2016/12/29 - 2016/12/29
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Rinさん
この旅行記のスケジュール
2016/12/29
-
モンターニュ公園
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この日も1日マドリード観光。
昨日入りそこなった王宮には今日は朝一番で入るぞ!
っていっても王宮開くの10時だから朝一番ってほどでもないんだけど。
ホステルに朝食はないので今日も朝から朝ご飯さがし。
ホテルに朝食ついてる事多いからあんまり朝ご飯を外で食べる事ってないんだけどこれはこれで楽しいかも。
ちょっと面倒くさいけどいろんな物が食べられるし。
今回6連泊でも飽きなかったのは朝食がなかったかもしれない。
それではそんな朝食探しから始まるマドリード観光の旅行記をどうぞ。
12/25 伊丹→羽田→ロンドン→マドリード
12/26 マドリード→アビラ→セゴビア→マドリード
12/27 マドリード→トレド→マドリード
12/28 マドリード
12/29 マドリード
12/30 マドリード
12/31 マドリード→ヘルシンキ→
1/1 成田→伊丹
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日も7時に目が覚めた。
ガイドブックに載っていたマヨール広場のメソン・シンコ・ホタスへ朝ごはんを買いに行くが地図の場所にお店がない。
住所を確認したけど住所の番地にあるのは別の店。
潰れたのかな?
仕方ないのでムセオ・デ・ハモンへ。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11430417
の続きです。 -
ここはマドリード市内にいくつもお店があるハムの専門店。
お店で食べることも出来るし、家に持ち帰ることも出来る。
ハムだけでこんなにも種類があるのが驚き。 -
迷った末にちょっと贅沢してイベリコ豚の生ハムのボカティージョを購入。
ボカティージョとはスペインのサンドイッチ。
生ハムは注文するとスライスしてくれる。
スライスしてる時に枚数数えてたら9枚入れてくれてた。
3.5ユーロ。
イベリコ豚じゃない生ハムのボカティージョが2ユーロしてなかったからほぼ倍のお値段。
そう思うと贅沢でしょ。
ホテルに持って帰って食べたけどスライスしたての生ハムは柔らかくって美味しい。 -
ホテルで朝食を食べた後はちょっと休憩して王宮へ向かってぶらぶら歩く。
これはホテルの前の政府系機関と思われる建物。
今日もいいお天気。 -
ビリャ広場のアルバロ・デ・バサーン像。
スペイン海軍の父と言われる16世紀の人物。
ビリャ広場はマドリード最古の広場。 -
9:45に到着したけど既に大行列。
昨日よりは全然マシだけど。
急いで並ぶ。
で、並んでしばらくして後ろを見るとさらに行列。
あっという間に並んだ時の倍以上の長さになった。
今って観光のオフシーズンだと思うんだけどそんなの関係ないのね。
ちなみの行列は2つあって1つは今並んでいるチケット持っていない人の列。
もう1つはチケットを持っている人の列。 -
チケットを持っている人の列はほとんど並んでいなくって入口が開くとすぐに中に入っていった。
ここまで混んでいるなら王宮のチケット予約する価値あるなぁ。 -
10時に入口が開いて荷物検査を受けてからチケット購入。
11ユーロ。
45分程並んだ。
長かった…。 -
オーディオガイドが日本語もあって3ユーロだったので借りてみる。
最近よくあるタブレットタイプ。 -
無料ロッカーに荷物を入れて見学スタート。
まずは広場に出る。 -
素敵な街灯。
-
玄関ホールから中へ。
ってここでさっきの無料ロッカーにチケット入れちゃったことに気づいて慌てて取りに戻る。
いるかどうか分からないけどないと不安だし。 -
オーディオガイドで玄関ホールの説明を選ぶと画面に当時の様子を再現した映像が。
これは分かりやすい!
オーディオガイドは日本語もちゃんとしていたので借りる価値あると思う。 -
玄関ホールの像。
-
さて階段を上がっていざ見学!
-
王宮って入口の階段がどこもすごい。
誰もが通る場所だしここで豊かさを見せつけたいんだろうな。
すごいお金をかけてることが分かる装飾。 -
階段だけでいっぱい写真撮っちゃった。
-
これは階段の1番上から撮った写真。
人がどんどん入ってくる。 -
階段を上がったところにある部屋にはベレン(?)が。
大きなベレンで細かく出来ている。 -
こちらがスペイン王室の皆様。
現国王はフェリペ6世。
写真撮影が出来るのはここまで。
この先は撮影禁止。 -
さすが王宮だけあってどの部屋も豪華!
