2018/12/07 - 2018/12/08
119位(同エリア1014件中)
へびおさん
今回 行先を岩手に決め、更に「駅からの便が良くて温泉があるところ」で調べたら盛岡駅からバスで行ける範囲に「つなぎ温泉」と言う温泉地があることを知りました。
じゃあ温泉以外に何が盛岡にあるのか!?
とネットで情報を漁ったところ、お洒落カフェあり、ご当地グルメあり、なお且つ、ほぼ年中無休の朝市まであるじゃありませんか!
(因みに普通の方は宮沢賢治さんや石川啄木さんなどの文豪詩人を連想します)
岩手と言えば平泉や遠野などの観光地が真っ先に挙げられると思いますが、盛岡もお洒落な街並がありつつ昔からの生活文化を残す地域もあり、更にご当地グルメもたくさんある!
非常に多様性に富んでいて面白い旅となりました。
≪往路≫
12/6(木)東京鍛冶橋駐車場 22:30 → 盛岡駅西口 6:00 オリオンバス 3500円(早トク10)
≪復路≫
12/8(土) 盛岡駅 11:07 → 大宮駅 13:58 やまびこ44号 9420円(トクだ値30)
≪宿泊先≫
盛岡つなぎ温泉 湯守 ホテル大観
1泊朝食プラン お部屋タイプおまかせ (1人1泊8000円+入湯税150円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
盛岡旨いもの巡りの旅、後半スタートです。
お昼に冷麺と焼肉食べてお腹いっぱいですが、次の目的(食べ物)のために動かないと!
と言うことで紺屋町界隈を散策しています。
写真は紺屋町番屋。
1891年に盛岡消防よ組番屋として建てられました。
水色の壁に赤い屋根が、消防事務所としてはお洒落で可愛い。 -
紺屋町は江戸時代後期から大正期までの歴史的な建造物が残るエリアです。
写真の『ござ九』は1861年創業の商家で竹細工を売るお店なんだとか。
因みに「紺屋町」は中津川を利用した紺屋(染物屋)が集まっていたことに由来するそう。 -
南部鉄器のお店『釜定』。
南部鉄器憧れるな~
今回せっかくだから鉄瓶でも買おうかとも思ったのですが、手入れが必要のようなので諦める。 -
昭和2年建築の盛岡信用金庫本店。
いつも思うけど、昔の銀行って豪華な造りですよね。 -
盛岡信用金庫の斜向かいに建つのが盛岡銀行赤レンガ館。
明治44年に盛岡銀行本店として完成し、2012年までの100年余り銀行として使われていたんだそうです。
最近まで現役だったんですね、すごい! -
中ノ橋支店の看板が出ているけど、こちらで今も銀行業務しているのかしら。
-
壁の傷みも歴史を感じさせますね。
-
側面。
ホテルにしても良いくらいのデザインです。 -
こちらを設計された辰野金吾氏は日本銀行本店や奈良ホテルも手がけています。
設計の方が同じだからなのでしょうが、東京駅!って感じですね。 -
紺屋町界隈にはお洒落カフェが点在しています。
まずはその代表格・『ふかくさ』。
これはこれで趣がありますが、夏場は壁一面緑の蔦に覆われて素敵な雰囲気なんです。 -
川沿いに建っているので窓からの景色も素敵らしいですよ。
-
ケーキセット550円は安い!
-
しかし雨は止まない・・・
曇一時雨か雪の予報でしたが、ほぼ1日雨でした。
やってきたのは葺手町(ふくでちょう)。
屋根葺職人が住む町であったことから江戸時代につけられた町名なのだそう。 -
ヘルシーランチがいただけるUSAGI Botanica (ウサギボタニカ)。
可愛い店構えです。 -
でも私が来たかったのはココ!
