2018/12/29 - 2018/12/29
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Tristiwancoさん
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年末にマチュピチュ目指した個人手配、夫婦でペルー・ボリビア旅行。
この日は
・オリャンタイタンボから、マチュピチュ村(アグアス カリエンテス)まで移動。観光列車のペルーレイルのVistadomeクラスで、2人しか座れない先頭の席にすわる
・マチュピチュ村を夕方散策、マチュピチュ村に1泊
ペルーレイルの先頭の席から見た景色。オリャンタイタンボでは晴れていたのが、ウルバンバ川沿いの深い谷をマチュピチュ村に近づくにつれて、怪しい空になっていく。。
そしてマチュピチュ遺跡に行く人は電車など何かしらで必ず立ち寄るマチュピチュふもとの村、その雰囲気は。
マチュピチュ村に一泊して、翌日はいよいよマチュピチュ遺跡。
そのマチュピチュ遺跡は次回の旅日記にて。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オリャンタイタンボ駅に向かう道。上級なホテルのような敷地に、リャマかアルパカか見分けはつかないが、動物がのんびりしていた
そして、私の体調が悪化しはじめた日。のどの痛みがひどく、夜寝ても起きてしまうほどだった。
排気ガスや砂ほこりがあるのにどの街にもマスクをしている現地人、旅人などいなかったし、日本人と分かると防犯上も...と気にしてマスクもせずに我慢してきたが、砂ほこりと排気ガスが喉の痛みを悪化させるのが目に見えていたので、この日からマスクを着用する。
ちなみに、リマの空港で高い値段で買った高山病薬は、2晩前から、半日に半錠ずつ飲み始めている。今のところは風邪の症状だけと信じる -
駅の敷地内にあるレストラン
●El Albergue Restaurant
駅の入り口で切符をチェックされるゲートがあったが、「レストランに行く」というと、そのまま通してもらえた。駅のホームにあるので、列車の待ち時間に食事したり飲み物を飲んだりするのにもいい。
評判もよさそうだった。バジルが香るレモネード7solesと、レモネードとチシャモラーダ(紫のトウモロコシジュース)のミックス炭酸割り9solesを飲む。エル アルベルゲ オリャンタイタンボ ホテル
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食事も注文。・Hummus de garbanzo y verduras 21 黄色いクリーム状の香辛料のきいた優しいソース(卵とお芋?分かりませんでした)に野菜とパンをディップして食べる。
・Rocoto de Gallina 36 ごはんに、からくはないがカレーのような香りのスパイスのきいた、黄色いソース。味は強め。 -
ペルーレイル。予約したのはVistadome(ビスタドーム。)
オリャンタイタンボまたはクスコから、マチュピチュ村までは電車があり、Peru rail とInka rail の二社が運行している。
値段はそう変わらないらしいので、時間など都合で選べばいいかと思う。ブログを見ると利用者も多そうで、空港など色々な所にチケットオフィスもあり使い勝手が良さそうだったので私はペルーレイル社の方を使った。ネットで予約とカード支払いができ、(オフィスでチケットとの交換が必要)、往復予約なら多少の割引もあった。ごくたまに、限られた電車でプロモーション価格を出すこともあるみたいだった。我々の往路の日も、1つの便だけ10ドルほど値引きされて時間帯があった。
もちろん、空きがあれば現地でも買える、駅にもオフィスがあり買える。
列車の種類
3クラスある電車の中で真ん中のクラスと下のクラスを、往復で使った。といっても一番上は倍以上の値段で一日数便なので、一般客は2つの、Vista domeとExpedition(エクスペディション) のどちらかの種類を選ぶことになると思う。
時間帯によっても値段が違う。
我々は、中でも安めの時間帯を選び、行きはビスタドームで65ドル、帰りはエクスペディションで55ドル(往復割引の価格)だった。
クスコ発もあるが、時間帯がかなり限られる。
この列車は観光列車で、クスコ周辺の物価を考えるとかなり高級。クスコ発にして一気に移動したら、楽といったら楽だ。体も。
だが、経済的で、現地の手段のコレクティーボもほどほどに使って旅情もあるのは、
クスコ→オリャンタイタンボ をコレクティーボ2時間(10soles)
オリャンタイタンボ→マチュピチュを、電車
のルートかと思い、そうした。
実際、オリャンタイタンボが始発の電車の数は多く、電車の時間の都合がつきやすい。 -
ペルーレイル、Vistadomeの一番前の席に。
元々は違う席だったが、この席を予約していた旅行者と交換することに。先頭の席でありがたかった。
右隣は運転室で、前も左もガラスの窓で景色が見える。運転席のようだ。 -
初めは天気がいい。前の席で分かったが、たまに、線路脇に人が現れることがあった。動物もいたかな。。線路脇に柵があるわけでもないので、線路を横切り放題。車掌さんが汽笛をたまにならしていた。
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荷物を背負っている人。人もたまに出てくる
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机には、伝統的な柄の布が敷かれており、飲み物とおやつ(にんじんケーキだった)を配られる。陶器の皿とフォークとナイフが分けられる。(使わなくても食べられるが)。オレンジジュースと水をもらった。夫は陶器のコップにコーヒー。
これがVistadomeクラスの車内サービスだ。
にんじんケーキは満腹で食べられなかったので持ち帰り、翌日マチュピチュ遺跡のバスの待ち時間のおやつになることになった。
旅行記ブログで、サンドイッチなどの軽食がでたというのを見たような気がするが、時間帯によっては、軽い食事のようなものも出るのではないかと思う、値段の差は食事サービスの差もあるのかもしれない。 -
反対方向の電車が来ると、止まり、レール切り替えをしてすれ違うのも見られた。
