初インド1日目。デリー到着

2019/01/14 - 2019/01/15

初めてのインド。

いろんな国を一人旅してきたけど、考えてみたら、アジアは初めて！
インドについては、たくさん旅行記を読んで、私向きではないと思っていた。

が、ついに！来た！

1ヶ月半の旅行なので、毎日節約の貧乏旅行。

まずはJALでデリーへ。
貯まったマイルでビジネスクラスにアップグレードしたので、行きだけ豪華で快適。
サクララウンジでカレーなどを食べた上に、柿の種やクッキーをパクり、旅行中の一回分の食糧とする。

そして機内食。
これからしばらくは節約のためまともな食事ができないであろうと、和食を堪能。

間食のカップうどんも食べようと思っていたけど、ガッツリ眠ってしまい、目覚めたらに二度目の食事の時間でした。

眠ったおかげであっと言う間にデリー到着。

入国審査も、eビザのおかげなのかサックリ済んで、いよいよ名実ともにインド入国！

1日目だけ、空港近くのホテルを予約しており、ホテルに空港送迎も頼んでいたのだけど…

ドライバーおらず…

日本で、インドで使えるSIMカードを買っておいて良かった。
スマホでスカイプを使ってホテルに電話。あー、便利。

なんと、私が事前に知らせたフライトナンバーが間違っており、ドライバーの手配をしていないという。
「プリペイドタクシーに乗ってきてくれ」
「空港からそちらのホテルまでの相場はいくら？」
「300。最大で350だ」
とのことで、プリペイドタクシーの窓口がズラリと並ぶカウンターへ行く。
「このホテルまでいくら？」
ときくと、最初の窓口「1000」
次の窓口「800」

ぼってくるなあ。

最後の窓口に行くと、「250」
？！
ホントか？！

お金を払ってレシートをもらい、タクシー乗り場へ。
この時、どれがプリペイドタクシーなのかわからず、ちょっとウロウロしたら、おじさんに勝手に案内されてしまい、プリペイドタクシーに私の荷物を積んで「金くれ」
あー、やっぱりね。
でも細かいルピー持ってないんだもん。「ない。ごめん。親切に感謝する」と言ってみた。
おじさん、去らないので、「日本のお金しかない」って言って、ポケットに入っていた100円玉を見せたら、それを持っていかれた。
10円玉があれば良かったんだけど…なかったのよね。

さて、そうして乗り込んだプリペイドタクシー。
行き先のホテルについて、「そこは3キロだけど、一方通行の道で遠回りしなくちゃいけなくて、8キロだ」としのごの言い出した。
要するに、250ルピーじゃ行けないと言いたいらしい。
「これあげたら行く？」と50ルピー紙幣を見せたら、「100だ」と言う。
まあ、もともと350ルピーは覚悟してたから、それでいいや、と乗った。

ここから、このドライバーが道に迷う迷う。一方通行の道を確信犯的に逆走し、凸凹道をグルグル回って、いろんな人に聞いて、グーグルマップを駆使し、さらには私のスマホのスカイプでホテルに電話をかけて行き方を尋ねるが、全然着かない。

もうムリ、と思い、GPSで見る限りすごく近いはずの場所で降りて、歩いて探すことにしました。
降りる時、ドライバーが「こんなに走ったんだから500よこせ」と言ってきたので、「迷ったのは私のせいではない」と言って、振り切りました。

はあ、疲れる…。

で、探していたホテルは、ホテル名が予約したホテルの名前と違っていたのが、見つからない原因でした。

もう！そういうの、すごく困る！

追記)
この後も、日本で購入しておいたSIMが大活躍。アマゾンで、日本やインドなど14カ国で使える8日間有効のものを、1400円くらいで買い、日本を出発前に、ちゃんとセットして使えるか確認。
なので、着陸後からすぐに使えました。
これの有効期限が切れたら、インドの国内用SIMを安く購入するつもり。
今までの旅先では、ホテルのWi-Fi利用のみでなんとか過ごしてきたけど、インドではSIMを入れたスマホは必須だわ。

エリア デリー(インド)

• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機

成田空港を11時5分発。
約10時間のフライト。
デリーには、現地時間17時55分着。

JALビジネスクラスの機内食。和食の前菜。アワビなんて高級食材だけど、私、貝類は嫌いで食べられないのよね…。

2度目の機内食(軽食)も和食で。ちまきみたいなのは、白いご飯です。
この時は、バングラデシュの上空辺りだったと思う。

ホテルエアロって出てるけど(予約時の名前もこれ)、現地の看板はエアロルック…。
周辺にエアロなんとか、という名前のホテルが多くて、紛らわしい。

一泊900ルピーの安宿。値段のわりには、お湯が出るし、悪くはないかもしれない。が、どうしてもここでシャワーを浴びる気にはなれなかった…。