『紅茶の店しゅん』です。 -
TEAの文字がテーブルや腰掛になっているお洒落な看板。
-
店内に入ると2階に案内されます。
ウッド調の温かみのある店内。 -
でもなぜか壁から手すりから あちこちに落書き?サイン?が書かれていました。
-
階下にはグランドピアノ。
-
どうやらライブも行われるようです。
-
店内。
陽の光が入ってきて優しい雰囲気。 -
メニュー表。
何を頼もうかな~ -
午前中にミルクティーを飲んだので、ここではロシアティー(648円)を注文。
ジャムはマーマレードでした。
スコーンも食べたかったのだけど如何せんお腹がいっぱいで諦めました~(;´Д`)
そしてこのお店も店員さんが愛想なかった・・・ -
肴町商店街。
ちょっと覗いてみましょう。 -
入口付近にあったお茶屋さん。
宮沢賢治パッケージのお茶が売られていました。 -
すごい賢治推し。
これだけあるとキモチワル・・・ -
抹茶ソフトクリームが買えるみたい。
お茶屋さんの抹茶ソフトなんて美味しいに決まっている! -
アーケード街。
「肴町」は鮮魚や乾物を扱う魚商人や荒物商人が住む町だったことに由来するそう。
他にも生姜町や紙町など、当時の生活や文化の名残のある町名がたくさんあって面白い。 -
アーケード街前の盛岡バスセンター停留所から盛岡都心循環バス『でんでんむし』で移動します。
でんでんむしはどこまで行っても1乗車100円。
1日フリー切符が300円なので3回以上乗る場合はフリー切符がお得です。 -
盛岡駅東口を経由してそのまま材木町南口で下車。
「材木町」は材木商が盛んだったことに由来。
古くは岩手町だったのが1655年に材木町と改められたのだそうです。 -
ここも雰囲気あるお店がたくさん!
-
材木町の案内図。
この通りを『いーはとーぶアベニュー』と呼ぶそう。
通りに宮沢賢治の童話に関係したモニュメントがあるみたいです。 -
材木町に来た目的がここ『光原社』。
光原社は「注文の多い料理店」の出版元です。 -
中に入ってみましょう。
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注文の多い料理店の初版本や宮沢賢治の直筆原稿など関連資料が展示されたマヂエル館。
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西洋の悪魔を想像させる人形。
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雰囲気のある中庭。
フォトジェニック! -
盛岡お洒落カフェの1つ、『可否館』。
-
奥へ行ってみます。
-
宮沢賢治の記念碑もあり、宮沢賢治ファンなら絶対来たい場所ですね。
私は文学に興味がなく、恥ずかしながら宮沢賢治の作品は1つも読んだことがないんです・・・
子供の頃アニメ映画で銀河鉄道の夜を見たくらい。
美しい世界観なんだけど、同時に儚く物悲しい雰囲気に子供ながらに寂しい気持ちになったものです。 -
ゑげれす館。
-
窓越しに中を覗いてみます。
ここは応接場として使われているそう。 -
タイルのデザインも凝っていますね。
-
夜になったらランプに灯が灯るのかしら。
きっともっと雰囲気が出るんでしょうね~ -
材木町を少しフラフラ。
珍しい名前のお地蔵さんがあったのでお参りしてみます。
その名も『酒買地蔵尊』。
ある酒屋さんに小僧に姿を変えたお地蔵さんがお酒を買いに来られて・・・という話。
商売繁盛のご利益があるそうです。 -
こちらは歯医者さん。
素敵なお家だ。 -
宮沢賢治に由来するモニュメント『音座』。
セロ弾きのゴーシュからきています。
自動でチェロの音が流れていました。 -
ところで気になったのがこちらの建物。
「マンション」ではなく「パンション」と書いてあります。
間違っちゃった!?
と思ったのですが、調べたら盛岡にはパンション表示の建物が結構あるみたい。
何故にパンション?? -
光原社付近まで戻ります。
光原社の向かいに建つ『モーリオ』。
ここで買いたいものがあります。 -
それがこちら、くるみクッキー。
箱も可愛いです。
10個入りで1550円。
袋詰めで5個入りが750円で売っています。 -
箱入りのほうは1つ1つが包装されていました。
母にあげたら「思っていたより しっとりしていなかった」(←柔らかいと思って食べた人)と言われましたが、私は逆に「思っていたよりクッキーぽくなかった」(←硬いと思って食べた人)です。
中のクルミがザクザクで美味しい~
10個平気でイケちゃう美味しさです。
賞味期限は1カ月。
お薦めです♪ -
目的は果たせたぞ!
