2018/07/30 - 2018/07/30
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hiro-ismさん
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★概要
2018年7月30日(月)
ミャンマー観光にしてバガン観光のハイライトとなる1日。
Eバイク(電動原チャ)をレンタルして気ままに走り回ってバガン観光。
★全体概要
2010年にインドネシアのボロブドゥール遺跡へ行った際に「世界3大仏教遺跡」を知った。
カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、そしてミャンマーのバガン。
その頃から「いつか行きたい場所」としてリストアップされていた。
近年の民主化や経済自由化により急速に発展し、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれることもあるというミャンマー。
平成最後になりそうな旅に相応しい国かもしれない。
本文中の金額は旅行当時の両替レート。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日は旅のハイライトになるであろう1日。
ホテルの隣にある商店でEバイク(電動原チャ)をレンタル。
料金は7,000k(≒560円)で45km走行可能という。
ガソリンではなく電動原チャなので基準となるのは距離のようだ。
途中で電源が切れたらどうなるのだろうかと思ったが、そのための45km制限だろうか。 -
ティーローミィンロー寺院。
チケットチェックがいてバガンの入域券の提示を求められた。
前日もシュエズィーゴォン・パヤーとアーナンダ寺院ではそうだったので、有名な寺院や仏塔にはチケットチェックがいるらしい。 -
名称不明の寺院。
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幹線道路以外は舗装されていない。
他にバイクや車が通ると砂埃が酷く、旅で初めてサングラスが役に立った。 -
恐らくブルディ。
地球の歩き方には「数少ない上れる仏塔」と紹介されていたが、上れなくなっていた。 -
原チャで適当に走っている途中で見つけた景観の良さそうな丘。
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今回の旅の後に出版された最新版の地球の歩き方によると寺院や仏塔に登れなくなったため、人工的な丘を作ったんだとか。
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景色は素晴らしい。
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寺院や仏塔が点在。
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平地なのがよく分かる。
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名称不明の寺院。
行動が原チャになったおかげで「チョットそこまで行ってみよう」というのが気軽に出来る。
観光地でもなく、観光客が全くいなくても遺跡が立ち並んで良い雰囲気だったりする。 -
バガンを代表する寺院の1つ、スラマニ寺院。
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アレコレ禁止。
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バガンの寺院の中では元もよく残っている建物の一つだとか。
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有名寺院の前では定番。
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スラマニ寺院近くにも景観の丘があった。
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ダヤマンヂー寺院。
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私がこれまで見た中で最も穏やかな涅槃像。
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珍しい気がする2体並んだ仏像。
左右のオッサンが本体かも。 -
ミャゼディ寺院。
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ココには4ヶ国語が刻まれた「ミャゼディ碑文」と呼ばれる石碑があり、これによって解読されていなかった言語の解読が進んだのだとか。
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それなりに凄いモノのはずだが、寺院の中に観光客や現地人は普通にいたのにその石碑には誰もいなくて最初は素通りしてしまった。
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実はバガンは世界3大仏教遺跡とされながらも、ユネスコの世界遺産には登録されていない。
ただこの「ミャゼディ碑文」はユネスコの認定する「世界の記憶」に登録されている。
世界遺産ではないバガンの中に世界の記憶がある。
「青は藍より出でて藍より青し」みたいな?…違うか。 -
これが本体でしかもオリジナルだとか。
大英博物館のロセッタストーンのように強固なケースに入れられているわけでは無く、鉄格子で囲われているものの手を伸ばせば直に触れられるし、屋根や壁はあるものの普通に外気に晒される所に展示されている。
もっと丁重に扱い、もっと注目してやれよと思ったが、見ても文字は読めないしそもそも4ヶ国語がパーリ語、ピュー語、モン語、ビルマ語…って全く分からん。 -
マヌーハ寺院。
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暑いから犬もグッタリ。
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窮屈そうな涅槃像。
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ナガーヨン寺院。
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ナガーヨン寺院内部の仏像。
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ソーミィンヂー僧院。
朽ちている所もあったが、土産物を売っているオッチャンが上がっても大丈夫と言ったので遺跡の上へ。 -
帰国後に最新の地球の歩き方を見ると現在上れる遺跡は無いということだったので本当はダメだったのかもしれない。
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休憩、何の変哲もないコーラだが、私の旅でビール以外を飲むのは珍しい。
免許不要の原チャとはいえ飲酒運転になるので自粛した。 -
恐らくダマヤッズィカ・パヤー
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中には猫が
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名称不明
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スコールに降られたので木の下で雨宿り。
牛も雨宿り? -
レイミャナー寺院群。
白さが際立つ。 -
女性は入っちゃダメ、みたいな札。
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パヤードンズー寺院群。
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名称不明
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ナンダマンニャ寺院。
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バガン・ビューイング・タワー(別名ナン・ミン・タワー)。
どことなく遺跡を模して作られているのだが、スリムさと新しさがこの周辺では異彩を放つ。
どうやら高級リゾートホテルの一環として作られているようだ。 -
入場料は5米ドル(≒570円)、現地通貨のチャットだといくらか聞いたら7,450(≒596円)と言われる。
僅かとはいえドルの方が安いのは珍しい。 -
エレベーターで11階に上がるとそこはレストラン、ここでウェルカムドリンクが貰えるのだが、甘じょっぱい謎のジュース。
館内には修学旅行じゃなさそうだけど10数人で似たような格好をした中学生か高校生くらいの現地人っぽい団体。
日本なら鬱陶しくと思うところだが、何を話しているか分からないし、はしゃぎっぷりがなんだか微笑ましく思える。 -
階段で屋上へ出ると窓もなく、360度バガン平野が見渡せる。
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先のスコールの影響でやや曇ってはいるモノの、綺麗にバガンの全景が見られる。
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間違いなくバガンで最も高い場所だろう。
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一説によるとバガンが世界遺産に認定されない理由の1つが、バガン域内にゴルフ場などのリゾートを作ったり、こうしたタワーを建てたからだとも言われている。
そう思うと少し微妙な気分。 -
タワーの正面入り口を見下ろすとこんな感じ。
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原チャで適当に走っていたら辿り着いたバガン空港。
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今回は夜行バスだからお世話になることは無かったが折角なので1枚。
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ホテルのロビーに置いてあった本。
「1973年のピンボール」だろうか? -
晩飯
昼に飲めなかった分までミャンマービール詰め合わせ。 -
店を出て酔い醒ましに夜はライトアップされるというシュエズィーゴォン・パヤーへ。
時刻は21時に近かったが、入ることが出来た。 -
中には観光客もチラホラいて日中の縮小版みたいな印象。
裸足で入る敷地内も夜なので熱くなく、夜風が心地良い。
人も少なめでコレってむしろ昼間よりも良いのでは…? -
ライトアップされた金色の寺院が漆黒の夜空に映える。
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日中は土産物屋が並んでいた通りはひっそり。
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夜道は相当暗い。
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