2019/01/23 - 2019/01/27
27位(同エリア141件中)
へびおさん
奈良旅完結編、本編はタイトル通り信貴山で宿坊・初体験記です。
因みに奈良旅ですが、
① 2014年6月 山辺の道(天理~三輪)、ならまち散策
② 2015年5月 葛城古道、飛鳥サイクリング、若草山登山
③ 2015年11月 吉野山登山、春日山原始林ハイキング、奈良市 → 法隆寺サイクリング
④ 2016年4月 柳生街道(滝坂の道)、山辺の道(奈良市~三輪)
⑤ 2016年10月 飛鳥サイクリング、山辺の道、法隆寺・郡山散策
⑥ 2017年3月 巻向遺跡周辺
⑦ 2017年8月 橿原サイクリング、なら燈花会
⑧ 2017年12月 長谷寺、桜井サイクリング、若草山登山
⑨ 2018年2月 飛鳥サイクリング、しあわせ回廊なら瑠璃絵
⑩ 2018年7月 生駒 宝山寺(長屋王墓、暗峠ハイキング)
⑪ 2018年9月 二上山登山、飛鳥 光の回廊
と回ってきています。
(⑥以降全部一人旅・・・)
≪日程≫
1/23(水) 桜井 → 御所 古墳巡り
宿泊: 農家民宿ゆるりや(明日香)
1/24(木) 王寺駅周辺散策
宿泊: 信貴山宿坊 玉蔵院(生駒)
1/25(金) 奈良市内お土産&カフェ巡り
宿泊: 遊景の宿 平城(奈良)
1/26(土) 天皇陵巡り → 若草山焼き観賞
宿泊: SLOW HOUSE NARA (奈良)
1/27(日) 唐古遺跡 → 檜原神社
≪往路≫
1/22(火)22:50 東京鍜治橋駐車場 → 5:00 京都八条口 <深夜バス たびのすけ(青垣観光)・4列シート>(1900円×2席)
≪復路≫
1/27(日)21:15 JR奈良駅 → 6:03バスタ新宿 <青春エコドリーム4号・4列シート>(女性得割/ネット割 4410円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1/24(木)
12回目の奈良旅 2日目、宿泊先の飛鳥から王寺へ移動し聖徳太子の愛犬だった雪丸推しの町を散策してきました。
午後は信貴山へ移動。
宿坊に泊まるのです!
白虎の像がお出迎え。 -
では早速鳥居をくぐってみます。
-
荷物を持っての見学は辛いので、チェックイン10分前ですが寺務所に寄ってみます。
-
こちらが玉蔵院の寺務所。
朝護孫子寺には千手院・成福寺・玉蔵院の3つの塔頭(宿坊)があります。
なぜ玉蔵院を選んだかと言うと、1人旅で予約できるのが玉蔵院だけだったから。 -
玉蔵院の寺務所。
-
まずはこちらで注意点や境内案内などについて説明を受けます。
-
お茶菓子~(*'▽')
お抹茶美味しい☆
お話をお聞きして、明朝の御祈祷をお願いしました。
御祈祷料は宿泊客は3000円から。
(一般参拝客は5000円からとのことです)
3000円、5000円、10000円・・・とあるみたい。
私はお正月に地元の神社で御祈祷してもらったばかりだったので、今回申し込もうか迷ったのですが、「せっかくなので」と3000円でお願いしました。
御祈祷料のみ先払い。 -
宿坊へ移動します。
-
こちらが玉蔵院の宿坊・富貴閣。
この奥に『弁財天の滝』があるらしいのですが、本当の滝修行場で寺務所の案内の方(男性)でさえ怖くて行き辛い所なので「お薦めはしない」とのことでした。 -
館内に入ってまずは談話室。
テレビはここにあるので、「見たい場合はこちらで」とのことでした。 -
朝護孫子寺に関するチラシなどが置いてありました。
-
寅の張り子。
-
案内されたお部屋がこちら。
3階ですが、エレベーターがあるので移動は楽チン。 -
コタツがある~!
