2018/12/25 - 2018/12/26
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タイトルはペルー旅だが、全体では2018~2019の年末年始にペルー・ボリビアに旅行。個人手配の夫婦での旅行。
ハイライトは[マチュピチュ遺跡とウユニ塩湖]
本旅行記は、旅行のはじめにリマ、ミラフローレスに滞在したときの記録
ClaroでSIMカードを入手
空港のペルーのおいしいサンドイッチ屋
空港で高山病の薬を市価の3倍以上の値段で売られてしまったり..
空港とミラフローレス間のタクシーの相場感など
旅の前に知っておきたかったヒントも、ここに記録します
*個人手配(航空券、ホテル)での、夫婦旅行
日程は余裕をもたせたもので、もっと短縮しようと思えばできる
結果的に、高山病と風邪にかかり旅程のほぼ全日気持ち悪くダウンしていたので...せわしい日程でなくてよかったかも.
*旅行全体の日程は以下(ペルー)
12/25 夜 リマ着 リマ泊
12/26 空港へ 午後:飛行機(リマ→アレキパ)アレキパ泊
12/27 アレキパ観光 アレキパ泊
12/28 空港へ 午前:飛行機(アレキパ→クスコ)
午後:コレクティーボ(クスコ→オリャンタイタンボ)
オリャンタイタンボ泊
12/29 午後:電車(オリャンタイタンボ→マチュピチュ村)
マチュピチュ村泊
12/30 マチュピチュ遺跡観光
夕方:電車(マチュピチュ村→オリャンタイタンボ)
オリャンタイタンボ泊
12/31 午前:コレクティーボ(オリャンタイタンボ→クスコ)
午後:クスコ観光(の予定でしたが...ホテルで休む)クスコ泊
1/1 午前:飛行機(クスコ→ラパス)
1/1~1/4 ボリビア 詳細はボリビア編にて
1/5 午前:飛行機(ラパス→リマ) リマ泊
1/6 午前:空港へ
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リマに着いたのはクリスマス12月25日の夜10時過ぎ。宿にタクシー の手配を依頼していたので、ネームカードを持ったドライバーが出口にいたが、着いてお腹がぺこぺこだったので、空港の中でサンド調達しに行くと言って待ってもらった。La Lucha というペルーらしい食材の、作りたてサンドイッチとフレッシュジュース、ポテトが食べられるお店。ゲートを出て、二階の誰でも入れるエリアのフードコートの入り口近くにある。
ちなみに、ミラフローレスや、この後行ったアレキパ でも見かけた。おそらく色々な都市にあるのだろうけれどどこもはやっているようだった -
英語一切なし、スペイン語表記のメニューをオフラインの辞書で翻訳しながら選ぶ。とりあえず、鶏肉らしいのと牛肉らしい具材のサンドを。それと、mangoのジュース。
レジのお兄さんも容赦なくスペイン語。レジ横の箱をさしながらこれもいるか?と尋ねられたが、ノン(いいえ)と言っておく。 -
宿で食べた。なかなか食べ応えあっておいしい。マンゴーのジュースはフレッシュで、常温。普通は常温なのだ。メニューには、冷たくして出てくるものも右側にかかれていたようだ
濃くて、そのままマンゴーを食べているようだった -
宿はミラフローレスにある、新しめでインテリアのセンスがいい小さなB&Bのような宿。朝ごはんはとってもよかった、ワッフルまたはオムレツを作ってくれた。
夜に到着したら、フロント横の手作りお菓子をもらったが、おいしかった -
ここで空港とミラフローレス間のタクシー について話しておく
【リマ空港からミラフローレスまでのタクシー】
相場はおそらく30~40soles(個人的な感覚)。最終日には色々わかって、Uber(ウーバー)という配車アプリを使えることがわかっていた。私たちが乗ったときはUberでは40soles程度だった。また、ウーバーを頼んだ後にもタクシー運転手の営業にあったが、初め60とか40とか言っていた運転手に、ウーバーで40だと言うと、それならおれは30で行く、と値段がかなり下がった。
30solesが適正か、下限近いのかなと思う。
(近年の他の人のブログで、タクシーで旧市街へは25くらい、ミラフローレスだともう少し高いとあったので、多少物価は上がっているとして、きっと30ならけっこういいと思う)
また、Uberを使えなくても、ネットで予め値段を調べておき、交渉の材料にするのはありかも。
また、ウーバーは需要と供給や、日によって同じ距離でも値段が多少変わるらしいので、実際に利用するときの値段が相場から多少ずれることはあるかも
しかし我々は、相場も知らず、事前に宿を通して空港とミラフローレスの往復をタクシーを頼んでいた。それぞれ違う運転手で、車に番号はなかったから、個人営業のタクシーか。運転手は丁寧で悪くはなかったが、
しかし、その価格は、空港→宿 90soles、宿→空港60soles
これは、後から相場やUberを調べた際に、かなり高いもの(特に90は法外!!)とわかる
なぜ90ソレスなどとこんなに高いかと言うと、クリスマスなので特別価格だという、信じがたいような理由だったが(宿を通して値段も理由も聞いていた)、
しかし、2人で27ドル程度ならそこまで高くないのではと、事前に来てくれるのは楽だしいいかと、初日は何もわからないので楽をとった結果だ。
しかし、相場を知っていたら絶対頼まなかったな
タクシー運転手に、観光客は言い値で、高いお金を払ってくれると思われてしまうと今後の観光客にもそうやって相場より高いお金をとって楽してもうけようという気が起こってしまうし、、ふっかけられて交渉をするのも疲れて面倒なので、公式価格で営業してくれたらいいのに、、
なお、事前手配しなくても、空港の国際線から到着ロビーに出る前に、レンタカーとタクシーカウンターが並んでいた。そこのタクシーカウンターの表示は40soles.