しかし言葉だけで伝わらない…のでオーディオガイドの写真をご紹介。
どの部屋にも大きなシャンデリアがあって壁や床も美しいのが分かるかな? -
陶器の間なんて壁が陶器だよ。
こういう部屋王宮ではよく見かけるけどその中でもこの王宮のものは見事だった。
調度品もすごい。
超高級腕時計メーカーブレゲの創始者アブラアンールイ・ブレゲがスペインの王様に時計をプレゼントしたくて頑張って作ったとんでもなく豪華な置き時計もあった。
右下の食堂は130人の人が入れたとか。
こんな説明もオーディオガイドを聞いたからこそ分かること。 -
こちらは王室礼拝堂。
中には入れず窓から覗くだけだけど豪華さは伝わる。 -
その後も続く素晴らしい部屋の数々。
ストラディバリウスの間なんてのもあった。
今でもここで演奏が行われているらしい。 -
これもオーディオガイドの写真。
下は玉座の間。
玉座が豪華!
フェリペ6世はここに座ったりするのかな?
王宮の見学だけで1時間半くらいかかった。 -
見学を終了して階段室に戻ってきた。
-
このカーテンの向こうが王室礼拝堂だったかな?
違ったかな?
自信ないや(⌒-⌒; ) -
王宮の見学を終えて中庭に出てきた。
朝は一部影になっていた建物も今は全体に陽が当たって綺麗!
王宮の隣は雑木林みたいになってる。 -
王宮の他に体育館みたいな大きな空間に武器が多数展示されていた。
それがこの写真の建物。
この場所、王宮本体からちょっと離れていたので場所が分からなくって少し迷った。
ここも撮影禁止。
剣やら鎧やら…日本の鎧もあってとにかく武器がいろいろ。
オーディオガイドの説明も結構あったけど一部データ壊れてるのか同じ説明を何度も繰り返す箇所も。
ここも説明聞きながら見学してたら30分以上かかったかな。
全部見たら13:30を過ぎていた。
並んだ時間も入れると王宮に3時間半以上いてたってことになる。
でもここは時間をたっぷり取って行く価値あると思う!
オーディオガイドも説明が詳しくてよかった!けどその時はふんふんって聞いてたけど今はほとんど何も覚えてないという…(⌒-⌒; )
まぁそんなもんだよね。 -
さて王宮をたっぷり見学した後は時間も時間だしランチでしょ。
とりあえずプエルタ・デル・ソルまで戻れば何かあるよねって事で歩く。
プエルタ・デル・ソルの近くのお菓子屋さんのショーウィンドウが華やか!
素朴な感じのお菓子が多い感じ。 -
ランチはプエルタ・デル・ソルの近くのハンバーガー屋さんBACOAで。
並んでいる間にオーダーシートを渡されて待っている間に書き込む。
英語なので助かる!
お店のお姉さんのおススメはラムらしいけど…ラムはちょっと。
お店の名前が付いたla bacoaはイラスト入りで分かりやすかったしお店の名前が付いてるなら美味しいだろう、って事でこれに決める。
焼き加減も聞かれたのでミディアムでオーダー。 -
これがla bacoa。
大きい!
口に入れるのが大変なサイズ。
これだけで8.5ユーロ。
皮付きポテトと飲み物も合わせるとトータル13ユーロ。
ファストフードじゃなくってレストランプライスだけど味もレストラン並みで美味しい。
お腹もいっぱいになって大満足。 -
2階建の観光用循環バス発見!
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そしてエル・コルテ・イングレスへ。
そして会社へのお土産をまとめ買い!
買いすぎてエコバッグに入りきらずワインは1本手持ち。
エコバッグの紐が千切れそうな程重いけど頑張ってホスタルに戻って1時間ほど休憩。 -
16:30に木曜は17時から無料入場出来るセラルボ美術館に行くためにホスタルを出発。
アレナル通りは賑わっていて大道芸人もいっぱい。 -
平日でもこの人通り。
恐竜使い(?)のおじさんも。 -
さらに歩いて…
-
王宮近くの王立劇場前来るとセグウェイツアーの人たち発見。
話には聞いたことあるけど始めて見た。
いいなぁ。
楽しそう。 -
こちら王宮前のオリエンテ公園。
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公園内には彫刻がたくさん。
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メリーゴーランドもあった。
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王宮の北側に広がるサバティー二公園。
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木の刈り込みが見事。
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なんか迷路みたいに見える。
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素敵なビルが見えたので思わずパチリ。
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スペイン広場到着。
広場中央のセルバンテスのモニュメントにはこれ以上近づけない(T-T) -
スペイン広場の前にはスペインビル。
なんかこれスターリン建築っぽい。 -
セラルボ美術館に行く前に近くのモンターニャ公園のデポット神殿に行ってみる。
この神殿はアブシンベル神殿を救ってくれたお礼にエジプトから贈られたとか。
神殿を助けたお礼が神殿…。
なんなんだそれは。
貴重な神殿を建物ごと外国に贈るって…どうなんだろう?