1人で悠々できる広さ。
畳も新しくて綺麗でした。 -
案内の時、「閑散期なので今日の宿泊は3人です。一番眺めの良い部屋を用意しておきましたので」と言われていました。
その部屋からの眺めです。
因みに他の2名の宿泊客の方は男性で常連の信者さん。
警察官の方と広島で社長をされている方だと、聞いてもいないのに教えてくれましたが「思いっきり個人情報喋っちゃってない!?」と心配になる。 -
宿坊内を探検してみます。
ホテル並みに綺麗でしたが、もちろん廊下に暖房はなくて とても寒かった。
あと、スリッパもないです。 -
本棚があります。
-
意外と色んな種類の本が置いてありました。
-
トイレは部屋にはなく共同トイレです。
富貴閣は近年完成されたため、トイレ機能も最新式でとっても綺麗。
共同トイレだからと言って、使う時にストレスは全く感じませんでした。
難があるとすれば、部屋からトイレが端から端だったので移動が面倒だったのと、寒かったのでトイレに行くのに いちいちコートを羽織って行かなければならない点です。 -
門限は22時です。
では朝護孫子寺内を回りに行きましょうか! -
入口付近まで戻ってきました。
観光センター。
中に入りませんでしたが、お土産や食事処などがあるようです。 -
まずは開運橋へ。
-
立札の裏に「寅年」の文字。
こだわっているな~ -
向こうに見えるのは開運橋と並行して架かっている信貴大橋です。
-
バンジージャンプ台。
何が面白くてバンジーなんてやるんだろうね"(-""-)" ← 高所恐怖症 -
有名な信貴山観光ホテルが見えました。
-
では朝護孫子寺への鳥居をくぐります。
-
絵馬堂。
安政年間に寄進されたもので、現在は休憩所として使われています。 -
虎のお尻が見えますが・・・ww
-
その前にこっちの階段を上がってみましょう。
開山堂へ。 -
享保17年(1722)建立の開山堂。
-
ここから見えるのは多宝塔。
-
朝護孫子寺ではトラ探し。
今から1400余年前、聖徳太子が物部守屋を討伐しに行く途中この山に入ります。
太子が戦勝の祈願をすると天空に毘沙門天が現れ、必勝の秘法を授かりました。
その日が寅年、寅日、寅の刻であったことから朝護孫子寺にはトラの石像や置物が多いのです。
因みに信貴山の名前の由来は『信ずべし貴ぶべき山』からで、信貴山の毘沙門天はトラに縁のある神として信仰されているのだそうです。 -
寅①
燈籠の後ろに建っていました。
トラと言うよりもライオンに似ている。 -
小さいトラたちもいた!
-
やってきました、巨大な張り子の「大寅」。
信貴山をそのインパクトで知らしめることになった「世界一福寅」なんだそう。
寅② -
正面からの顔が可愛い。
ヒゲが・・・ -
寅③
この張り子は しまじろうに似ている。 -
赤門。
寛政5年(1793)7月に再建されました。 -
道が二手に分かれています。
右が千手院へ、左が玉蔵院と成福院への近道です。 -
寅④
いっぱいありすぎて、だんだん写真を撮るのが面倒になってくる・・・ -
本坊。
建物の入口には張り子のトラが門番のように置かれていました。 -
聖徳太子の像。
角髪を結い甲冑をまとっています。 -
成福院。
信貴山真言宗の大本山であり、歴史伝統ある信貴山において近代的センスを兼ね備えた宿坊寺院。
後嵯峨天皇が御念持佛とされていた、諸々の願いを意のままに叶えてもらえる「如意宝珠(如意融通宝生尊)」をお祀りしています。 -
はい!
