2016　出雲路探訪②　米子～足立美術館

2016/07/21 - 2016/07/24

　佐用ゴルフ倶楽部のあと、米子で宿泊。翌日は「足立美術館」に足を延ばしました。

　

エリア 米子(鳥取)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　米子インターから、米子の町へ降ります。

　米子駅。このすぐそばの「東横イン」に、今夜は泊ります。

　少し休憩してから、夜の米子市へ食事に出かけました。

　のぞいた２軒で、「ごめん、いっぱいです」、「９時なら、席が空きます」と言われて、３軒目、美味しそうな居酒屋さんに空席がありました。

　刺身の盛り合わせ

　鯛のあら炊き。ほかに、マグロ三昧、天ぷら盛り合わせ、茶碗蒸し、焼きおにぎり…などを頼んで、お腹いっぱい。

　第３日目、午前８時、東横イン米子駅前を出発。島根県安木市にある「足立美術館」を目指します。

　８時２８分、安木市に入りました。

　午前８時５５分、「足立美術館」に到着。

　まず、築山。積まれた岩の間を、水が流れています。

　後ろの山を借景に、美しくも大きな風景が描かれています。

　職員の皆さんは、開館前に落ち葉などをきれいに掃除するんだとか。

　開館すぐの時刻で、最初のお客です。

　抹茶ラテ。濃厚な抹茶の香りが、ミルクの甘味に溶け合って、ガラスの向こうの名園を殊更に美しく輝かせます。

　あんみつも美味しい～！

　ミシュランガイド、星三つを受賞し続けている庭園です。

　中庭に入ってきました。

　窓外の風景を、衝立に切り取った風景にしています。

　ここは掛け軸に切り取りました。

　飛び石が配されていて

　ン、お茶室の待合所ですね。

　茶室がありました。

　美術館ですから、美術品の展示ももちろんあります。

　でも、当然ながら作品は撮影できません。
　入館切符やパンフレットの絵でご容赦ください。

　横山大観「紅葉」

　林　義雄、鈴木寿雄らの童画、北大路魯山人の陶芸など、名画、名作も並んでいました。

　僕は、孫娘の土産に童画集を買いましたが、案外、自分の子どもの頃に見たなつかしさが購買の動機だったのかも知れません。

　１１時３０分、足立美術館を後にして、松江城に向かいます。