2018/12/31 - 2018/12/31
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Tristiwancoさん
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ペルーとボリビアを個人手配で夫婦で旅行。
マチュピチュ遺跡観光を終えてオリャンタイタンボに一泊した翌日は
・オリャンタイタンボ→クスコをコレクティーボで移動。先頭の席。
・クスコの年越し
コレクティーボは先頭の席に座ることになり、雄大で時に素朴なインカの谷の景色、街を歩くインディヘナ(先住民)の人々の姿も見られた。
しかし、オリャンタイタンボ初日から体調が下降の一途だった。マチュピチュの景色を見た興奮で風邪のことを一時忘れて回復の錯覚をみたが、やはら確実に身体は弱っていた。
クスコに着いてゴハンを食べた後には最悪の状態になり、腹痛、頭痛とのどの痛み、発熱、せきと息苦しさと思いつく全ての風邪と高山病らしき症状が現れた。薬はオリャンタイタンボ入りの1日前から飲んでいたが、効かなかった。
食事だけして、年越しまでの他の時間は観光せず、ホテルで休み、宿を出て広場で年越しに行った。
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午前中、オリャンタイタンボからコレクティーボでクスコまで向かおうとする。
クスコから来た時に降りたアルマス広場に行くが、どこにコレクティーボがとまるか分からない。
タクシー運転手にも数人声かけられた。モライ、マラスなどの写真のパネルを見せて、寄りながら向かうというようなことを言っていたので、周遊しながら行きたい人はいいと思う。それに、コレクティーボ乗り場をきいてさか待つ時間は節約できる。
でも
今日は寄り道なしで行くし、安いし、行きの道の揺れを考えてコレクティーボが良さそうと思って、まずはコレクティーボを待つことに。
乗り場が広場などの位置がわからず、人に聞くと、到着した場所とは反対側の位置を案内された。
また、その近く、広場に面して観光案内所らしきところがあり(村の役場のような建物かな?)そこの係りの人もその場所だと教えてくれた。
また、トイレもかしていただいた。
クスコ行きもくるが、ウルバンバ行きの方がよく来るらしい。ウルバンバまで行って、またウルバンバ発のバスに乗るという方法もあるらしい。
しかしクスコ直行があるならそれに乗りたい。なかなか来ないが待つ。
何台かバンが停まるが、プライベートのツアーのバンばかりだった。
一台、聞くとウルバンバ行きというコレクティーボがあったが、待つ。
その後10分ほど待つと、人がいっぱいのバンが通過しようとしたが、呼び止めて「クスコ?」と聞くとそうだといい、ちょうどふた席、運転手さんの右隣の席が空いていた。
乗れてよかった。。。
乗る位置を聞いて探してから、来る車ごとにクスコ?と何回も聞いてやっと、クスコ行きが来て乗れた嬉しさ。
私はアルマス広場から乗ったが、 鉄道駅にも、マチュピチュからの電車の時間に合わせるようにしてクスコなどに行くコレクティーボは待機しているらしい。 -
コレクティーボ発車後すぐの小さな広場で、新年を迎える黄色いグッズが売られていた。賑わっていた
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大晦日だ、買い物の人たちもなんだかウキウキしいるようだ
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この村の日常だろうけれど、大晦日の黄色が所々に見えて、なんだかいい
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オリャンタイタンボを離れていく
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舗装されていない道がしばらく続く
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途中でたまに小さな集落を通過する。インディヘナの女性
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険しい高い山
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砂ほこりがひどそう。太陽がまぶしく、サングラスは必須。
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前のバイクは二人乗りしている、けっこう車はスピードを出しているが、同じように走っている
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しばらくバイクの後を進む
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空と山が続く
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広がる丘には畑。パッチワークのように色とりどり。トウモロコシやジャガイモなのだろうか
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道端に羊か
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空が広くて気持ちいい
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道でコレクティーボに乗ろうと待つ人たちもたまに見かけた。満席のため通り過ぎる
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ちょっとした集落、人々の様子も垣間見る
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インディヘナの人たち
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小さなまちでは道端に人をよく見る
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羊かな
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コレクティーボはウルバンバ、モライ、マラス、チンチェーロなど通り道の要所でも降りる人がいればおろすし、停車場は決まっていないみたいで、道端で手を挙げて止めようとしている人も何回も見かけた。
このコレクティーボはほぼ常に満車だったので、ほとんど通過していたけれども。 -
トゥクトゥクもたくさんみた
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たまに見るトゥクトゥク、そして道端にはアルパカみたいなのがいる
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商店の外でおしゃべりしている人々
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ガソリンスタンド、手前でワゴンで何かを売っているのかな
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また見かける
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やっと、クスコのエリアまで来た
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まだクスコの町はずれの景色は、人が住んでいるのかわからないような崩れかけた家や空き家みたいに見えるビルも多く、道もガタガタ、少し荒れた雰囲気。
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建物が増えてきた
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クスコの旧市街を見下ろすような高いところからどんどん坂を下って、街中に近づく。街並みもだいぶ変わってきた
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いよいよ降車。郊外の雰囲気と打って変わって、ここはスペインのような、整えられた街並み
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広場で降りる。このときのドライバーさん、4,50代のベテランさんに見えたが、スピードを出すけれど荒くなく、とても運転が上手だった。めちゃくちゃとばして、1時間40分くらいで着いた。行きは2時間以上かかったが。
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雨が降っていた。クスコの街角。
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宿に荷物を置いて少し休んでから出ると、晴れていた
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広場は人でにぎわっている
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14時頃レストラン
●Smaqcha
トリップアドバイザーで調べて、評判が良さそうだったので行く。家族経営で、アットホームなお店だった。
味はよかったし(しっかり食べていた夫の感想)、シェフのおじさんは日本が好きらしく、フレンドリーだった。
何年か前の日本の旅行雑誌を見せてくれて、その中に日本人の人のコメントがかかれていた。他のお店に勤めていて、今はこのお店を独立してもっているとか。
実はこのあたりから、私は体調が最悪の状態に近づいていた。ちょっとした坂道を通って、そんなに距離はなかったが、息が切れる。
食欲もあまりなく、頭痛が始まり... -
キヌアのスープ (記憶が曖昧ですが)
優しく美味しかった。
量がけっこうあり、また、この時は食べるのもしんどく、半分ほど残してしまった。美味しかったのでよけいに、残すのが申し訳無い気持ちだったことを覚えている。 -
豚肉のソテー
左に写っている赤いものは、玉ねぎやトマトなど?でできた辛味と酸味のあるソースで、パンや、食べ物につけて食べる。辛かったがおいしかった。
感じのいいオーナーのおじさま、
日本人もよく来るみたい。
家族経営であたたかな感じのお店でした!