やってきましたよ~ -
寅⑤
「1億円」と書かれた札束を加えています。
なんて俗っぽい・・・ -
玉蔵院融通堂へ向かいます。
-
そこからの眺めはこんな感じ。
-
いよいよ本堂へ。
-
寅⑥
このトラさんは檻の中に入れられていました。 -
大般若祈祷が毎日行なわれている本堂は豊臣秀吉により再建、または秀頼の再建とする説があり、定かではありません。
後に修復を加え、延享3年(1746)に完成。
舞台造りとなっており、そこからは大和平野が一望できます。 -
ぎゃー
燈籠にムカデの飾りが!
ムカデは毘沙門天のお使いで、おあし(お金)をたくさんいただけるという意味があるのだそう。 -
本堂から下を見下ろします。
大寅の張り子が見えます。 -
大和平野がよく見えるー!
-
どこの街でしょうか。
-
寅⑦
金と銀の阿吽像。
どうしてこんなにたくさんのトラがいるのかというと、信者の方が奉納されるのだそうです。
古いトラは今から約4~500年前のもので江戸・明治時代以降にかけて増えていったらしい。
驚いたのが、奉納するトラのデザインは信者さんとお寺の話し合いで決定するということ。
そのため信者の方の趣味や要望が色濃く反映されるらしく、テーマパークっぽくなっちゃっているみたい。 -
次は千手院へ。
-
十三塔。
供養塔の1つです。
平安時代に十三仏信仰が興り、それに伴う十三重塔の建立が盛んになりました。 -
「三寅の胎内くぐり」やってみたかったんだ!
-
千手院。
山内では最古の由緒ある寺で信貴山寺を代表する住職の自坊(住むところ)とされています。
宿坊は信貴山で最も古く、江戸時代からの部屋は古くからの襖絵が時代の流れを感じさせてくれるのだそう。 -
なでとら と なでうさぎ の像があります。
-
寅⑧
なでなで。 -
ウサギも なでなでなで。
-
菩薩が並んでいます。
自分の生まれ年の守り本尊があるのですが、私は普賢菩薩でした。 -
千手院にいたトラ。
寅⑨
信貴山で最古と伝わる「笑寅」です。 -
ではトラの胎内へ参ります。
-
中には絵馬と小さい仏像がありました。
-
16時過ぎ、日が傾き始めました。
-
最後に空鉢護法堂(くうはつごほうどう)に行ってみます!
-
たくさんの鳥居をくぐって~
-
なかなか険しい道っぽい。
チェックインの時の案内で「暗くなるし女性1人では行かないほうがいいでしょう」と言われていたのですが行っちゃう。 -
しかし見上げてビックリ。
なんじゃコリャー( ゚Д゚)!!!! -
「イノシシが出ます」とは言われていたけど、まさかの足跡発見。
-
上り始めて15分。
頂上はまだかー! -
信貴山城址の石碑があった!
奈良県下最大規模を有する中世城郭です。 -
しかし道はまだ続くのであった・・・
ここで終わりかと ぬか喜びしちゃったよ。。 -
ひー
汗だくです。
お堂にやっと着いた! -
頑張って上ったあとの絶景。
昨日の御所ハイキング同様、汗だくになってしまいコート・マフラー・手袋・耳当て全部脱ぐ! -
夕焼け観賞には少し早かったかな。
-
でも紫がかった空が綺麗です。
-
山がいくつも連なって霞もかかって、まるで絵画のよう。
-
お堂の周りを歩いてみます。
白瀧大神。 -
こちらは天龍とあります。
-
空龍大神。
なんだかみんな龍っぽい名前の神様だな? -
白玉竜神。
-
八王大龍王大神。
後で調べたら、空鉢護法堂は毘沙門天の眷属、八大龍王の上首・難陀竜王(なんだりゅうおう)を祀っているのだとか!