ここのカウンターで頼んでも、そこまでぼったくられることはないのではないか。
実際に使っていないので確信はもてませんが、声をかけてくるタクシードライバーに頼むより、ちゃんと会社を通しての手配になるという点では少しは信用できるかなと。使っていないので、確信はないことだが。
また、スマホを持って、wifiルーターを日本から借りていたり、ネット環境がある場合(到着直後は難しいかもしれないが)、Uberのアプリをダウンロードして、配車サービスを利用するのが一番安心かと思う。我々は最終日にリマに戻った際に往復利用した。
Uberについては、ネット検索してどんなものか、使い方などは調べたら出てくる。
アレキパ やクスコなど他の都市でもウーバーが使えた。
何がいいかというと、値段交渉で値段が決まるペルーのタクシーにおいて、多くが高値をふっかけてくる運転手との交渉の手間がなく、ネット上で値段が明確に決まっていること。
また、ホテル、空港、街中など、来て欲しい場所に配車ができる。
私たちが数回使った時には、安全上も問題なかった。
ちなみに、ネット環境については、空港内(出国審査の前)に携帯会社のClaroの小さいカウンターがあったが、そこでsimカードが手に入るのかは分からない。
我々は、他の人のブログでシム情報を調べた結果、ミラフローレスにあるclaroショップでsimを手に入れることにした。観光客がたくさん押し寄せていたので、街中で購入が一般的なのかも。 -
空港への道では、少し雰囲気が良くないエリアもあった気がする
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落ち着いた住宅街。夜に出歩いても比較的安全というので、ミラフローレスに宿泊したが、正解だったと思う。
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ついた翌日、午前中のミラフローレス。暑い、夏。半袖で過ごせました。南国系の植物が道に。静かな住宅街です。家には鉄格子がしてあったり、ドアマンがいたりしました。
simカードを買いに、出かけます。 -
街角でフルーツ屋を見かける
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街角の売店。フルーツを売る屋台なども見かけた
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【SIMカードをClaroで入手】
iPhoneをどこでも使えるようにするためにSIMカード(現地ではSIMチップと呼ぶ)をゲットしに
ブログで検索して調べておいたが、外国人が買える店舗は限られているようで、ここミラフローレスにあるお店に開店過ぎくらいに行った
Centro de Atención Claro - Larco
LIMA, Av Jose Larco 652, Miraflores 15074, Peru
+51 1 6131000
https://goo.gl/maps/qn9khJbu4Px
おそらくお客がたくさん入っているのでわかると思う
claroの他にもmotivestar?など携帯会社はあるが、claroは現時点でボリビア除く南米でローミングして使えるのでここにした
店員さんは英語はほとんど通じないと思ってていいかも。
入り口に入り、受付のようなところでsimチップと言うとパスポートを見せて、待ち番号を発行される -
手前に小さい窓口があるが、我々は、奥のカウンターでのみ手続き。モニターに待ち番号とカウンター番号が表示されるので、そのカウンターへ。40分くらい待ったかと。
窓口で、プランを選び、そこで店員さんにSIMチップの挿入からセッティングまでしてもらってすぐ使えるように。待ち時間と合わせてしめて1時間と少しくらい。
私たちは、SIMチップ5soles、3G30日のプランで、30solesで、1人35soles(日本円で、大体1000円位か?)。3Gもあれば十分。
Wi-Fiルーターを借りるより安いし、Wi-Fiルーターの充電など気にしなくてよく、荷物が一つ減る。
ちなみに、アップルで買ったSIMフリーのiPhoneを持っている。
SIMフリーのiPhoneだと、周波数など気にしなくてもほとんど世界中で使える
他の機種だと、SIMチップを入れたからといって通じるとは限らないかと思う。その国の電波の周波数に対応しているかなど調べておいた方がいいかと思う
ネット環境は、個人旅行ならば、慣れない南米ではあった方がきっといいと思う。私は無しでは過ごせなかったと思う。 -
【両替について】
飛行機で隣だった、ペルーの元タクシードライバーの方に聞いたが、両替は、ペルーの街中で行うのがレートがいい。
空港は手数料とられてレートも良くないので、必要最低限かえるだけに。
Casa de Cambio というのが両替所のことだが、ミラフローレスの通りにも何店も見かけた。グーグルマップで、casa de cambioで検索してみるといい。
本当に両替所のレートは良くて、comission手数料はかかるか聞いたが、手数料は無いと!