キヌアのスープ17soles
豚肉のフライ ご飯添え35
フレッシュジュース8,10
お料理も美味しかった
会計は、フレッシュジューサー2つと、スープ、メインの豚肉で70solesだった、リーズナブル。 -
子供たちが爆竹を鳴らして遊んでいた。
これから年越しで花火や爆竹を好きなように人々が鳴らすというが、その前の練習だろうか。
近くてちょっと怖かった -
手数料が無料の銀行のATMで現金を出そうと寄ろうとしたが、この長蛇の列。。!
明日から閉まるのだろうか。新年前にみなさん現金を出そうとしているのだろうか。そしてやはり現金を使う文化なのだろうか。
引き出すのはやめて宿に戻る。 -
広場を囲む建物の二階には黄色い風船
食事中から体調がどんどん下降して行き、もう町歩きは無理と判断。天気もたまに雨が降ったりよくなかったので、歩くのはそもそもしんどい。
お腹の調子が悪くなり、あまり意識ももうろうとして、熱っほく、頭は痛み、喉は痛いし鼻もつまり気味で、、観光したかったけれど、歩くのもゆっくりでないとしんどかった、、
遺跡や、石組を見たい気持ちをぐっと抑えて、
アルマス広場からそう遠くないホテルに戻り、横になったり、深呼吸したり、寝て身体を休めた。
せめて年越しの瞬間だけは、広場にみに行こうと決めて、それまでは完全に休養時間にした。
午後4時くらいから夜11時頃まで、めいめいに休んだ。頭痛にせき、のどに加えお腹も壊したので、正露丸を飲み、少し寝た。
持ってきた体温計で熱を測ると38℃あった。寝ると呼吸が浅くなるので高山病のときにはあまり寝ることは推奨されないらしいけれど、風邪とのダブルなので、体力的にも寝て風邪とたたかったほうがいいのではないかと寝た。そして眠たかった。
高山病薬も半日に半錠飲み続けていたが、もうなってしまえばきかない。
そうこうしてそろそろ出かけようとなったのは年明け1時間前。 -
街に出ると、黄色い紙吹雪のようなものを、お店の前にまいている。これをよく見かけた。きっと縁起が良いことなのだろう
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屋台が集まるエリアでは、黄色グッズだらけ。黄色いパンツまで売っている
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広場に集まる人たち。黄色いグッズを身に付ける人もいる
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クスコには大きめな広場がいくつかあるようだが、あらゆる広場から花火が上がっているように見える
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黄色い帽子、花の首飾りなどここでも新年グッズを売っている。広場に向かう人たちも黄色いものを身につけている人がたまにいる
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広場を囲む建物の前まで人がいっぱいだった
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花火がどんどん上がる。
近くで上がっているので音がかなり大きくて、私は怖がりなので、耳をふさいで離れてみていた。
年越し30分前に広場についた。
カウントダウンよりだいぶ前から、花火は上がって皆楽しそうにしていたが、カウントダウン、もう五分前くらいからはさらにら盛り上がり、年が明けるとお祭り騒ぎ、花火も勢い倍増。太鼓?歌みたいなのも聞こえてきた。
人垣で広場の中は見えなかったが、花火のだいぶ近くにたくさん人がいたと思う。
他の広場からも花火が上がっているのがずっと見えていた -
大きい打ち上げ花火もたくさんあがったが、個人で行なっているらしい。
広場の周りには、盾を持って待機している警察もいた。
通りでは一人で、ひっそり花火と自撮りをしている警官も見た 笑
新年のお祭りに本当は参加したいでしょうね。 -
人がいっぱいだった。花火や爆竹は、その後も続いていたようだ
体調が最悪だったのだが、短時間でも外に出たのはやはりしんどく、1時には広場の近くの宿に戻った。食欲もなく夕飯は食べていないが、栄養は取った方がいいので、ホテルの人がハッピーニューイヤーのギフトでくれた、白ぶどうを食べた。 -
夜が明けて1月1日の朝。昨日の夜の騒ぎの後の街は静かだ、店の軒先に黄色い風船だ。
タクシーで空港に向かったのは朝の9時頃だったが、新年なので誰もいず静まり返っているかと思いきや、意外と人が普通に歩いていたりタクシーも走っていた。
いよいよ、ペルーのクスコから、ウユニ塩湖に向けてボリビアのラパスに旅たつ。
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