空鉢堂は竜王の祠で、霊験あらたかな守護神として信仰されているそうです。
朝護孫子寺内だけど、寅だけでなく龍神様も祀っているんだ!? -
なーんだ
知っていたらもっとちゃんとお参りしておくんだった。
へびおがヘビの写真を撮る。
龍田大社の白龍神社といい、今回は色々な蛇神様にも出会うな~ -
そろそろ下山しますか。
-
16:30
空が赤く染まり始めた。 -
寺務所にはヘビ神様と言えばの卵とお酒が売られていました。
-
途中に咲いていたお花。
なんの花かな?
空鉢護法堂へはすっごく軽い気持ちで行ってしまったけど、それなりの覚悟を持って行かれることをお勧めします。
はー
辛かった=3 -
宿坊に戻ってきました。
1階の談話室にあった無数の寅の張り子。 -
気づかなかったけど、部屋のコタツはすでにスイッチオン状態になっていた。
来てすぐに暖まれるようにチェックイン前から準備してくださっていたんだな。
おコタに入るなんて子供の時以来だわ。 -
急須をじっと見てみる。
絵はトラだけど、蓋のつまみは牛だった・・・ -
信貴山案内図。
迷路のようです。 -
宿泊のスケジュール。
あらかじめ決められています。
夕飯;18:00
入浴;19:00~20:30(女性)
朝食;7:30
その他に御祈祷が6:45からで、護摩焚きを見たければ5:30からということでした。
某宿泊サイトの口コミで、「朝風呂に入りたかった」や「テレビがなくて不便だった」というものがありましたが、宿坊に何しに来てんだって話ですね。
このスケジュールで朝風呂なんて入る暇ないし、テレビ見てる暇があったら早く寝て起きろってことです。
そういうことを望んでいるなら普通のホテルに泊まりなさい。
あ、スマホも電波が入らなくてほぼ使えません。 -
17:30
陽が落ちたので夜の境内散策をしに再び外へ。 -
玉蔵院の浴油堂。
明朝はここで護摩焚きが行われます。 -
ずらーっと並んだ燈籠に灯りがともっています。
圧巻。 -
書いてある文字は何を意味するのか・・・
-
本堂にやってきました!
-
街の灯が輝いて、まさに宝石箱のよう。
-
奈良ではなかなかこういう夜景を見ることができなかった(生駒の夜景を見に宝山寺に宿泊した時は大雨)ので、感動ひとしお。
-
本堂はもう閉められていました。
開いていても写真撮影は禁止のようです。 -
ぎゃ
ここにもムカデが! -
通路を見下ろすと灯篭がびっしり並んでいるのがよく分かりますね。
ライトが無い時代は燈籠の灯だけで歩いていたんだな。 -
堪能したので戻りますか。
-
部屋の金庫鍵。
実は部屋は内からは掛けられるのですが、外からは掛けられません。
なので、貴重品は金庫に入れたほうが良いです。
今回女性の宿泊は私だけだったので外鍵を掛けられないことが不安だったのですが、他の男性客は違う階に泊まられていたようでした。
宿坊側が配慮してくださったのかな。
ただ いくつもある部屋に私しか泊まっていないというのも怖かったですが・・・ -
18時
2階の部屋へ移動。
御夕飯です。
男性客の方は素泊まりらしく、食事は私1人のみでした。
この空間に この状況ってちょっと寂しい。 -
宿泊予約の時に、会席料理か精進料理かを選びます。
せっかくなので私は精進料理でお願いしていました。 -
苦手なキクラゲやネギが入っていたのですが、こういう所だと好き嫌いするのも憚られるので頑張って食べた!
お出汁が美味しくて全部飲み干す。 -
おかず。
精進料理なので味は全部さっぱりしているんだけど、品数が多いのでお腹いっぱいになります。
どうしても一品だけ食べきれず残してしまいました。
食べ終わったら厨房の方へご挨拶をして部屋に戻ります。 -
部屋に戻ったら お布団が敷かれていた!
