Thailand　ノスタルジックバンコク(14/14)　　～ミツバチばあやの冒険～

2018/12/26 - 2019/01/04

平成最後の年末年始旅行は
約40年前の7年半を過ごした昔懐かしいバンコクへ。

花の大好きな唐辛子婆は旅に出たら必ず植物園とか花の美しい公園にでかけまする。
ここには花や、花にまつわる画像を集めてみました。

★Thailand ノスタルジックバンコク(1/14) 14編の目次
https://4travel.jp/travelogue/11456576

★?ミツバチばあやの冒険?　外国編のサイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10683803/

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

バナナの蕾

タイに来るとクイティオパッタイ（焼きそば）にバナナの蕾がついてくるのが嬉しい。

日本では入手できないので省略。
バンコクでも外国人御用達のお洒落なお店ではやはりこのやうに

おおきくてぷりぷりのエビは乗っていても
生野菜はニラとモヤシどまり。
が～っかりでごぢゃります。
いえいえ
お味そのものは上の写真のもこれもと～ってもおいしいんですけどね。

これこれ、この黄色いものがバナナの蕾です。
赤い外側の皮は硬くて食べられないの。
飾り折りしてある部分はやわらかい皮。左半分がバナナの実になる部分です。
バナナの蕾自体は渋い。それだけだとシブくて食べられませぬ。
でも、いろんなものを混ぜ合わせたクイティオのあいの手にいただくのはシブさが感じられなくて嗚呼、タイに戻ってきたなあと幸せを感じてしまふ。

クイティオパッタイの付けあわせ以外では、あく抜きしたのを鶏肉と炒めたりしたのをラオスかどっかでいただいたことがあります。それもおいしかった！

ラマ9世公園（スアンルアンパーク）で咲いていたオレンジの花。
なんて長い蕊たちでせう！
まるで飛んでくる虫たちをからめとる舌みたいです。

このカーネーションみたいな葉っぱの植物は何でせう？

立ち枯れたのもなんだかバリのお祭りの飾りみたいで楽しい。

浜木綿もいっぱい咲いていました。

もう疲れちゃったわ、とでもいいたげな蓮の花。
もういいわよ散っても。
蓮の実の準備はとっくに終わってるもの。
黄緑色のジョウロの先のやうなものに見えるツブツブのひとつひとつが蓮の実になりまする。

冷たくしたシロップに茹でた蓮の実や、甘く煮たデーツやらココナツやらをいれたスイーツは南国らしいデザートで唐辛子婆の大好物でごぢゃります。
ベトナムのハノイの蓮池で作られる蕊のお茶もいただいてみたいですねえ。

この花の名前がわかりません。
コウホネみたいですけど、コウホネは黄色いものねえ。

タコノキの花には虫がブンブン群がってました。

ホテイアオイの花は
プノンペンの市場で学生たちが米の麺の上に乗せてむしゃむしゃと食べてました。

ゴールデンシャワーは食べられるでせうか？
高い所に咲いているので届かない。

これは恋人たちの鎖という名前の愛らしい花ですけど

こちらのほうが鎖みたいよね？

タイの宮廷料理でデザートを青く染めるのに使われる花

これは開くとどんな美しいは何なるんでせう？

熊ん蜂の好きな花ローレル・クロック・バイン（月桂蔓）。
40年前、バンコクにこの花がいっぱい咲いている家を借りて住んでいるお友達がいました。風格のあるお宅でお庭も美しくて友人はその家を買い取りたいと大家さんに交渉しましたが譲ってもらえませんでした。
残念でしたね、私たちもお宅を訪問するのが楽しみだったのに。
でもその後彼女はプールつきの愛らしい家をみつけて引っ越しました。

これは何でせう？

蕾と実が同居していて

花は地面に落ちてました。

ブーゲンビリアはなかなか不思議な植物で
1本の木に白い花とピンクの花が同時に咲くのもあり。

トンブリでみかけたこれなんか黄色やオレンジや白やピンクが
1本の木から咲いている！

オーキッドツリーの花
蘭に似てるからですって。
ラマ9世公園（スアンルアンパーク）には本物のオーキッドが咲いている温室があった筈ですけど、あまりの広さ暑さにまいってしまってたどり着けませんでしたとほほほほ。熱帯に行って蘭をみないで帰ってくるなんて！

そのかわりこれをみつけたからいっか～。

オーストラリア原産のアオギリの仲間だそうです。

幹はバオバブみたい。

ソイ・トンローのタイ北部のレストランにあった絵。

クラブズ・アイ・クリーパー（カニメマメ）って美味しいのかな？
←実には毒があるやうです。緩和剤？として使うとも書かれている。
アクセサリーとしても。それがいいですね。

チェンマイ桜（俗名）は

今が盛りでした。

これはククリット・プラモートさんちに咲いてたんですけど、何かわからず。

お2階に飾られていたベンジャロンの豪華な壺にはたくさんの種類の花が描かれていました。ベンジャロン焼きってタイで描いて中国に送って焼き、の作業を何回も繰り返すんですって。

こちらは植木鉢です。
染付みたいなさわやかな蓮の花の模様です。

熱帯らしい花ヘリコニア

睡蓮

いい香りのする白い花をつないで

お供えに使います。

クレット島のお宅のドアにも花。雄鶏の方が目立ってますけど。

クレット島の昼顔？

初々しい白い睡蓮

焼き物の工房の池も美しかったなあ。

バンコキアン博物館のお庭に咲いていたクレオメみたいな花

これは？

ナイラートパークのランプは豪華で美しい花模様。

ナイラートのお庭には合歓の木の花みたいなのが咲いていました。