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かなり高い山。車内ではたまに解説のスペイン語、英語が流れる。
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天気が怪しくなって来る。ウルバンバ川の横を通る。たまに、岩をくり抜いただけのような自然のトンネルを通ったりもした。
マチュピチュ村に近づくにつれて激しめの雨になり、前の窓が水滴で何も見えなくなった。
ちなみに、旅行記などで見たことのあるファッションショー?など車内イベントは乗った電車ではなかった。なくても景色を見るのでよかったが。翌日の帰りの電車Expeditionとサービスの差は、Vistadomeだと飲み物とケーキが無料でついていることくらいだった。窓の大きさの差もほとんど分からなかった(暗い時間だったので窓の大きさは関係なかったのもある)。 -
村に近づくほどに、線路沿いを人が歩いているのを何回か見た。現地の人にも見えたが、旅行者なのか。歩きで目指す人はここを通るのだろうか。
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マチュピチュ村に着く。雨がザーザー降りで明日が思いやられる。
駅の構内は帰りの電車を待つ人で、出口も屋根の下は人でごった返している。 -
マチュピチュ村のアーケード。わりと夜遅くまで人が食事したり歩いていた。
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ごみ収集の様子。手持ちの鐘をカンカンカンと道で鳴らし始めると、家々からごみ袋らしきものを出しにきていた。台車で運んでいく
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マチュピチュ遺跡行きのシャトルバスの切符売り場
遺跡入り口には登って徒歩でもいけるらしいが、登りだし400 メートルほど高いところにあり、たいがいの人はバスを利用すると思う。
当時は片道12㌦。往復24㌦。$払いでも、ソレス払いもできる。カードだと手数料が取られたと思う。
切符売り場は、バス停から遠くはないが、バス停から見えない細い路地にある。
私たちは観光案内所で尋ねた。宿に聞いてもたいてい教えてくれると思う。
当日にも購入できるが、バス停には長い列ができるので、少しでも当日の時間ロス短縮のためにも前日に購入しておくと良いと思う。
往復で購入してもお得ではない。マチュピチュ遺跡の入り口でも帰りの切符を買えるので、ここでは往路分だけ購入した。
このときは天気が悪く体調も思わしくなかったので結局復路もバスにしたが、山を下るのは登るよりはハードルが低く、復路だけでも歩きで下るというのも、体力があって山登りにわくわくする人なら選択肢の一つになると思う。30分のシャトルに12㌦、助かるけれども物価を考えるとけっこうな値段。元気で天気がよければ、下りだけでも徒歩もありかも。
帰りのバスを待つだけでも1時間も待ったので、待つなら歩いて下る、という考え方も。 -
雨が上がってきた
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高い山に囲まれている
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広場。この近くに観光案内所があったかな
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マチュピチュ遺跡観光で成り立っているらしい村。小さい村なので、観光するという感じではなく、マチュピチュ遺跡の前後に立ち寄るという感覚。
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黄色いグッズを売る店。黄色いグッズは、年越し、新年に使うようで、期間限定の品揃えなのだろうが、色々な街で見かけた。
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お土産屋がいっぱいある。特に駅から出てすぐのところに、プレパブ作りの小さな露店のような店がぎゅっと密集してちょっとしたお土産モールを形成している。
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工事していた
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川に橋に左右のビル。どこか日本のひなびた温泉街を彷彿とさせる景色
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夕食。
●Mapacho
ビールが豊富にあり、瓶で20ソレス程度。
料理の味はまあまあよかった。前菜1、メイン1、スムージー、ビールで110程度。
会計を終えた後に、チップを渡すようウエイターから直接要求されたのだけ、少し複雑な気持ちだった。自分から払うならともかく。
アメリカのようにチップがないと生活できない給与体系でなく、給与はきちんともらっていると読んでいたので、チップはサービスが良かったからとか、気持ち、任意なのではないかと思うのだけれど。主にアメリカの観光客がチップを渡すようになって、期待するような文化になっているとは聞いたきがするが。 -
川沿いのテラス席。青いライト。
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ペルー名物の前菜盛り合わせのようなもの35。セヴィーチェ、マッシュポテトのマヨ風ソース、もう一つはキャッサバのボール。
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Arroz Chaufa de Pollo 36(鶏肉とお米の醤油味ごま油いため)。チャーハンのような料理。
他にアルパカ肉グリル44などと迷ったが、日本を懐かしんでこれに。
食欲が落ちてきており、食べていたのはほとんど夫だったが、スムージーのフルーツでビタミン補給した。ペルーではどの店でもフレッシュジュースがあるのがうれしい。
お腹も満たして、宿に帰る。
明日はマチュピチュ遺跡に。
雨がまた夜になり降ってきたので少し心配だが、天気が良くなりますように。
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