宿坊だから自分でやるのかと思っていたけど、至れり尽くせりです。
こんな楽で良いのかしら。
なんだか申し訳ない。 -
お風呂に入りに行きます。
バスタオル&フェイスタオル・浴衣&丹前・歯ブラシなどのアメニティは揃っていました。
ただ部屋にティッシュが無かったのは不便だったかな。 -
大浴場は地下。
宿泊客が多い時は男性用と女性用で別々に使うそうなのですが、今日は3人しか泊まっていないので、1つの浴場を交代で使います。 -
お風呂は宿泊客だけでなく、住み込みの従業員さんや僧侶の方も同じ時間帯で使うということでした。
-
女性になっていることを確認。
-
脱衣所。
ドライヤーもあります。
ただ勿論、化粧水やブラシ、ゴミ箱などはないので自分で持ってこなければいけません。 -
洗い場。
たくさんあります。
シャンプー系はリンスinシャンプーのみ、ボディソープは無く石鹸がありました。 -
立ち洗い場も。
これは外国の宿泊客に配慮してなんでしょうね。 -
浴槽。
ジャグジー付きで天国♪
歩きづくめで疲れた身体がほぐれました。
1人貸し切り状態で、出るのが惜しくなるほど。
気持ちヨカッター -
脱衣所の壁に貼ってあった お言葉。
「喝」かと思ったら 「偈」でした。
「ケツ」「ケイ」「ゲ」と読み、意味は「仏や菩薩の徳をたたえる韻文」であるとのこと。 -
注意書きも。
3番目までは分かるけど、4番目の「下痢ウンヌン」はお腹壊してたら共同風呂だから入れないのか・・・
いや、垂れ流す人がいるのかな?? -
洗面偈!
-
20:00
やることもないし明日早いし疲れたのでもう寝ます。
外の光が入ってくるので電気消しても怖くない。 -
1/25(金)
3:30
実は明け方1時頃から目が覚めちゃって、トイレ行ったりゴロゴロしたりしてましたが完全に眠気飛んでます。
なので夜も明けやらぬ時間帯なのにカメラチェック。
床の間に貼ってあった お正月らしい絵を撮ってみたり。 -
今日やっていただく御祈祷について。
何を御祈祷するのか、最初に申し込むときに選ぶんです。
私はお正月に地元の神社で「家内安全」で御祈祷してもらっていたので、こちらでは「旅行安全」でお願いしました。 -
5:20
護摩焚きが5時半からなので、その前にちょっと用事を。
寒中見舞いを書いており、成福院前にあったポストに投函しました。 -
成福院の融通殿。
キラキラです。 -
玉蔵院の寺務所にやってきました。
ウロウロしていたら、中の方が「浴油堂に入って待っていていいですよ」と声をかけてくださる。 -
浴油堂。
護摩焚き5分前ですが、中に入ったらすでに玉蔵院の宿坊に泊まっていらした男性信者さんお二人が座って待っていました。
信者でもない私が同席させていただいて恐縮。 -
お坊さんが入ってくると、「今日は僧侶がいないのでお二人でお願いします」と言われ、信者のかただけでお経(般若心経?)を唱えられていました。
その間、お坊さんは護摩を焚いていらっしゃいます。
護摩焚きは40分ほど。
常連の信者さんなので、ほぼ暗記でお経を唱えられていました。
そして中はとても寒いです・・・ -
護摩焚きが終わると、お坊さんが初参加の私に軽く説明をしてくださいました。
写真撮影の許可もその時いただいています。 -
焚いた護摩の煙を身体に充てます。
奥にある毘沙門天像へのお参りもできました。 -
火の点いた護摩壇にこの護摩木を重ねて、中に油っぽいものや粉をかけます。
御祈祷主さんが書かれた護摩札もここで一緒に燃やされていました。 -
御祈祷までまだ時間があるので、本堂に朝焼けの状態を見に行きます。
-
おお~
良い感じ。 -
生活が始まっている時間帯ですね。
-
一度望遠レンズを取って来よう!
