2019/01/20 - 2019/01/20
2420位(同エリア5393件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記794冊
- クチコミ408件
- Q&A回答133件
- 822,243アクセス
- フォロワー61人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2019年1月、奈良春日大社から新薬師寺、元興寺、興福寺と世界遺産を巡りました。
・東向商店街で昼食
・春日大社
御本殿(内侍門、回廊、中門と御廊、大杉、御蓋山浮雲峰遙拝所、林檎の庭、本殿を垣間見る、藤浪之屋、南門)
鹿と燈籠
国宝館と二ノ鳥居
・中の禰宜道と新薬師寺
・ならまちから元興寺へ
本堂と禅室
仏足石と浮図田
飛鳥の瓦
・興福寺
五重塔と中金堂
表紙写真は、春日大社の藤浪之屋での春日万燈籠再現。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
京都から近鉄で奈良へ。あいにくのお天気なので、まずは昼食。
近鉄奈良駅からアーケードで行ける、東向商店街のピザ屋さんです。
あ、ここにはクラフトビールも置いてるんですね!トラットリア・ピアノ グルメ・レストラン
-
ランチは前菜盛り合わせと、ピザまたはパスタ。
ハートランドビールと一緒にいただきましょう。 -
菜の花のパスタ。
-
もうひとりは野菜たっぷりのピザ。
本格的なナポリピザです。 -
クラフトビールも頂いたけど、写真がない(笑)
炭火で焼いたピザ生地が香ばしいです。
一旦、近鉄奈良駅までもどって、バスで春日大社に向かいます。 -
本殿のまわりをぐるっと。内侍門から中を覗いたところ。眼の前には宝庫。
-
回廊の外側には石燈籠が並びます。
見えている建物は酒殿。 -
回廊の外を進みます。
南門のところで、料金を払って境内に入れます。 -
南門から入ったところ。
正面に見えるのは、中門と左右に伸びる御廊。本殿はこの奥にあります。 -
境内には、大杉と呼ばれる樹齢1000年ほどの古木。
-
イチオシ
一旦、東回廊の影向門から外へ。
たくさんの石灯籠。苔むした様子に歴史が感じられます。 -
順路に沿って進むと、御蓋山浮雲峰遙拝所へ。
御蓋山は鹿島・香取・枚岡の神々が鎮座される神聖な場所。人の入山は厳しく制限されていて、ここからその頂上の浮雲峰を遠く望むことができるとのこと。
あいにくのお天気で、お山の姿は全く見えませんでした。 -
中門と御廊のところに戻ってきました。
この竹の柱はどんな意味があるのかな。 -
御廊の軒にもたくさんの燈籠が。
これは、宇喜多秀家が寄進したもの。 -
徳川綱吉が寄進した燈籠もありました。
-
御廊のところから見下ろした林檎の庭。見えている建物は幣殿・舞殿です。
隅に樹齢800年ほどの林檎の木があります。高倉天皇のご献木と伝えられています。 -
御廊を回って横手に出ると、本殿を垣間見ることができます。
同じ形のお社が4つ並んでいます。春日大社 寺・神社・教会
-
イチオシ
さらに奥に行くと、藤浪之屋が。
春日大社では2月の節分、8月14日・15日の年3回、すべての燈籠に火をともす万燈籠が行われているのですが、ここ藤浪之屋では、その風情が再現されています。
最初入ったときは真っ暗。目が慣れるにつれて、燈籠が織りなす幽玄な雰囲気を感じることができました。春日大社 寺・神社・教会
-
春日社と彫り込まれた燈籠のアップ。
-
先程は反対側からみた大杉。中門と御廊も見えています。
-
南門から外へ。
-
本殿から降りていくと、たくさんの鹿。
-
石灯籠の間からも顔を出します。
-
こちらの石灯籠も苔むしていますね。
-