駅まで歩いて戻ります。
紅茶の店で長居し過ぎました。
この後の予定が詰まっているので急げ急げ~
川沿いが遊歩道になっているのか。
時間があったら歩いてみたかった。
夏に歩いたら気持ちが良さそうですね。 -
駅ビルのフェザンにやってきました。
今夜は温泉宿に泊まるのですが、夕飯付にしなかったので早めの夕飯をここで摂ることにしているんです。
じゃじゃ麺の『白竜』フェザン店。 -
注文時にじゃじゃ麺を頼むと店員さんから「ちーたんたんは?」と訊かれます。
もち頼みますよ!
因みに隣に座ったカップルが「じゃじゃ麺は初めて」ということを店員さんに伝えたら「初じゃじゃ麺です!」との注文が中に入りました。
そのオーダー要る!? -
麺はまとめて茹でるのか、出てくるまで10分待ちました。
宿からの迎えのバスの待ち合わせ時間が迫っているので焦っています。
そしてキター!
じゃじゃ麺(小)500円。 -
ちょっと汚い写真ですが・・・
食べる前に混ぜます。
とにかく混ぜます。
足りなかったらお味噌を追い足しできますが、私は足し過ぎてしょっぱくなってしまった。
テーブルに塩やお醤油、お酢など置いてあるので自分好みの味に整えられます。
もう少しお味噌に辛さがあっても良いかな。 -
うどんを一口程度残したらテーブルに置いてあった生卵(+50円)を投入。
これも混ぜ混ぜします。
店員さんが待ち構えており、お箸ごとお皿を渡します。
卵の混ぜ方が足りなかったらしく、店員さんも混ぜ混ぜしてくれました。 -
そしてこれが「ちーたんたん」!
残したうどんにお味噌入りのスープを足しているんです。
こちらも塩などで味を調えることを勧められました。
全部食べたかったのだけど、お腹がタプタプになってしまい、半分残してしまった・・・ -
現在15:55。
ホテルの無料シャトルバスの待ち合わせが16時です。
駅西口に向かっています。
急げ~
盛岡駅は想像していたよりずっと大きく綺麗な駅でした。
因みに路線バスは駅の東口、高速バスなどは西口に停まるようです。 -
バスで約30分、つなぎ温泉大観に到着~
いきなり入口わきに温泉が湧いている! -
フロントからの眺め。
なんだか高級そうな雰囲気の旅館です。 -
そしてこちらが泊まるお部屋☆
一番安いプランのしかも1人利用なのにすごく広くてビックリ( ゚Д゚)
なんだか申し訳ないくらいです。 -
ツインルームでした。
-
クロークも無意味に広いんです!
子供部屋になるくらいの広さだよ~ -
浴衣は臙脂の帯。
-
お化粧はこちらで。
姿見がなかったのが残念でした。 -
部屋からの眺め。
8階と高層の部屋だったので眺めも良いです。
見えるのはダム湖の御所湖。 -
お茶請けは干し柿っぽいお菓子でした。
美味しい♪ -
明日も色々時間に余裕がないのでお土産はホテルで買うことにしました。
-
アルコール中毒の母には日本酒を。
やや辛口の繋駒(648円)。
自分には岩手っぽいお茶を買ってみました。 -
盛岡と言えば麺類が有名。
お土産に じゃじゃ麺とか冷麺とか色々買おうと思っていたのですが、意外に重くて・・・
重くない東北限定のインスタントラーメンを購入。
あと、今回現地で わんこそばを食べる機会がなかったので家族用に買ってみました。
左から
・秋刀魚らーめん
・白金豚らーめん
・前沢牛らーめん(各270円)
・東家わんこそば(540円)
わんこそばは年越し蕎麦として食べようかな(#^.^#) -
17時半過ぎ、温泉に入りに行ってみます。
大浴場は端っこにあります。 -
温泉までの通り道、小宴会場と そば処がありました。
-
しかし大浴場まで遠いよ~
-
こちらが女性用・大観の湯。
約25mあるという大浴場は本当に広くて驚きでした。
毎分700リットルのお湯がこんこんと流れ込み、湯釜から溢れ出るほど。 -
20:30頃、寝る前にもう一度入りに行ったら露天風呂には誰もいなくてラッキー☆
雪がチラチラ舞っていて、最高の温泉気分を味わえました。
源泉100%かけ流しなので、硫黄の臭いが結構しました。 -
20:45
フィギュアスケートのグランプリファイナル(ショートプログラム)をテレビでやっていたので、紀平梨花選手の滑りを見てから就寝。
しかしこの広い部屋に1人で寝るって なんか落ち着かないわ~。
おやすみなさい Zzz -
12/8(土)
4時頃から寝たり起きたり。
陽が出てきた6時過ぎ、外を探検しに行きます。
因みに浴衣に丹前&ダウンコート+マフラーでフラフラしています。 -
わー!
