵様からのテレパシーで埋まっていたお地蔵様を見つけ、ここに安置しているそうです。 -
そしてこちらは咲い地蔵。
米子は、霊峰大山を源とする地蔵信仰が今も伝えられ、町の所々にこのようなお地蔵様がたくさん祀られています。 -
米子は古くから北前船の寄港地として繁栄した町です。
城下の外堀から続く旧加茂川は物資を運ぶために利用され、川沿いには蔵が立ち並び、現在ではその表側が商店街が形成されています。
加茂川は米子の人々にとって生活の一部になっていて、川に架けられた私用の橋が沢山並んでいます。 -
交通の要所である米子は戦国期、山名氏・尼子氏・毛利氏などの戦国武将の戦場となったところです。
城下の整備は毛利氏家臣の吉川氏の支配下の山県九左衛門によって進められたそうです。
米子湊に近い灘町、立町、内町には鹿島家や後藤家(国の重要文化財)などの米屋・廻船問屋などの豪商の屋敷が立ち並び繁栄したそうです。
今も加茂川沿いには商家の土蔵や離れ座敷が立ち並び、静かな川面に影を落とし往時の面影を偲ぶことができます。 -
ここには九つのお寺も建ち並んでいます。
約2時間の城下町散策後、鳥取砂丘を目指して大移動。 -
鳥取砂丘には13時に到着。
まずは団体ツアー御用達の『鳥取砂丘会館』で昼食をいただきます。
いただいたのがこの写真の『海鮮陶板焼き』
格安ツアーの食事はだいたい不味いのですが、この料理は美味しくいただきました。 -
昼食後、レストラン前の鳥取砂丘に向かいます。
雪が積もっていると幻想的な景色になるようですが、この日はあいにくの曇り空。
しかもしばらくすると雨も降ってきたので砂丘の先端まで行くのを断念。 -
ただ食事をした鳥取砂丘会館では、傘や長靴を無料で貸してくれるので、このように雨が降っても砂丘の先端まで行くことができます。
この日は天気が良くなかったので名物のラクダもいませんでした。 -
この正面の2階建ての建物が昼食をいただいた鳥取砂丘会館で、1階が土産物屋さん、2階がレストランになっています。
-
自由時間もまだ残っているのでレストランの前にある、この鳥取砂丘ビジターセンターを見学。
中に入りパソコンによる鳥取砂丘にまつわるクイズをやってみたり、色々な展示物の見学で時間調整。
ここのそばにある砂の美術館は、第12期の砂像制作中で4月12日まで閉館していて、4月13日からアジア編が開催されるそうです。 -
昼食後、賀露港に行き海産物のお土産を買って、帰路につきます。
その途中、トイレ休憩で立ちよったのが、これも団体ツアー客御用達の『あわくらんど』
ここでは農産物や果物がとても安価に買えます。
私も大きなリンゴを買いました。
その後19時に帰宅。
1泊2日の慌ただしい旅行でしたが、温泉にも入りゆったりとした時間を過ごすことができました。
次回は2月末にマイカーで伊豆半島に行く予定。
前回は雨ばかりだったので天気が心配です。
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