私たちのときは、1ドル=3.33solesでした
なので、ペルー市街地で両替は多めにしておくといいと思う
claroの向かいのあたりにも両替所があって、そこで替えた -
さて、SIM入手と両替だけしたら、12時に宿に呼んでもらったタクシーで空港へ
ところで、リマ、タクシーはクーラーは使わずわりと窓を開けるようなのだが、外の排気ガスやホコリがけっこうくる。排ガスはくさい。
そういえば、昨晩はクリスマスで車は空いており、今日もがら空きだったが、普段は良く渋滞するらしく、時間に余裕を持つといい
我々はアレキパ 行きの飛行機、ラタムでウェブチェックインしておき、荷物も持ち込みだけなのでカウンターによる必要はなく、余裕持っても1時間半前くらいを目指して向かった
でも空港は広くて、もし国際線ならもっと余裕を持つのがよさそう -
フードコートにはマクドナルドやケンタッキーなどおなじみのチェーンも
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昨晩食べたばかりだが、美味しかったのでふたたび、La Lucha でランチを。
ハンバーガーと、ターキーのサンド。
今度はポテトも頼んだが、6.9solesで結構なボリューム。そしてお芋がおいしい!
ペルーではこの後もおいもをよく食べるけれどお芋はとくに美味しく感じる。 -
旅行者でいっぱいのフードコート。今回のフレッシュマンゴーはスムージーにしたので、冷たい。
-
【失敗談 高山病の薬を空港で購入】
結論は、リマの空港では買わないのが吉。
どうしてもこの後買える場所がなければここでだが、クスコの空港(あるかな?)や街中の薬屋さんの方がだまされる可能性は低い。
ひとつ言えるのは、事実として、空港のこの写真の薬屋では、高い値段で、必要以上の量を売られたということだ。飲み方の説明もでたらめだった。
他の旅行者にもしていることだろう.....
悔しい。
空港のお土産やの中に、薬屋のマークを見かけて、ここで高山病の薬を買っておこうと、立ち寄って、ダイアモックス、と言ったところ、市価の3倍かそれ以上で、不必要なほどの量を買う羽目になったのだ。
事前のリサーチが足りなかった。 -
これが買った高山病の薬。
店員に1錠5ソレス、20錠購入して、100solesと税。
これは、ぼったくりです
1錠は1,2soles程度らしい。他の人のブログなど見てみてください。30solesあれば必要分買えます
しかも、店員もひどい。薬を売る人とは思えない、誤った説明。
飲み方を聞いたところ、1錠は8時間の効果があるので1日に3粒必要で、2人で3日ほど高地にいると言ったので、20錠を買うようすすめられた。
しかし、あとでこの薬の、日本語での説明をwebで検索したら、
一度に一錠の半分を、12時間ごとに服用。つまり、1日に1錠あればよい。
服用量も3倍と虚偽、適当な説明をされて、値段も高い。本当に不愉快な買い物だった。
という経験があるので、リマの空港のこの薬売り場では買うことはお勧めできない。
要注意です!! -
手荷物検査を終えて、アレキパ 行きの飛行機の出発ゲートへ。国内線のゲートの13~14の間あたりにPeru Rail のカウンターありということを事前にチェックしておいた。
事前にオリャンタイタンボーマチュピチュの往復の電車チケットはwebで購入していたが、このようなカウンターが空港や、駅にあり、チケットとの交換が必要。
時間もあったのでここでチケットを発行してもらった
時間がなければここでなくてもをクスコの空港でも見かけたし、オリャンタイタンボ駅など色々なところにある。ペルーレイルのサイトや、予約支払いしていれば送られてくるメールに事務所の一覧が書かれているので、都合のいい場所でかえておけばいい。ただ、交換時間は締め切りがあったので(2時間前とか、そんなスケール。変わることもあると思うので旅の前にペルーレイルサイトなどで確認してください)、直前だと何が起こるかわからないので早めにかえておくのがいいかと思う。失くさないようにだけ注意。
次は標高約二千のアレキパ へ。
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