辺り一面真っ白!
でも雪と言うよりアイスバーンになっていて、慎重に歩かないと転びそうになりました。 -
東北に来たな~っていう景色。
-
御所湖の碑がありました。
-
シオンの像。
秋ごとに花を咲かせる紫苑菊から名付けられたとのこと。
昭和50年代ダム建設に伴い水没した集落を想って、当時建立された像らしいです。
このシオンの像と十和田湖畔の「乙女の像」、田沢湖畔の「辰子像」を「みちのく三大湖の彫刻」と呼ぶそうです。 -
御所湖にかかる橋。
これを渡ると小岩井農場に行けます。 -
空が白んできました。
-
そろそろ戻りますか。
朝風呂に入って あったまろ~ -
自分以外の足跡を見つけてちょっと嬉しくなる。
-
アイスバーンの坂道。
上りも気をつけないとね。 -
部屋に戻りました。
窓からの景色。
屋根が真っ白です。
冬本番になると、どれくらい降雪があるのかしら。 -
大観のお風呂は朝5時から。
6:50に行ったら、やっぱり人がいなくて独り占め状態でした。
でもいきなり露天風呂だと寒くて風邪をひいてしまう!という感じだった。 -
湯気で少しは温かいはずなのに、湯釜近くにあった置物の水は凍っていました。
-
湯気で分かり辛いですが、温泉が流れ出ています。
-
湯の花がたくさん浮いていました。
-
半露天の打たせ湯。
こちらは一度も他の人と出会わなかったです。
露天 → 半露天 → 内湯 → 半露天と入りましたが、最初はやっぱり内湯で身体を温めてから露天に行ったほうが良いですね。 -
きもちいいな~
いつまでも浸かっていたかったです。 -
身体がポカポカになったら朝食会場へ。
ホテル内のカフェ。 -
9:00~21:00まで営業しています。
カウンター席から眺める御所湖も素敵でしたよ。 -
朝食会場は1階。
-
バイキングだけど、種類は豊富ではなかったな。
写真左上の真っ黒くなったものはロールパンです。
焼き過ぎてしまった・・・
(ちゃんと完食しましたよ!)
ホテル特製のトマトジュースは、普段トマトジュースが飲めない私でも美味しくいただけました。
生のトマトをその場でミキサーにかけて、蜂蜜を入れて作っていました。 -
今の盛岡の気温。
マイナス2℃って・・・ -
9時にホテルをチェックアウト。
朝から雪が舞っていましたが傘をさすほどではありませんでした。
帰りもホテルから無料のバスが出ているのですが、10時出発のため、路線バスで盛岡駅まで行きます。
盛岡行のバス停がこちら。 -
待合室に貼ってあった土器のポスター。
繋遺跡なんてあったんですね。
博物館とかあったら見てみたかったわ。 -
時刻表を確認。
バスが来るまで15分ほどあるので、ちょっと周りをフラフラしてみます。 -
バス停向かいには観光案内所がありました。
野菜や物産品が売られていましたよ。 -
観光案内MAP。
神社とか足湯とか色々あったのか。
行ってみたいけど往復30分はかかるので諦めました。
残念。 -
御所湖そばへ行ってみます。
余談ですが家に帰ってからたまたま見た、大泉洋さんが出ている『水曜どうでしょう』の企画・対決列島(2001年放送。日本列島を甘いもの対決しながら鹿児島まで行くというもの)。
彼らが岩手県を訪れた時に宿泊したのが、このつなぎ温泉(宿泊先は四季亭)で、この位置で撮影も行っていたんです。
ちょっと興奮! -
御所湖の全体図。
夏に散策したら気持ちよさそうです。 -
定刻の9:30にバスが到着。
路線バスにしては立派な車体。
観光バスかと思っちゃったよ! -
途中までは全然乗車する人はいなかったのですが、盛岡駅近くになってくると満席になりました。
-
つなぎ温泉 9:30 → 盛岡駅東口 10:00(620円)
盛岡駅ビル地下街にある『回転鮨 清次郎』にやってきました。
今旅最後のグルメはお寿司で! -