国宝殿に入りました。一階の鼉太鼓のところは撮影可能。
二階以上は撮影不可です。素晴らしい刀剣がありました。 -
二ノ鳥居。
-
その脇から、中の禰宜道に入ります。
-
森の中の道を、新薬師寺に向かいます。
-
森をでたところ。標識があってホッと一安心。
-
途中の家に、新薬師寺修二会のおたいまつが掲げられていました。
-
風情のある道。
-
新薬師寺。東門は閉じられています。
-
南門から入ります。
-
本堂と石灯籠。
本堂は奈良時代に建てられたもの。 -
本堂の中は撮影禁止です。
円壇に大きな薬師如来像と日光・月光菩薩。その周囲をとりまく十二神将。
奈良時代(8世紀)につくられた十二神将の像には、かすかに彩色が見られます。
素晴らしいの一言。
新薬師寺のHPをご覧ください。
http://www.shinyakushiji.or.jp/guide/新薬師寺本堂 寺・神社・教会
-
奥にある香薬師堂では、当時の彩色を再現した動画が見られます。
-
境内には、會津八一の歌碑も。
ちかづきて あふぎみれども みほとけの みそなはすとも あらぬさびしさ
後ろの土塀が崩れた様子も侘しさを掻き立てます。 -
境内の石仏。
-
鐘楼。
-
地蔵堂と実忠和尚の御歯塔。
-
新薬師寺を出て、風情のある街を歩きます。
-
日本酒、春鹿の醸造所。
-
新しい杉玉が下がっています。新酒の季節ですね。
今西清兵衛商店 専門店
-
元興寺の東門。
かつては大伽藍だった元興寺も、現在は極楽坊境内のほんの一遇が残っているだけ。
こちらも世界遺産です。 -
国宝の極楽坊本堂。
-
仏足石と石塔。
-
仏足石を上から見たところ。
-
立ち並ぶ石塔。
-
浮図田と呼ばれています。
浮図とは仏陀のこと。「仏像、仏塔が稲田のごとく並ぶ場所という意味」だそうです。 -
舟型五輪塔も。水仙が咲いていました。
-
様々な形の塔が立ち並びます。
-
ん? 日本最古の瓦。振り返って見ると・・・
-
飛鳥時代の屋根が見えました。
丸瓦・平瓦が重なり合った行基葺き。古い瓦も残っているそう。元興寺 寺・神社・教会
-
浮図田と本堂、手前は禅室。どちらの建物も国宝です。
そのほか、法輪館には、国宝の五重小塔や、たくさんの仏様が安置されていました。 -
穴から覗いてみたり。
-
境内を一周。
禅室と本堂。 -
元興寺には、手水鉢に花がいけられていたり、あちこちに変わった彫刻が潜んでいたりと、小さな境内ながらいろんな楽しみがありました。
-
本堂の全景。
-
小子房は休憩所として使われていました。
-
イチオシ
仏様に見送られて、元興寺を後にします。
-
ちょうど、今日歩いたあたりの地図がありました。
左下あたりに現在地(元興寺)。
右端の春日大社から、下の新薬師寺へ。そして左に向かって歩いてきました。
これから上の、興福寺に向かいます。 -
世界遺産、興福寺の五重塔。
お天気が悪いのが残念。興福寺五重塔 寺・神社・教会
-
再建された中金堂。
興福寺 中金堂 寺・神社・教会
-
礎石が並ぶ、中金堂前の広場。
ここからは、五重塔と東金堂がよく見えます。 -
中金堂を正面から。
-
望遠で見ると、中の釈迦如来像のお姿も見ることができました。
-
日本画家、畠中光享氏の手になる「法相柱」も。
-
中金堂の中を拝観して出てくると、五重塔のベストビューポイント。
こんなところにも鹿がたくさん。 -
南円堂の前を通って。
興福寺 南円堂 寺・神社・教会
-
駅に向かう途中に出会った猫ちゃん。
世界遺産を堪能するお散歩でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
奈良市(奈良) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
70