ミャンマー一人旅(5/10)バガン最終日

2018/07/31 - 2018/07/31

★概要
2018年7月31日(火)

バガン3日目にして最終日。
主要な場所は前日までに回っていたのでこの日はダイジェスト的にEバイクで流す。

★全体概要
2010年にインドネシアのボロブドゥール遺跡へ行った際に「世界3大仏教遺跡」を知った。
カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、そしてミャンマーのバガン。
その頃から「いつか行きたい場所」としてリストアップされていた。
近年の民主化や経済自由化により急速に発展し、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれることもあるというミャンマー。
平成最後になりそうな旅に相応しい国かもしれない。

本文中の金額は旅行当時の両替レート。

エリア バガン(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

エーヤワディー川沿い。
ボートの客引きがいて、1時間で12,000k(≒960円)だとか。

前日は7,000k(≒560円)で1日レンタルしたEバイクをこの日は5,000k(≒400円)にまけてもらったが、特に安くしてもらったわけでもなかったことにこの看板を見て気付いた。

こんな道がバガンのデフォ。
地図を見て行き先を考えるのではなく、気が向くままに走る。

案内はある。

名もなき寺院がゴロゴロ。

この日も運転なのでソフトドリンク。
ウォーターメロンパパイヤライムジュース1,500k(≒120円)。
いつも問答無用でビールを頼んでいたが、ノンアルコールも悪くない。
原チャでの旅だからこその発見。

バガンは2018年現在世界3大仏教遺跡の中で唯一世界遺産認定されていない。

しかし素人目で見ると他の2つ、アンコールワットやボロブドゥールと比べても遜色ない。

名もなき寺院でも中には仏像がちゃんといることが多かった。
バガンで個人的に最も印象的だったのはアンコールワットやボロブドゥールと比べると現役寺院として機能している場所が多かった印象。

ただの観光地化だけではなく、生活に根差しているバガンの方がよほど世界遺産としての価値があるのではないかとすら思った。

ユネスコにはそれなりの基準があるだろうからなんとも言えないが、将来的には世界遺産に認定されると思う。
個人的にはそれより前に来ることが出来て良かった。

バガン最後の晩餐。
トゥデイズスペシャルみたいに紹介されていたフライドライスwithなんとか4,500k(≒360円)。
最終的にビール2本、料理1品、ジントニック1杯でサービス料込み計15,525k(≒1,242円)。

驚いたのがレストランにいた猫。
半分屋外のテラス席なのでその辺にいるのだが、こちらが飯を食べていても寄ってこない。
毛並みも綺麗だったから恐らく野良じゃなくてちゃんと飼われていたのだと思う。
飯をねだりに来ないのはしっかり躾けられているということか。

ニャウンウーの普通の道。

バスターミナルに向かうピックアップバスが意外にしっかりしていた。

バガンのバスターミナル待合室

さすがにヤンゴンのバスターミナルよりは質素。

往路と同じ型のバス。

車内の配置も同じ。

往路よりも空いていて私の前後左右全く客がおらず、全部でも10数人くらい。

機内サービス、残念ながらアルコールは無し。