時間がなかったのでテイクアウトで注文しました。
・サーモン三昧盛り(生サーモン・サーモンマヨ・サーモンおろしポン酢)400円
・地産地消 和牛すき焼き(県産短角和牛)520円
・ぼたんえび 600円 -
プリプリのエビ~
エビ大好きなんで、本当なら全部エビを頼みたかったんだよな・・・ -
お寿司を作ってもらっている間にお土産買いに奔走。
おでんせ館1Fの『岩手路』で買ったもの。
ヨーグルトドレッシング(594円)と盛岡ゆるキャラ・そばっちの靴下(子供用432円)。 -
靴下は甥っ子へのお土産。
履いたところを弟が写メしてくれました。
気に入ってくれたようで、この靴下を見ると私の名前を呼んでくれているらしいです。 -
そして駅ビルを出て1ブロック歩いたところにある本館フェザンテラスの『カネイリスタンダードストア』で買ったもの。
南部鉄器とわんこそばが描かれたファイル2種類(各300円)。 -
裏面も可愛い☆
カネイリは主に東北地方の伝統文化の雑貨を売っているお店ですが、奈良県の堀内果実農園や蚊帳のれんの商品なども置いてありました。
お洒落で可愛い雑貨がたくさんありましたよ♪
カネイリスタンダードストア
http://tohoku-standard.jp/standard/iwate/kaneiri-standardstore/ -
そして欲しかったのがこちら~
南部鉄器でできた土偶・「南部鉄偶」。
1個2000円、小さいけど鉄製なので重いです。
これは壱鋳堂さんが造っている ‘ 鉄分補給 ‘ シリーズ。
ちょうど旅立つ前にテレビで特集されていて、大人気でネットなどでは1ヵ月以上待たないと手に入らないということだったのです。
イチかバチかこちらのお店で探したらありました!
ヤッター(*'▽') -
‘ 鉄分補給 ‘ シリーズは全部で4体。
全て職人さんの手造りだそうです。
どこかで見たことのある、有名な土偶さんたちばかりですね。
お鍋で具材と一緒に煮たり、ヤカンに入れてお湯を沸かしたりすると鉄分が溶け出して鉄分補給になるんだそう。
水に浸けたりしても1年は保つらしいですが、可愛いので置物にしちゃおうかな・・・。
鉄瓶はお値段が張って手が出ないけど、記念に南部鉄器の「何か」が欲しい方にはお薦めです。
南部鉄器・壱鋳堂 通販HP
http://www.colleiwate.com/shopdetail/000000000221/ -
欲しかったものが手に入ってホクホク♪
頼んでいたお寿司を受け取ったら新幹線乗り場へダッシュ!
写真はいわて銀河鉄道の改札。
岩手ローカル線の旅もチャレンジしてみたいな~ -
ホームに上がったら既に新幹線が停車していた!
危なかった!! -
11:07発のやまびこ44号に乗って帰ります。
-
やまびこは鈍行新幹線ですが、えきねっとを利用したので通常 埼玉県大宮駅まで13480円かかるところを9420円で買えました。
-
さらば盛岡、とても素敵な街でした。
-
昨日はほぼ1日雨だったけど、今日はうっすら陽が差してきました。
でも向こうの山は雲で霞んで見えます。 -
宇都宮付近を走行中。
福島県の郡山を過ぎた辺りから青空が広がってきました。
ところでこの旅行記を作成するにあたって写真を見直していたのですが、グルメ旅行記とうたっている割にはそんなに食べていなかったな・・・。
計画段階では食べる予定だった神子田朝市のキジ蕎麦と餅菓子きりせんしょ、藤原パーラーの栃みつ焼を食べられなかったので結果、6勝3敗でしたね。
最後に、1年を通して旅行のアドバイスをくださった方々、コメントをくださった方々、旅行記を読んでくださった皆様。
2018年もお世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。
良いお年を!