日本もアブシンベル神殿救出作戦には参加してたはずだけどなんかもらったのかな? -
デポット神殿は中にも入れるみたいだけど人数が限られているらしく入口は行列。
入ってみたかったけど並んでいると美術館を見学する時間がなくなりそうなので諦める。
ちなみに入場は無料。 -
モンターニュ公園からは王宮やアルムデナ大聖堂、さらにはサン・フランシスコ・エル・グランテ大聖堂までよく見える。
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空の色が少し不思議な色に見える。
-
あの奥の不思議な丸屋根の建物はなんだろう?
景色もたっぷり楽しんだのでセラルボ美術館に行こうかな。 -
で、17:25に到着したセラルボ美術館は大行列!
え?と思いつつもとりあえず並ぶがもう開館しているはずなのに列は全く進まない。
どうやら人数制限しながら入場得させている模様。
並んでいる時にふと壁に貼ってあった入場料を見たら3ユーロ。
こんなに並ぶなら普通の時間に来て3ユーロ払って見学した方が良かった(T-T) -
45分待ってやっと中に入れた。
長かった…もう18時過ぎてるよ…。
まずは入ってすぐの階段が美しい。
まずは無料ロッカーに荷物を預けて身軽になる。 -
お部屋をチラ見してから…
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1番上まで上がってみよう。
この階段はスペインで最も美しいものの1つと言われているらしい。 -
シャンデリアが眩しい!
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こちらは浴室。
中には入れずドアから覗く感じ。
バスタブは大理石。
豪華だけどお湯が冷えるの早そうだな(⌒-⌒; )
椅子の上にはボロボロの犬のぬいぐるみ。 -
浴室の壁にかかっている鏡は扇型。
ジャポニズム?と思ったけど多分フラメンコの扇子をイメージしてるんだろうな。
照明もかわいい。 -
こちらのお部屋は鎧がいっぱい。
日本の鎧もあった。 -
なんかこの照明中国っぽいな。
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と思ったら奥の部屋はオリエンタル趣味の調度品がズラリ。
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ここはチェスの間。
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巨大なチェスの駒がテーブルの上に乗っている。
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テーブルの上にはこれでもかって剣が置かれている。
下の写真は洗面台だと思うけど洗面台の周りにもこれでもか!といろいろ飾られている。
この洗面台で顔洗うの無理だと思う。
コレクション集めすぎて置くところなくなったのかな?
と思ったらこのお屋敷自体がこの膨大なコレクションの為に建てられたらしい。
だからこの洗面台も使ってなかったと思われる。
美術品の為にお屋敷を建てる…。
庶民には理解出来ない感覚。 -
各部屋のシャンデリアもそれぞれ趣向が異なっていて面白い。
下のシャンデリアはヴェネツィア製ではなかろうか。
置き時計も素敵。 -
ビリヤードルームもあった。
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書斎。
ここにも大きなシャンデリア。 -
左上もガラスのシャンデリア。
淡いブルーとピンクが可愛らしい。 -
ここは図書室かな。
ここの照明はちょっと落ち着いた感じのもの。 -
通路にもズラリ並ぶ調度品。
置くところないんだろうなぁ。 -
どこも豪華なんだけどその中でも1番印象に残ったのがこのバルルーム。
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広さはそこまでないんだけど壁も天井も調度品もとにかく豪華で輝いている。
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たっぷり1時間ほど見学。
帰る時には全く人が並んでいなかった。
20時まで開いているので無料入場を狙うのなら19時前に来るのがいいかも。 -
外に出るとすっかり暗くなっていたのでこれなら夜景が見えるはず!と思って再びモンターニュ公園へ。
デポット神殿は綺麗にライトアップされていて池に見事な逆さデポット神殿が。 -
王宮のライトアップも見える!
夜の公園って暗いし危ないかな?と思ったけどデポット神殿の辺りは人がちょこちょこいてたので大丈夫な感じ。
この辺りはちょっと人が少なかったけど家族連れがいたのでこの人達の近くからは離れないように気をつけて夜景鑑賞。 -
そしてスペイン広場まで戻ってきた。
昨日はここから地下鉄に乗ったけど今日はこのまま歩いてホスタルまで戻ろう。 -
昨日は歩かなかったグランビア通り。
通りには劇場がいくつかあって日本でもお馴染みのライオンキングやマンマ・ミーアも上演中。 -
コカコーラのイベントショップ?
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ポルトガルのお菓子パスティス・デ・ベレン、日本でいうエッグタルトのお店を発見!
店先にはズラリと商品が並んでいる。
美味しそう!
夜のおやつに買って行こう! -
イルミネーションを楽しみながらのんびり歩く。
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会社の人にスペイン語の本をなんでもいいから買って来て!と頼まれていたので本屋さんへ。
大きな本屋さんで見てると楽しい。
日本の俳句の本も売ってた。 -
あっという間にプエルタ・デル・ソルまで戻ってきた。
エルコルテイングレスでお水などを購入。
買った物が少なかったのでセルフレジでお会計。
使い方簡単で便利。 -
ホスタルに戻って買って来たパスティス・デ・ベレンを頂く。
美味しかった。
これで本日は終了。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11433989
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