と部屋に戻りかけた時に見つけた猫。
どうやら捨てて行く人がいるらしく、野良として住みついているのだとか。 -
御祈祷開始まであと10分。
本堂に向かっていたら、お坊さんも早足で向かっていた。
オレンジの法衣を着ている方が御祈祷をしてくださる導師さんです。
草履で歩いていらっしゃるのに早くて追いつけなかった。 -
ピンク色に染まる空にウットリしていたら、僧侶の方が「御祈祷が始まるので中に!」と焦って呼びに来られました。
まだ時間まで5分あるから大丈夫と思っていたのに・・・
例の男性信者お二人も御祈祷を受けるようで、既にスタンバって席につかれていたのを見て焦って靴を脱いだら靴下まで脱げてしまい、中に穿いていた穴あきタイツを僧侶の方にご披露してしまうという。
恥の上乗りで、心は御祈祷どころじゃなかった・・・
席に着く前に、まず最初にお清めのお香を掌にいただき、こすり合わせます。 -
御祈祷は約20分、正座でお経を聞きます。
もうね、凄かった!
導師となるお坊さんが本堂の中央に座し、その後ろに数名の僧侶の方が座って一緒にお経を唱えます。
600典あるお経を全て読むことはできないので、分厚い経典を持ち上げ「全て唱えた」の意志を示したら下にバン!と叩きつけたりバラバラと捲ったり。
御祈祷を申し込んだときに「神社よりも派手ですから」とは聞いていましたが、なんかのパフォーマンスかと思うくらいの迫力でした。
お経もまた素晴らしかった!
低く張り上げた声がお堂の中に響き渡って、こちらも大迫力。
もちろん自分が申し込んだ祈祷内容と名前を読み上げていただけます。
また終わったあと、お堂に祀られている毘沙門天とその妻の吉祥天・二人の子供の善膩師童子の像など間近で見ることができます。 -
御祈祷は最初は申し込もうか迷っていたのですが、お願いして大正解!
神社の御祈祷しか受けたことがなかったので、とても新鮮でした。
そしてお経は美しかった。 -
7:15
飛行機が飛んでいました。
どこへ向かうのかな。
御祈祷が終わった後、係の僧侶さんに声をかけていただき戒壇めぐりもしました。
戒壇巡りは本堂階下の暗闇の中を進み、自分の生まれ干支の仏像にお祈りしてから更に進んだところにある錠前に触れると心願成就のご利益があるというもの。
中は ほんと~に真っ暗で なんにも見えないんです。
右手で壁を触りながら進んでいくのですが、怖いので左手で前方に何もないことを確認しながらゆっくり歩いていました。
常連の信者さんは慣れたもので、すごい勢いで後ろから迫ってきたので焦った。
仏像のところは灯りがついているのですが、そこを素通りしようとしたら、その信者さんに「お祈りしないんですか?」と声を掛けられたので一緒にお祈りを捧げる。
「暗くてなかなか先に進めない」と伝えると、錠前まで案内してくれました。 -
太陽がだいぶ昇りましたね。
今日も良い天気になりそう♪
朝護孫子寺は「朝廷を護り、子孫まで長く栄え護る」という意味のお寺なんだそうですよ。 -
宿坊に戻る途中。
燈籠が朝日で赤く染まっています。 -
ちょっと浴油堂に寄ります。
戒壇巡りを一緒にしてくださった信者さんから教えていただいたのですが、こちらの毘沙門天像は秘仏で、10本の腕に8本の剣を持ちトラに跨っているんです。
とても珍しいらしいので、こちらに寄られたらぜひ見てみてください。
浴油堂は出入り自由とのことです。 -
宿坊に戻りました。
部屋のベランダから朝焼けを眺めます。
本堂の舞台もよく見えました。 -
信貴山は桜もたくさん植えられています。
枝の蕾は少し膨らんでいました。
咲く頃は絶景なんだろうな~ -
7:30
朝食です。
超ヘルシー☆ -
8:20
チェックアウトのため寺務所へ。
カラフルな寅の張り子が売られていました。 -
寺務所では宿泊代11880円(1泊2食付・現金払のみ)の支払いと御祈祷のお札などを渡してもらいます。
-
ご供物はお砂糖。
寅の張り子イラスト付きです。 -
お茶を持ってきてくださった高齢の女性が話しかけてきてくれたので、「奈良が好きでよく来ている」ことを言ったら、この豪華な本をくださいました!