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この旅行記へのコメント (4)
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- Fidelioさん 2021/04/25 12:01:22
- 盛岡の見どころ盛り沢山ですね!
- へびお 様
こんにちは。Fidelioです。
さっそく、へびおさんの岩手旅行記①と②を読ませていただきました!
盛岡市内やその周辺、観光からグルメに温泉まで、見どころ食べどころが盛り沢山で、旅行記を見ているだけで何だか私までも満足感に浸れました。
行きが夜行バスだったのは神子田の朝市のためだったんですね。こういう朝市があるのは知りませんでした。名水もとっても綺麗…
それから真っ白な雪と真っ赤な紅葉のコントラストがとても風情がありました。東北ならではの光景ですね!
紺屋町エリアの肉の米内は記憶があります。既に昼どきを過ぎていましたがかなり待ちが出来ていたのを覚えています。やっぱり人気店だったんですね~
今度は行くしかない…!!
じゃじゃ麺は実はまだ食べたことがないもので。自分も「じゃじゃ麺初めてです」と言ったら「初じゃじゃ麺でーす!」とオーダーされるんでしょうね(笑)
文章に臨場感があり、読んでいて楽しかったです。へびおさんをフォローさせていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
Fidelio
- へびおさん からの返信 2021/04/26 21:12:10
- RE: 盛岡の見どころ盛り沢山ですね!
- Fidelio様
お返事が遅くなってしまいすいません。
岩手旅行記読んでくださってありがとうございます!
私は基本貧乏旅行で、お金を切りつめてもここまで楽しめるんだよーという旅行を目指しています。
今はこんな状況なので深夜バスをなかな使えないのが残念ですが・・・
GWも本当は往復深夜バスで奈良に行く予定だったのですがキャンセルしました。
1人旅だったら問題ない気はするんですけどね。
盛岡は想像以上に美味しいものとお洒落カフェと温泉がある場所で楽しかったです。
もしFidelioさんがまた岩手に行かれることがありましたら、じゃじゃ麺は是非食べてみてください!
「初じゃじゃ麺」コールが聞けるかな??
そしてフォローいただきありがとうございます。
私もフォローさせていただきました!
そうそう、Fidelioさんはロッテファンでいらっしゃるんですね。
親戚が武蔵浦和に住んでいるので子供の頃よく遊びに行ったのですが、工場からチョコレートの香りがしてきていました。
-
- 台湾見聞録さん 2018/12/13 16:54:22
- へびおさん こんにちは
- へびおさん こんにちは
旅行記、懐かしく拝見しました。
40数年前に、岩手銀行の第二次オンラインの仕事で、盛岡には3年ほど住んでいました。
紺屋町の番屋、岩手銀行中野橋支店、光原社、肴町懐かしです。
光原社、肴町は随分変わりましたね。
大通りに「ベル」というハンバーグのお店があります。
今や、全国展開している「びっくりドンキー」の発祥のお店です。
ここだけは、昔の名前で営業しています。
ここのハンバーグを初めて口にした時、ハンバーグの美味しさに感動されられました。
つなぎ温泉、鶯宿温泉には、数回行きました。
だらだらとスイマセン。
今後とも、よろしくお願いいたします。
良いお年を
明後日、高雄へ戻ります。
- へびおさん からの返信 2018/12/13 21:21:48
- RE: へびおさん こんにちは
- 台湾見聞録さん
こんばんわ
盛岡旅行記の続編も読んでくださり、ありがとうございます。
びっくりドンキーの原点「ベル」は行ってみたかったな〜
光原社は雰囲気があって良かったです。
モーリオのくるみクッキーが美味しかった!
盛岡は昔の面影を残す地域が多く、とても楽しい旅行になりました。
つなぎ温泉も湯量が豊富でゆっくり温まれて大満足。
私の旅行記で台湾見聞録さんの盛岡の思い出がよみがえったのであれば、とても嬉しいです。
高雄にお帰りになるということで・・・
台湾また行きたいです!
あちらはこの時期でも暖かいんでしょうね。羨ましい・・・
来年も宜しくお願いいたします。
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