2018/07/29 - 2018/07/29
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★概要
2018年7月29日(日)
旅のハイライト、バガン。
到着初日はオールドバガン中心をブラブラ。
★全体概要
2010年にインドネシアのボロブドゥール遺跡へ行った際に「世界3大仏教遺跡」を知った。
カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、そしてミャンマーのバガン。
その頃から「いつか行きたい場所」としてリストアップされていた。
近年の民主化や経済自由化により急速に発展し、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれることもあるというミャンマー。
平成最後になりそうな旅に相応しい国かもしれない。
本文中の金額は旅行当時の両替レート。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バガンの到着は朝の4時45分で外はまだ夜明け前。
19時30分過ぎにヤンゴンを出たので約9時間。
ずっと寝ていられたのは良かったし、寝心地も飛行機よりは良い。 -
バスを降りると早朝未明から群がってくる客引き。
ホテルのあるニャウンウーという町までサイドカー付きの自転車で6,000k(≒480円)、馬車で8,000k(≒640円)、バイクタクシーで10,000(≒800円)と言う。
時間も充分あるし最も安い、ということでサイドカー付き自転車にする。
アジア諸国では自転車に客を乗せる移動手段を何度か使ったことがある。
その時にも思ったが人間(運び手)が1番大変なのは自転車なのに1番安いってなんだか運転手は割に合わないような。
馬車やバイクの維持費などを考えた結果だとは思うが。 -
町へ向かう途中にチェックポイントがあり、外国人旅行者はここでバガンの入場料というか入域料を払う。
早朝5時なのにちゃんと人がいる。
20米ドル(≒2,280円)か25,000k(≒2,000円)と言われ、慌てて計算して現地通貨の方が得だと判断した。
3日間有効の券を渡され、滞在中は常に持っておくように言われる。 -
ホテルに荷物を預けて行動開始。
チョット歩くだけで普通に遺跡が転がっている印象。 -
公園にあった像。
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アウンサン将軍。
スーチーさんのお父さん。 -
ニャウンウーの馬車。
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ニャウンウーの市場近く。
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市場入口
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犬も
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猫も
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この生々しさこそが市場。
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サパダ・パヤー
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町歩きで見かけたお店。
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主要通り沿いにあったレストランに入って朝食。
値段はどれも1,000k(≒80円)~2,000k(≒160円)と安い。 -
英語メニューがある店だったから立派な部類か。
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何を頼もうか迷ったので店員に「ミャンマーで一般的な朝食(ミャンマーズポピュラーブレックファスト)」と聞いてみた。
英語が伝わったのかは分からないが、「FLAT RICE NOODLE SALAD」と書かれたメニューを指差した。
フラットライスヌードルサラダ?
一体どんな食べ物が出てくるのかと思ったが運ばれてきた品を見て納得。
キシメンのような麺に卵とチキンを炒めたようなもの、千切り風キャベツの小皿、それにスープというセットだった。
フラットライスヌードルとは米で作った平打ち麺、直訳するとその通りだ。
そしてキャベツがサラダでフラットライスヌードル&サラダということか。
ヌードルは食べてみると冷めていた(…というか元々冷たい料理なのか?)が味は悪くない。
スープは暖かかったが謎のピリ辛で沢山飲むと胃腸が怪しくなりそう。
そしてキャベツは少し食べてみて味は普通だったものの、生野菜ということで先程の市場の光景を思い出してそれ以上食べられなかった。
特別美味くも不味くもない料理だったが主食とサラダとスープが一通り揃って1000k(≒80円)なので充分だろう。 -
チャンスィッター窟院という所で町の案内にもCAVEと書いてあったが、洞窟というよりも古びた煉瓦造りの建物の内部に全く灯りがないだけの印象。
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内部は壁画が描かれているらしいが灯りが無く、スマホのライトを頼りに見るが光が弱くてよく分からない。
内部は写真撮影禁止となっていたが中に誰がいるわけもなく、その気になれば撮ることも出来ただろうが、別に撮ってもなぁ…といった感じだった。 -
バガンに限らずこの国の寺院や仏塔は靴は勿論のこと靴下も脱いで裸足で上がる必要がある。
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バガンを代表するスポットかつこの町の象徴でもあるシュエズィーゴォン・パヤーへと続く参道。
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途中からはお土産物屋。
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シュエズィーゴォン・パヤー。
天気が良くなり、青空に映える仏塔が美しい。
ラオスのビエンチャンにあったタートル・アンを思わせるような黄金の仏塔。
東南アジアの仏教系寺院というのはこうなる傾向があるのだろうか。 -
休憩で入ったお店。
生が800k(≒64円)、前日のバスターミナルで飲んだ店と同じ値段。
メニューを見ると生は800k(≒64円)だが、瓶ビールだと小で1,800k(≒144円)、大で2,000k(≒160円)。