-
再建が終わった興福寺中金堂に関するものでした。
大切にしなきゃ! -
支払いをしたりお茶をいただいたりお札をいただいたりと10分くらい時間がかかってしまった。
バスの時間が迫っています。
急げ~
お手水のところで見かけた・・・トラ? オオカミ?? -
バス停に到着。
信貴大橋 8:43 → 王寺 -
信貴山の間伐材を使ったベンチなんですね。
-
荷物が・・・
-
信貴山では良い体験ができました。
行って良かった。
バスは予定時刻より早く到着。
JR王寺 9:03 → JR奈良 9:18
いよいよ奈良市へ向かいまーす!
・・・④へつづく・・・
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この旅行記へのコメント (4)
-
- pacorinさん 2022/03/23 19:18:51
- 迫力の大般若祈祷
- へびおさん、はじめまして。
信貴山朝護孫子寺の旅行記をご覧いただきありがとうございました。
へびおさんは宿坊に泊まられて御祈祷も受けられたのですね!興味津々で旅行記拝見しました。あの読経はお堂の外まで聞こえるように拡声器で流されていたのですが、間近で聴かれていたら、さらに大迫力だったんだろうなと思います。宿泊しないと見られない景色も見せていただき、信貴山にもう一度行った気になりました。貴重な体験をご紹介いただきありがとうございました☆
pacorin
- へびおさん からの返信 2022/03/23 20:49:57
- RE: 迫力の大般若祈祷
- pacorinさん
コメントくださりありがとうございます!
実は来月また同じ宿坊に泊まるので、信貴山の最近の状況を確認させていただきました。
読経は拡声器で外まで聞こえるようにしているんですね!
今まで神社のご祈祷しかしてもらったことが無かったので、こんなに凄いんだと感動しました。
昨年高野山の宿坊に泊まってご祈祷をしてもらいましたが、信貴山のほうが迫力あるように思います。
感動したので、今度は母を連れて行きます。
こちらこそ、直近の情報が知れて参考になりました。
虎柄のポストの写真撮ってきます!
-
- *ちょこ*さん 2019/02/06 13:55:15
- こんにちは(*^^*)
- 農家民宿、宿坊体験など、珍しい体験をされたんですね~。
農家民宿の食事の感じ…(^^;
知らない人の食卓に入り込んじゃったみたいで一人だと緊張しますね。
ホームステイってこんな感じなのかな。
雪丸押しの街もすごかったですね。初めて知ったキャラクターだけど、見れば見るほどクセになるお顔(笑)
信貴山って虎だらけなんですね。なんか日本じゃないみたい。
私寅年なんですよ。かわいい虎が気になる。
ムカデの飾りにはビックリだけど(^_^;)
護摩焚きもすごく神秘的な感じに見えました。3人だけというのも貴重な感じ。
眺めもすごくいいし、信貴山行ってみたくなりました。
*ちょこ*
- へびおさん からの返信 2019/02/08 20:21:09
- RE: こんにちは(*^^*)
- *ちょこ*さん
こんばんわ
奈良マニアック旅行記を読んでくださりありがとうございます。
今回は色々な宿泊体験ができて面白かったです。
信貴山での御祈祷は本当に素晴らしかった。
宿坊ってみんなあんな感じに緩いのかな〜?
高野山の宿坊も気になります。
今回の旅行記はパート?まであり、まだまだ続きます。
書いている私も途中で挫折しそうになっていますが、最後までおつきいただければとおもいます。
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