ハワイ３島巡り（４）ノスタルジックなＳＬさとうきび列車

2013/07/24 - 2013/07/24

マウイ島１日観光のしめくくりはラハイナからノスタルジックなＳＬさとうきび列車に乗ってのんびり列車旅です。
折り返しとなるラハイナ駅では機関車の転車台での方向転換風景を見学出来たり、沿線の車窓を楽しんだりと楽しい時間でした。

エリア マウイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ハワイアン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラハイナの町から車で少し行った所にあるラハイナ駅へ。
駅前にはＳＬが展示されていました。

ノスタルジックな駅のホーム
駅舎の中ではさとうきび列車にちなんだグッズのお土産物が販売されていました。
ついつい手が出ちゃいます。

ラハイナで折り返しとなる列車が入って来ました。

ＳＬの形をしていますが煙の少なさから推測するとおそらく重油を燃料にして運転していたのかなと思います。思い返せば石炭をくべている人もいなかった。

乗客を降ろした後機関車と客車を切り離して

ターンテーブル（転車台）で方向転換

こんな風景もいまでは貴重です。

方向転換して戻って来ました。

機関車は客車の奥の線路を通って追い越していきます。

さらに進んで

今度は戻って来ました。

客車の先頭に機関車を連結して準備完了！

運転台

さあ、この列車に乗って出発です。

ノスタルジックな客車に乗り込んで

一番前の席に座りました。機関車の真後ろ！

ここラハイナ駅からおよそ１０Ｋｍ離れたプウコリイ駅までを４０分ほどかけてゆっくりと走ります。

「ピュー」という汽笛と共に出発。

その名の通りかつてはサトウキビを運搬するために建設された鉄道です。

車内にはガイドを兼ねたお兄さんが弾き語りして雰囲気を盛り上げてくれます。

マウイ島の気持ちいい青空の元を車に追い抜かれながらゆっくりと走ります。

海が見えて来ました。

初めてのマウイ島で大好きな列車の旅ができるなんて
しあわせ

きもちいーい
ゴルフ場の真ん前を通ったりします。
プレー中の人がシャカの手（アロハーの手）をして挨拶してくれます。

こんな風に木橋を渡って

なんて気持ちいい時間なんでしょう
ここはハワイ。穏やかな時が流れています

写真を撮っていたら機関士さんもアロハ―してくれました。

途中のカアナパリ駅

終点のプウコリイ駅に着きました。

残念ながらさとうきび列車は２０１４年８月で運行を休止してます。
運転再開の噂は何度か流れたようですが。。。
こんなに素敵な観光列車の復活を願っています。

プウコリイ駅からはツアーバスでカフルイ空港へ向かいます。

きれいな海を眺めながら

早朝から日帰りでしたが、マウイ島を楽しみました。もう少しゆっくりと訪れてみたいものです。

空路ホノルルへ飛び、ワイキキのホテルに戻った時にはすっかり夜になっていました。
ホテル内にあったＡＢＣストアで牛丼弁当を買って遅い夕食にしました。

（つづく）