地球の歩き方にもこの国は生ビールがなぜか安いと書かれていたが確かにそのようだ。 -
日本なら生と呼称しつつ発泡酒や第3のビールなんてのはよくあるパターンだが、まさかミャンマーにそんなビールがあるとも思いにくい。
当初は疑問だったが旅を進めて思ったのが生ビールは薄めているんじゃないかということ。
そう思って飲むからか瓶ビールの方がしっかり味がしたように思う。
店によっては生ビールを注ぐところも見ていたが、薄めているような形跡はなかったのでそもそも生が薄くできているのかもしれない。
まぁ暑くて喉が渇いているのでなんだって良いっちゃ良いんだが。 -
バガン観光のメインは翌日と考えていたのでこの日はタクシーでも捕まえて軽くオールドバガンまで行くことに。
バイクタクシー3,000k(≒240円)でアーナンダ寺院まで10分弱。
アーナンダ寺院はシュエズィーゴォン・パヤーと並んでバガンを代表する寺院。 -
内部はやはりお土産物屋。
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寺院内部には大きな仏像が。
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東西南北に4つの立像がある。
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バガン最大の見どころともされているアーナンダ寺院。
時刻が12時になったこともあり日差しが強く、バガンの寺院内は靴下も脱いで裸足にならないといけないので直射日光の当たる石畳はまともに歩けないくらいの熱さ。
普通に歩いていたら足裏が火傷しそうで、外は爪先立ちで飛び跳ねながら駆け抜ける感じ。 -
アーナンダ寺院は東西南北のいずれにも出入口があり、どこから入ったのか分からなくなり少し迷った。
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バガン(オールドバガン)の入口を示す看板。
アーナンダ寺院は正確にはオールドバガンの外。 -
本格的なオールドバガン観光に入る前に腹ごしらえということで地球の歩き方に載っていたレストランへ。
オールドバガンはバガン観光の中心ということもあり、ニャウンウーの店よりは料金も高めだとか。
それでもフライドライスwithチキン2,500k(≒200円)とミャンマービール大瓶3,500k(≒280円)なので相対的にはともかく、絶対的に見たら安い部類。 -
オールドバガンは分かり易く入口に門があり、周囲が塀で囲われている。
その入口のタラバー門。 -
門を越えるとオールドバガン域内
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ピタカタイ(三蔵経庫裡)、仏典を保存していた書庫跡だとか。
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バガンで最も高いらしいタビィニュ寺院。
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なかなかのスケール。
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大きな寺院にお土産物屋は付き物。
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タビィニュ寺院内部。
お祈りしている男性の左側… -
こんなに無防備な姿を晒せるのは神様…もとい仏様の前だからか。
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オールドバガン域内。
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タンドーヂャ石仏。
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シュエグーヂー寺院。
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オールドバガン内では最も景観が良さそう。
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マハーボディー・パヤー。
インド系の寺院だとか。 -
だからというわけでも無いだろうけれど近くには牛が。
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ブー・パヤー。
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開放的な内部。
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鐘のような仏塔。
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エーヤワディー川
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ゴドーパリィン寺院。
バガンで2番目に高い寺院だとか。 -
オールドバガン域内を出て徒歩。
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シュエサンドー・パヤーまで歩く。
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このシュエサンドー・パヤーは景観が良いと地球の歩き方に紹介されていたが、高所への階段は立入禁止の札が立っていた。
旅時点で最新の2017~2018年版地球の歩き方(2017年3月発行)の情報だったが、約1年半で状況が変わったらしい。
後日発行された2019~2020年版地球の歩き方によると今は全ての寺院で登れなくなっているとか。 -
この日の観光はこれで〆。
本格観光は翌日と考えていたが、充分に行動した。 -
晩飯に入ったレストランはメニューが沢山あり、これという決め手がなかったので店員にオススメを聞く。
店員が魚料理っぽい何かを指さしたのでそれで良いや、と。
値段が6,000k(≒480円)で周りのメニュー平均より高かったのは目をつぶろう。
生を1杯飲み終える頃に出てきた魚料理は川魚と思われる淡泊な白身の丸焼き。
そこに刻みタマネギやニンニクが大量に載せられ、サワークリームか何かで味付けされていてまぁ美味い。
ただ骨がなかなか頑丈なのと身離れがあまり良くなくて食べるのに苦労する。 -
発展途上国のオープンテラス席ではよくある光景だが、子猫も交えて5,6匹は多い。
思えば猫をよく見た1日でもあった。
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